第36回日本整形外科学会基礎学術集会  第36回日本整形外科学会基礎学術集会

参加者へのご案内

Ⅰ 参加者の皆さまへ

1. 参加登録

1)参加登録方法

会員の方は、IC 会員カードが必要となりますので、必ずご持参ください。IC 会員カードをお持ちでない方またはお忘れの方には、当日、仮IC 会員カードを発行いたします。

2)参加登録費

事前参加登録:2021年9月1日(水)~10月12日(火)
当日参加登録:2021年10月13日(水)~11月14日(日)

カテゴリー 事前参加登録費 当日参加登録費
日本整形外科学会会員 15,000円 17,000円
日本整形外科学会非会員 15,000円 17,000円
臨床研修医(研修会員含む) 5,000円 5,000円
学生(大学院生を除く) 無料 無料


※初期臨床研修医、メディカルスタッフおよび学部学生の方は、所属長の証明が必要です。
証明書は本学術集会ホームページ(https://site。convention。co。jp/joakiso2021/)からダウンロードしてください。

2. 参加受付の手続き

本学術集会への参加にはオンライン参加登録が必要です。
詳細は参加登録ページをご確認ください。

3. 総合受付(参加受付・教育研修受講受付)

10 月14 日(木) 8:00~17:30 三重県営サンアリーナ 2階 メインアリーナ
10 月15 日(金) 8:00~16:00

4. クローク

10 月14 日(木) 8:00~18:30 三重県営サンアリーナ 2階 メインアリーナ
10 月15 日(金) 8:00~18:00

5. 呼び出し

呼び出しは原則として行いません。

6. 掲示板・伝言板

総合受付付近に設置いたしますので、自由にご利用ください。

7. 食 事

ランチョンセミナーではお弁当を用意いたしますので、ご利用ください。
なお、数には限りがありますので、あらかじめご了承ください。

8. 機器展示

10 月14 日(木) 8:30~17:30 三重県営サンアリーナ 2階 メインアリーナ
10 月15 日(金) 8:30~17:30

9. 喫煙

館内には喫煙所がありませんので、あらかじめご了承ください。

10. 駐車場

三重県営サンアリーナの駐車場には限りがありますので、なるべく公共交通機関でお越しください。

11. 録音と写真撮影

許可のない会場内での録音および写真・ビデオ撮影は、フラッシュ使用の有無にかかわらず、固くお断りいたします。
ただし、日本整形外科学会・学術集会主催校・海外対応学会および共催企業が、会期中に会場内の写真・映像・音声を記録し、後日、教育や広報などのために、学会誌・ウェブ・冊子などの媒体上で使用する場合があります。
参加者各位におかれましては、あらかじめご承知おきください。

12. 携帯電話や時計のアラームなど

会場内での携帯電話(スマートフォン)の使用は固くご遠慮ください。
あらかじめ電源をオフにするか、マナーモードに設定しアラーム機能を解除してご入場ください。

Ⅱ 優秀演題賞のお知らせ

一般演題口演の中から、最優秀演題賞1 名・優秀演題賞2 名を、優秀ポスター演題に応募されたポスターの中から、最優秀ポスター賞1 名・優秀ポスター賞2 名を選出し、表彰します。選考結果は10 月15 日(金)13 時以降に三重県営サンアリーナ メインアリーナ内にて掲示いたしますので、必ずご確認いただきますようお願いいたします。なお、閉会式で表彰式を執り行いますので、受賞者はご出席いただけますようお願いいたします。

一般口演 優秀演題賞候補者

徳武 克浩(2-5-BO-1) 村山 雅俊(2-5-BO-2) 田丸 哲弥(2-5-BO-3)
谷 聡二(2-5-BO-4) David J。 Hunter(2-5-BO-5) 木下 智文(2-5-BO-6)

一般演題ポスター 優秀ポスター賞候補者

北山 和道(2-5-BP-1)  玉置 康晃(2-5-BP-2)  神前 拓平(2-5-BP-3)
赤羽  武(2-5-BP-4)  吉田 勇樹(2-5-BP-5)  長谷川延彦(2-5-BP-6)
藤川ひとみ(2-5-BP-7)

(演題番号順・敬称略)

Ⅲ 日本整形外科学会教育研修単位を取得される皆様へ

1. 単位取得は有料です(1 単位1、000 円)

2. 本学術集会において教育研修単位を取得できる講演は、基調講演、特別講演、招待講演、教育研修講演、ランチョン・アフタヌーンセミナーです。

現地参加での取得可能単位数の上限は時間が重ならない限りありません。
現地開催後、オンデマンド配信期間中の取得可能単位数の上限は、会期中計8 単位です。
上限単位には、第36 回基礎学術集会の参加単位、研修指導者講習会、骨・軟部腫瘍特別研修会の単位は含まれません。

3. 取得可能単位数について

基礎学術集会参加単位 基礎学術集会での受講により取得できる最大単位数
現地受講 オンデマンド受講
専門医認定資格を得るための研修期間の会員 上限なし 8 単位
日本専門医機構認定整形外科専門医 3 単位

4. 教育研修単位取得講演の受講手続きについて

現地受講の場合

  • 教育研修受講受付にて、講演開始10 分前までに受講手続きをお済ませください。ただし、規定の人数に達した場合、受講できないことがありますのでご了承ください。
  • 講演開始10 分前から、講演開始10 分後までにIC 会員カードまたは仮IC 会員カードを講演会場入口のカード読み取り機にかざして出席登録を行ってください。10 分を過ぎて受講手続きが完了していない場合や途中退場された場合には単位取得はできませんのでご注意ください。
  • 受講手続きを行った講演と実際に受講する講演が異なった場合は、入場時にIC会員カードまたは仮IC 会員カードをカード読み取り機にかざしますと警告音が鳴り、単位取得ができませんのでご注意ください。
  • 研修手帳貼付用の受講シールの発行は、平成27 年1 月から開始された単位取得のデジタル化により廃止いたしました。演題名を含む受講記録が公益社団法人日本整形外科学会ホームページの会員専用ページの専門医制度取得単位照会に、基礎学術集会のオンデマンド配信期間終了後に取得単位が反映されます。詳細な反映時期は未定のため、決まり次第学術集会ホームページでお知らせします。
  • 未専門医の方は、専門医申請の際には、ご自身の単位取得履歴一覧をプリントアウトして他の必要書類と一緒にご提出ください。

オンデマンド受講の場合

  • 学術集会ホームページより単位申込画面にお進みいただき、手続きをお取りください。単位申込の前に、必ず参加登録をお済ませください。
  • 安定したインターネット環境でのご視聴をお願いいたします。
  • 視聴終了後、「視聴完了」ボタンを押してから10 分以内に「設問解答開始」ボタンを押して、解答を始めてください。設問に正解すると単位取得が認められます。制限時間内であれば正答が得られるまで何度でも繰り返し解答可能です。
  • 解答開始後、領域講習では30 分以内、共通講習では60 分以内に解答を完了してください。この制限時間を超えると設問の表示が消え、解答できなくなります。(ただし子育て中の医師など、特殊な事情がある場合、特例措置が認められる場合があります。詳しくは学会ホームページをご参照ください。)
  • 以下の場合、単位取得が認められませんのでご注意ください。
    1) 視聴開始した後、別のページに移動する。
    2) 視聴開始した後、ブラウザの「戻る」ボタンで戻る。
    3) 視聴開始した後、ブラウザを閉じる。
  • 研修単位受講履歴の確認について
    基礎学術集会オンデマンド配信期間終了後に取得単位が反映されます。詳細な反映時期は未定のため、決まり次第学術集会ホームページでお知らせします。日整会ホームページの会員専用ページの会員マイページの「資格関連」の「単位振替システム」で取得単位状況をお確かめください。取得した単位で、複数の必須分野等が認定されている場合、自動的に小さい方の分類番号として登録されます。N1、N3、R が認定されている場合、自動的にN1 になります。N3 やR の単位として登録したい場合は、後日「単位振替システム」を使って変更してください。なお、同一時間帯での複数受講記録がある場合は過誤データになりますので、「単位振替システム」にて訂正してください。3 カ月以内にご自身で訂正されなかった場合には、一定のルールに従って機械的に削除されますのでご注意ください。
  • 現地受講とオンライン受講では、同一講習での単位の重複取得はできません。
不正受講の禁止等

学術総会等における講演その他の単位を申請する教育研修の受講は、参加者が高度な学識と技能を習得するために必要なものです。さらに、教育研修単位として申請をされている場合は、わが国における専門医制度の運営の基盤となるものです。
プログラムを受講する際に閲覧する動画が「早送り」をされたり、同じ時間帯に複数の端末等で再生がされた場合は、記録している「ログ」をもとに、不正受講が行われたと判断します。不正受講は、学術総会等の意義を毀損するとともに、医師としての資質に重大な疑いを生じさせ、専門医制度の円滑な運営に支障を生じさせる行為です。不正受講をした会員に対しては、単位の不認定は当然として、厳正に対処します。絶対にお止めください。
なお、一旦教育研修単位の申請をされた以上は、支払われた受講手続費用は返金しません。

不正受講とみなされること
  • 講演の初回視聴をスキップ(早送り)してeテスティングに合格して単位申請すること。
  • 複数のPC・タブレット等で同時に視聴を行いe テスティングに合格して単位申請すること。
  • 複数のブラウザやタブを用いて同時に視聴を行いe テスティングに合格して単位申請をすること。
  • 視聴前にe テスティングの設問画面にアクセスして解答すること。
  • 複数講演を同時に受講開始しておき、追って順番に視聴すること。
  • 視聴後、時間が経過してからまとめて解答すること。
  • 他人に視聴あるいはe テスティングを委託して単位申請すること。
  • その他、本学会、教育研修委員会が不正と判断すること。

5.基礎学術集会参加単位の取得

基礎学術集会参加単位(3 単位)は、オンデマンド配信期間終了後に参加登録に基づいて自動的に登録されます。
日本専門医機構認定整形外科専門医の学会参加単位は5 年間で6単位まで認められます。
※ 現地参加される場合は、会場でIC 会員カードまたは仮IC 会員カードを読み取り機にかざしてください。

Ⅳ 他学会の単位取得について

いくつかの講演が日本リウマチ財団、日本手外科学会、日本リハビリテーション医学会の単位として認定されています。詳細は18-20 頁の講演一覧をご覧ください。
日本リウマチ学会専門医の研修単位として、日整会基礎学術集会の参加で3 単位が認められています。参加章(コピー可)が単位の申請には必要となりますので、ご自身で保管のうえ、日本リウマチ学会事務局へ申請してください。

Ⅴ 第59 回 日本整形外科学会骨・軟部腫瘍特別研修会開催について

本学術集会において、骨・軟部腫瘍取扱いについての特別研修会を以下の要領で開催いたします。
この研修会を受講すると整形外科専門医試験の受験申請に必要な腫瘍の単位1 単位が取得できます。

内  容 : 「軟部腫瘍の診断と治療」
講師 川島寛之(新潟大学)
日  時 : 令和3 年10 月15 日(金) 16:50 ~ 17:50
会  場 : 第3会場(三重県営サンアリーナ 1階 トレーニング室)
対  象 : 未整形外科専門医(今後、整形外科専門医試験を受験予定の方)
受講方法 : 骨・軟部腫瘍特別研修会の受講には、本学術集会の参加登録が必要です。
参加登録後、定刻までにご来場ください。遅刻・早退は認められません。

※本研修会はオンデマンド配信を実施いたします。オンデマンド配信の視聴でも単位取得は可能です。

Ⅵ 第28 回 日本整形外科学会研修指導者講習会開催について

内  容 : 1.「新型コロナウイルス感染症に関する講演」
座長 帖佐悦男(宮崎大学整形外科)
講師 田辺正樹(三重大学医学部附属病院感染制御部)
2.「医療安全または医療倫理に関する講演」
座長 山本謙吾(東京医科大学整形外科学講座)
講師 神里彩子(東京大学医科学研究所生命倫理研究分野)
日  時 : 令和3 年10 月15 日(金) 15:50 ~ 17:50
会  場 : 第1 会場(三重県営サンアリーナ 1 階 サブアリーナ)
対  象 : 日整会認定研修施設等の指導的立場の整形外科専門医
受講方法 : 本学術集会の参加登録後、定刻までにご入場ください。
IC 会員カードにて出席の確認をいたしますので、必ずご持参ください。
詳細は日整会誌第95 巻第7 号(587 頁)の会告をご参照ください。
そ の 他 :  本講習会を受講すると、新専門医制度の専門医共通講習の必修講習の
感染対策、医療安全または医療倫理のいずれかの各1単位が取得できます。

※本講習会はオンデマンド配信を実施いたします。オンデマンド配信の視聴でも単位取得は可能です。