プログラム・日程表

日程表

会員の皆様にお送りしておりますプログラム集の日程表において、12/7(木)の「教育セミナー」および「プロクター教育セミナー」の開始時間に誤りがございました。
正しくは8:00~開始となりますので、ご注意ください

理事長講演

演者 坂井 義治 大阪赤十字病院 外科
司会 北野 正剛 大分大学 学長

会長講演

演者 羽渕 友則 秋田大学大学院医学系研究科 腎泌尿器科学講座
司会 坂井 義治 大阪赤十字病院 外科

特別講演

特別講演1
iPS細胞を用いたパーキンソン病治療

演者:髙橋 淳
(京都大学 iPS細胞研究所 所長・教授)

略歴
1986年2月京都大学医学部卒業
1986年4月京都大学医学部脳神経外科研修医
1989年4月京都大学大学院医学研究科博士課程入学
1993年3月京都大学大学院医学研究科博士課程修了。博士(医学)
1993年12月京都大学医学部脳神経外科助手
1995年1月米国ソーク研究所(Dr. Fred Gage)ポスドク研究員
1997年1月京都大学医学研究科脳神経外科助手(復職)
2003年8月京都大学医学研究科脳神経外科講師
2007年4月京都大学再生医科学研究所 生体修復応用分野 准教授
2012年7月京都大学iPS細胞研究所 臨床応用研究分野 教授
2022年4月京都大学iPS細胞研究所 所長(現在に至る)
司会 羽渕 友則 秋田大学大学院医学系研究科 腎泌尿器科学講座

特別講演2
「教える力」~輝くために私がしたこと~

演者:井村 雅代
(一般社団法人 井村アーティスティックスイミングクラブ 代表理事
アーティスティックスイミング 元日本代表ヘッドコーチ)

10年間のシンクロナイズドスイミングの選手を経て、1974年よりコーチをはじめる。1978年から日本代表コーチも務め、1985年には井村シンクロクラブを設立。シンクロナイズドスイミングがオリンピック種目になってから、9大会連続メダル獲得を成し遂げ、立花美哉や武田美保をはじめ、多くのオリンピック選手を育てている。北京五輪では中国代表コーチを努め、中国シンクロ初のメダル獲得に導き、ロンドン五輪では中国初となるデュエットでのメダル獲得も導いた。アメリカ、カナダ、韓国、スペイン等の国に講師として招かれ、2013年5月から7月の世界選手権まで、イギリスにコーチとしてわずか2カ月の指導で好成績を収めた。2014年4月からは日本代表コーチに復帰し、2016年のリオ五輪ではデュエットが2大会ぶり、チームでは3大会ぶりのメダルをもたらした。東京五輪でもヘッドコーチを務め、デュエット、チームともに4位入賞を果たした。今年の世界選手権では乾友紀子選手がソロテクニカル、フリー共に優勝し2連覇を成し遂げた。
主なコーチ歴、主な受賞、著書、DVDはこちら
主なコーチ歴
1978年第3回 世界選手権
<ソロ畦崎康子3位、デュエット藤原・藤原2位、チーム2位>
1982年第4回 世界選手権
<ソロ元好三和子3位、デュエット藤原・阿部3位、チーム3位>
1984年ロサンゼルスオリンピック コーチ
<ソロ元好三和子3位、デュエット元好・木村3位>
1986年第5回 世界選手権
<チーム3位>
1988年ソウルオリンピック 支援役員
1989年第1回 ジュニア世界選手権
<ソロ奥野史子3位、デュエット3位、チーム3位>
1991年第6回 世界選手権
<チーム3位>
第2回 ジュニア世界選手権
<ソロ立花美哉、デュエット、チーム優勝>
1992年バルセロナオリンピック コーチ
<ソロ奥野史子3位、デュエット3位>
1994年第7回 世界選手権
<ソロ奥野史子2位、奥野・立花2位、チーム3位gt;
アジア大会
<ソロ奥野史子優勝、デュエット奥野・立花優勝>
1996年アトランタオリンピック ヘッドコーチ
<チーム3位>
1998年第8回 世界選手権
<ソロ立花美哉3位、デュエット2位、チーム2位>
1998、
2002年
アジア大会
<ソロ立花美哉優勝、デュエット立花・武田優勝>
2000年シドニーオリンピック ヘッドコーチ
<デュエット立花・武田2位、チーム2位>
2001年第9回 世界選手権
<ソロ立花美哉3位、デュエット立花・武田優勝>
2002年FINAワールドカップ
<ソロ立花美哉2位、デュエット立花・武田2位>
2003年第10回 世界選手権
<デュエット立花・武田2位、チーム2位>
2004年アテネオリンピック ヘッドコーチ
<デュエット立花・武田2位、チーム2位>
2008年北京オリンピック 中国チームヘッドコーチ
<デュエット4位、チーム3位>
2010年アジア大会 中国チーム 全種目優勝
2011年第14回 世界選手権 中国チームヘッドコーチ
<デュエット2位、チーム2位>
2012年ロンドンオリンピック 中国チームヘッドコーチ
<デュエット3位、チーム2位>
2013年第15回 世界選手権 イギリスコーチ
<ソロ8位、デュエット8位>
2014年第13回 FINAワールドカップ
<デュエット2位、チーム2位、コンビネーション2位>
第17回 アジア大会
<デュエット2位、チーム2位、コンビネーション2位>
2015年第16回 世界選手権
<デュエットTR3位、チームTR3位、チームFR3位、コンビネーション3位>
2016年リオデジャネイロオリンピック 日本代表ヘッドコーチ
<デュエット3位、チーム3位>
2019年第18回 世界選手権
<ソロTR・FR3位、デュエットTR・FR4位、チームTR・FR4位、コンビネーション4位>
2021年東京オリンピック 日本代表ヘッドコーチ
<デュエット4位、チーム4位>
2022年第19回 世界選手権
<ソロ乾友紀子TR優勝、FR優勝>
2023年第20回 世界選手権
<ソロ乾友紀子TR優勝、FR優勝>
主な受賞
1984年関西運動記者クラブ「関西スポーツ賞特別賞」
1998年世界選手権「ベストルーティン賞」
2001年大阪府教育委員会「大阪スポーツ大賞」
2002年朝日新聞社「朝日スポーツ賞」
2004年文部科学省
大阪府知事
大阪府男女参画
「スポーツ功労者 顕彰」
「賞詞」
「プリムラ賞」
2005年関西運動記者クラブ
デイリースポーツ
大阪狭山市
徳島県
「関西スポーツ賞特別賞」
「ホワイトベアー賞特別賞」
「市民栄誉賞」
「徳島県イメージアップ大賞」
2008年中国オリンピック委員会「オリンピック特別貢献奨」
2016年文部科学大臣
文部化学賞
「スポーツ功労者 顕彰」
「国際競技大会優秀者表彰」
2017年関西運動記者クラブ
エイボンプロダクツ女性年度賞
「関西スポーツ賞」
「エイボン教育賞」
2022年内閣府 令和4年春の叙勲「旭日双光章」
1984年より文部大臣・功労賞を多数回受賞、大阪水泳協会・特別最優秀コーチ賞をはじめ各賞を受賞。その他にも、様々な賞を多数受賞
著書
「愛があるなら叱りなさい」(幻冬舎)
「あなたが変わるまで、わたしはあきらめない」(光文社)
「教える力」~ 私はなぜ中国チームのコーチになったのか~ (新潮社)
「シンクロの鬼と呼ばれて」 (新潮社)
「井村雅代コーチの結果を出す力」(PHP研究所) 他
DVD
『井村雅代コーチの「できない」から逃げるな! 』努力するから楽しくなる~(PHP研究所)
司会 羽渕 友則 秋田大学大学院医学系研究科 腎泌尿器科学講座

特別発表者

シンポジウム
女性が当然!女性が席捲!のダイバーシティ内視鏡外科へ

演者:林 伴子
(内閣府 政策統括官(経済財政政策分析担当)、元男女共同参画局長)

略歴

1987 年東京大学卒業後、旧経済企画庁入庁。ロンドン・スクール・オブ・ エコノミクス(LSE)経済学修士号取得。 経済企画庁調整局調整課課長補佐等を経て、パリの OECD において加盟国 の経済政策審査を担当した後、内閣府国際経済担当参事官、内閣府歳出歳入 一体改革補佐室参事官、内閣府海外経済担当参事官、内閣府経済対策・金融 担当参事官、内閣府総括参事官(経済社会システム担当)等を務め、経済財 政諮問会議を支える内閣府参事官(課長級)として経済財政運営業務に携わ り、「骨太の方針」や、2%の物価安定目標を定めた「政府・日本銀行の共同 声明」(2013 年 1 月)等の策定に従事。
内閣官房副長官補付内閣審議官(内政総括)、内閣府大臣官房審議官(経済 財 政 分 析 担 当 )、内 閣 府 大 臣 官 房 政 策 立 案 総 括 審 議 官 、O E C D 経 済 政 策 委 員 会 副議長を務めた後、2020 年内閣府男女共同参画局長に就任、「第 5 次男女共 同参画基本計画」、男女間賃金格差開示義務化等を定めた「女性版骨太の方針 2022」等を策定するとともに、日本の家族の姿の多様化をデータで明らかに して「もはや昭和ではない」ことを示した「令和 4 年版男女共同参画白書」 をとりまとめ。内閣府経済社会総合研究所次長を経て、2023 年 7 月から現職。

主な著書

『マクロ経済政策の「技術」-インフレ・ターゲティングと財政再建ルール』 (2003 年日本評論社)
『インフレ目標と金融政策』(2006 年東洋経済新報社、伊藤隆敏との共著) 「世界金融・経済危機における各国の政策とその効果」(『世界金融・経済危 機の全貌』(植田和男編著、2010 年慶應義塾大学出版会)所収)。

データで見る日本の女性活躍・男女共同参画の現状と課題

12月8日(金)08:00-9:40

演者:加藤 庸子
(藤田医科大学ばんたね病院 脳神経外科)

略歴

名古屋市生まれ
日本意識障害学会 理事長
WFNS Foundation 理事
WFNS International Initiative Coordinate committee 委員長
ACNS(アジア脳神経外科学会)会長
日本脳神経外科救急学会 常務理事
日本認知症学会 理事
日本脳神経救急学会 副理事長
日本脳神経外科救急学会 常務理事
日本脳ドック学会 理事(平成27年~)
日本性差医学・医療学会 理事(平成25年~)
日本脳死・脳蘇生学会 名誉会員
厚生労働省健康局 厚生科学審議会専門委員(令和6年12月26日まで)
日本脳神経外科認知症学会 理事
Distinguished Professor, Department of Neurosurgery Renji Hospital,Shanghai, Hospital(2019.8-)
International Advisory Board Member of Neurology India

専門

くも膜下出血、脳動脈瘤、脳動静脈奇形

学歴

昭和53年 3月 愛知医科大学医学部卒業
昭和56年 9月 中華人民共和国蘇州医学院付属第一病院脳神経外科留学
昭和61年 3月 藤田学園 保健衛生大学 大学院医学研究科 医学博士取得(第66号)
昭和61年 4月 オーストリア、グラーツ大学留学
・日本脳神経外科専門医(昭和60年8月2日取得 No.1804)
・日本脳卒中学会専門医(平成15年取得 No.20030367)
・臨床修練指導医(平成16年5月取得)
・日本神経内視鏡技術認定医(平成18年12月取得)
・International Federation of Neuroendoscopy Board–Certified Instructor of Neuroendoscopic Surgery(No.0011)
・日本人間ドック学会 人間ドック認定医4228号取得
・一般社団法人 日本意識障害学会 認定サポート医(認定番号00001・2021年)

職歴

昭和56年 3月 足利赤十字病院脳神経外科
昭和57年 8月 トヨタ記念病院脳神経外科
昭和59年 4月 藤田学園保健衛生大学脳神経外科助手 平成 3 年 4月 藤田保健衛生大学脳神経外科講師 平成12年 4月 藤田保健衛生大学脳神経外科助教授
平成18年 4月 藤田保健衛生大学脳神経外科 教授
平成20年 4月 藤田保健衛生大学病院 救命救急センター 副センター長兼任
平成22年 4月 藤田保健衛生大学病院 救命救急センター センター長
平成26年11月 藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院 脳神経外科 教授
平成26年11月 藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院 脳血管・ストロークセンター センター長
平成28年9月 藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院 院長補佐
平成30年10月 藤田医科大学ばんたね病院へ改名
令和3年8月 藤田医科大学ばんたね病院 統括副院長

賞罰

1978年 3月 愛知医科大学学長賞
1993年 関東脳神経外科懇話会Award of Excellence
1994年 日本女医会 吉岡弥生賞
1995年 First place in the poster competition of the fourth International Conference on Cerebrovascular Surgery
2002年 /2003年 Awarded best contributed paper-oral presentation from North American Skull Base Society
2019年9月 WFNS Medal Of Honor受賞
2019年10月 ソロプチミスト日本財団 千嘉代子賞
2019年11月 Honorary Fellowship Award, American Colleges of Surgeon受賞
2021年8月 International Lifetime Recognition Award、AANS

内視鏡外科の醍醐味

12月8日(金)08:00-9:40

演者:髙橋 政代
(株式会社ビジョンケア 代表取締役社長)

略歴
1986年3月京都大学医学部卒業
1986年4月京都大学医学部附属病院眼科研修医
1992年3月京都大学大学院医学研究科博士課程修了
1992年4月京都大学医学部附属病院眼科助手
1995年1月アメリカソーク研究所研究員
1997年1月京都大学医学部附属病院眼科助手(復職)
2001年10月京都大学医学部附属病院探索医療センター開発部助教授(‐2006年9月)
2006年4月理化学研究所網膜再生医療研究チーム チームリーダー
2012年4月同研究所網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー(‐2019年7月)
2019年8月株式会社ビジョンケア代表取締役社長
2022年4月神戸市立神戸アイセンター病院 研究センター顧問(現在に至る)

網膜再生治療開発物語

12月8日(金)08:00-9:40

演者:前田 佳子
(昭和大学 医学部泌尿器科学講座)

略歴
学歴

平成 元年3月 東京女子医科大学 卒業
平成18年3月 学位取得

職歴

平成 元年5月 東京女子医科大学 腎臓病総合医療センター、第三外科学教室 入局
平成 8年4月 米国Albert Einstein College of Medicine, Dept. of Nephrology(腎臓内科学教室)留学
           (平成8年6~8月 Columbia University Medical Center)
平成11年4月〜10月 米国Yale University, Dept. of Nephrology留学
平成11年4月 東京女子医科大学 泌尿器科 助手
平成19年4月 東京女子医科大学附属青山病院 泌尿器科科長
平成21年11月 東京女子医科大学附属青山病院 講師
平成28年4月 昭和大学医学部泌尿器科学講座 講師、 現在に至る

役職

公益社団法人 日本女医会 会長
国際女医会 ナショナルコーディネーター
一般社団法人 日本泌尿器科学会 理事
一般社団法人 日本泌尿器科学会 会則検討委員会 委員長、利益相反委員会 委員長
一般社団法人 日本泌尿器科学会 将来計画委員会 委員、ダイバーシティ推進委員会 委員
一般社団法人 癌治療学会 代議員
一般社団法人 腎癌研究会 理事、広報委員長
一般社団法人 日本排尿機能学会 代議員
一般社団法人 日本排尿機能学会 ダイバーシティ推進委員会 委員
泌尿器腫瘍学会 代議員
東京ストーマリハビリテーション研究会 世話人
国際婦人年連絡会 共同代表(世話人)
公益財団法人 日中医学協会 顧問
全国医学部長病院長会議 男女共同参画委員会 委員
東京都医師会 次世代医師・女性医師支援委員会 委員
平和を求め軍拡を許さない女たちの会 共同代表

資格

日本泌尿器科学会 専門医、 指導医
日本透析療法学会 認定医
泌尿器腹腔鏡技術認定医
内視鏡外科学会技術認定医
日本がん治療認定医
日本医師会 産業医
日本排尿機能学会 専門医

創立120周年を迎えた日本女医会の活動と内視鏡外科への提案

12月8日(金)08:00-9:40
司会 羽渕 友則 秋田大学大学院医学系研究科 腎泌尿器科学講座
北川 雄光 慶應義塾大学 外科

大上賞受賞記念講演

演者 篠原 尚 兵庫医科大学 上部消化管外科
司会 北川 雄光 慶應義塾大学 外科

国際名誉会員基調講演

Vipul R. Patel
(Department of Urologic Oncology, AdventHealth Global Robotics Institute,U.S)

Biography
Vipul Patel, MD, FACS completed his medical school education at Baylor College of Medicine in Houston, TX. He then completed his residency and fellowship training at the University of Miami in Florida. Subsequently, Dr. Patel served as director of the Robotic Surgery Program at The Ohio State University in Columbus, Ohio, prior to joining Advent Health Celebration.

Dr. Patel is board certified by the American Urological Association and is the medical director of the Global Robotics Institute at Advent Health Celebration and medical director of the Advent Health Cancer Institute Urologic Oncology Program. He is a professor of Urology at the University of Central Florida College of Medicine in Orlando, Florida, and a clinical associate professor of Urology at Nova Southeastern University, also in Orlando.

He serves as an honorary professor at the University of Milan, Korea University and Ricardo Palma University in Lima, Peru, and was recently made an honorary professor of the Russian Academy of Science.

He is the founder of the International Prostate Cancer Foundation (IPCF) and a founding member of the Society of Robotic Surgery. He is the editor emeritus of The Journal of Robotic Surgery and editor of the first-ever robotic urology textbook. Dr Patel was also named to the Stanford University/Elsevier Publishing top 2% of scientists in the world in 2021.

He leads one of the world’s most experienced robotic surgery teams and travels around the world to educate physicians and care for patients. Dr. Patel is world-renowned for his contribution to the field of robotic surgery and prostate cancer. Dr Patel is the most experienced robotic surgeon in the world and has personally performed over 17,000 robotic prostatectomies for the treatment of prostate cancer.

Dr. Patel has developed techniques in robotic surgery that have translated to improve patient care and outcomes. His innovations have helped to improve cancer treatment and return of early urinary continence and sexual function. His contributions have been recognized worldwide through publications, professorships and training courses.

He has traveled the globe lecturing and teaching. He has educated thousands of surgeons in robotic surgical techniques. He has started robotic surgery programs or performed surgery throughout the United States and in countries, including India, China, England, Sweden, Belgium, Turkey, Australia and South Korea.

He currently serves as a past president of the Florida Urologic Society and past president and Executive Director of the Society of Robotic Surgery.

特別企画(英語セッション)
Hot topics in robot-assisted surgery worldwide
世界のロボット支援手術最新トピックス

12月7日(木)14:00-15:40

シンポジウム(英語セッション) 
Robotic-Assisted Radical Prostatectomy for Best Functional Preservation -Learn from Dr. Patel and Discuss-
最高の機能温存を目指すロボット支援前立腺全摘除ーPatel先生から学び、議論するー

12月8日(金)09:30-11:00

Sallie Matthews
(Executive Director, SAGES,U.S)

Biography
Professional with 30 years experience in organizational management, including 25 years as SAGES Executive Director. Proven success in Board and committee administration, project management, consensus building, organizational guidance and direction, conference management, budget oversight, international relations, staff supervision, contract negotiation, skillful communication, diplomacy, strategic planning and leadership.

BSC Management, Inc. – President & CEO since 2008, previously Vice President
  • Oversight of full-service association management and conference planning small business, with a staff of 60
  • Clients include AAS, AHNS, ASE, NASBS, SAGES, SUS and their affiliated Foundations; the Fellowship Council, the Florida Society of Anesthesiologists and the Foundation for Surgical Fellowships
  • Management, supervision, team building, problem solving
SAGES (Society of American Gastrointestinal and Endoscopic Surgeons) – Executive Director since 1998
  • SAGES mission is to innovate, educate and collaborate to improve patient care
  • Our vision is reimagining surgical care for a healthier world
  • Our values are inclusivity, innovation, service, excellence and global community
  • Partnership with Executive Committee and Board of Governors
  • Administration of the Finance Committee and budget oversight with Treasurer
  • Management of the Program Committee and annual meeting overall responsibility
  • Liaison with the annual President
  • Maintenance and oversight of strategic plan
  • Oversight of SAGES Fundamentals programs (FLS, FES, FUSE)
  • Partnership with US and international sister societies (ABS, ACS, AHPBA, AHS, ALACE, ASCRS, ASMBS, AWS, CAGS, EAES, FELAC, JSES, SSAT, etc.)
Education: Bachelor of Music Education, Indiana University
Honors: Prior Member of Forbes Non-Profit Council, SAGES Storz Lecturer 2021

ワークショップ(日本語セッション)
To become a role model for female endoscopic surgeons: Meet the top female endoscopic surgeons!-The ideal story and the reality

Women in Surgery – The North American Experience

12月9日(土)09:00-11:00

海外招聘者特別講演

Tsuyoshi Konishi
(Department of Colon and Rectal Surgery, The University of Texas MD Anderson Cancer Center,U.S)

Biography
学歴
1997学士(医学). 東京大学医学部医学科卒
2006博士号(腫瘍外科学) 東京大学医学部大学院腫瘍外科卒
2015-6留学 Memorial Sloan-Kettering Cancer Center, Dept. of Surgery, Colorectal Division
職歴
1997-2007東京大学外科、および関連病院
2007-2020がん研有明病院 大腸外科(2017年医長, 2020年副部長)
2020-現在Assoc. Professor, Dept. of Colon and Rectal Surgery, The Univ. of Texas MD Anderson Cancer Center
主な受賞歴
2004United European Gastroenterology Federation, The Best Abstract in UEGW 2004
2005American Association for Cancer Research (AACR)-AFLAC Scholar-in-Training Award
2006東京大学医学部腫瘍外科秋櫻賞
2007大腸癌研究会年間最優秀論文賞 
2009日本内視鏡外科学会総会カールストルツ賞
2009European Society of Coloproctology, 日本大腸肛門病学会, Travelling Fellowship
2010Korean Surgical International Symposium Scholar Award
2017手術手技研究会第5回ビデオ賞
2019ASCRS Barton Hoexter, MD, Best Video Award (Last author)
2022ASCRS Barton Hoexter, MD, Best Video Award (First author)
学会専門医・資格等

日本外科学会(認定医、専門医、指導医)、日本消化器外科学会(専門医、指導医、消化がん外科治療認定医)、日本内視鏡外科学会(技術認定医、ロボット支援手術プロクター認定医、評議員)、日本大腸肛門病学会(専門医、指導医)、日本消化器病学会(専門医、指導医)、日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)、日本消化管学会(専門医)、日本外科感染症学会(Infection Control Doctor)

主要論文
  • Konishi T, et al. Phase II Trial of Neoadjuvant Chemotherapy, Chemoradiotherapy, and Laparoscopic Surgery with Selective Lateral Node Dissection for Poor-Risk Low Rectal Cancer. Ann Surg Oncol. 2019 Aug;26(8):2507-2513.
  • Ogura A, Konishi T, et al. Neoadjuvant (Chemo)radiotherapy With Total Mesorectal Excision Only Is Not Sufficient to Prevent Lateral Local Recurrence in Enlarged Nodes: Results of the Multicenter Lateral Node Study of Patients With Low cT3/4 Rectal Cancer. J Clin Oncol. 2019 Jan 1;37(1):33-43.
  • Konishi T, Shimada Y, Hsu M, Tufts L, Jimenez-Rodriguez R, Cercek A, Yaeger R, Saltz LB, Smith JJ, Nash G, Guillem JG, Paty PB, Garcia-Aguilar J, Gonen M, Weiser MR. Postoperative, rather than Preoperative, Serum Carcinoembryonic Antigen Informs Colon Cancer Outcome. JAMA Oncol. 2018 Mar 1;4(3):309-315.

特別企画(英語セッション)
Hot topics in robot-assisted surgery worldwide
世界のロボット支援手術最新トピックス

Robotic Surgery for Rectal Cancer at MD Anderson Cancer Center: How to Deal with Modern Complex Oncologic Situations?

12月7日(木)14:00-15:40

シンポジウム(日本語セッション)
直腸癌に対する低侵襲手術の最前線

MD Andersonにおけるロボット低位直腸がん手術の最前線

12月9日(土)12:30-14:00

Martin Ross Weiser
(Department of Surgery, Memorial Sloan Kettering Cancer Center,U.S)

Biography
Martin R. Weiser is the incumbent of the Stuart H.Q. Quan Chair in Colorectal Surgery and an Attending Surgeon on the Colorectal Service at Memorial Sloan Kettering Cancer Center. He is Professor of Surgery at Weill Cornell Medical College. Dr. Weiser received his MD degree from the University of Chicago and completed residency at Brigham and Women’s Hospital. He has completed fellowships in surgical research (Harvard Medical School), surgical oncology (Memorial Sloan Kettering Cancer Center) and colorectal surgery (Mount Sinai Hospital, New York). Dr. Weiser serves as Vice Chair for Faculty Affairs and Chair of the OR Executive Committee in the Department of Surgery and has recently served as the Medical Staff President, Memorial Sloan Kettering Cancer Center. He is the Colorectal Surgery section editor for Up-To-Date and has served on the editorial boards of Journal of Clinical Oncology, Annals of Surgical Oncology, International Journal of Surgery. Dr. Weiser has been elected to the Southern Surgical Association and the American Surgical Association. He is a fellow of the American College of Surgeons, Society of Surgical Oncology and American Society of Colon and Rectal Surgeons. Dr. Weiser’s research interests include modeling outcome and colorectal cancer staging, tumor profiling including circulating tumor DNA, multimodality treatment of colorectal cancer, minimally invasive and robotic surgery. He is the surgical lead on the PROSPECT trial, a cooperative group prospective randomized trial investigating neoadjuvant therapy for rectal cancer. He has been appointed to the ASCRS Fundamentals of Rectal Cancer Surgery Committee, American Joint Committee on Cancer (AJCC) Colorectal Staging Taskforce (7th and 8th editions), and the AJCC Precision Medicine Committee. He has served as Chair of the Colorectal Task Group for the Society of Surgical Oncology (SSO) and as Colorectal Track Leader for the Education Committee of the American Society of Clinical Oncology (ASCO). Dr. Weiser has mentored over 30 clinical and laboratory research fellows and has published over 250 peer review articles and over 100 review articles, book chapters, and editorials.

特別企画(英語セッション)
Hot topics in robot-assisted surgery worldwide
世界のロボット支援手術最新トピックス

Robotic Colorectal Surgery

12月7日(木)14:00-15:40

Richard van Hillegersberg
(Department of Surgery, University Medical Center Utrecht,The Netherlands)

Biography
Richard van Hillegersberg attended medical school in Rotterdam, the Netherlands. In 1993 he received his PhD with honor at the Department of Surgery, Erasmus MC in Rotterdam. From 1994-2000, he was trained in General Surgery in Rotterdam. From 2001-2002 he was fellow of Surgical Oncology in the Academic Medical Center and Antoni van Leeuwenhoek Netherlands Cancer Center Amsterdam. Since 2003 he is appointed as staff surgeon at the University Medical Center Utrecht. From 2009 he is a full professor of gastrointestinal oncology. Research is focused on Upper GI minimally invasive and robotic surgery, surgical imaging and genetic profiling. He has authored over 15 chapters in textbooks concerning robotic forgut surgery and over 500 articles in international peer-reviewed journals. From 2018 he is chairman of the Educational committee of the European Society for Diseases for the Esophagus (ESDE) and member of the education committee of ISDE, he is associate editor of Diseases of the Esophagus and Digestive Surgery, founder and chairman of the Upper GI International Robotic Association (UGIRA).

シンポジウム(日本語セッション)
Minimally invasive surgery for highly advanced esophageal cancer

Salvage Robot-Assisted Minimally Invasive Esophagectomy (RAMIE) for T4b Esophageal Cancer After Definitive Chemoradiotherapy

12月7日(木)09:40-11:10

特別企画(英語セッション)
Hot topics in robot-assisted surgery worldwide
世界のロボット支援手術最新トピックス

Worldwide Techniques and Outcomes in Robot-assisted Minimally Invasive Esophagectomy (RAMIE): Results From the UGFIRA Multicenter International Registry

12月7日(木)14:00-15:40

Muffazal Lakdawala(2019年国際名誉会員)
(Department of General Surgery and Minimal Access Surgical Sciences, Sir HN Reliance Foundation Hospital,India)

Biography
Dr. Muffazal Lakdawala is a laparoscopic GI and bariatric surgeon who has spent the last two decades fighting the rapidly growing obesity crisis in India and across the world. He currently serves as the Director Department of General and Minimal Access Surgical Sciences, at Sir H.N. Reliance Foundation Hospital and Research Center.
He is the co-founder and Chief Surgeon at Digestive Health Institute – a clinic that specializes in Bariatric, Metabolic and Gastro-Intestinal surgeries with centers in Mumbai and the Middle East.
He holds a Masters in Surgery from the University of Mumbai, he has trained in Bariatric Surgery from the Cleveland Clinic, USA, and the Unit of Gastro Surgery at the University of Ghent Hospital, Belgium. He has also trained in Advanced Laparoscopic Colorectal Surgery from Seoul, South Korea. He has completed an Executive Program on Artificial Intelligence in Healthcare at MIT, Sloan School of Management in 2020. With his brilliant academic record and peerless body of work, Dr. Lakdawala has had the unique privilege of treating many eminent personalities across the fields of literature, media, social service, government and several notable public figures. He was the Honorary Surgeon to the Vice-President of India, Mr. Venkaiah Naidu.
He has been awarded an honorary membership by the Korean, Japanese, Saudi Arabian, Philippines and Chinese Societies of Surgery.
He has been honored by many awards for his work notably. ‘World Educator Award’ in Barcelona by IFSO (International Surgeons for Obesity and Metabolic Surgery )2019; ‘Best Surgeon in the World Award’ in Las Vegas by the ASMBS (American Society for Metabolic & Bariatric Surgery )2019; World Champion amongst Bariatric Surgeons IFSO 2022 Miami, ‘Lokmat Maharashtrian of the Year’, 2017 (category – Medicine); ‘Bharat Icon Award’ for Best Obesity Surgeon of the Year, 2016.
In his career spanning 20+ years he has conducted more than 70,000 laparoscopic surgeries in India and internationally. His specialty lies in scar-less bariatric surgery and Minimal Access Surgery. Dr. Lakdawala has performed the largest number of single incision laparoscopic Bariatric surgeries (SILS) in the World. He was the first bariatric surgeon in India to adopt the most advanced Davinci Xi Robotic System and perform a fully robotic Gastric Bypass.

特別企画(英語セッション)
Hot topics in robot-assisted surgery worldwide
世界のロボット支援手術最新トピックス

Growing indications of Robotic Surgery in India and what to expect in the future

12月7日(木)14:00-15:40

シンポジウム(日本語セッション)
Recent Evidence for Expanding Indications of Weight Loss and Metabolic Surgery

Is it time to seriously consider applying metabolic surgery guidelines to benefit those more in need of the surgery

12月7日(木)15:40-17:10
上部消化管領域 セッション形式

局所進行胃癌に対する低侵襲手術一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

近年、東アジアにおいて、進行胃癌に対する腹腔鏡下手術の安全性・腫瘍学的妥当性が示された。さらにロボット支援手術が胃切除領域でも瞬く間に全国的に普及し、進行胃癌に対しても導入されているのが現状である。腹壁破壊を最小限にしつつ、拡大視効果を享受することでより精緻な腹腔内操作を追求する低侵襲手術が、局所進行胃癌に対しても有効性を示せるかを評価することは、今後の重要な検討課題である。本セッションでは、局所進行胃癌に対して積極的に低侵襲手術を行っている施設のエキスパートの先生方に、その手術手技と各施設の工夫、短期・長期治療成績についても示していただきたい。

  • 進行胃癌
  • ロボット
  • 腹腔鏡
  • 手術手技
  • 治療成績
シンポジウム

高度進行胃癌に対する化学療法後の低侵襲手術一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

No16a2b1に限局した少数の大動脈リンパ節転移を有する進行胃癌に対しては、術前化学療法(NAC)後の外科切除が弱く推奨されているが、そのアプローチ法は十分な評価がされていない。一方、切除不能進行胃癌に対するconversion surgery が増加しているものの、手術適応やタイミング、術式や術後補助療法等、いまだ一定の見解は得られていない。 本セッションでは、高度進行胃癌に対し、化学療法後に胃切除の適応となった症例を対象に、低侵襲手術でのアプローチに焦点を当てて、手術手技、手術成績、長期予後などを示していただきたい。

  • Conversionsurgery
  • 術前化学療法
  • 手術手技
  • 手術成績
  • 進行胃癌
シンポジウム

高度進行食道癌に対する低侵襲手術一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

2020年のNCDデータでは、食道切除術における低侵襲手術割合は70%を超え、切除可能食道癌に対する低侵襲手術は日常診療として広く行われている。しかし、高度進行食道癌に対するアプローチについてはまだcontroversialである。本シンポジウムでは、根治性と安全性を担保したT4b~T3br腫瘍や高度リンパ節転移を伴う高度進行食道癌に対する低侵襲手術の実際を短期成績と長期予後を示しながら発表していただきたい。

  • 進行食道癌
  • T3br
  • T4b
  • 手術手技
  • 手術成績
シンポジウム

食道癌に対する上縦隔リンパ節郭清一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

食道癌手術における上縦隔リンパ節郭清は、治療効果が高いものの反回神経麻痺は術後肺炎をきたし予後にも影響を及ぼす可能性があり、郭清精度の向上と機能温存のバランスが重要である。胸腔鏡手術の普及による拡大視野下の外科解剖の共通理解が進み、ロボット支援手術の導入によってより精緻な手術操作が可能となってきた。再現性が高く精度の高い上縦隔郭清手技を手術成績と共に供覧いただきたい。

  • 食道癌
  • 反回神経
  • 上縦隔リンパ節郭清
  • 手術手技
  • 手術成績
シンポジウム

食道胃接合部癌に対する郭清と再建一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

多施設共同研究にて、食道浸潤範囲別に外科手術アプローチ法、リンパ節郭清範囲が提示されているが、全周性の進行癌などにおける術前の食道浸潤長の正確な評価は困難であり、適切な口側切離マージン長については依然として一定の見解はない。また経裂孔的な限られた視野内での郭清や吻合は難易度が高く、縫合不全や術後逆流性食道炎は依然として解決すべき課題のひとつである。本セッションでは食道胃接合部癌に対する適切な手術戦略と郭清手技、再建法の工夫などを治療成績を交え発表いただきたい。

  • 食道胃接合部癌
  • 再建
  • リンパ節郭清
  • 手術成績
パネルディスカッション

低侵襲胃癌手術における脾門リンパ節郭清 -脾摘か脾温存か、適応とアプローチの実際-一部指定

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大彎に浸潤しない上部胃癌に対しては脾温存術式が標準治療とされているが、大彎に浸潤する上部進行胃癌に対しては、脾摘を伴う脾門リンパ節郭清が暫定的に標準術式となっている。一方で、拡大視効果を利用して、内視鏡手術による脾門郭清が普及しており、その安全性を検討する臨床試験も実施されている。本セッションでは、脾門リンパ節郭清を必要とする症例に対して、脾摘か脾温存脾門リンパ節郭清のいずれの手術を選択すべきか、それぞれの適応と手術手技、術後短期成績に加え、郭清効果を含めた長期成績についても議論していただきたい。

  • 脾門リンパ節郭清
  • 手術手技
  • 適応
  • 郭清効果
パネルディスカッション

難治性胃食道逆流症・食道裂孔ヘルニアに対する外科治療一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

肥満症例や高齢化に伴い手術を要する難治性逆流性食道炎や食道裂孔ヘルニアの症例も増加している。逆流防止と術後の通過障害はトレードオフとなりうる。本セッションでは症例に応じた噴門形成の術式選択や長期成績なども含め発表いただきたい。

  • 逆流性食道炎
  • 食道裂孔ヘルニア
  • 噴門形成
  • 短期成績
  • 長期成績
パネルディスカッション

安全な食道切除・再建のための工夫一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

低侵襲食道癌手術は広く行われ、ロボットの導入も進んでいる。NCDにおける食道切除の手術関連死亡率は減少傾向だが、術後合併症割合は年々増加している。本セッションでは、各施設の安全性向上のための工夫や、トレーニング中の若手医師・ロボット手術導入期のチームなどにも有用なコツやピットフォールなどを発表いただきたい。

  • 食道癌
  • 合併症
  • 予防
  • 手術手技
  • ロボット支援手術
  • 腹腔鏡
ワークショップ
(ビデオ)

胃癌に対するより低侵襲な治療法への挑戦 -LECS、センチネル生検、内視鏡的全層切除-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

胃癌患者の高齢化、診断能向上による早期胃癌の増加により、胃全摘の回避と残胃容量温存が注目されている。ICG蛍光ナビゲーションやAIといった最新のテクノロジーの応用も含めて、胃GISTや早期胃癌症例における術後QOLのさらなる改善を目指した縮小手術は、今後重要な選択肢となる可能性がある。本セッションでは、早期胃癌に対する内視鏡的全層切除や幽門保存胃切除、胃GISTに対するLECSなど、縮小手術における手術成績・長期的QOLの向上に焦点を当てて議論していただきたい。

  • LECS
  • センチネルリンパ節生検
  • 内視鏡的全層切除
  • 手術成績
  • ナビゲーション
  • 胃GIST
ワークショップ

縦隔鏡下食道切除術における手技と治療成績一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

縦隔鏡下手術は経胸的手術不耐例へのオプションとして広く行われるようになり、一部の施設では切除可能食道癌に対する標準術式としても施行されている。本セッションでは、各施設の縦隔鏡手術の適応、アプローチ(左頸部/両側頸部)や手技の実際、短期成績および中長期成績を発表いただきたい。

  • 食道癌
  • 縦隔鏡
  • 手術手技
  • 手術成績
ワークショップ

上部消化管領域における新たな外科解剖の知見一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

光学機器の発達と合わせた内視鏡手術の進歩により、開腹・開胸手術の時代には限られた名手のみが知りえた外科微細解剖が高解像度モニターの下につまびらかになり、さらに近年では、手ぶれのないロボット支援手術の導入により、より精緻な手術操作が再現性をもって行える時代になっている。本セッションでは、上部消化管手術におけるエキスパートの外科解剖理解に基づいた手技を供覧いただきたい。

  • 胃癌
  • 食道癌
  • 外科解剖
  • 手術コンセプト
ワークショップ

低侵襲胃癌手術のトラブルシューティング一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

近年、高度進行胃癌や接合部癌など、より難易度の高い症例に対しても腹腔鏡・ロボットによる低侵襲手術が行われるようになった。そのため、必然的に術中出血や吻合トラブルなどに遭遇する機会が増え、それぞれの状況に対して適切なトラブルシューティングが要求される状況となっている。本セッションでは、各施設で経験した低侵襲手術時のトラブルおよびそのトラブルシューティングにつき、実際の手術動画を提示しながら議論していただきたい。

  • ロボット
  • 腹腔鏡
  • トラブルシューティング
  • 手術動画
ワークショップ

噴門側胃切除における至適再建法一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

胃上部の早期癌や食道胃接合部癌に対して、噴門側胃切除術が選択される場合が増加している。一方で噴門側胃切除後は逆流性食道炎や狭窄、縫合不全などの合併症が懸念されるため、その再建手技には工夫を要する。本セッションでは、噴門側胃切除術の再建手技における各施設の工夫と、中長期的なQOLを含めた治療成績をご発表いただき、各再建術式のメリット・デメリット、さらに一般化していく上での課題について討論していただきたい。

  • 噴門側胃切除術
  • 再建手技
  • 治療成績
  • QOL
ワークショップ
下部消化管領域 セッション形式

ロボット支援結腸癌手術の現状と課題一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

2022年度の診療報酬の改定で、結腸癌に対するロボット支援手術が保険適応となり、腹腔鏡手術で難易度が高いとされるSurgical trunk の郭清の有用性も左側横行結腸癌手術や 下行結腸癌手術に対して報告され始めている。 一方でロボット支援手術の欠点として術野制限があり、広範な術野操作を円滑に行う戦略が必要である。 本セッションでは、ロボット支援結腸癌手術の定型化に向けた工夫と課題について討論いただきたい。

  • ロボット支援手術
  • 結腸癌
  • 定型化
シンポジウム

ロボット支援直腸癌手術の長期成績一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

直腸癌に対するロボット支援手術は、2018年度に保険適用となり急速に増加している。導入期を乗り越え、手術の定型化や新たな術者育成を行い、良好な短期成績の報告が散見されるようになってきた。本セッションでは、多くの経験を積んだ施設より、ロボット支援手術の中・長期成績について報告いただきたい。

  • ロボット支援手術
  • 直腸癌
  • 長期成績
シンポジウム

大腸癌に対するナビゲーション手術一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

近年、大腸手術においては腹腔鏡手術やロボット支援手術などの低侵襲手術が急速に広まってきており、新しい手術アプローチ法も専門施設を中心に行われつつある。これらの新しい手術技術と色素やAIを使用したナビゲーション手術の親和性は高く、手術の安全性や正確性をより高めることが期待されている。本セッションでは、下部消化管領域における最新のナビゲーション手術を紹介いただき、将来展望についても論じていただきたい。

  • 低侵襲手術
  • ナビゲーション
  • ICG
  • AI
シンポジウム

直腸癌に対する低侵襲手術の最前線一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

局所進行直腸癌に対する低侵襲手術では、腫瘍学的根治性と機能温存の両者を達成する精緻な手術が期待され、これまで様々なアプローチが行われてきた。しかしながら、現時点ではこれらの有用性に関するエビデンスは十分ではない。本セッションでは、腹腔鏡・taTME・ロボット支援直腸手術、または新たなアプローチ法の短期・長期成績を提示いただき、現状の課題と克服するための手技・方略について論じていただきたい。

  • 腹腔鏡
  • ロボット支援手術
  • TaTME
  • 直腸癌
シンポジウム

右側結腸切除術 -ロボット支援手術 vs 腹腔鏡手術-全公募

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

結腸右半切除の30日死亡率は、高難易度とされる他の消化器癌手術よりも高率であると報告されている。一方、2022年度の診療報酬の改定で、結腸癌に対するロボット支援手術も保険適応となり、難易度が高いとされるSurgical trunkの郭清が必要とされる進行右側結腸癌に対しても積極的に行われている施設も多くなっている。本セッションでは、「ロボット支援手術 vs 腹腔鏡手術」をテーマに、進行右側結腸癌に対する安全な手術法について討論いただきたい。またそれぞれの手術における最適なアプローチ法やピットフォールについても言及していただきたい。

  • 右側結腸癌
  • 低侵襲手術
  • 合併症
  • 短期成績
パネルディスカッション

これからの世代に対する大腸癌のロボット支援手術教育全公募

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

今後低侵襲手術に対する社会の要望と急速な技術革新により、ロボット支援手術が標準となる時代が想定される。ソロサージェリーの要素が多いロボット支援手術において、今後の若手外科医がいかに術者としてのトレーニングを積むかは重要な課題である。本セッションでは、大腸癌に対する開腹および腹腔鏡手術の経験がほとんど無い若手外科医に対する外科修練のロードマップならびにロボット支援手術トレーニングの開始時期と具体的な方法、今後の課題について、各施設での実例を挙げて議論いただきたい。若手外科医からの発表も期待する。

  • 手術教育
  • 腹腔鏡
  • ロボット支援手術
  • 若手外科医
パネルディスカッション

結腸癌切除術における体内吻合 -どんな症例に、どんな方法で行なうか-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

近年、低侵襲下結腸癌手術における体腔内吻合を導入している施設が急増している。腸管授動範囲や皮膚切開創の縮小による患者負担の軽減など有利な点も多い一方で、腸管腔を開放することによる腹腔内汚染や播種などの腫瘍学的安全性も危惧されている。本セッションでは、結腸癌に対する体腔内吻合の有用性が最も発揮される症例を明らかにし、安全な吻合法についても供覧いただきたい。

  • 体腔内吻合
  • 結腸癌
  • 腫瘍学的安全性
  • 合併症
パネルディスカッション

多臓器切除を伴う低侵襲直腸癌手術一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

局所進行・再発癌に対する広汎な郭清や隣接臓器合併切除は、多くの経験に基づいた高度な手術技術が求められる。一方、低侵襲手術は拡大視野と精緻な手技が可能な観点から腫瘍学的根治性向上が期待されている。本セッションでは、低侵襲手術による多臓器合併切除を伴う直腸癌に対する最適なアプローチ法、成績、手術のピットフォールについて報告いただきたい。

  • 局所進行直腸癌
  • 局所再発直腸癌
  • 多臓器切除
  • 長期成績
パネルディスカッション

大腸癌に対するロボット支援手術は腹腔鏡手術より本当に優れているのか一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

2018年、2022年度の診療報酬の改定で、直腸癌、結腸癌に対する外科治療は腹腔鏡、単孔、開腹の他にロボット支援手術が追加され4つのモダリティで手術できるようになった。本セッションでは、大腸癌に対するロボット支援手術が本当に有用なのか?安全なのか?医療経済的に妥当なのか?を、実際の手術手技を供覧いただき、その治療成績も発表していただきたい。

  • ロボット支援手術
  • 短期成績
  • 長期成績
  • 医療経済
  • 合併症
パネルディスカッション

直腸癌手術における縫合不全低減への試み一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

直腸癌術後の短期・長期成績を不良にする術後縫合不全は最も重大な合併症であり、大腸外科医の永遠のテーマである。縫合不全は、患者要因と術者要因が考えられるが、近年の高齢化社会に伴い臓器機能が低下した直腸癌症例が増加している。本セッションでは、低侵襲直腸癌手術における術前・術中・術後の縫合不全対策の実際とその成績について報告いただきたい。

  • 直腸癌
  • 吻合法
  • 縫合不全
  • 周術期管理
パネルディスカッション

内視鏡下側方郭清術 -腹腔鏡 vs ロボット vs TaTME-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

進行直腸癌に対する手術は難易度が高く、特に側方リンパ節郭清手技は詳細な解剖学的認識と精緻な手技が求められる。4K画像や3Dによる腹腔鏡手術には奥行き感のある術野での手術操作、ロボット支援手術には手ぶれのない関節機能を生かした手術操作、TaTMEは側方領域最深部からのアプローチといった長所を有している。本セッションでは、各アプローチによる側方郭清手技を供覧いただき、その有用性を論じていただきたい。

  • 進行直腸癌
  • 側方郭清
  • 低侵襲手術
  • ロボット支援手術
  • 腹腔鏡
パネルディスカッション

炎症性腸疾患に対する低侵襲手術の新しい工夫全公募

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

内科治療抵抗性の潰瘍性大腸炎に対して緊急手術が行われることも多かったが、現在では大腸癌の合併や、増悪を繰り返す症例に対する待機手術が多くなっている。Crohn病に対しては手術を先行し、病勢をリセットしてから薬物治療を導入する治療戦略も選択されるようになった。本セッションでは、こうした時代的背景を踏まえ、長期の病勢コントロールと機能温存を両立させるべき低侵襲手術の適応や手術手技について各施設の成績をもとに議論いただきたい。

  • 炎症性腸疾患
  • 低侵襲手術
  • 短期成績
  • 長期成績
ワークショップ

結腸憩室炎に対する低侵襲手術全公募

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

結腸憩室炎に対する外科的治療は年々増加している。炎症の程度や範囲によっては拡大手術となることもあり、良性疾患とはいえ難易度の高い手術である。敗血症を有する場合はドレナージやストーマ造設などのdamage control後の二期的手術戦略も妥当と考えられ、その場合は低侵襲アプローチなどの選択肢も広がる。本セッションでは、結腸憩室炎に対する低侵襲アプローチによる治療戦略と成績をご報告いただきたい。

  • 大腸憩室炎
  • 低侵襲手術
  • 短期成績
ワークショップ

術前治療後の直腸癌手術を安全に行う工夫一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

近年、局所進行直腸癌に対して根治性と機能温存を目指した術前治療(CRT,NAC,TNT等)が国内でも多くの施設で行われるようになった。しかし一方で、その後の外科手術においては組織の線維化による剥離層の不明瞭化、浮腫によるミストの発生や浸出液の増加に伴い手術の難易度を高めている。本セッションでは、術前治療後の局所進行直腸癌に対する低侵襲手術を安全に行うための術前および術中の工夫、さらに手術成績について報告いただきたい。

  • 術前化学放射線療法
  • 術前化学療法
  • totalnepadjuvanttherapy
  • 低侵襲手術
ワークショップ
肝胆膵領域 セッション形式

高難度腹腔鏡下肝切除術の手術手技と成績一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

腹腔鏡下肝切除術の適応は拡大し、高難度の術式も多くの施設で行われるようになったが、安全に手術を行うには高い技術とコツが必要である。本セッションでは高難度腹腔鏡下肝切除術を行うために必要な手術手技とコツ、その手術成績を発表いただきたい。

  • 腹腔鏡下肝切除術
  • 手術手技
  • knack
  • pitfall
  • 手術成績
シンポジウム

総胆管結石手術はどこへ行くのか一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

総胆管結石に対して内視鏡的な結石除去を選択している施設が多いと思われるが、腹腔鏡下手術では総胆管結石除去と胆嚢摘出術を同時に行えるというメリットもある。本セッションでは腹腔鏡下総胆管結石手術の手技を提示し、今後の方向性について議論していただきたい。

  • 腹腔鏡下総胆管結石手術
  • 手術手技と成績
  • メリット
  • デメリット
  • 合併症
シンポジウム

低侵襲膵切除術に必要なprecision anatomy一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

腹腔鏡およびロボット支援膵切除術は多くの施設で行われるようになったが、安全かつ精緻な手術を行うためには解剖の理解が必須である。拡大視や蛍光イメージングなどによって得られた新たな知見など、低侵襲膵切除術の安全性向上につながる微細な解剖について発表いただきたい。

  • precisionanatomy
  • 術式
  • 膜構造
  • 拡大視野
  • 低侵襲膵切除術
シンポジウム

ロボット支援総胆管拡張症手術一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

ロボット支援総胆管拡張症手術があらたに保険収載された。再建を伴う手術であり、ロボット支援手術の特徴をいかした精緻な手術となることが期待される。本セッションではロボット支援総胆管拡張症手術の手技と手術成績をご提示いただき、利点、コツ、課題などを議論していただきたい。

  • ロボット支援総胆管拡張症手術
  • 手術手技
  • knack
  • pitfall
  • 手術成績
  • 腹腔鏡手術との比較
パネルディスカッション

画像支援がもたらす腹腔鏡下・ロボット支援肝切除術の未来一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

画像支援技術の進歩は腹腔鏡下肝切除術の安全な普及に大きく寄与した。ロボット支援肝切除術においてはなおさらで、触覚がない中での手術操作における画像支援は、安全かつ確実な手術もたらすものと期待される。本セッションでは、術前および術中の画像支援についてご提示いただき、画像支援の視点から腹腔鏡下およびロボット支援肝切除術の未来について議論していただきたい。

  • 肝切除術
  • 画像支援技術
  • 複数モダリティの融合
  • VR手術シュミレータ
  • 術中ナビゲーション
パネルディスカッション

高難度の肝胆膵内視鏡外科手術は本当に患者のためになっているか一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

肝胆膵領域における内視鏡下手術の適応は徐々に拡大し、現在では高難度手術も多くの施設で行われるようになった。しかし、開腹手術と比較して手術時間が長いなどのデメリットもあり、本当に患者のためになっているかの検証が必要である。本セッションでは、高難度の腹腔鏡またはロボット支援下肝胆膵手術の手術成績を提示いただき、開腹手術と比較しての利点と課題について議論していただきたい。

  • 肝胆膵内視鏡外科手術
  • 開腹手術との比較
  • メリット
  • デメリット
  • 手術手技と成績
  • 適応拡大
パネルディスカッション

腹腔鏡下生体ドナー部分肝グラフト採取術一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

腹腔鏡下生体ドナー部分肝グラフト採取術は健常者に対する手術であり、開腹手術と比較して低侵襲で整容性にも優れている。しかし、その一方で開腹手術と同等の高い安全性とグラフト肝のクオリティが求められる。本シンポジウムでは腹腔鏡下生体ドナー部分肝グラフト採取術の手術手技と成績を提示していただき、その安全性と有用性を議論していただきたい。

  • 腹腔鏡下生体ドナー部分肝グラフト採取術
  • 手術手技と成績
  • 安全性
  • 開腹手術との比較
パネルディスカッション

忘れえぬ症例 -腹腔鏡下胆嚢摘出術-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

おそらく多くの外科医がはじめて行う腹腔鏡下手術は腹腔鏡下胆嚢摘出術であろう。症例数も多く腹腔鏡下手術の基礎を学べる手術であるが、炎症の程度によって手術難度が大きく異なるだけでなく癌を合併していることもある。まさに、たかがラパ胆、されどラパ胆であり、経験豊富な術者から若手外科医の糧となるような忘れえぬ症例を提示していただきたい。

  • 腹腔鏡下胆嚢摘出術
  • トラブルシューティング
  • 高難度症例の手術手技
  • 開腹移行
パネルディスカッション

膵体尾部切除術 -腹腔鏡 vs ロボット-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

腹腔鏡下膵体尾部切除術は良悪性疾患に対して多くの施設で行われるようになり、最近ではロボット支援手術でも行われるようになった。ロボット支援手術はより精緻な手術操作が可能であると思われるが、初期費用および資格などのハードルや使用可能なデバイスが十分でないなどの課題もある。本セッションでは腹腔鏡とロボットそれぞれの立場から手術手技と成績と提示していただき、メリット、デメリットについて議論していただきたい。

  • 膵体尾部切除術
  • 手術手技と成績
  • メリット
  • デメリット
  • 合併症
  • 使用デバイス
パネルディスカッション

ロボット支援肝切除術のKnack & Pitfalls一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

腹腔鏡下手術と比較してより精緻な操作が可能といわれるロボット支援手術であるが、肝切除術においても保険収載されたことにより多くの施設で導入が始まった。しかし、出血に対する対応など、他の領域と比較してまだまだ課題が多いように思われ、安全な手技の確立が必要である。本セッションではロボット支援肝切除術のコツと落とし穴を提示いただき、安全な普及のための手術手技について議論していただきたい。

  • ロボット支援肝切除術
  • 手術手技と成績
  • knack
  • pitfall
  • 腹腔鏡下手術との比較
  • 出血制御
ワークショップ

蛍光ナビゲーション低侵襲肝切除術の進歩一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

腹腔鏡下肝切除術における蛍光ナビゲーションは、腫瘍、肝領域、胆管の走行などを視認できることから手術精度の向上に有用な機器である。特に、近接した術野での手術操作となるロボット支援肝切除術においては、このナビゲーションはより有用と考えられる。本セッションでは蛍光ナビゲーションがもたらした低侵襲肝切除術の進歩について提示いただき、今後の方向性についても議論していただきたい。

  • 腹腔鏡下肝切除術
  • 蛍光ナビゲーション
  • サージカルマージン
  • 血流
  • 区域同定
ワークショップ

肝切除術の未来 -腹腔鏡 vs ロボット-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

現時点では腹腔鏡下肝切除術と比べてロボット支援肝切除術はメリットが少ないと言われているが、未来はどうであろうか。技術は必ず進歩するものであり、ロボット手術が今後大きく進歩することは容易に想像できる。腹腔鏡手術においても同様で、現在の姿から大きく変貌するであろう。今後ますます発展していくと予想される腹腔鏡とロボットの立場から肝切除術の未来についてディベートしていただきたい。

  • 肝切除術
  • 手術手技と成績
  • メリット
  • デメリット
  • 合併症
  • 使用デバイス
ディベート
泌尿器科領域はこちら セッション形式

最高の機能温存を目指すロボット支援前立腺全摘除-Patel先生から学び、議論する-全指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術(RALP)では制癌性と共に排尿・性機能の温存が問題となる。これまでにも様々な術式が施行されているが、最適な手術術式は何か?更なる機能温存を目指してできることは何か?本特別企画ではPatel先生に最新最高の機能温存RALPの基調講演のあと、若手術者のRALPのビデオクリップを呈示してもらい、国内エキスパートを含めて議論する。

  • 尿失禁防止・性機能温存
  • 前向き
  • 後向き試験
  • 提案される手術手技
  • 長期成績
シンポジウム

da Vinci vs hinotori vs HUGO -泌尿器科領域のロボット支援手術におけるロボット別の利点・注意点-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

国産初の手術支援ロボット「hinotori」は2020年に製造販売承認され、複数の術式に適応が広がっている。またHUGOも2023年初頭より本邦で導入された。本セッションではda Vinci、hinotori、HUGOの複数の機器の使用経験のある施設から、ロボット別の利点・注意点について、特に前立腺全摘除と腎部分切除に焦点をあててご発表いただき、今後、手術支援ロボットを導入予定の施設に参考となるセッションとしていただきたい。

  • ロボット別の手術成績比較
  • ロボット別の利点、注意点
  • 操作性
  • 症例選択
  • 教育
パネルディスカッション

ロボット支援の腎摘除、腎尿管全摘除、副腎摘除は従来の腹腔鏡手術を凌駕するか?一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

泌尿器科領域で2022年に4つの新ロボット術式が保険収載され、今後症例数の増加が見込まれる。一方、ロボットで行うことで医療費の増大や手術室の占有時間、若手の腹腔鏡手術経験の減少などが危惧される。本ワークショップでは新規保険収載されたロボット術式の適応とピットフォール、各施設での標準的アプローチを紹介していただく。またどのような症例においてロボット支援手術が従来の腹腔鏡より優れているかを議論していただく。

  • ロボット支援
  • 腎摘除術
  • 腎尿管全摘除術
  • 副腎摘除術
  • 副腎髄質腫瘍摘除術
ワークショップ

ロボット支援腎部分切除術の困難症例へのトラブルシューテイング一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

小径腎癌に対しロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術(RAPN)は標準治療となったが、近年難易度の高い腫瘍にも適応が拡大している。本パネルディスカッションではcT1b 以上、完全埋没、複数腫瘍など難易度の高い腎部分切除におけるRAPN とそのトラブルシューテイングについて経験豊富なエクスパートのコツやこだわりを発表してもらう。

  • ロボット支援腎部分切除術
  • 困難症例
  • 成績
  • 限界
  • トラブルシューテイング
  • コツ
ワークショップ

ロボット支援仙骨膣固定術における技と知 -泌尿器科、産婦人科、それぞれの視点から-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

ロボット支援仙骨膣固定術(RASC)は2020年に保険収載され、導入施設が増加している。主に泌尿器科と産婦人科で行われているが、同じセッションで議論する機会は多くなかったと思われる。本シンポジウムではRASCにおいて泌尿器科、産婦人科、それぞれの視点から、手術成績や術式についてご発表いただき、「RASCにおける技と知」を相互に補完しあえるセッションを目指す。

  • 合併症対策
  • 再発防止のための工夫
  • 機能温存
  • LSCとの比較
  • 長期成績
ワークショップ

前立腺全摘除術と鼠経ヘルニア -外科医と泌尿器科医の立場から-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

前立腺全摘除術後の鼠径部ヘルニア手術、鼠径部ヘルニア術後の前立腺全摘除術のどちらも難易度が高く定型化が難しい。泌尿器科・外科のそれぞれ立場から手術のピットフォール、問題点、手術成績を報告し、最適な治療戦略を探る。

  • 鼠経ヘルニア
  • 前立腺全摘除術
  • 治療戦略
  • ピットフォール
  • 問題点
  • 成績
  • 鼠経ヘルニア予防
ワークショップ

腹腔鏡下生体ドナー腎採取術におけるこだわりのポイントと成績一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

腎移植臨床登録集計報告(2021)によると我が国の生体ドナー腎採取術は80%以上が腹腔鏡手術で行われている。しかし、各ハイボリュームセンターで採用している術式はそれぞれ異なっている。ドナーの安全性やグラフト機能に問題の無い術式であることは当然として、それ以外に重視しているポイント、そのために採用している術式のコンセプトをお示しいただきたい。

  • 経腹膜アプローチ
  • 後腹膜アプローチ
  • 簡便性
  • 手術時間
  • 合併症
  • 安全性
  • 教育
  • ハンドアシストか純腹腔鏡か(簡便性や手術時間短縮)
  • 疼痛軽減
  • 審美性(腎摘出創やポートの位置
  • 個数、LESS、RPS、NOTES)
  • 教育
ワークショップ
産科婦人科領域 セッション形式

婦人科良性疾患に対するロボット支援手術の在り方一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

ロボット支援手術はもはや腹腔鏡手術の中心となりつつあるが、運用格差が院内、施設間、地域間で生まれている。今後の技術認定制度が成立するにあたって各施設が病院収益と折り合いをつけながらいかに若手にタスクシフトし手術教育を行っていくべきか、裾野を広げるためにどのような術式が保険適用を獲得すべきか、議論の種はつきない。本シンポジウムでは制度設計や臨床最前線など多様な立場から特に今後の良性婦人科ロボット手術が進むべき道筋について発表していただきたい。

  • ロボット支援手術
  • 技術認定制度
  • 保険適用
  • 手術教育
  • タスクシフト
  • 病院収益
シンポジウム

子宮内膜症の最新内視鏡手術一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

女性活躍時代となり子宮内膜症による社会損失がクローズアップされている。内分泌治療がいちおうの普及をみたものの、骨盤深部や希少部位内膜症など手術が難しい病変こそ未だ外科的切除が欠かせない。本パネルディスカッションでは病変切除と機能温存のバランスを追求した手術手技と長期の治療成績およびエビデンス、将来的な発展性に関して発表していただきたい。

  • 子宮内膜症
  • RCT/前向き試験
  • systematicreview/meta-analysis
  • ロボット手術
  • 手術手技
  • 長期成績
パネルディスカッション

vNOTES(経腟的内視鏡手術)の新規導入と未来一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

婦人科手術で最も低侵襲なのは今も昔も腟式手術である。腹腔鏡手術の最低侵襲化を目指す上でNOTES手術が各領域で開発され、婦人科特有の術式として継承されてきた腟式手術とNOTESの融合形としてvNOTESにかけられる期待は大きい。その一方で限られた視野と、単孔式かつ逆行性ゆえの手順の難しさがあり、未だ普及に至っているとは言い難い。本ワークショップでは初心者から上級者まで何を目指すことが可能か、患者・コメディカルの目線も含めて発表していただきたい。

  • 経腟的内視鏡手術
  • systematicreview
  • 患者満足度
  • 医療者満足度
  • 手術手技
  • ラーニングカーブ
ワークショップ

仙骨腟固定術はどこに行くのか -現状と展望-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

骨盤臓器脱に対する仙骨腟固定術の有効性が報告され、本邦でも腹腔鏡(LSC)とロボット(RSC)の普及が進んでいる。これからLSCはRSCに置き換わる一方なのか、臓器脱の再発は無くても排泄機能・性機能への長期的影響はないのか、仙骨前から骨盤へのアプローチ層の選択など、比較的歴史の浅い術式ゆえに未だ議論が定まっていない事項も多い。本ワークショップでは機能温存のための手術手技と長期の治療成績およびそのエビデンスに関して発表していただきたい。

  • 仙骨腟固定術
  • systematicreview/meta-analysis
  • 大規模多施設共同後ろ向き試験
  • 手術手技
  • 長期成績
  • 合併症
ワークショップ

婦人科ロボット支援手術の多様性と限界への挑戦一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

婦人科領域のロボット手術件数も年間1万件に達する日は近い。保険術式は限られているものの良性疾患への運用が進み、多くの施設から多様な改良術式や運用法が提案されてきた中で昨年末から新機種も投入され、ますます多様な術式の構築がなされることが期待されている。本ワークショップでは多様な機種を用いて婦人科ロボット手術はどこまで進むのか、限界への挑戦について模索したい。

  • ロボット支援手術
  • Davinci
  • hinotori
  • hugo
  • 手術手技
ワークショップ
小児外科領域 セッション形式

Low volume centerにおける小児内視鏡外科手術の教育 -課題と展望-全公募

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

小児領域でも多くの疾患で内視鏡手術が浸透してきているが、急速な少子化が進行する地方のLow volume centerでは教育に十分な症例を確保できないのが現状である。特に日本小児外科学会専門医・指導医取得に必要な術式は誰を術者にしてどのアプローチで行うか頭の痛い問題である。本ワークショップではLow volume centerでの問題点、克服への取り組みなどを発表いただきたい。

  • Lowvolumecenter
  • 日本小児外科学会専門医
  • 指導医
  • 教育
シンポジウム

小児外科におけるロボット支援手術 -現況と展望-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

成人では各領域でロボット支援手術が急速に広まっている。内視鏡下手術自体がそうであったように、今後小児領域でも適応が拡大されることが予想されるが、どのような術式に有効であるかは議論の余地がある。本シンポジウムでは、ロボット支援手術をすでに導入している施設から、小児外科領域での適応疾患、手術手技、治療成績、導入にあたっての注意点、今後の展望などに関して発表していただきたい。

  • 小児ロボット支援手術
  • 適応
  • 手術手技
  • 注意点
  • 手術成績
シンポジウム

Hirschsprung病 -Soave vs Swenson vs Duhamel-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

Hirschsprung 病の根治術式は、開腹手術の時代からSoave 法、Swenson 法、Duhamel 法が三大術式であり各施設がそれぞれのこだわりを持ってやられてきたが、近年は経肛門的あるいは内視鏡下手術が主流になっている。本パネルディスカッションでは各術式にこだわる理由、適応となる病型、術後排便機能を含めた成績などについて議論を深めたい。

  • Hirschsprung病
  • 手術成績
  • 病型
  • Soave法
  • Swenson法
  • Duhamel法
  • メリット
  • デメリット
  • 合併症
パネルディスカッション

Long gap食道閉鎖 -手技の工夫と成績-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

食道閉鎖症に対しては胸腔鏡下手術が浸透してきているが、Long gap症例に関しては食道延長法や根治手術時期、吻合法などいまだ議論の余地がある。本ワークショップではLong gap 食道閉鎖症に対する胸腔鏡下手術の経験と成績、手技上の工夫、問題点などを発表いただきたい。

  • 食道閉鎖症
  • 食道延長
  • 手術時期
  • 吻合法
  • 工夫
  • 治療成績
ワークショップ

小児外科領域における技術認定取得者の関与と手術成績一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

昨年に引き続き、技術認定取得者のかかわりの有無と手術成績について、各施設の現状を発表いただきたい。

  • 技術認定医
  • 小児外科
  • 手術成績
ワークショップ

小児胸腔鏡下肺切除の肝一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

小児胸腔鏡下肺切除は重篤な合併症のリスクを有する高難度手術に位置付けられている。本パネルディスカッションでは経験豊富な施設での導入~教育、手技のこだわり、手術成績について議論を深めたい。

  • 小児肺切除
  • 手術手技
  • 教育
  • 手術成績
ワークショップ
呼吸器外科領域 セッション形式

肺癌に対するロボット支援手術の工夫とピットフォール一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

ロボット支援手術は全国的に目覚ましく普及し、症例数が増大している。そのような中で、ロボット支援手術特有の合併症、トラブルシューティング、ピットフォールについての情報の共有は極めて重要である。根治性と安全性を両立した呼吸器外科手術を最善に行うための工夫とピットフォールに関して議論していただきたい。

  • ロボット支援胸腔鏡手術
  • ピットフォール
  • トラブルシューティング
  • 合併症
  • 根治性
  • 安全性
シンポジウム

呼吸器外科胸腔鏡安全技術認定制度の現状と課題一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

医療安全の観点から呼吸器外科領域における胸腔鏡手術が安全に実施されるシステムを構築することを目的とし、呼吸器外科安全技術認定制度がスタートしている。本認定制度の現状また課題、手術手技における安全性のコンセンサス、禁忌について討論いただきたい。

  • 胸腔鏡
  • 技術認定制度
  • 手術手技
  • 安全性
パネルディスカッション

縦隔疾患に対する低侵襲手術を考える一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

縦隔腫瘍に加え重症筋無力症に対するロボット支援胸腔鏡手術も保険収載され、国内で縦隔疾患に対するロボット手術件数は増加している。一方で、アプローチ法にも様々な流儀がある。各施設における胸腺腫瘍や重症筋無力症を中心とした縦隔疾患に対する胸腔鏡手術(VATS、RATS、単孔式など)に関する様々な取り組み、そのメリットやデメリットについてご提示頂き議論したい。

  • 縦隔疾患
  • 用手補助下胸腔鏡手術
  • ロボット支援胸腔鏡手術
  • 単孔式手術
  • メリット
  • デメリット
パネルディスカッション

肺癌手術におけるアプローチの選択 -VATS,RATS,単孔式,それぞれの利点と欠点-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

低侵襲外科手術には各種のアプローチ法があり、その特徴を正確に理解し選択する必要がある。本セッションでは、根治性と安全性を両立した各アプローチ法におけるDoとDon’tを提示していただき、各アプローチが持つメリット、デメリットを比較、共有し、議論していただきたい。

  • 用手補助下胸腔鏡手術
  • ロボット支援胸腔鏡手術
  • 単孔式手術
  • メリット
  • デメリット
パネルディスカッション

単孔式胸腔鏡下肺癌手術の現状と課題一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

低侵襲呼吸器外科手術の発展に伴い、胸腔鏡手術、ロボット支援手術に続いて、単孔式手術も現在多くの施設で普及してきている。単孔式手術のメリット・デメリット、また工夫やピットフォールについて各施設の取り組みなどを中心に議論いただきたい

  • 単孔式手術
  • メリット
  • デメリット
  • 適応
  • 工夫
  • ピットフォール
ワークショップ
肥満外科領域はこちら セッション形式

減量・代謝改善手術の適応拡大を目指した最新エビデンス一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

日本人の肥満2型糖尿病患者に対する減量・代謝改善手術に関するコンセンサスステートメントにおいて、減量・代謝改善手術はBMI32以上の2型糖尿病に対して検討すべき治療選択肢として位置づけられたが、保険収載には至っていない。本セッションでは、BMI35未満の2型糖尿病や非アルコール性脂肪性肝炎などへの手術適応の拡大を目指した最新のエビデンスについて発表していただきたい。

  • 肥満症
  • 2型糖尿病
  • 非アルコール性脂肪性肝炎
  • 減量
  • 代謝改善手術
シンポジウム

減量・代謝改善手術後の合併症と修正手術一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

減量・代謝改善手術では、短期・長期的な合併症により修正手術が必要となることがある。また、良好な体重減少が得られても、余剰皮膚などの問題が生じることがある。本セッションでは、減量・代謝改善手術後に生じる合併症とその対策としての修正手術の手技と成績について発表していただきたい。

  • 減量
  • 代謝改善手術
  • 修正手術
  • 逆流性食道炎
  • 余剰皮膚
  • 術後合併症
シンポジウム

私はこうやって減量・代謝改善手術を増やしました全公募

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

現在、わが国での減量・代謝改善手術件数は1,000件弱と徐々に増えてきているが、施設ごとの手術件数には大きな差がある。また、わが国の手術適応となる患者数に対しての手術件数は、先進国の中で最小となっている。本セッションでは、今後どのようにして各施設の手術件数を増やし、必要な患者に適切な治療を行うことができるようになるかを議論していただきたい。

  • Highvolumecenter
  • Penetrationratio
  • 治療認知度
  • 多職種協働
パネルディスカッション

減量・代謝改善手術を安全かつ有効に行うためのちょっとした工夫全公募

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

肝肥大と内臓脂肪が多い中で行う減量・代謝改善手術は、術前の減量プログラム、術中の肝圧排法、胃上部の視野確保、血管処理のデバイス選択や吻合・縫合法の工夫などが重要である。本セッションでは、術中偶発症・術後合併症の予防や手術難易度の軽減を目指した各施設における手技の工夫について発表していただきたい。

  • 減量
  • 代謝改善手術
  • 手術手技
  • 合併症
ワークショップ

肥満症に対する内視鏡治療一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

減量・代謝改善手術は腹腔鏡での治療が95%以上を占めるが、近年では胃内視鏡を用いた治療も行われている。手術と比べ減量効果は少ないが侵襲も少ないため、より受け入れられる可能性がある。わが国でも、胃内バルーン、内視鏡的スリーブ状胃形成術が行われているが、海外ではさらに多数の内視鏡治療が行われている。本セッションでは、手術よりも低侵襲な肥満症治療について議論していただきたい。

  • 肥満症
  • 内視鏡手術
  • 胃内バルーン
  • 内視鏡的スリーブ状胃形成術
ワークショップ

肥満症を伴った大腸癌に対する治療戦略一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

近年、肥満症を伴った大腸癌患者が増加している。JCOG0404試験の副次解析においても肥満患者に対する腹腔鏡手術は課題が残るとされている。一方で、重症肥満症に伴う減量・代謝改善手術はわが国でも普及しつつあり、海外では癌に対する手術や移植などを見据えたBridge Bariatric Surgeryという概念も生まれている。 肥満症を伴った大腸癌患者に対して、 どのように治療戦略を立てていくか各施設における工夫を議論していただきたい。

  • 大腸癌
  • 肥満症
  • 腹腔鏡手術
  • 減量
  • 代謝改善手術
ワークショップ
ヘルニア領域 セッション形式

鼠径ヘルニア手術治療の変遷から得た外科医教育 -総括と展望-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

若手外科医の登竜門と言われている鼠径ヘルニア治療では、現在様々な低侵襲手術が行われている。各施設におけるこの10年間の鼠径ヘルニア手術術式の変遷・手術成績・確立された教育方針について述べていただき、その総括と現在の問題点・将来の展望について報告していただきたい。

  • 鼠径ヘルニア
  • 手術手技
  • 手術成績
  • 手術教育
  • 問題点
シンポジウム

どこへいく?どうなる? 正中腹壁瘢痕ヘルニアに対する低侵襲手術の術式選択全公募

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

腹壁瘢痕ヘルニアに対する手術は、現在のところ定まったものがなく、施設により前方、腹腔内からの腹腔鏡手術、腹膜前からの腹腔鏡手術、ロボット支援手術などが乱立している状況である。このセッションでは様々な手術方法および手術成績を示していただき、症例に応じた最善の方法は何かを議論していただきたい。

  • 腹壁瘢痕ヘルニア
  • 術式の選択
  • 手術手技
  • 手術成績
  • 手術教育
パネルディスカッション

鼠径ヘルニアにおけるロボット支援手術 -肯定派?否定派?-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

ロボット支援鼠径ヘルニア手術が、世界的に広まってきている。しかし未だ本法の有用性が明らかにされた状況ではなく、懐疑的な意見もある。ロボット支援鼠径ヘルニア手術と腹腔鏡下手術の手術成績・医療コスト・教育における有用性・海外の状況などを比較し、エビデンスに基づいた今後の課題と展望を議論していただきたい。

  • 鼠径ヘルニア
  • ロボット支援手術
  • 手術成績
  • 医療経済
  • 将来の展望
パネルディスカッション

どこへいく?どうなる? 再発鼠径ヘルニアの腹腔鏡下手術 -新しい手技の工夫&ピットホール-全公募

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

再発鼠径ヘルニアの手術は難易度が高い。各施設における10年間の再発鼠径ヘルニア症例の手術数と手術成績を報告し、腹腔鏡下手術における再発ヘルニア治療に対する新しい工夫&ピットホールについて報告し、今後の課題と展望を議論して欲しい。

  • 再発鼠径ヘルニア
  • 腹腔鏡手術
  • 手術成績
  • 手術手技
  • ピットフォール
ワークショップ

どこへいく?どうなる?外鼠径ヘルニア治療の最前線 -LPEC法の限界とピットホール-全公募

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

小児ヘルニア治療はPots法とLPEC法に二分されているが、LPEC法を成人にも適応拡大している施設もある。各施設における小児および成人鼠径ヘルニアにおけるLPEC法の現状と手術成績を提示し、その限界とピットホールについて、その情報を共有していただきたい。

  • 小児
  • 成人
  • LPEC法
  • 手術成績
  • ピットフォール
ワークショップ

どこへいく?どうなる?複雑性腹壁瘢痕ヘルニア -ロボット支援手術vs腹腔鏡下手術vs開腹手術-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

複雑性腹壁瘢痕ヘルニアに対する定型的な手術治療はない。現在では施設の状況により、ロボット支援手術、腹腔鏡手術、開腹手術などが選択されている。各施設において現在行われている術式選択の基準とその手術成績を報告し、その情報を共有していただきたい。

  • 複雑性腹壁瘢痕ヘルニア
  • 手術成績
  • 術式選択
  • ピットフォール
ワークショップ

腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復困難症例に対する開腹移行のdecision making -肯定派?否定派?ハイブリッド?-全公募

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

前立腺全摘後症例、陥頓症例、巨大ヘルニア症例などの困難症例に対する腹腔鏡下手術時の開腹移行については、術者個々の感覚に頼っているのが現状と思われる。開腹移行した症例数とその状況を分類して報告し、各施設における開腹移行の基準およびタイミングを分類して報告し、その情報を共有していただきたい。

  • 鼠径ヘルニア
  • 困難症例
  • 腹腔鏡手術
  • 術式選択
  • 開腹移行
  • 手術成績
ワークショップ
心臓血管外科領域 セッション形式

ロボット支援僧帽弁形成術 -さらなる低侵襲手術を目指して-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

ロボット支援弁形成は2018年に保険収載となったが、導入当初はMICSに準じた術式にロボットを導入する方法が一般的てある。ロボット弁形成術を更に低侵襲術な術式として確立するために各施設が実施している主義の工夫や成績に関して発表していただきたい。

  • ロボット支援手術
  • 弁形成術
  • 手術手技
  • 手術成績
  • 今後の課題
ワークショップ
整形外科領域 セッション形式

どこへいく?どうなる? 脊椎内視鏡の教育一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

脊椎内視鏡手術は年間 2 万件に届く勢いでその件数は増加している。一方で安全な普及のために教育は大きな課題である。本パネルディスカッションでは新たに脊椎内視鏡手術を習得する若手脊椎外科医に必要な環境、指導方法、各施設・地域での様々な取り組みなどについて議論を深めたい。

  • 脊椎内視鏡手術
  • ラーニングカーブ
  • 手術教育
  • 普及活動
  • 女性外科医
パネルディスカッション
頭頚部外科・耳鼻咽喉科・甲状腺領域 セッション形式

甲状腺・副甲状腺内視鏡手術におけるエビデンス形成に必要なこと全公募

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

甲状腺・副甲状腺内視鏡領域において強いエビデンスはない。前向き試験を行う前提として現状考えるられる多施設共同研究に必要なことは何か議論していただききたい。

  • 甲状腺・副甲状腺内視鏡
  • 長期成績
  • RCT
  • 多施設共同研究
シンポジウム

中下咽頭喉頭癌に対する経口手術 -内視鏡かロボットか-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

中咽頭癌、下咽頭癌、喉頭癌に対する経口内視鏡手術とロボット支援内視鏡手術の選択について手術手技とエビデンスに関して発表していただきたい。

  • 中下咽頭喉頭癌
  • 経口内視鏡手術
  • ロボット支援内視鏡手術
  • 手術手技
  • 長期成績
パネルディスカッション

甲状腺・副甲状腺領域における技術認定の評価とそのポイント全公募

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

技術認定についてその評価ポイントと認定制度で育成すべき基礎的な技術について具体的な症例を用いて議論していただきたい。

  • 甲状腺
  • 副甲状腺
  • 技術認定制度
  • 基本技術
  • 評価のポイント
ワークショップ
領域横断 セッション形式

Society 5.0のスマート内視鏡外科 -AI、テクノロジー、知-全指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

内視鏡外科は最もSociety 5.0に貢献できる医療分野ではないかと考えらえる。AI、テクノロジー、VR、メタバース、Dx、遠隔診療などを中心にSociety 5.0実現に向けたスマート内視鏡外科の夢と方向性を語ってもらう。

  • Society 5.0
  • AI
  • テクノロジー
  • VR
  • メタバース
  • Dx
  • 遠隔医療
シンポジウム

リンパ節郭清の技と知:ロボット支援で変わるか -エキスパートの視点-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

胸部から骨盤まで、従来の胸腔鏡・腹腔鏡でリンパ節郭清にこだわり進めてきたエキスパートがロボット支援手術を採り入れて、どうなったか? 今後のリンパ節郭清のあり方、適応、テクニックなども交えて発表していただきたい。

  • リンパ節郭清
  • センチネルリンパ節
  • ロボット支援手術
  • 解剖
  • 拡大リンパ節郭清
シンポジウム

ロボット支援遠隔手術は何処へ行く -実装への道-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

内視鏡下、とくにロボット支援手術における遠隔手術の取組、現状、未来に関して議論していただきたい。安全性、倫理性、保険などの諸問題に関しても議論していただきたい。

  • 遠隔手術
  • 5G
  • ロボット支援手術
  • 安全性
  • 倫理性
  • 保険
シンポジウム

我々は何処から来たのか?何者なのか? 内視鏡外科の技と知の基盤一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

ロボット支援手術が日々拡大・浸透すする激動期にあって、内視鏡外科と内視鏡外科医の知と技の基盤と歴史を知り、今後の進むべき方向を語っていただきたい。

  • 内視鏡外科
  • 歴史
  • 転換点
  • 技術認定制度
  • 医療安全
シンポジウム

技術認定制度:ロボット支援手術と共に何処へいく -各科・領域の現状・方向・10年後-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

多くの領域で内視鏡手術の技術認定制度が設けられているが、ロボット手術の普及により変化が求められている。各科、各領域から現状と変更予定、10年後の予想(予報)を語ってもらい、若い先生が何を目指すと良いのかを指南していただきたい。またロボット支援手術が技術認定制度に入っても、これまで通り安全性が許容されるレベルで担保されるのかも論じていただきたい。特にロボット支援手術を技術認定制度に取り組むことが決まっている科や領域からの最新情報と方向性を発表していだきたいと考えている。

  • 技術認定制度
  • ロボット支援手術
  • 改訂
  • 腹腔鏡
  • 安全性
シンポジウム

最新内視鏡外科ガイドラインのポイント -「知」なしで内視鏡外科手術を行うべからず-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

2023年に内視鏡外科手術ガイドラインの改訂版が公開される。内視鏡外科分野、ロボット手術の導入により保健適応が変わった分野からガイドラインの変更点の肝やポイントについて紹介いただきたい。

  • ガイドライン
  • 内視鏡外科
  • ロボット支援手術
シンポジウム

女性が当然!女性が席捲!のダイバーシティ内視鏡外科へ一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

内視鏡外科の世界で女性が正当に評価され、ドミナントになるにはどうするか? 異分野からの識者を交えて、ダイバーシテイ内視鏡外科を実現を目指すための提案や問題点に関して議論していただきたい。

  • 女性
  • ダイバーシテイ
  • 内視鏡外科
  • 働き方改革
シンポジウム

内視鏡外科手術教育は何処へ行く -ロボット支援手術with/without 従来型腹腔鏡手術教育-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

将来的には多くの腹腔鏡手術はロボット支援に行われていくと思われるが、従来型の腹腔鏡手術自体も残ると考えられる。若手の腹腔鏡やロボット支援手術教育について、各施設の現況と方針、今後の理想を議論していただく。 ロボット支援手術の教育の前に腹腔鏡手術の教育や経験を必要とするのか、等も含めて議論していただきたい。

  • 教育
  • 腹腔鏡手術
  • ロボット支援手術
シンポジウム

内視鏡手術支援ロボット最新事情 -開発者と使用者から見た理想と現実、問題点-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

手術支援ロボットの開発から使用経験まで、理想と現実、課題、等をこれからのロボット支援手術の方向性なども踏まえて発表していただきたい。

  • 新規ロボット
  • 開発
  • 使用経験
  • 改良点
  • 要望
シンポジウム

内視鏡外科データサイエンス -手術間連デジタルデータやビッグデータで内視鏡外科は変わるか-全指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

ロボット支援手術の術中データはデジタル化が容易で新たなデータサイエンス創出の可能性がある。またロボット支援手術の画像やアームの動き、生体反応や手術のアウトカムまでも統合されたデータも生まれつつある。データサイエンスに基づいたエビデンスにより内視鏡外科医療が変わるか、新たな学問や研究分野、産業の創出に向けての取組みとともに進むべき方向性を探る。

  • サージカルデータサイエンス
  • ビックデータ
  • NCD
  • ロボット支援手術
  • 術中デジタルデータ
  • 多元計算解剖学(MultidisciplinaryComputational Anatomy:MCA)
シンポジウム

開腹・腹腔鏡手術経験がなくてもロボット支援手術? 激論 -Pros and Cons-一部指定

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

ロボット支援手術が従来の腹腔鏡手術や開腹手術を席捲し、若手外科医は十分な開腹・腹腔鏡手術の経験がないままロボット支援手術を開始している施設もある。このような状態が理想なのか、理想でないとすると開腹や腹腔鏡手術はどのように習得させるのか? また、開腹専門に医師を育成するべきなのか? デベート形式で、Pro、Conを議論していただく。また、開腹・腹腔鏡手術経験が殆どないままロボット支援手術を術者として執刀している若手にも議論に参加していただきたい。

  • 開腹手術
  • 腹腔鏡下手術
  • ロボット支援手術
  • 教育
  • ディベート
パネルディスカッション

NCD解析で判った内視鏡外科のエビデンス創出 -ビックデータを如何使うか-一部指定

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NCDの解析により内視鏡外科学分野では数々のエビデンスが創出されつつある。NCDに代表されるビックデータ解析によって内視鏡外科はどう変わり、今後は何処へ行くのか? これまでの実績と取組みと今後の方向性について議論していただく。

  • NCD
  • ビックデータ
  • 医療体制
  • 合併症
  • ロボット支援手術
  • 保険承認
  • 成績
  • アウトカム
ワークショップ

トラブル例・緊急開腹移行例から考える安全な内視鏡外科手術 -ロボット支援導入で変わるか-一部指定

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各領域でのロボット支援を含む内視鏡外科の安全性を高めるために過去のトラブル例や緊急開腹移行例の原因解明と対処を発表してもらいたい。その後、システムなど医療安全面で変更したか?さらに、ロボット支援手術導入で医療安全の観点からもインシデントや合併症の動向が変わったか等を議論していただく。

  • 医療安全
  • ロボット支援手術
  • トラブル
  • 緊急開腹
  • 変化
  • システム
ワークショップ

医師の働き方改革改正法施行まで半年 -内視鏡外科チームのさらなる団結-一部指定

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医師が健康に働き続けることができる環境を整備することは、医師自身だけでなく、患者・国民にとって提供される医療の質・安全性を確保するためにも、そして持続可能な医療提供体制を維持するためにも重要である。本セッションでは、半年後に迫る改正施行までに内視鏡外科手術においてチームでできる働き方改革の実現に向けて、管理者(医師)と現場を担う医師・看護師・臨床工学技士が、各専門職の業務のあり方について議論していただきたい。

  • 医師
  • 働き方改革
  • スコープオペレーター
  • 看護師
  • 臨床工学士
  • 業務効率化
ワークショップ

他領域・他学会にも勧めたい我が科と私の内視鏡外科テクノロジー一部指定

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ICG、ナビゲーションシステム、センチネルリンパ節術中同定、VR、等々、個々の科・領域で使っている内視鏡外科に付随するテクノロジーや技術で他科・他領域でも応用すると良い、と思われる技や知を紹介していただきたい。

  • テクノロジー
  • ナビゲーション
  • ICG
  • VR
  • 3Dプリンター
ワークショップ

内視鏡・ロボット手術(骨盤内臓全摘を含む)の拡大手術は何処へ行く一部指定

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ロボット支援手術の拡大手術を中心に各領域の内視鏡外科が取り組んでいる拡大手術や他臓器合併切除、適応拡大手術の経験や現状、今後の課題を発表していただきたい。

  • ロボット支援手術
  • 内視鏡手術
  • 拡大手術
  • 保険適応
ワークショップ

目指せ、女性内視鏡外科医のロールモデル:集まれ女性内視鏡外科医! -理想と現実の本音-一部指定

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各科・各領域の内視鏡外科医として第一線で実績を挙げてきた女性医師の目指してきた理想の医師像とギャップ、阻むモノ、JSES や医局への要望、これ からの若手女性外科医へのメッセージ等、本音で語ってもらい議論していただきたい。

  • ジェンダーギャップ
  • 女性
  • 内視鏡外科
  • ロボット支援手術
  • ロールモデル
ワークショップ
特別企画 セッション形式

地球温暖化に対する医療界と内視鏡外科学会の責任と対応一部指定

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地球温暖化は重大なグローバルの問題であるが、医療界も医療活動による温暖化への影響を考えていくべき時代となった。とくに内視鏡外科はその性格上、温暖化への影響を無視できない診療分野である。本セッションでは本学会員や内視鏡外科診療に従事する方々の地球温暖化問題の認識を高めていただくと共に、内視鏡外科診療の問題点や対策、今後の方向性を発表・議論していく予定である。

シンポジウム

世界のロボット支援手術最新トピックス全指定

シンポジウム

Lecture & Hands-on ホログラム手術シミュレーションセミナー
共催:Holoeyes株式会社

ハンズオンセミナー
医工連携企画 セッション形式

シリーズ:外科医による医療機器開発 -その参「誰でも・何時でも・何処でも」医工連携してみませんか?-一部指定

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本シリーズでは、これまで若手外科医による医工連携への取り組み、その難しさ・ハードルについて焦点を当ててきました。その中で、外科医全体の医工連携への注目・興味の高まりを実感する一方で、実際に自分自身で医工連携・医療機器開発に取り掛かることに高い敷居を感じている外科医は若手のみならず少なくありません。
研究機関でない一般病院勤務では難しい…、地方には都会ほどチャンスがない…、工学側との連携方法がわからない…、知財ってやっぱり難しい…、そもそも何から始めればいいかわからない…、教わりたいけど指導者や相談相手見つからない…、などなど。
確かに、医工連携のエキスパート達の素晴らしい成果や壮大な取り組みを目にすると尻込みするかもしれません。しかし、医工連携のSeedsやNeedsの多くは日々の臨床から生まれるため、全ての外科医に取り組むチャンスがあります。
本セッションでは、これまで医工連携・医療機器開発に関わって得たあらゆる経験を募集します。事例の大小・成功不成功は問いません。もちろん問題提起も歓迎です。様々な経験を共有することで、外科医にとっての医工連携の敷居を少しでも下げることが目標です。身近で楽しい医工連携を「誰でも・何時でも・何処でも」してみませんか?

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それぞれの立ち位置から医療機器開発を考える~医師、アカデミア、サポート機関、規制機関からの視点~全指定

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医工連携により推進する外科医の働き方改革全指定

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