単位取得について

学術集会における単位取得について

学術集会に参加されますと、一般社団法人日本透析医学会専門医制度規則に定める、認定更新および新規申請希望者のための単位(学術集会参加・生涯教育プログラム受講)が取得できます。
学術集会参加による10単位は、期間中に参加登録いただき、現地参加もしくはオンデマンド配信をご視聴いただきますと取得いただけます。
なお、オンデマンド配信のみの視聴でも参加単位(10単位)は付与いたしますが、オンデマンド配信期間中に必ず配信プログラムをご視聴ください。
参加単位取得のための配信プログラムの指定はございません。
また、生涯教育プログラム受講による5単位を希望する場合には、オンデマンド配信にて「教育講演」を受講してください。

日本透析医学会専門医制度のための卒後生涯教育プログラム

本学術集会の教育講演である下記20演題は、日本透析医学会専門医制度規則に定める卒後生涯教育プログラムに認定されています。生涯教育プログラム受講による5単位を希望する場合には、学術集会終了後オンデマンド配信期間に開講される「教育講演」を受講してください。なお、「教育講演」を「60分1回1コマ」を受講し5単位を認定いたしますが、複数コマ受講しても5単位となります。
日本透析医学会卒後生涯教育プログラムとしての単位も付与されます。

「教育講演18(医療安全)」、「教育講演19(医療倫理)」、「教育講演20(感染対策)」は、医療安全講習会、医療倫理講習会、感染対策講習会としての受講証明書を発行いたします。
1時間の視聴をもって受講証明となります。視聴時間が1時間に満たない場合は、受講証明不可となるため、ご注意ください。

セッション種別 タイトル 演者名
教育講演 1 遠心分離法を用いたヘムアフェレシス 上田 恭典
急性血液浄化療法アップデート 服部 憲幸
教育講演 2 新しい尿毒素の定義に基づく血液浄化器の評価 小久保 謙一
I-HDFの臨床効果を検証する 阿部 雅紀
教育講演 3 VA作製の術前評価 末光 浩太郎
バスキュラーアクセス作製の術前評価 小林 大樹
エコーガイド下穿刺の基礎から実践 平山 遼一
教育講演 4 IDHを防ぐ体液量設定方法~多軸的体液管理と透析の安定~ 長尾 尋智
透析アミロイドーシスの診断と治療~整形外科の立場から~ 佐藤 宗彦
教育講演 5 誰でもできるフットケアの実践~足のアセスメントと処置 溝端 美貴
透析患者の血糖管理 森 克仁
教育講演 6 サイバー攻撃に対するBCP 林 晃正
腎臓リハビリテーションの実際 山縣 邦弘
教育講演 7 PDにおける腹膜線維化について(基礎研究) 横井 秀基
腹膜透析の血液透析への移行、併用療法への移行と中止について 井尾 浩章
教育講演 8 腎不全患者における膵または肝同時移植の適応と実際 鳴海 俊治
今後の移植医療のあり方について 田中 康介
教育講演 9 免疫学的ハイリスク腎移植の現状と今後の展望 角田 洋一
透析患者の悪性腫瘍 松原 雄
教育講演 10 HIF-PH阻害薬の最新アップデート 三村 維真理
CKD-MBDの基礎を学ぶ 稲熊 大城
教育講演 11 透析患者の心臓突然死の現状 常喜 信彦
透析患者の心不全治療の現状と課題 山本 一博
教育講演 12 心不全合併透析患者の血行動態管理に役立つ心エコー図検査の見方 浅井 光俊
中性脂肪蓄積心筋血管症TGCVにおけるCKDの意義 長澤 康行
中性脂肪蓄積心筋血管症TGCVに対するトリカプリン栄養療法 平野 賢一
教育講演 13 おいしくリン制限をする食事療法の実践的アプローチ 北林 紘
高齢透析患者特有の食事療法の問題とその対策 加藤 明彦
教育講演 14 腎不全患者の人生を豊かにする生活目標(Life Targets)の実践とその意義 小山 貴也
透析医療におけるACP 会田 薫子
教育講演 15 優しさを伝えるマルチモーダル・ケア技術:ユマニチュード 本田 美和子
コーチングマインドで毎日を豊かにする 勝原 裕美子
教育講演 16 透析現場におけるキャリア開発ラダーの作り方と活用 下山 節子
看護師の特定行為の実践と課題 三村 洋美
教育講演 17 透析医療におけるデータサイエンスの実践と展望 ―標準化から機械学習の臨床応用まで― 森實 篤司
医師におけるChatGPTの有効な使い方 大塚 篤司
教育講演 18 「透析の開始と継続に関する意思決定プロセスについての提言」に関する留意点 平井 利明
教育講演 19 レジリエンス・エンジニアリング理論に基づく安全マネジメントの実践 中島 和江
教育講演 20 透析排水の適正管理 峰島 三千男

日本透析医学会認定 透析液水質確保に関する研修

本学術集会では、「日本透析医学会認定 透析液水質確保に関する研修」を会期後オンデマンド配信いたします。会場では開催いたしませんので、ご注意ください。
単位取得に際しては、該当セッションを最後まで視聴する必要があります。学会にて視聴履歴を確認し、視聴時間に満たない場合は受講を証明いたしませんので、ご注意ください。配信時間は下記となります。

2025年7月1日(火)正午~7月31日(木)23:59まで

関連学会取得単位一覧

下記単位付与には、本学術集会への参加登録が必須となります。

取得単位 単位数/ポイント数 認定方法 現地参加 WEB参加
(オンデマンド視聴)
腎臓専門医資格更新単位 4単位 更新時に50単位に満たない場合、日本腎臓学会事務局に、本会参加証明書のコピーを送付してください。
血液浄化専門
臨床工学技士認定制度
認定血液浄化臨床工学技士
【申請中】
5単位 本会参加証明書コピーを日本臨床工学技士会へご送付ください。
透析技術認定士
更新ポイント
学会参加:10ポイント 更新の際に、本会参加証明書または領収書(コピー可)を透析療法合同専門委員会へ送付してください。
慢性腎臓病療養指導看護師
(CKDLN)
受験・更新資格ポイント
学会参加:8ポイント
発表:筆頭演者 5ポイント
共同演者 2ポイント
司会(シンポジウム):3ポイント
座長(口演):2ポイント
参加の証明は、参加証明書の原本またはコピー・発表の証明は、抄録集の該当ページのコピー、受験・更新時に申請書類に添付して日本腎不全看護学会へ提出する。
フットケア指導士更新単位 関連分野学会への参加 5単位 申請の際に日本フットケア学会に本会参加証明書のコピー(発表・講演の場合は抄録集のコピー)をご送付ください。
関連分野学会での発表(筆頭) 10単位
腎臓リハビリテーション指導士資格更新単位 学会参加:5単位
関連する内容の発表(主演者に限る):5単位
指導士更新手続きの指示にそって提出してください。

日本医師会生涯教育制度

本学術集会の現地参加者は日本医師会生涯教育制度の単位・カリキュラムコードを取得できます。
医師会への申告時に参加証のコピーを添付してください。
ただし、WEB参加のみ(オンデマンド配信の視聴のみ)では
日本医師会生涯教育制度の単位・カリキュラムコードは取得できません。

日本腎代替療法医療専門職推進協会 腎代替療法専門指導士必修講習

下記の講演視聴者は、日本腎代替療法医療専門職推進協会の腎代替療法専門指導士資格更新に必要な1単位が取得できます(講習は認定期間5年間で3回以上参加)。
今回の講演は会期後オンデマンド配信で実施され、現地での開催は行われません。
詳細は日本腎代替療法医療専門職推進協会等のHPでご確認ください。
1時間の視聴をもって単位付与となります。30分連続した2セッションを視聴してください。視聴時間が1時間に満たない場合は、単位を付与しない場合がありますのでご注意ください。
なお、オンデマンド配信視聴には本学術集会の参加登録が必要となりますので、必ず参加登録をお願いいたします。

セッション種別 タイトル 演者名
教育講演 7 PDにおける腹膜線維化について(基礎研究) 横井 秀基
腹膜透析の血液透析への移行、併用療法への移行と中止について 井尾 浩章
教育講演 14 腎不全患者の人生を豊かにする生活目標(Life Targets)の実践とその意義 小山 貴也
透析医療におけるACP 会田 薫子
教育講演 15 優しさを伝えるマルチモーダル・ケア技術:ユマニチュード 本田 美和子
コーチングマインドで毎日を豊かにする 勝原 裕美子

日本臨床腎移植学会 腎移植専門医更新

下記講演オンデマンド受講者は、日本臨床腎移植学会の腎移植専門医更新に必要な1単位が取得できます。
今回の講演は会期後オンデマンド配信で実施され、現地での開催は行われません。
1時間の視聴をもって単位付与となります。30分連続した2セッションを視聴してください。視聴時間が1時間に満たない場合は、単位を付与しない場合がありますのでご注意ください。
なお、オンデマンド配信視聴には本学術集会の参加登録が必要となりますので、必ず参加登録をお願いいたします。

セッション種別 タイトル 演者名 カテゴリー
教育講演 8 腎不全患者における膵または肝同時移植の適応と実際 鳴海 俊治 カテゴリー6)社会環境・統計・倫理
今後の移植医療のあり方について 田中 康介 カテゴリー6)社会環境・統計・倫理
教育講演 9 免疫学的ハイリスク腎移植の現状と今後の展望 角田 洋一 カテゴリー4)術中・術後管理
透析患者の悪性腫瘍 松原 雄 カテゴリー4)術中・術後管理