利益相反(COI)について
第70回日本透析医学会学術集会・総会における利益相反の自己申告ならびに開示について
本学会では平成27年4月20日より、利益相反(COI)に関する指針を施行し、学術集会での発表内容に利益相反がある場合に自己申告書を提出すること、また、学術集会での演題発表の際に、利益相反を開示することが必要になりました。
演題登録の際は利益相反に関する手続きが必須になります。利益相反に関する規定をご理解の上、演題登録ならびに演題発表をしていただくようお願いいたします。
一般演題演者は演題募集期間内(1月8日(水)正午まで)に自己申告書のご提出をお願いします。
対象
筆頭発表者(海外演者、ランチョンセミナー演者も全て対象です)
対象期間
2022年~2024年(過去3年間)
(年度は1月1日~12月31日とする)
自己申告が必要な場合
発表内容が企業利益に関係しており、演題登録日から遡って1年間に同一企業から何らかの経済的利益を受けている場合は利益相反があると判断され、演題登録時に自己申告する必要があります。
利益相反の開示
学術集会で発表する際に、口頭発表者はスライドの2枚目に利益相反の有無、および、利益相反がある場合には企業名を掲示してください。
Q&A
Q. 利益相反状態を申告する必要のある対象者は誰ですか?
A. 日本透析医学会の学術集会で発表する筆頭演者が申告する必要があります。
Q. 利益相反状態の申告は筆者全員がする必要がありますか?
A. 筆頭演者のみ申告が必要です。共著者は申告の必要はありません。
Q. どのような事項が申告すべき利益相反状態となりますか。
A. 大きく分けて9項目についての申告が必要になります。詳細については、日本透析医学会のホームページにてご確認ください。
Q. 何年間分の利益相反状態が申告対象となりますか。
A. 過去3年間分(2022年度から2024年度)です。
対象期間は2022年1月1日~2024年12月31日です。
対象期間は2022年1月1日~2024年12月31日です。
Q. 申告項目の金額は1年ごとですか、3年ごとですか。
A. 各項目で記載されている金額は1年単位です。3年間の合計金額ではありません
1年ごとに該当金額を越える場合は申告をしてください。
1年ごとに該当金額を越える場合は申告をしてください。
Q. 自身が所属する組織(研究室、部会等)への寄付は申告対象ですか。
A. 対象ですので申告をしてください。
自己申告の方法
演題登録時に「利益相反がある」と回答した方は下記よりCOI申告書をダウンロードし、過去3年分の申告書を作成後、「ご提出はこちら」ボタンより申告書をアップロードしてください。
「利益相反がない」と回答した場合は下記画面からの登録は不要です。
利益相反(COI)に関する情報開示について
当日の発表時に利益相反についての情報開示をお願いいたします。
スライドの2枚目に利益相反自己申告に関するスライドを加えてください。