第22回日本再生医療学会総会

中高生のためのセッション

アドバンストコース

学校名 チーム名
金賞 三重県立四日市高等学校 ラクトリオ
銀賞 流通経済大学付属柏高等学校 経験とイマジネーションの生み
銅賞 三重県立四日市高等学校 帰ってきた四高生
銅賞 三重県立四日市高等学校 生命の神秘
銅賞 慶應義塾女子高等学校 SUNRAYSE
銅賞 茨城県立緑岡高等学校 awful of knowledge
銅賞 奈良女子大学附属中等教育学校 NWUSS

ベーシックコース

学校名
金賞 一関工業高等専門学校

1. 日時

ベーシックコース: 2023 年 3 月 24 日 (金)  (13時-17時半を予定)
アドバンストコース: 2023 年 3 月 24 日 (金)  (8時半-17時を予定) 参加チーム決定 ≫

2. 企画・進行

茨城大学 教育学部 教授 石原 研治
京都産業大学 生命科学部 准教授 川上 雅弘
茨城大学 教育学部 教授 鈴木 一史

3. 目的

参加される中学生・高校生が教員あるいは保護者とともに再生医療への理解を深め、自己の将来、科学の真理探究や発展社会への貢献など広い視野に立ち研究者の卵として自由な発想で創造することを目的とする。

4. 対象

中学生および高校生。参加費は無料。
理系志望だけではなく、文系志望の中高生からの積極的な参加もお待ちしています。

5. コース

アドバンストコース、ベーシックコース、作文コース

6.表彰

各コースとも表彰します。

7.応募期間

アドバンストコース: 8月1日(月)~10月20日 (木) 10月31日(月)まで延長いたしました。
ご登録を締め切りました。多数のご応募をいただきありがとうございました。
ベーシックコース: 8月1日(月)~11月30日(水)
ご登録を締め切りました。
作文コース: 8月1日(月)~2023年1月15日(日) 1月22日(日)まで延長いたします。
ご登録を締め切りました。

8.過去のセッションの紹介

第18回に参加してくださった中高生からのビデオレター
http://www.congre.co.jp/jsrm2020/session_jhs.html

9.各コースについて

9-1.アドバンストコース(応募期間 8月1日~10月20日)

(1) 応募資格

高校生、または中学生・高校生の混成。チーム(3~5名)を作ってエントリーしてください。

(2) 募集チーム数

6チーム

(3) プレゼンテーションの課題

「幹細胞/再生医療研究 + ○○○○ = □□□□ の実現」
各チームが、将来、実現したい □□□□ について、科学的・社会的な重要性や必要性を具体的・理論的に考え、現状の幹細胞/再生医療研究に何(○○○○) を加えることが必要かつ最適であるのか理論的に発表してください。「幹細胞/再生医療研究+○○○○=□□□□の実現」のアイデアは研究者が想像もしないような高校生らしい独創的で自由な発想を期待しています。オープン発表会での発表を評価項目に従って評価し、チーム毎に表彰します。

(4) 構成 (以下は予定となります)

参加者は1から5のすべてに参加します。

  1. クローズド発表会と意見交換・発表内容の再構想
    各チームは、課題を4分でプレゼンします。発表はパワーポイントおよびプロジェクター・スクリーンを用いて行います。
    その後、各チームのプレゼンについて参加者全員で意見交換します。「オープン発表会に向けて,チームの垣根を越え全員が一丸となってより良いプレゼンを作る」ことを目的とし、意見交換で得られた新たな考えを元に、各チームにはプレゼン内容を再構想していただきます。当日は、各チームともパソコンを持参してください。最終的にまとめられた各チームのプレゼン内容は、学会会員に向けた公開のオープン発表会として発表していただきます。作成にあたっては、下記、ルーブリックによる評価項目を参考にしてください。
  2. 基調講演 1 聴講
    武部 貴則 先生(東京医科歯科大学大学院歯学総合研究科 先端医療開発学講座/シンシナティ小児病院 消化器部門・発生生物学部門)
  3. 特別講演 2聴講
    山中 伸弥 先生(京都大学 iPS細胞研究所)
  4. オープン発表会
    オープン発表会でのプレゼン (発表 5 分 + 質疑応答 3 分) について、下記、ルーブリックによる評価項目に従って評価し、チーム毎に表彰します。
  5. 表彰式および記念撮影

(5) 評価項目

ルーブリックを用いた評価を行います。

ルーブリック ダウンロード

(6) 応募方法

応募は、インターネットによるオンラインシステムでの登録のみとなっております。以下の項目を登録ください。

  1. チーム名 (みなさんのチームにチーム名をつけてください)
  2. チーム代表者の氏名(ふりがな)、性別、学校名(ふりがな)、学年、メールアドレス
  3. チームメンバーの氏名(ふりがな)、性別、学校名(ふりがな)、学年
  4. 課題「幹細胞/再生医療研究 + ○○○○ = □□□□ の実現」の応募時点での演題名と要旨(600字程度)。採択された場合、1 月頃に正式な要旨を提出していただきます。
  5. 「参加への意気込みと現在取り組んでいること」(600字程度)
  6. 担当教員の氏名、学校名、電話番号、メールアドレス

※ 応募にあたっては担当教員の許可を得てください。

(7) 採否通知

2022年11月末までにチーム代表の方に電子メールにて連絡いたします。

9-2.ベーシックコース(応募期間 8月1日~11月30日)

(1) 応募資格

中学生・高校生

(2) ポスター発表の募集テーマ

「再生医療」分野における学会での発表となるため、

  1. 生物の範囲内で「再生」のキーワードに広い意味でつながるもの
  2. 再生医療などをキーワードとしたアンケート調査や倫理的課題に対する提案などなど

(3) 構成 (以下は予定となります)

参加者は①から③のすべてに参加します。

  1. ポスター発表
    発表 5分+質疑応答 3 分。
  2. 研究者講演
    未定
  3. 表彰式および記念撮影

(4) 評価項目

ルーブリックを用いた評価を行います。

ルーブリック ダウンロード

(5) 応募方法

応募は、インターネットによるオンラインシステムでの登録のみとなっております。以下の項目を登録ください。

  1. テーマ区分  (① または ②)
  2. 代表者の氏名(ふりがな)、性別、学校名(ふりがな)、学年、メールアドレス
  3. メンバーの氏名(ふりがな)、性別、学校名(ふりがな)、学年
  4. 応募時点での演題名と要旨 (600字程度)。採択された場合、1 月頃に正式な要旨を提出していただきます。
  5. 担当教員の氏名、学校名、電話番号、メールアドレス

※ 応募にあたっては担当教員の許可を得てください。

※ 本ページ下部より登録をお願いします。

(6) 採否通知

2022年12月末までにチーム代表の方に電子メールにて連絡いたします。

9-3.作文コース(応募期間 8月1日~1月15日1月22日(日)まで延長 ご登録を締め切りました。

(1) 応募資格

中学生・高校生

(2) テーマ

「みんなでつくる、未来」

(3) 概要

現代は先の見えない時代と言われています。日本国内だけでなく世界的に混沌とした状況にあります。しかし、未来とは見えたり見えなかったりするものなのでしょうか。未来は見るものではなく作るものなのかもしれません。第22回日本再生医療学会総会は「みんなでつくる、未来」をテーマとして掲げました。未来に生きるのはまさに中学・高校生の皆さんであり、その未来は一人ひとりの力が合わさって形作られていきます。再生医療の分野も基礎研究から臨床研究へと進み、今まで治らなかった様々な病気の治療が可能となってきています。このようなことは30年前には考えられない「未来」でした。
そこで、中学・高校生の皆さんには「つくりたい未来」を考えて欲しいと願い、この作文コンクールを開催しました。自由な発想で皆さんの未来を聞かせてください。

(4) 応募方法

※ 本ページ下部より登録をお願いします。

事前にこちらをご確認ください。

作文コース応募フォームの入力方法

作文は次の要件を満たしてください。

  1. 2,000字以内
    ご登録の際は、「指定演題」を選択し、作文は「抄録本文」に入力してください。
  2. 未発表のものとします。
  3. 作文には「作文のタイトル」を付けてください。
※応募時の注意事項
1)作品とは別に、インターネットによるオンラインシステムで以下の項目を登録ください。
  1. 氏名(ふりがな)、性別、学校名(ふりがな)、学年、メールアドレス
  2. 担当教員の氏名、学校名

※応募にあたっては担当教員の許可を得てください。

2) コンクールの入賞如何にかかわらず、応募作品に関する所有権・著作権は主催者側に帰属するものとし、学会総会やホームページ等で使用させていただく場合があります。ただし、その場合は本人に必ず連絡いたします。

(5) 結果発表

応募いただいた方全員に、2023年2月中に電子メールにて連絡いたします。受賞者は、第22回日本再生医療学会総会(2023年3月24日(金))の「中高生のためのセッション」アドバンストコース内にて表彰します。また、金賞受賞者については、表彰式内で作品をご朗読いただきます。なお、受賞者はアドバンストコース内の講演等も参加することができます。それらへの参加希望につきましては結果発表時にあらためてお尋ねします。