第25回日本臨床救急医学会総会・学術集会第25回日本臨床救急医学会総会・学術集会

プログラム・日程表

※学会日程表にあります演題番号の( )内のアルファベットは,演者の職種を 表します。
医師……D,看護師……N,救急隊員……E,薬剤師……P,放射線技師……R,
臨床検査技師……ME,臨床工学技士……CE,医療ソーシャルワーカー……MS,
上記以外の病院職員……HS,学生……S,その他……C

会長講演

   

智・仁・勇を探求し、逆境を力に

5月26日(木) 8:30 - 8:50第 1 会場 (大阪国際会議場 5F 大ホール)
座長 森村 尚登 帝京大学医学部救急医学講座
演者 溝端 康光 大阪公立大学大学院医学研究科 救急医学

特別講演

特別講演1
逆境も超えていく。~修羅場に耐える5つの心構え~

5月26日(木) 11:20 - 12:50 第 1 会場(大阪国際会議場 5F 大ホール)
座長 坂本 哲也 帝京大学医学部救急医学講座
演者 森岡 毅 株式会社刀 代表取締役 CEO

特別講演2
臥薪嘗胆

5月27日(金) 10:50 - 11:50 第 1 会場(大阪国際会議場 5F 大ホール)
座長 加藤 正哉 和歌山県立医科大学救急集中治療医学講座
演者 藤川 球児 野球評論家阪神タイガーススペシャルアシスタント

招請講演

招請講演
東日本大震災に思うこと。今後の災害対応に向けて

5月27日(金) 13:20 - 13:50 第 8 会場(大阪国際会議場 3F イベントホールA)
座長 溝端 康光 大阪公立大学大学院医学研究科 救急医学
演者 海老原 諭 大阪府副知事

第25回特別企画

5月26日(木) 14:50 - 15:50 第 1 会場(大阪国際会議場 5F 大ホール)
座長 溝端 康光 大阪公立大学大学院医学研究科 救急医学

日本臨床救急医学会創設の目的

演者 小濱 啓次 川崎医科大学

日本臨床救急医学会の将来展望

演者 有賀 徹 独立行政法人労働者健康安全機構

多職種連携への挑戦

演者 横田 順一朗 地方独立行政法人 堺市立病院機構

日本臨床救急医学会と救急医療のこれから

演者 坂本 哲也 帝京大学医学部救急医学講座

教育講演

教育講演1
事務部門から見た救急検査運営

5月26日(木) 14:50 - 15:50 第 2 会場(大阪国際会議場 5F 小ホール)
座長 福田 篤久 大阪医科薬科大学 三島南病院
演者 櫛引 健一 和泉市立総合医療センター

教育講演2
最新!気管挿管患者の口腔ケア~汚染物の飛散リスクの低減~

5月26日(木) 16:00 - 17:00 第 2 会場(大阪国際会議場 5F 小ホール)
座長 佐藤 憲明 日本医科大学付属病院看護部
演者 岸本 裕充 兵庫医科大学歯科口腔外科学講座

教育講演3
レジリエント・ヘルスケアと新しい安全アプローチSafety II

5月26日(木) 18:20 - 19:20 第 1 会場(大阪国際会議場 5F 大ホール)
座長 大友 康裕 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 救急災害医学分野
演者 中村 京太 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部

教育講演4
「現場」が傷害予防の出発点

5月27日(金) 8:30 - 9:30 第 2 会場(大阪国際会議場 5F 小ホール)
座長 茂松 茂人 一般社団法人大阪府医師会 会長
演者 山中 龍宏 緑園こどもクリニック

教育講演5
救急隊員向けの科学論文の書き方

5月27日(金) 13:20 - 14:20 第 2 会場(大阪国際会議場 5F 小ホール)
座長 門倉 徹 東京消防庁
演者 田上 隆 日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急科

教育講演6
紛争予防法学の視点から心肺蘇生を望まない傷病者への心肺停止時の救急現場対応を考える

5月27日(金) 15:40 - 16:40 第 2 会場(大阪国際会議場 5F 小ホール)
座長 小西 一功 大阪市消防局 局長
前田 達也 大阪市消防局
演者 橋本 雄太郎 香川大学危機管理教育・研究・地域連携推進機構

専門医共通講習

専門医共通講習1
医療の質と安全を向上させるアート

5月26日(木) 16:00 - 17:00 第 1 会場(大阪国際会議場 5F 大ホール)
座長 西池 成章 りんくう総合医療センター 放射線技術科
演者 山口(中上)悦子 大阪公立大学医学部附属病院医療の質・安全管理部

専門医共通講習2
新型コロナウイルスワクチンの有効性と安全性:疫学の視点から考える現状と課題

5月26日(木) 17:10 - 18:10 第 1 会場(大阪国際会議場 5F 大ホール)
座長 冨岡 譲二 社会医療法人緑泉会 米盛病院
演者 福島 若葉 大阪公立大学大学院医学研究科公衆衛生学

専門医共通講習3
研究倫理はなぜ必要か―― 臨床研究と日常診療の違いから考える

5月27日(金) 13:20 - 14:20 第 1 会場(大阪国際会議場 5F 大ホール)
座長 守谷 俊 自治医科大学附属さいたま医療センター救急科
演者 田代 志門 東北大学大学院文学研究科

救急科領域講習

救急科領域講習1
敗血症診療における集中治療トピックス~診療ガイドラインから先を読み解く

5月26日(木) 9:00 - 10:00 第 2 会場(大阪国際会議場 5F 小ホール)
座長 小谷 穣治 神戸大学大学院医学研究科外科系講座 災害・救急医学分野
演者 小倉 裕司 大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター

救急科領域講習2
医療機関に勤務する救急救命士に対する統括指示(院内 MC)体制と 民間統括指示医師に求められるもの

5月26日(木) 18:20 - 19:20 第 2 会場(大阪国際会議場 5F 小ホール)
座長 安藤 裕貴 一宮西病院 総合救急部
演者 田中 秀治 国士舘大学大学院救急システム研究科

救急科領域講習3
小児救急患者への対応 -病院前~病院~病院後

5月27日(金) 9:40 - 10:40 第 2 会場(大阪国際会議場 5F 小ホール)
座長 問田 千晶 帝京大学医学部 救急医学講座
演者 西山 和孝 北九州市立八幡病院 小児総合医療センター

救急科領域講習4
緊急度判定と新型コロナウイルス感染症

5月27日(金) 14:30 - 15:30 第 1 会場(大阪国際会議場 5F 大ホール)
座長 櫻井 淳 日本大学 医学部 救急医学系 救急集中治療医学分野
演者 森村 尚登 帝京大学医学部

救急科領域講習5
熱傷蘇生輸液の今までとこれから

5月27日(金) 14:30 - 15:30 第 2 会場(大阪国際会議場 5F 小ホール)
座長 三宅 康史 帝京大学医学部附属病院高度救命救急センター/帝京大学医学部救急医学講座
演者 大須賀 章倫 JCHO 中京病院 救急科

救急科領域講習6
重症COVID-19の救命率向上にはTeam医療が不可欠である- 特にECMO 管理について-

5月27日(金) 15:40 - 16:40 第 1 会場(大阪国際会議場 5F 大ホール)
座長 田﨑 修 長崎大学病院 高度救命救急センター
演者 石倉 宏恭 福岡大学医学部 救命救急医学講座

救急認定ソーシャルワーカー認定機構指定講習会

摂食障害の理解と支援

5月26日(木) 10:10 - 11:10 第 2 会場(大阪国際会議場 5F 小ホール)
座長 中森 靖 関西医科大学総合医療センター
演者 田宮 裕子 国立病院機構大阪医療センター

日本救急撮影技師認定機構指定講習会

I was blind, but now I see 〜ポータブル胸部単純 X 線写真,どう撮る? どう読む?〜

5月26日(木) 17:10 - 18:10 第 2 会場(大阪国際会議場 5F 小ホール)
座長 東 丈雄 大阪大学医学部附属病院 医療技術部 放射線部門
演者 松本 純一 聖マリアンナ医科大学 救急医学救急放射線部門

シンポジウム

シンポジウム1
智の探求:日本における熱中症

5月26日(木) 14:50 - 16:20 第 5 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1004-7)
座長 小野 雅司 国立環境研究所
横堀 將司 日本医科大学大学院医学研究科 救急医学分野 / 日本医科大学救急医学教室

地球温暖化と熱中症1996~2021年夏季における東京都熱中症救急搬送者数を事例として

演者 山口 隆子 法政大学文学部地理学科

ERおよび救命救急病棟で構成される救命救急センターにおける熱中症診療の現状と課題

演者 中村 俊介 横浜労災病院救命救急センター 救急科

熱中症はどのような住民特性の地区で多発するのか?ージオデモグラフィクス分析を用いてー

演者 木村 義成 大阪公立大学大学院 文学研究科地理学教室

スポーツ活動と熱中症 ~東京2020大会を終えて~

演者 渡部 厚一 筑波大学体育系

暑熱環境下における胸骨圧迫の身体負荷について

演者 高橋 治花 日本体育大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 救急災害医療学コース

熱中症の予防におけるmodified APACHEⅡスコア(m- APACHEⅡスコア)の有効性の検討

演者 神田 潤 帝京大学 医学部 救急医学講座

労作性熱中症に対する冷水浸漬法Cold water immersion10のTips

演者 永田 高志 自衛隊中央病院 救急科

シンポジウム2
智の探究:データdriven(主導)による救急医療の質改善

5月26日(木) 16:30 - 18:00 第 5 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1004-7)
座長 石見 拓 京都大学 医学研究科社会健康医学系専攻 予防医療学分野
田上 隆 日本医科大学 武蔵小杉病院 救命救急科

本邦で「防ぎ得た外傷死」はどれだけ発生しているのか?

演者 岡 和幸 島根大学医学部附属病院高度外傷センター

日本外傷データバンクデータを用いた外傷重症度評価の課題

演者 問田 千晶 帝京大学 医学部 救急医学講座

機械学習による予後予測モデルを用いた救急隊活動目標の作成―汎化性能の検証―

演者 川井 廉之 奈良県立医科大学 高度救命救急センター

JAAM多施設共同院外心停止レジストリのこれまでの取り組みとこれからについて

演者 木口 雄之 大阪急性期・総合医療センター 救急診療科

データ主導による救急医療の質改善実現に向けて 日本救急医学会統合データベースの取り組み

演者 石見 拓 京都大学医学研究科 予防医療学分野

急性冠症候群に対する救急隊による12誘導心電図の判読精度

演者 一ノ瀬 佳彦 岸和田市消防本部

小地域単位の救急需要推定モデルと立地配分モデルを用いた救急隊配置計画

演者 木村 義成 大阪公立大学大学院文学研究科 地理学教室

シンポジウム3
智の探究:地域包括ケアシステムにおける高齢者救急の課題と展望 Part 1

5月27日(金) 8:30 - 10:00 第 3 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1001-2)
座長 伊藤 重彦 北九州市立八幡病院 救命救急センター
前田 透 東京消防庁救急部

コロナ禍における高齢者救急搬送について

演者 福島 英賢 奈良県立医科大学救急医学・高度救命救急センター

急務!看護師における救急医療から地域へ連携するためのシステム構築~先ずはお互いを知ることから~

演者 小澤 美津子 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院

病院前救護における高齢者救急の課題と在宅から医療機関へのアクセス

演者 長岡 敏信 下関市消防局 警防課

高齢者救急の現状と入院患者の家族が抱える課題

演者 橋本 聡 国立病院機構熊本医療センター 精神科救急医療センター

病院救急車を活用した地域包括ケアに対する葛飾区の取り組みとコロナ禍の影響

演者 大桃 丈知 直和会 平成立石病院 診療部 地域救急医療センター

急性期在宅医療(Hospital at home)の提供は増加する高齢者救急の解決の一助となる

演者 宮本 雄気 京都府立医科大学 救急医療学教室,医療法人双樹会 よしき往診クリニック

緊急入院した高齢者の背景因子と医療ソーシャルワーカーによる支援介入の必要性に関する研究

演者 高橋 裕美 大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター

身寄りや家族支援のない独居高齢者の救急症例の検討

演者 吉川 徹二 蘇生会総合病院 救急科

シンポジウム4
勇の探求:救急認定薬剤師制度のこれから~救急専門薬剤師(仮)に期待する役割~

5月27日(金) 8:30 - 10:00 第 4 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1003)
座長 織田 順 大阪大学大学院 医学系研究科 救急医学
鈴木 昭夫 岐阜大学医学部附属病院 薬剤部

国民のニーズに応える専門薬剤師のあり方について

演者 矢野 育子 神戸大学医学部附属病院

救急専門薬剤師制度により期待される薬剤師の活動

演者 添田 博 東京医科大学病院 薬剤部

薬剤に詳しい薬剤師から救急医療に精通した救急専門薬剤師へ期待

演者 織田 順 大阪大学大学院 医学系研究科 救急医学

救急看護師と救急認定薬剤師との協働~看護師の視点から救急専門薬剤師に期待すること~

演者 有澤 文孝 地方独立行政法人 東金九十九里地域医療センター 東千葉メディカルセンター

中小病院での救急認定薬剤師としての活動

演者 片岡 聡 京都田辺中央病院 臨床薬剤部

救急集中治療領域において薬剤師が医師と協働で実践する臨床研究の展開

演者 鈴木 景子 岐阜大学 大学院医学系研究科 感染症寄附講座

シンポジウム5
智の探究:地域包括ケアシステムにおける高齢者救急の課題と展望 Part 2

5月27日(金) 13:20 - 14:50 第 4 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1003)
座長 下垣内 直紀 大阪市消防局
真弓 俊彦 JCHO中京病院 ICU診療部

高齢者救急の課題

演者 北村 浩一 石橋地区消防組合消防本部

後方病院における急変時に特化した事前確認病棟特性による違いについて

演者 森本 文雄 松戸市立福祉医療センター 東松戸病院 リハビリテーション科

超高齢社会における筑豊地域の救急医療への取組み

演者 鮎川 勝彦 ㈱麻生 飯塚病院 救急科

地域包括ケアシステムにおける高齢者救急の課題と展望:集中治療を要する高齢外傷症例の検討からみえること

演者 大嶋 清宏 群馬大学大学院医学系研究科 救急医学

高齢者の転倒事故防止に向けたプレホスピタルにおける大腿部骨折の要因分析について

演者 原 正浩 札幌市消防局 警防部救急課

高齢者の救急搬送を円滑にするためにできること

演者 濱口 満英 近畿大学医学部 救急医学教室

地域包括ケアシステムに対する救命救急センターのかかわり方の検討

演者 林 宗貴 昭和大学藤が丘病院 救命救急科

病院前における心肺蘇生を望まない心停止例(DNAR症例)への対応に関する検討

演者 梶野 健太郎 関西医科大学 救急医学講座

シンポジウム6
勇の探求:医療機関で雇用される救急救命士の現状と今後(救急救命士法改正をうけて)

5月27日(金) 15:00 - 17:00 第 5 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1004-7)
座長 土屋 翼 厚生労働省医政局地域医療計画課救急・周産期医療等対策室
横田 裕行 日本体育大学大学院保健医療学研究科

医療機関に勤務する救急救命士が活躍するために 整理すべき論点について

演者 溝端 康光 大阪公立大学大学院医学研究科 救急医学

医療機関で雇用される救急救命士(病院救命士)の現状と今後の課題

演者 田中 秀治 国士舘大学大学院救急システム研究科

札幌東徳洲会病院の救急救命士体制

演者 丸藤 哲 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター

病院救命士による「質」の高い救急救命処置実施へ向けて~院内外への多角的アプローチによる『勇の探究』~

演者 平田 誠 関西メディカル病院 EMT課,関西メディカル病院 ERセンター

救急救命士法改正後の当院の取り組みについて

演者 平岩 竜之介 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 救急科

札幌東徳州会病院における救急救命士の研修教育体制

演者 井沼 浩政 医療法人徳州会 札幌東徳州会病院 救急センター

院内における救急救命士が担う業務と他職種連携における課題

演者 吉田 敦 国立病院機構 横浜医療センター 救急部救急科

病院勤務の救急救命士に求める業務はなにか

演者 田畑 慶多 医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 救急センター

救急救命士法改正による変化と真の本質とは

演者 蒲池 淳一 社会医療法人財団 石心会 川崎幸病院 EMT科

日本病院救急救命士ネットワークの設立と病院救命士の現状と課題

演者 喜熨斗 智也 国士舘大学大学院救急システム研究科

シンポジウム7
仁の探求:死期を迎えたコロナウイルス感染症患者の家族への対応

5月27日(金) 15:00 - 17:00 第 7 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1009)
座長 荒木 尚 埼玉医科大学総合医療センター 高度救命救急センター
山勢 博彰 山口大学大学院医学系研究科

面会できない新型コロナウィルス感染症重症患者と家族をつなぐ看護

演者 中村 香代 独立行政法人国立病院機構 災害医療センター

救命救急センターにおける家族面会の取り組みとこれからの家族看護の課題

演者 渕本 雅昭 東邦大学医療センター大森病院 救命救急センター

コロナウイルス感染症患者と家族への臨死期における看護

演者 鈴木 雅智 日本医科大学付属病院 高度救命救急センター

逆境に屈しないしなやかな看護とは

演者 岡林 志穂 高知医療センターICU

ソーシャルハイリスクを有する新型コロナウイルス感染症患者の支援

演者 高橋 紀貴 独立行政法人国立病院機構 高崎総合医療センター

大阪コロナ重症センターにおけるオンライン看取りシステム導入の実際

演者 勝井 由美 大阪コロナ重症センター

重症化および終末期を迎えたCOVID-19患者における患者家族との多職種での関わり

演者 伊藤 櫻子 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科

COVID-19における終末期看護 ~家族への悲嘆ケアの一例~

演者 土田 翔太 京都府立医科大学附属病院 看護部

COVID-19患者の死と家族のメンタルヘルス障害

演者 西田 岳史 大阪急性期・総合医療センター 救急診療科

死期を迎えた重症COVID-19の家族対応の現状と理想を考える

演者 金子 仁 東京都立多摩総合医療センター 救命救急センター・ECMOセンター

パネルディスカッション

パネルディスカッション1
勇の探求:2020東京オリンピック・パラリンピック開催時の救急医療の実際

5月26日(木) 9:00 - 11:00 第 1 会場(大阪国際会議場 5F 大ホール)
座長 清田 和也 さいたま赤十字病院高度救命救急センター
佐々木 淳一 慶應義塾大学医学部救急医学

東京オリンピック・パラリンピック救急医療体制の構築とその結果

演者 横田 裕行 日本体育大学大学院保健医療学研究科

東京 2020 大会都市オペレーションセンターにおける医療統括

演者 加藤 聡一郎 杏林大学医学部救急医学

波乱に満ちた初めての会場医療

演者 垂水 庸子 昭和大学医学部救急・災害医学講座

オリンピック・マラソン競技医療救護の経験から得たレガシー

演者 上村 修二 札幌医科大学救急医学講座、札幌医科大学北海道病院前・航空・災害医学講座

大規模競技大会とマスギャザリングに備えた救急初療対応シミュレーション

演者 溝江 亜紀子 東京医科歯科大学病院 救命救急センター 集中治療部

選手村総合診療所(ポリクリニック)での救急医療の総括

演者 清水 敬樹 東京都立多摩総合医療センター 救命救急センター ECMOセンター

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における「医療調整本部」の役割

演者 沼田 浩人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会大会運営局医療サービス部

2020東京オリンピック・パラリンピック大会における選手用メディカルボランティアの心肺蘇生講習会について

演者 月ヶ瀬 恭子 国士舘大学 防災・救急救助総合研究所

「2020年東京オリンピック・パラリンピック開催中の救急災害医療体制に係る学術連合体」の足跡とこれから

演者 杉田 学 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科

パネルディスカッション2
勇の探求:効果的なRapid response systemとは

5月26日(木) 9:00 - 11:00 第 3 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1001-2)
座長 野口 綾子 東京医科歯科大学大学院 災害・クリティカルケア看護学分野
藤谷 茂樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学

コロナ禍のRapid Response Team(RRT)活動休止による予期せぬ院内心停止への影響

演者 師岡 誉也 大阪市立総合医療センター 救命救急センター

RRSが成熟した施設では潜在的予期せぬ院内心停止/死亡が減少する

演者 服部 潤 北里大学 医学部 救命救急医学

コードブルーと一体型のRRSの困難と改善

演者 佐伯 悦彦 東京医科大学病院 救命救急センターEICU

RRSの整備により不要な緊急コールは減らせる

演者 野村 智久 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科

院内発症した脳卒中例に対応するRRSの結果と問題点

演者 池田 尚人 昭和大学江東豊洲病院 脳血管センター 脳神経外科

Acute Care Surgeonを中心としたRRTの有効性~Surgical RRTは院内術後合併症の転帰を改善する~

演者 下条 芳秀 島根大学医学部 Acute Care Surgery 講座, 島根大学医学部附属病院 高度外傷センター

RRTとCCOTによるRRSの活動と現状

演者 森 一直 愛知医科大学病院 看護部 / 麻酔科

当院における救急認定看護師や特定行為看護師によるRapid Response Systemの成果

演者 北山 淳一 和歌山労災病院 救急科

Rapid Response System(RRS)における効果についての考察

演者 安宅 一晃 奈良県総合医療センター 集中治療部

パネルディスカッション3
勇の探求:医療機関で雇用される救急救命士の現状と今後(救急救命士へのタスクシフト)

5月26日(木) 9:00 - 11:00 第 4 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1003)
座長 田邉 晴山 救急救命東京研修所
山村 仁 大阪府立中河内救命救急センター

Task Share・連携強化に向けた救命救急センター所属救急救命士の活用 ~多機関・多職種連携のHubとして~

演者 米盛 輝武 社会医療法人仁愛会 浦添総合病院 救命救急センター

救急救命士によるタスクシフトで軽減された医師業務量の定量化

演者 作田 翔平 医療法人 徳洲会 湘南鎌倉総合病院 救急調整室

法改正のタスクシフト効果は限定的である~救急救命士法改正の課題~

演者 新谷 貴大 島根大学医学部附属病院 高度外傷センター

救命士法改正は、2次救急医療機関のERでタスクシフトを実現したか?

演者 大桃 丈知 直和会 平成立石病院 診療部 地域救急医療センター

救急救命士なしでは実現できない中規模病院での断らない救急~院内救急救命士はERにおける最強の航海士~

演者 髙橋 直樹 社会医療法人財団石心会 川崎幸病院 救急部 救急科

高度救命救急センターにおける救急救命士の利活用と課題

演者 須賀 涼太郎 日本医科大学付属病院 救命救急科

病院救急救命士を活用した転院搬送の実績と今後の課題

演者 井沼 浩政 医療法人徳州会 札幌東徳州会病院 救急センター

病院救命士は病院の“外でも”重要なチームメンバーである~ドクターカーと重症患者搬送における役割~

演者 藤田 健亮 済生会宇都宮病院 救急・集中治療科

病院救急救命士におけるCOVID-19患者に対しての感染対策とコスト削減

演者 和田 佳彦 医療法人 徳洲会 湘南鎌倉総合病院 救急調整室

院内救急救命士の活用―米国Emergency Medical Service Communication Specialistを参考に

演者 和田 広大 国立病院機構 大阪医療センター

パネルディスカッション4
勇の探求:救急検査における医療安全を考える

5月26日(木) 9:00 - 10:30 第 6 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1008)
座長 久志本 成樹 東北大学大学院医学系研究科外科病態学講座救急医学分野
竹下 仁 京都橘大学健康科学部臨床検査学科

検体検査における医療安全対策

演者 津田 喜裕 近畿大学病院 中央臨床検査部

初療室における血液検査データの情報共有システムの有用性

演者 吉田 元治 大阪府立中河内救命救急センター 検査室

「救急検査の医療安全を考える」救急外来におけるトリアージと緊急検査室との連携

演者 阿部 雅美 日本赤十字社和歌山医療センター 救急外来

診療放射線技師の救急撮影における医療安全*急変対応!「あなたは、何をする、何ができる?」*

演者 住田 知隆 愛知厚生連 海南病院

緊急検査における医療安全を考える.―Rapid Response System(RSS)と事例の紹介―

演者 脇 英彦 森ノ宮医療大学保健医療学部臨床検査学科

救急医療における輸血関連検査の留意点~医療安全の視点から

演者 河野 武弘 大阪医科薬科大学病院輸血室

パネルディスカッション5
勇の探求:外傷診療におけるCT検査を再考する

5月26日(木) 14:50 - 16:20 第 3 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1001-2)
座長 大保 勇 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院 医療技術部放射線科
渡部 広明 島根大学医学部附属病院 高度外傷センター

救命救急センターにおける外傷症例に対する2層検出器スペクトラルCTの使用経験

演者 中村 賢二 大阪府立中河内救命救急センター

ハイブリッドER導入後の運用と課題

演者 近藤 幹大 地方独立行政法人 りんくう総合医療センター 放射線技術科 / 大阪府泉州救命救急センター

当院の外傷診療におけるdirectCTについての検証

演者 田村 和豊 公立豊岡病院組合立 豊岡病院 放射線技術科

Hybrid-ERにおける外傷C T検査の実際

演者 片廻 慎 済生会横浜市東部病院

当院における初療CT導入前後の外傷診療の検討

演者 日村 帆志 大阪公立大学医学部附属病院 救命救急センター

Hybrid ERにおいてもCTは死のトンネルになりうる~JATECの魂を忘れるな PS-CTは既存3検査の代用である~

演者 室野井 智博 島根大学医学部附属病院 高度外傷センター, 島根大学医学部Acute Care Surgery講座

外傷診療においてCTなしでの手術は危険であるか?

演者 内田 健一郎 大阪公立大学医学部附属病院 救命救急センター

パネルディスカッション6
智の探求:プレホスピタルと医療機関における心肺蘇生を望まない患者への対応

5月26日(木) 14:50 - 16:20 第 6 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1008)
座長 明石 惠子 名古屋市立大学大学院看護学研究科
福島 英賢 奈良県立医科大学救急医学・高度救命救急センター

ACPに基づく本人意思の尊重に向けた東京消防庁の取組について

演者 塩野目 淑 東京消防庁 救急部救急管理課

地域包括ケアシステムを円滑に行うには、地域メディカルコントロール協議会の積極的参画が重要である

演者 根本 学 埼玉医科大学国際医療センター

DNAR指示を有する院外心停止の特徴, 病院前処置, 転機に関する検討

演者 田邉 綾 岡山大学大学院医歯薬総合研究科 救命救急・災害医学講座

明確なプロトコールと厳密な運用があればDNAR患者のCPRを行わない搬送は受入れられる

演者 高橋 功 総合病院 国保旭中央病院 救命救急センター, 千葉県東部地域メデイカルコントロール協議会

超高齢社会における民間患者等搬送事業者の将来像について

演者 渡邊 翔太 株式会社エヌジェーシー 北九州営業所

心肺蘇生を望まない患者への対応~看護師の立場から~

演者 芝田 里花 日本赤十字社和歌山医療センター 看護管理室

当在宅センターにおける在宅患者の死亡に至る経過の検討

演者 関 匡彦 天理よろづ相談所病院 白川分院 在宅世話どりセンター

パネルディスカッション7
智の探求:COVID-19を経験して深まった集中治療

5月26日(木) 14:50 - 16:20 第 7 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1009)
座長 石倉 宏恭 福岡大学医学部 救命救急医学講座
松田 潔 日本医科大学武蔵小杉病院救命救急センター救命救急科

救急・集中治療における医療危機管理体制の構築

演者 小倉 崇以 済生会宇都宮病院 救急・数中治療科 栃木県救命救急センター

阪大病院集中治療部における重症COVID-19肺炎の治療経験ならびに治療難渋の関連因子の検討

演者 榎谷 祐亮 大阪大学大学院医学系研究科 麻酔・集中治療医学教室 (P-SILI)

重症COVID-19における凝固線溶異常の特徴

演者 梅村 穣 大阪急性期・総合医療センター 救急診療科

日本ECMO net立ち上げと我が国の呼吸ECMOの進歩

演者 清水 敬樹 東京都立多摩総合医療センター 救命救急センター ECMOセンター

当院でのCOVID-19肺炎に対する高流量式鼻カニュラ療法の使用経験

演者 尭天 桂子 東京大学医学部附属病院 救急・集中治療科

パネルディスカッション8
智の探求:傷病者の搬送及び受入れの実施基準12年を振り返って ~プロセスを共有する~

5月26日(木) 16:30 - 18:30 第 4 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1003)
座長 森村 尚登 帝京大学医学部救急医学講座
横田 順一朗 地方独立行政法人 堺市立病院機構

実施基準のこれまでと,今後のあり方について

演者 小塩 真史 消防庁 救急企画室 救急専門官

COVID-19のパンデミックによる、発熱を伴った救急搬送患者の病院選定時間の延長

演者 中山 龍一 札幌医科大学医学部 救急医学講座

コロナ禍における札幌医療圏の急性アルコール中毒診療の現状と課題

演者 田口 大 勤医協中央病院 救急科

山梨県MCの取り組みと今後の課題

演者 岩瀬 史明 山梨県立中央病院 高度救命救急センター

埼玉県における実施基準の変遷について

演者 清田 和也 さいたま赤十字病院高度救命救急センター

消防機関から見る搬送受入れ実施基準

演者 海馬沢 敏明 東京消防庁

実施基準等に基づくICT(ORION)活用による病院選定と救急データの分析・検証

演者 長嶺 秀則 大阪府 健康医療部 保健医療室医療対策課

傷病者の搬送及び受入れの実施基準のこれまでとこれから

演者 月木 良和 泉州南消防組合泉州南広域消防本部

病院前救護における症状・徴候を加味した緊急度判定の効果

演者 中尾 彰太 りんくう総合医療センター 大阪府泉州救命救急センター

パネルディスカッション9
智の探求:電話救急医療相談の現状とこれから

5月26日(木) 16:30 - 17:30 第 6 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1008)
座長 杉本 環 公益社団法人日本看護協会 看護研修学校
福島 英賢 奈良県立医科大学救急医学・高度救命救急センター

電話救急医療相談プロトコールの各段階での相談結果の検討

演者 櫻井 淳 日本大学 医学部 救急医学系救急集中治療医学分野

救急安心センター事業(#7119)開始後1年経過しての問題点

演者 髙階 謙一郎 京都第一赤十字病院 救命救急センター

救急安心センター(#7119)における看護師の教育体制の現状と課題

演者 赤尾 いずみ 救急安心センターおおさか

救急電話相談における児童虐待疑い事例の取扱の経験 ~横浜#7119事業における現況~

演者 六車 崇 横浜市救急相談センター

救急電話相談事業がもたらした救急医療体制並びに救急患者への効果と今後の展開

演者 片山 祐介 大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター

パネルディスカッション10
勇の探求:わが国のメディカルコントロールの現状と目指すべき未来

5月26日(木) 16:30 - 18:00 第 7 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1009)
座長 田邉 晴山 救急救命東京研修所
脇田 佳典 和歌山県(消防学校)

COVID-19はメディカルコントロールの成果指標をどう変化させたか

演者 小西 敦 静岡県立大学経営情報学部

低血糖患者に対する救急救命士によるブドウ糖投与がもたらす効果に関する検討

演者 米屋 友靖 大阪府保健医療室医療対策課, 泉州南消防組合泉州南広域消防本部

横浜市におけるメディカルコントロール、救命指導医制度について

演者 豊田 洋 済生会横浜市南部病院 救急診療科, 横浜市MC協議会

MCを指導する医師の資質とその教育システム

演者 加藤 正哉 和歌山県立医科大学附属病院 高度救命救急センター

脳卒中・循環器病対策基本法と地域メディカルコントロール体制

演者 菊地 研 獨協医科大学 救命救急センター/ハートセンター

メディカルコントロールの現状と目指すべき未来

演者 今井 寛 三重大学大学院医学系研究科 救急災害医学

パネルディスカッション11
仁の探求:救急外来における薬物療法の安全管理と薬剤師の役割

5月26日(木) 18:10 - 19:40 第 3 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1001-2)
座長 西岡 達也 八尾市立病院 薬剤部
山口 均 一宮市立市民病院

救急外来における薬剤師の関与が、迅速で安全な初療を可能にする

演者 澤田 奈実 日本大学医学部 救急医学系 救急集中治療医学分野

湘南 ER における救急看護師と ER 専従薬剤師とのコラボ

演者 藤田 大樹 湘南鎌倉総合病院 看護部

薬剤師の救急外来派遣体制の構築と評価~中毒ホットラインの運用と今後の救急外来薬剤師業務に向けて~

演者 宮﨑 雄紀 諏訪赤十字病院

救急外来室に常駐する薬剤師による救急患者の薬剤オーダーへの介入に関する現状調査

演者 中西 裕明 京都第二赤十字病院 薬剤部

薬剤師が介入する救急外来における薬物療法の標準化への試み

演者 齊藤 将之 公立陶生病院 薬剤部

救急外来における薬剤師を活用したエビデンスとベストプラクティス

演者 齋藤 靖弘 札幌東徳洲会病院 薬剤部

パネルディスカッション12
勇の探求:院外心停止への消防機関と救急医療機関の対応(地域の現状と将来)

5月26日(木) 18:10 - 19:40 第 7 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1009)
座長 中田 徹 広島市消防局
中田 康城 堺市立総合医療センター

福岡市消防局における心肺停止事案への対応について

演者 四島 弘 福岡市消防局

院外心停止の治療戦略:早期搬送 vs 現場滞在

演者 畑中 哲生 救急救命九州研修所

院外心停止時における救急車内収容前に人工呼吸器を使用する効果に関する検討

演者 高田 康平 白山野々市広域消防本部 松任消防署

早期応急救護実現のためのファーストレスポンダーによるジオグラフィック戦略の状況

演者 成川 憲司 日本体育大学大学院 保健医療学研究科

Prehospital ECPRによって得られる予後改善効果の算出

演者 藤田 健亮 済生会宇都宮病院 救急・集中治療科

院外心停止傷病者の救命率向上に向けて 消防機関と医療機関の連携によるCQIプロセスの促進

演者 石見 拓 京都大学健康科学センター

パネルディスカッション13
仁の探求:外傷診療におけるチーム力を考える

5月27日(金) 8:30 - 10:00 第 1 会場(大阪国際会議場 5F 大ホール)
座長 入澤 太郎 大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター
藤見 聡 大阪急性期・総合医療センター 救急診療科

Acute care surgery & anesthesiologyのコラボレーションによる外傷チーム力の向上

演者 吉村 有矢 八戸市立市民病院 救命救急センター

外傷診療で診療放射線技師が真のチームの一員となるために

演者 宮安 孝行 神戸赤十字病院 放射線科部

外傷診療における看護師に求められる能力~外傷診療におけるチーム力を考える~

演者 小池 伸享 日本赤十字社前橋赤十字病院

重症外傷患者の社会復帰へ向けた救命救急センター看護師の役割

演者 小椋 和紀 島根大学医学部附属病院 看護部 救命救急センター

外傷初期診療からのソーシャルワーカーの関わり

演者 佐藤 圭介 帝京大学医学部附属病院医療連携相談部医療福祉相談室

多発外傷における早期リハビリテーションの関わり方

演者 大野 直紀 地方独立行政法人りんくう総合医療センター リハビリテーション技術科

パネルディスカッション14
仁の探求:救急医療における看護スペシャリストとの協働

5月27日(金) 8:30 - 10:30 第 5 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1004-7)
座長 川原 千香子 昭和大学 医学部 医学教育学講座
根本 学 埼玉医科大学国際医療センター 救急医学・救急救命科

救急医療における専門看護師が担うべき役割

演者 徳山 博美 関西医科大学附属病院

初期診療における救急科診療看護師の役割

演者 岡島 淳志 関西労災病院

救急診療科における診療看護師との協働とタスクシフト

演者 石渡 智子 済生会横浜市南部病院 救急診療科

当院における特定行為研修修了生(特定看護師)の活動~院内横断的な活動を通したチーム医療の促進~

演者 山田 大地 公益社団法人 地域医療振興協会 横須賀市立うわまち病院 総合診療センター

救命救急センターにおける特定看護師の活動報告および今後の課題

演者 山城 珠希 公立大学法人大阪 大阪公立大学医学部附属病院

当院における特定行為研修プログラムと修了後の活動

演者 小浴 健志 関西労災病院 ICU(救急外来)

ER・プライマリケアにおける特定認定看護師の役割と協働

演者 松本 美保 東京医科大学病院 ER・プライマリケア

救急医療現場における多様なスペシャリストの活用―認定看護師である看護管理者の立場から―

演者 川谷 陽子 愛知医科大学病院

パネルディスカッション15
勇の探求:病院前医療における多職種連携

5月27日(金) 8:30 - 10:30 第 7 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1009)
座長 小橋 大輔 原町赤十字病院 救急科
福田 ひろみ 徳島赤十字病院

ドクターカーにおける心肺停止患者の家族への援助に関する取り組み

演者 宮下 香 奈良県立医科大学附属病院 看護部

インホスピタルへ命を繋ぐ活動を心がけて~診療看護師としての活動を通じて~

演者 後小路 隆 社会医療法人 陽明会 小波瀬病院

救急救命士の専門性と多職種連携

演者 福島 圭介 株式会社ピースフル

チーム医療を目指した他職種連携

演者 宮田 佳之 長崎大学病院

病院前医療における多機関連携 ~全体を俯瞰したOperationのために~

演者 米盛 輝武 社会医療法人仁愛会 浦添総合病院 救命救急センター

東北自動車道多重事故事案から検討された局地災害時医療体制における多職種連携の構築について

演者 入野田 崇 大崎市民病院 救命救急センター

病院前医療では救助隊と連携した活動も重要である

演者 阪本 太吾 日本医科大学付属病院 高度救命救急センター, 国際緊急援助隊 救助チーム医療班

当センターのドクターカーにおける他職種連携のための教育プログラム

演者 東村 めい 日本赤十字社医療センター 救急科

兵庫県下におけるCOVID19感染症対応で痛感した多職種連携の重要性

演者 菊池 悠 兵庫県災害医療センター(神戸市消防局からの派遣)事業課

多職種参加による戦傷者救護研修会−各職種の視点を理解し連携を深めるために

演者 三木 大輔 大阪市消防局 中央消防署, 大阪EMS研究会

パネルディスカッション16
仁の探求:救急診療を支えるメディカルスタッフ ~医師が望むタスクシフト/シェアとは:Part3~

5月27日(金) 9:40 - 10:40 第 6 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1008)
座長 今井 寛 三重大学大学院医学系研究科 救急災害医学
薮 圭介 国家公務員共済組合連合会 枚方公済病院

医師の働き方改革における臨床検査技師へのタスク・シフト/シェアについて

演者 木村 賢司 社会医療法人天神会新古賀病院

当院臨床検査技術科の救急室配置における現状報告 ~タスクシフトの観点から見た有用性の検討~

演者 森 恵里子 京都市立病院 臨床検査技術科

救急領域におけるタスクシェアで診療放射線技師がとれるイニシアチブ
~読影補助の現状と当院の実績報告~

演者 市川 宏紀 大垣市民病院 診療検査科

ソノグラファーが支援するER ~救急部門タスクシェアの一形式~

演者 安藤 雅樹 医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院 救命救急センター

非常時に機能できる救急現場を作るためのチーム医療

演者 竹中 洋幸 枚方公済病院

パネルディスカッション17
勇の探求:小児傷病者への病院前診療 ~救急診療の現況~

5月27日(金) 13:20 - 14:50 第 3 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1001-2)
座長 松井 彦郎 東京大学医学部小児科
六車 崇 横浜市立大学医学部 救急医学教室

小児例における高品質な救急電話相談事業(#7119)の実現 一横浜市救急相談センターの現況・第4報一

演者 六車 崇 横浜市救急相談センター, 横浜市救急相談業務運用部会, 横浜市救急相談業務運営協議会, 横浜市立大学医学部 救急医学教室

東葛南部地域に小児心肺停止症例に対する病院前診療の現状

演者 石原 唯史 順天堂大学医学部附属浦安病院 救急診療科・こども救急センター

病院前に浸透圧製剤を使用した小児の意識障害の検討

演者 本多 ゆみえ 東海大学医学部 救命救急医学

小児ドクターカー出動症例における小児院外心肺停止症例救命処置の時間的検討

演者 山上 雄司 兵庫県立尼崎総合医療センター 小児救急集中治療科

小児専門病院と救命救急センターの連携で実践する小児病院前救急医療

演者 多田 昌弘 埼玉県立小児医療センター 小児救命救急センター, さいたま赤十字病院 高度救命救急センター

小児重症外傷患者の集約化と搬送の課題

演者 余湖 直紀 熊本赤十字病院 小児救命救急センター

小児病院前救護トレーニングコース(PPMEC)岡山県地域主催型の報告

演者 塚原 紘平 日本臨床救急医学会 小児救急委員会

パネルディスカッション18
勇の探求:民間救急の活用 ~消防救急と民間救急の役割~

5月27日(金) 13:20 - 14:20 第 6 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1008)
座長 田中 秀治 国士舘大学大学院救急システム研究科
藤本 隆志 大阪市消防局 救急部

COVID-19患者移送における沖縄県新型コロナウィルス感染症対策本部所属救急救命士などの活用

演者 米盛 輝武 社会医療法人仁愛会 浦添総合病院 救命救急センター

低緊急患者搬送における民間救命士が搭乗する民間救急車活用について

演者 伊藤 重彦 北九州市立八幡病院 救命救急センター

民間救急救命士、救急サービスが感染症パンデミックの救急医療崩壊を食い止めた

演者 硲 光司 国立病院機構北海道医療センター 救急科

民間救急事業者と連携した新型コロナウイルス感染症患者への救急対応

演者 上田 聡 堺市消防局

コロナ禍で活用された民間救急の現状と課題

演者 畔元 隆彰 株式会社アンビュランス

パネルディスカッション19
勇の探究:コロナ禍におけるリハビリテーション

5月27日(金) 13:20 - 14:50 第 7 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1009)
座長 西田 岳史 大阪急性期・総合医療センター 救急診療科
古川 誠一郎 千葉大学医学部附属病院 リハビリテーション部

COVID-19患者に対するICU看護師と理学療法士との連携

演者 大村 正行 日本赤十字社 岡山赤十字病院 救命救急センターICU

二次救急医療機関におけるCOVID-19患者へのリハビリテーション

演者 木村 麻紀乃 東京都保健医療公社多摩北部医療センターリハビリテーション科

COVID-19肺炎患者に対するawake proningの取り組み

演者 廣松 直樹 医療法人社団洛和会 洛和会音羽病院 リハビリテーション部

『COVID-19にはECMO』だけではない~積極的なチーム医療という治療戦略~

演者 古川 豊 千葉大学医学部附属病院 臨床工学センター

安全かつ効果的なリハビリテーションを実現するために:COVID-19 第5波までの経験から

演者 金子 仁 多摩総合医療センター 看護部

大阪コロナ重症センターにおけるリハビリテーション体制の構築とその効果について

演者 木口 雄之 大阪急性期・総合医療センター コロナ重症センター, 大阪急性期・総合医療センター 救急診療科

パネルディスカッション20
智の探求:急性期領域における腎機能評価と薬物療法について ~多職種はどう関わるか~

5月27日(金) 14:30 - 15:30 第 6 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1008)
座長 土井 研人 東京大学救急・集中治療医学
原 直己 横浜労災病院薬剤部

急性腎障害における病態と腎機能評価

演者 土井 研人 東京大学医学部附属病院

急性期領域における薬剤師も含む多職種連携の重要性

演者 丹保 亜希仁 旭川医科大学救急医学講座

ベストな急性期薬物療法の追求
~therapeutic drug monitoring(TDM)とmodel-informed precision dosing(MIPD)~

演者 尾田 一貴 熊本大学病院 薬剤部・感染制御部

Strong team building will boost decision making of pharmacist.
~薬剤師の腎機能評価は多職種が支え~

演者 柴田 啓智 済生会熊本病院 薬剤部

パネルディスカッション21
仁の探求:働き方改革 ~各施設の工夫〜

5月27日(金) 15:00 - 17:00 第 3 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1001-2)
座長 織田 順 大阪大学大学院 医学系研究科 救急医学
川原 千香子 昭和大学 医学部 医学教育学講座

転院検索業務を医師から救急救命士にタスクシフトしての実績~COVID19での活躍~

演者 十倉 梨香 社会医療法人石心会川崎幸病院 救急部 EMT科

当センターの勤務編成…16年の変遷と現状

演者 岡本 博之 手稲渓仁会病院 救命救急センター

病院救命士による電話症状問い合わせに対する対応の効果検証

演者 作田 翔平 医療法人 徳洲会 湘南鎌倉総合病院 救急調整室

診療看護師こそ働き方改革のkey worker

演者 山下 愛 独立行政法人労働者健康安全機構 関西労災病院

救命救急部外傷チームでのタスクシフティングにおける薬剤師の取り組み ~持参薬代替提案と処方代行入力~

演者 池田 尚樹 大阪市立総合医療センター 薬剤部

周術期における特定行為研修修了生 (特定看護師) の活動報告 ~手術室・集中治療室での活動を通して~

演者 鶴井 亮扶 公益社団法人地域医療振興協会 横須賀市立うわまち病院 総合診療センター

3次救命救急におけるワークライフバランスと専攻医確保の課題

演者 大嶽 康介 日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急科

救急外来の働き方改革に期待される病院救命士の役割とは
~「真のチーム医療」を目指した『仁の探究』~

演者 足達 ルイス 関西メディカル病院 EMT課, 関西メディカル病院 ERセンター

当院の診療看護師(NP)を活用した診療体制から持続可能な救急医療を考察する

演者 森 寛泰 国立病院機構 大阪医療センター チーム医療推進室

パネルディスカッション22
勇の探求:急性期脳梗塞治療における時間短縮に向けた取り組み

5月27日(金) 15:10 - 16:40 第 4 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1003)
座長 柏浦 正広 自治医科大学附属さいたま医療センター 救急科
高橋 大樹 国立病院機構仙台西多賀病院

離島発症の急性期脳梗塞患者に対する 迅速かつ適切な治療のために ~生命の地域格差をなくすために~

演者 米盛 輝武 社会医療法人仁愛会 浦添総合病院 救命救急センター

急性期脳梗塞に対する早期治療介入のためのTarget Strokeプロトコルの作成および運用

演者 加納 誠也 藤枝市立総合病院 救命救急センター

急性期脳梗塞患者における画像提供 ~脳CT灌流画像を用いた治療適応判断~

演者 蜂谷 幸大 山形市立病院済生館中央放射線室

主幹動脈閉塞型脳梗塞の迅速診断と血管内治療開始までの時間短縮に向けた当院の工夫とその効果

演者 岡野 雄一 熊本赤十字病院 救急科

時間短縮に向けた当院の取り組み

演者 齋藤 美香子 国立病院機構仙台医療センター

脳外科医を軸とした攻める救急~全員参加型のプロトコールにて血栓回収療法における最短時間に挑む~

演者 結城 啓介 社会医療法人財団石心会 川崎幸病院 救急部 救急科

Hybrid-ERにおける急性期脳梗塞診療への取り組み -One Stop Stroke Protocolを用いた多職種連携-

演者 稲垣 直之 済生会横浜市東部病院 放射線部

急性期脳梗塞治療体制の立ち上げから約 2 年で時間短縮治療目標を達成した米盛病院での取り組み

演者 井上 泰豪 社会医療法人緑泉会 米盛病院 脳神経外科

ワークショップ

ワークショップ1
勇の探求:コロナ禍における医療機関BCPの改定と訓練の工夫

5月26日(木) 9:00 - 11:00 第 5 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1004-7)
座長 小井土 雄一 国立病院機構本部DMAT事務局
山本 啓雅 大阪公立大学

Healthcare BCPのレジリエンス・トライアングルを評価するパラメーター

演者 中尾 博之 岡山大学 大学院医歯薬総合研究科 災害医療マネジメント学講座

COVID-19パンデミックでの酸素・個人防護服・薬剤の欠乏と対応救急・集中治療部門での医療的災害時のBCP

演者 米田 龍平 東京都立多摩総合医療センター 救命救急センター

BCP部門と感染制御部門を柱とした当院のCOVID-19対策と災害訓練

演者 石田 健一郎 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 救命救急センター

e-learning ・ ICT併用、分散型災害訓練は従前の訓練の代替となるか

演者 説田 守道 伊勢赤十字病院 救命救急センター 災害医療部

新型感染症に備える基幹災害拠点病院のBCP改訂までの取り組み

演者 松本 昌子 大阪急性期・総合医療センター 災害対策室

コロナ禍におけるBCPの改定と訓練の現状――Withコロナ時代の災害対策を考える――

演者 松浦 あい 救命救急センター

~当院におけるBCP改訂と訓練の工夫・患者受け入れ体制について~

演者 高以良 仁 独立行政法人国立病院機構 災害医療センター

水害を想定した災害医療訓練の実施とBCPの改定

演者 笠岡 俊志 熊本大学病院 災害医療教育研究センター

ワークショップ2
智の探究:標準的教育コースのオンライン化

5月26日(木) 9:00 - 11:00 第 7 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1009)
座長 山崎 早苗 東海大学医学部附属病院
横堀 將司 日本医科大学大学院医学研究科 救急医学分野

標準的教育コースのオンライン化に対する学習者の評価ーWeb版外傷初期看護セミナーアンケート結果よりー

演者 望月 桂 杏林大学医学部付属病院 高度救命救急センター

コロナ禍におけるOFF-JTのオンライン化~教育手法の創意工夫~

演者 石川 幸司 北海道科学大学保健医療学部 

WEBコースの「成果」と「課題」~日本救急看護学会 外傷看護委員会のコースを通して~

演者 山中 雄一 京都大学医学部附属病院

コロナ禍における外傷外科教育―SSTTweb座学コースの開発−

演者 室野井 智博 島根大学医学部附属病院 高度外傷センター, 島根大学医学部Acute Care Surgery講座

小児病院前救護トレーニングコース(PPMEC)のオンライン化

演者 問田 千晶 日本臨床救急医学会 小児救急委員会

部分オンラインと地域内少人数制を導入したコロナ時代のPEMECコース

演者 高松 純平 PEMEC企画運営小委員会

JPTECの初期評価をバーチャル(VR)教材で学ぶ

演者 清住 哲郎 防衛医科大学校 防衛医学講座,防衛医科大学校病院 救急部

パンデミック下における遠隔JTASプロバイダーコースの現状

演者 伊井 みず穂 富山大学医学部 看護学科

ワークショップ3
仁の探究:G2020時代の学校での救命教育

5月26日(木) 9:00 - 10:30 第 8 会場(大阪国際会議場 3F イベントホールA)
座長 立川 法正 豊後荘病院 精神科
名知 祥 JA岐阜厚生連中濃厚生病院 救命救急センター

学校での突然死ゼロを目指してー小学校からの体系的な救命教育の重要性と学校の危機管理能力の向上ー

演者 桐淵 博 日本AED財団 

子供の命を守るための学校安全の充実

演者 森本 晋也 文部科学省総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課

学校における救急対応に関する課題――養護教諭による救急処置の現状と責務――

演者 関 由紀子 埼玉大学教育学部

茨城県における学校における救命教育の実際

演者 岡野 麻由 小美玉市医療センター 看護部

子どもメディカルラリーによる小学生への救命教育の実施とその成果について

演者 伊藤 裕介 大阪府済生会千里病院 千里救命救急センター

小学生への救急教育普及に向けて~鍵はICTの活用と教職員との連携~

演者 伊藤 亜紗実 三重大学医学部附属病院救命救急センター

A地域の学校現場における医療緊急事態を想定したシミュレーション研修の取り組み

演者 西岡 幾代 社会医療法人 生長会 阪南市民病院 内科・整形外科

ワークショップ4
智の探求:救急救命士における学問の構築

5月26日(木) 14:50 - 16:20 第 4 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1003)
座長 関根 和弘 京都橘大学健康科学部救急救命学科
西内 辰也 兵庫県立尼崎総合医療センター ER総合診療科

救急救命士における学問の構築実現に向けて ~石橋地区消防組合の取り組み~

演者 北村 浩一 石橋地区消防組合消防本部警防課

指導救命士養成研修修了者の研究に関わる環境

演者 橫田 幸治 兵庫県消防学校 救急救命士養成課程

救急救命士による「智の探求」のこれから~消防・民間の垣根を超えた学術連携へ向けて~

演者 吉永 雄一 関西メディカル病院 救急集中治療部, 関西メディカル病院 ERセンター,大阪府豊能地域メディカルコントロール協議会

消防組織の救急救命士が医学的研究や論文発表を行うために必要な体制について

演者 一柳 保 高野町消防本部

四年制大学救急救命学科に所属する学生の研究に対する意識とは

演者 黒崎 久訓 京都橘大学健康科学部

救急救命士対象の大学院の意義と課題についての考察

演者 張替 喜世一 国士舘大学大学院救急システム研究科

ワークショップ5
智の探究:頭部外傷後の高次脳機能障害 ~それぞれの立場から~

5月26日(木) 16:30 - 18:00 第 3 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1001-2)
座長 福森 優司 大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター
藤見 聡 大阪急性期・総合医療センター 救急診療科

頭部外傷後の高次脳機能障害-脳外科医の立場から-

演者 安井 敏裕 社会福祉法人聖徳会クリニックいわた

頭部外傷後に生じる高次脳機能障害の多彩病態に対する診断と治療戦略

演者 岩瀬 正顕 関西医科大学総合医療センター 救命救急センター 脳神経外科

急性期病院における高次脳機能障害者に対する支援と地域連携

演者 馬場 千夏 京都大学医学部附属病院リハビリテーション部

回復期リハというステージが持つ意義
~急性期から繫がれたバトンを如何にして生活期の支援者へ繋ぐのか~

演者 城戸 啓行 医療法人せいわ会 彩都リハビリテーション病院 地域連携部

高次脳機能障害 ~地域での取り組み、医療ソーシャルワーカーの視点~

演者 南本 宜子 済生会京都府病院 福祉相談室

交通事故被害者における社会保障制度等の在り方

演者 上田 育生 一般社団法人交通事故被害者家族ネットワーク

ワークショップ6
勇の探求:コロナ禍で工夫した現任教育のさらなる発展

5月26日(木) 18:10 - 19:40 第 5 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1004-7)
座長 石松 伸一 聖路加国際病院
苑田 裕樹 令和健康科学大学

一般医家・看護師対象の新型コロナ感染症対応現任研修会の開発

演者 鍬方 安行 関西医科大学 救急医学講座, 大阪府医師会

コロナ禍におけるインストラクショナル・デザインを活用した現任教育
~クリニカルラダー研修の企画・実施~

演者 石井 恵利佳 獨協医科大学埼玉医療センター 看護部

新型コロナウイルス感染症を契機に見直した薬剤師への感染対策教育

演者 添田 博 東京医科大学病院 薬剤部

当院の心肺蘇生教育における救急センターの取り組み

演者 鈴木 悠介 勤医協中央病院 救急科

看護師特定行為研修OSCE方法確立への試み

演者 阿部 美佐子 大阪公立大学医学部附属病院 看護部

ニューノーマル時代の救急隊現任教育
―TV会議システムとWEBフォームを活用した双方向性研修の実践―

演者 澤野 博一 堺市消防局 救急部 救急ワークステーション

救急車を走行させた実践的臨地実習による救急車同乗実習代替策の取組み

演者 三橋 正典 日本体育大学 保健医療学部 救急医療学科, 日本体育大学大学院 保健医療学研究科 救急災害医療学

ワークショップ7
智の探究:集中治療におけるリハビリテーションの標準化

5月27日(金) 8:30 - 9:30 第 6 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1008)
座長 池渕 充彦 大阪公立大学医学部整形外科 / 大阪公立大学医学部附属病院リハビリテーション科
神津 玲 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科理学療法学分野

重症患者のリハビリテーションの標準化

演者 對東 俊介 広島大学病院 診療支援部 リハビリテーション部門

当院の集中治療におけるリハビリテーションの現状と課題

演者 増山 素道 日本医科大学 リハビリテーション科

当院における集中治療領域のリハビリテーションの標準化と効果

演者 加藤 良一 大阪公立大学医学部附属病院 リハビリテーション部

早期離床・リハビリテーション標準化のための高度治療部の役割

演者 谷島 雅子 自治医科大学附属病院 高度治療部

患者の病態に基づいた集中治療におけるリハビリテーションのすすめ

演者 伏見 聖子 関西ろうさい病院 救急科

ワークショップ8
仁の探究:社会的救命を実現する ~患者及び周囲の人を助けるために~

5月27日(金) 13:20 - 14:50 第 5 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1004-7)
座長 定光 大海 堺平成病院
佐藤 圭介 帝京大学医学部附属病院 医療連携相談部 医療福祉相談室

直接的な社会的救命と間接的な社会的救命−過去の事例の類型化をもとに

演者 大西 光雄 国立病院機構 大阪医療センター 救命救急センター

社会的問題を抱えた方を救急搬送する際の救急隊と医療機関の救急福祉連携「EM-PASS」の活用について

演者 榊原 丈 豊田市消防本部 警防救急課

救命救急センターにおけるESWの実践と役割について

演者 浅野 正友輝 トヨタ自動車株式会社 トヨタ記念病院 患者支援センター 医療社会福祉相談室

究極の理念「救急医療を通じて人々に幸せをもたらす」に挑むー大学病院で社会対応を行う意義

演者 山田 法顕 島根大学医学部 救急医学講座

救急医療と地域の社会的孤立の現状 ~豊中市社会福祉協議会の現場から~

演者 勝部 麗子 豊中市社会福祉協議会

多様化・複雑化・複合化する地域生活課題と今後求められる対人支援

演者 道念 由紀 厚生労働省 社会・援護局 総務課 地域福祉課地域共生社会推進室併任

Pros/Cons

Pros/Cons
救急救命士のミダゾラム口腔用液(ブコラム®)投与は必要か?

5月27日(金) 15:40 - 16:40 第 6 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1008)
座長 田邉 晴山 救急救命東京研修所
守谷 俊 自治医科大学附属さいたま医療センター救急科

小児てんかん重積状態の患者に対して、救急救命士はミダゾラム口腔用液(ブコラムR?)を
病院前で投与してもよい

演者(Pros) 石原 唯史 順天堂大学浦安病院 救急診療科/こども救急センター

当院小児ドクターカーにおけるブコラムR使用の経験から救急救命士への適応拡大を考える

演者(Pros) 山上 雄司 兵庫県立尼崎総合医療センター 小児救急集中治療科

救急救命士がブコラムRを使用できるようになるために必要なこと

演者(Cons) 賀来 典之 九州大学病院 救命救急センター

救急救命士によるミダゾラム口腔用液(ブコラム)使用における課題

演者(Cons) 問田 千晶 帝京大学 医学部 救急医学講座

併設コース

併設コース
PBECブラッシュアップセミナー

オンデマンド開催

併設コース
全国メディカルコントロール協議会連絡会

   
5月25日(水) 15:00 - 18:00 ※プログラム・抄録集の掲載と異なります。 オンライン開催

併設コース
救急医のためのメディカルコントロールセミナー

   
5月25日(水) 12:30 - 15:00 オンライン開催

※詳細はこちら

併設コース
J-CIMELS(日本母体救命システム普及協議会)救急科向けベーシックコース

5月26日(木) 12:00 - 16:30(予定) 大阪国際会議場8F会議室804

併設コース
JPTECブラッシュアップセミナー2022

5月26日(木) 14:50 - 17:20 第 8 会場(大阪国際会議場 3F イベントホールA)
司会 須田志優 連絡調整委員長
演者 JPTEC 北海道 大滝 達也 上川北部消防事務組合,北海道
JPTEC 東北 若松 淳 弘前医療福祉大学短期大学部 救急救命士科,青森県
JPTEC 関東 菊地 誠二 陸上自衛隊 衛生学校 教育部,東京都
JPTEC 中部 早﨑栄里子 志太消防本部,静岡県
JPTEC 中部 広浜 利明 蒲郡市消防本部,愛知県
JPTEC 近畿 中澤 聡 東近江行政組合消防本部,滋賀県
JPTEC 近畿 楠本 光浩 田辺市消防本部,和歌山県
JPTEC 近畿 澤田 仁 京都橘大学 健康科学部 救急救命学科,京都府
JPTEC中国四国 泊 賢彦 下松市消防本部,山口県
JPTEC 九州 嶋本 政雄 北九州市消防局,福岡県,他

併設コース
ICLSブラッシュアップセミナー

5月26日(木) 17:40 - 19:10 第 8 会場(大阪国際会議場 3F イベントホールA)
座長 丹保 亜希仁 旭川医科大学 救急医学
世良 俊樹 広島大学大学院 医系科学研究科 救急集中治療医学
コメンテーター 畑田 剛 日本救急医学会 ICLS コース企画運営委員会長 /JA 愛知厚生連豊田厚生病院 救命救急センター
演者 吉川 徹二 蘇生会総合病院 救急科
永渕 克弥 一般財団法人 松山市民病院 臨床工学室
三澤 友誉 福島県立医科大学 医学部 救急医療学講座
齋藤 笑里 埼玉医科大学国際医療センター 救急救命士
清住 哲郎 防衛医科大学校 防衛医学講座
平出 敦 京都橘大学 健康学部 救急救命学科 医師

併設コース
第15回小児病院前救護トレーニングコース

5月27日(金) 15:00 - 18:00 オンライン開催

申し込みはこちら
※本学術集会への参加登録が必要です。

併設コース
HealthcareBCPコンソーシアム共催市民公開講座

5月27日(金) 8:30 - 10:30 第 8 会場(大阪国際会議場 3F イベントホールA)
座長 Healthcare BCPコンソーシアム理事 横田 裕行 日本体育大学大学院 保健医療学研究科長
Healthcare BCPコンソーシアム監事 野口 英一 戸田中央メディカルケアグループ 災害対策特別顧問

基調講演 ヘルスケアBCPコンソーシアムにおける地域ヘルスケアBCPの意義

基調講演 Healthcare BCPコンソーシアム理事長 有賀 徹 (独法)労働者健康安全機構理事長

講演1 地区防災計画とヘルスケアBCP~病院の災害機能第三者評価基準~

講演1 Healthcare BCPコンソーシアム理事 伊藤 弘人 東北医科薬科大学 医学部 医療管理学講座 教授

講演2 岡山県地域医療BCP構築事業について

講演2 Healthcare BCPコンソーシアム理事 中尾 博之 岡山大学 医歯薬総合研究科 災害医療マネジメント学講座 教授

講演3 日本赤十字社における災害時の地域医療との連携

講演3 Healthcare BCPコンソーシアム会員 丸山 嘉一 日本赤十字社 災害医療統括監

総合討論

座長,演者全員

指定発言

Healthcare BCPコンソーシアム理事 森村 尚登 帝京大学 医学部 救急医学講座 主任教授

併設コース
第25回日本臨床救急医学会総会・学術集会ポストコングレスPEMECコース

5月28日(土) 9:40 - 16:50 Aコース:光世証券 Bコース:エル・おおさか
 

共催セミナー

ランチョンセミナー1
重症低血糖の現状からみた内科的対策

5月26日(木)13:10 - 14:10 第 1 会場(大阪国際会議場 5F 大ホール)
座長 鶴田 良介 山口大学大学院 医学系研究科 救急・総合診療医学
演者 松久 宗英 徳島大学 先端酵素学研究所 糖尿病臨床・研究開発センター
         
共催:日本イーライリリー株式会社

ランチョンセミナー2
活動記録システムを用いたシミュレーショントレーニングの開発

5月26日(木)13:10 - 14:10 第 3 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1001-2)
座長 遠藤 智之 東北医科薬科大学 救急・災害医療学教室
演者 小林 正和 東北大学病院 高度救命救急センター
共同演者 佐藤 哲哉 東北大学病院 高度救命救急センター
共同演者 横川 裕大 東北大学病院 高度救命救急センター
共同演者 荒田 悠太郎 東北大学クリニカル・スキルスラボ
共催:レールダルメディカルジャパン株式会社

ランチョンセミナー3
- Powered Solution - 次世代型 省人・電動化 救急システムへの期待と展望

5月26日(木)13:10 - 14:10 第 4 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1003)
座長 横田 裕行 日本体育大学大学院 保健医療学研究科

国内の救急システムの課題と将来に向けた取り組み

演者 田中 秀治 国士舘大学 救急システム研究科

更なる女性活躍社会に向けて ~電動化への期待~

演者 中澤 真弓 日本体育大学 保健医療学部 救急医療学科

救急システムにおける更なる女性消防吏員の活躍

演者 松浦 貴子 大阪市消防局 住吉消防署
共催:日本ストライカー株式会社

ランチョンセミナー4
自然災害の経験を活かす災害医療教育の実践と今後の展望

5月26日(木)13:10 - 14:10 第 5 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1004-7)
座長 織田 順 大阪大学大学院 医学系研究科 救急医学
演者 笠岡 俊志 熊本大学病院 災害医療教育研究センター
共催:日本光電工業株式会社

ランチョンセミナー5
医療DX(Digital Transformation)によって変わるチーム医療

5月26日(木)13:10 - 14:10 第 6 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1008)
座長 溝端 康光 大阪公立大学大学院 医学研究科 救急医学
演者 田中 聖人 京都第二赤十字病院
共催:テルモ株式会社

ランチョンセミナー6
敗血症性DICのこれまでとこれから

5月26日(木)13:10 - 14:10 第 7 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1009)
座長 林下 浩士 大阪市立総合医療センター 救命救急センター
演者 梅村 穣 大阪急性期・総合医療センター
共催:一般社団法人日本血液製剤機構

ランチョンセミナー7
サイトカインネットワークの救急疾患への応用 ~新たな分子病態分類とテーラーメード医療~

5月26日(木)13:10 - 14:10 第 8 会場(大阪国際会議場 3F イベントホールA)
座長 松岡 哲也 地方独立行政法人 りんくう総合医療センター・大阪府泉州救命救急センター
演者 松本 寿健 大阪大学医学部医学科大学院博士課程生生体制御医学救急医学教室
共催:ロシュ・ダイアグノスティックス
株式会社

ランチョンセミナー8
滋賀県におけるCOVID-19対応~逆境からの挑戦~

5月27日(金)12:10 - 13:10 第 1 会場(大阪国際会議場 5F 大ホール)
座長 佐藤 格夫 愛媛大学大学院 医学系研究科 救急医学講座
演者 塩見 直人 滋賀医科大学 医学部 医学科 救急集中治療医学講座
共催:エドワーズライフサイエンス株式会社

ランチョンセミナー9
オートショックAEDへの期待

5月27日(金)12:10 - 13:10 第 3 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1001-2)
座長 畑中 哲生 救急救命九州研修所

オートショックAEDの利点と普及の在り方

演者 丸川 征四郎 吹田徳洲会病院 集中治療センター

オートショックAED ー課題と対策ー

演者 田邉 晴山 救急救命東京研修所

市民が感じるオートショックAEDへの安心感

演者 中山 宏樹 佐川急便株式会社 CSR推進部
共催:日本ストライカー株式会社

ランチョンセミナー10
救急初療ベッド一体型CT導入の有用性 ~重症患者の移動を最小限にする効果と期待~

5月27日(金)12:10 - 13:10 第 4 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1003)
座長 市田 隆雄 大阪公立大学医学部附属病院 中央放射線部
演者 内田 健一郎 大阪公立大学大学院 医学研究科 救急医学
共催:富士フイルムヘルスケア株式会社

ランチョンセミナー11
肺エコーの今、そして、未来 COVID-19診療から得たもの

5月27日(金)12:10 - 13:10 第 5 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1004-7)
座長 織田 順 大阪大学大学院医学系研究科 医学部 救急医学
演者 清水 裕章 兵庫県立はりま姫路総合医療センター 救急科
共催:GEヘルスケア・ジャパン株式会社

ランチョンセミナー12

5月27日(金)12:10 - 13:10 第 6 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1008)
座長 田中 秀治 国士舘大学大学院 救急システム研究科

警備会社に於ける民間救急救命士の活用とその展望

演者 島崎 修次 国士舘大学 防災・救急救助総合研究所

救急における民の役割とセコムが目指すもの

演者 布施 達朗 セコム株式会社・セコム医療システム株式会社
共催:セコム医療システム株式会社

ランチョンセミナー13
高感度トロポニンI ~ACSにおける0-1hアルゴリズムの活用

5月27日(金)12:10 - 13:10 第 7 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1009)
座長 小谷 穣治 神戸大学大学院 医学研究科 外科系講座 災害・救急医学分野
演者 石井 潤一 藤田医科大学ばんたね病院
共催:ベックマン・コールター株式会社

ランチョンセミナー14
ビタミンK拮抗薬服用患者の出血イベント ~迅速な治療の実現を目指して~

5月27日(金)12:10 - 13:10 第 8 会場(大阪国際会議場 3F イベントホールA)
座長 藤谷 茂樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学

抗凝固薬服用患者への止血戦略 〜迅速に拮抗するために〜

演者 野田 智宏 大阪公立大学大学院 医学研究科 救急医学

救急薬剤師ができる抗凝固薬服用患者の出血へのアプローチ

演者 川口 博資 大阪公立大学医学部附属病院 医療の質・安全管理部
共催:CSLベーリング株式会社

イブニングセミナー1
大阪コロナ重症センター ー開設からの概要そして今ー

5月26日(木)17:50 - 18:50 第 6 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1008)
座長 塩見 直人 滋賀医科大学 救急集中治療医学講座
演者 木口 雄之 大阪急性期・総合医療センター 救急診療科・大阪コロナ重症センター
共催:株式会社フィリップス・ジャパン

イブニングセミナー2
患者の意思確認・決定時におけるキーパーソン不明問題

5月26日(木)18:40 - 19:40 第 4 会場(大阪国際会議場 10F 会議室1003)
座長 太田 祥一 医療法人社団 親樹会恵泉クリニック
根本 学 埼玉医科大学国際医療センター 救急医学・救命救急科

MSWの立場から

演者 太田 裕子 国立病院機構大阪医療センター

救急隊員の立場から

演者 嶋﨑 英正 埼玉西部消防組合

看護師の立場から

演者 木澤 晃代 日本看護協会・日本救急看護学会

まとめ

演者 有賀 徹 NPO法人地域の包括的な医療に関する研究会・独立行政法人 労働者健康安全機構
共催:株式会社へるす出版/NPO 法人地域の包括的な医療に関する研究会