第6回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会第6回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会

ハンズオンセミナー事前申込

ハンズオンセミナー 1
痙縮のボツリヌス治療における投与筋の選定および同定

日時 2022年11月5日(土)14:30~16:00
会場 岡山コンベンションセンター 4F 407会議室
概要 本セミナーでは、上肢痙縮・下肢痙縮に対するボトックスの施注資格を有する医師を対象に、治療対象筋の選び方、および視診・触診での筋同定を実際に体験、習得していただきます。講師は超音波画像診断装置も使用しながら、筋肉の位置、働き、施注部位について解説いたします。 
<本セミナーで対象とする主な筋>
上肢:上腕筋、橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、円回内筋、浅指屈筋、深指屈筋、長母指屈筋
下肢:腓腹筋、ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋
こちらは定員に限りがありますので、事前の登録をお願いします。事前登録に関する詳細は、学会ホームページをご確認ください。
講師 仲田 智、銭 亮、廣田 敦司、浅井 直樹(グラクソ・スミスクライン株式会社 メディカル・開発本部)
募集人数 40名
※会場でのご参加は、下記の申込方法をご確認いただきお申込ください。
参加資格 本セミナーは、上肢痙縮・下肢痙縮に対するボトックスの施注資格を有する医師を対象とさせていただきます。(施注資格はWebによる講習セミナー受講でも取得可能です。)
申込方法 事前申し込みはこちらから
申込締切 定員になり次第締切・定員に満たなければ当日参加可
参加費 無料
共催 グラクソ・スミスクライン株式会社

セミナー詳細

ハンズオンセミナー2(切断・義肢SIG企画)
下腿義足のリハビリテーション治療におけるキャストソケットを用いた訓練(作製と訓練の実際)

日時 2022年11月5日(土)16:30~18:00
会場 岡山コンベンションセンター 4F 404会議室
概要 下腿切断の断端ケア(ドレッシング)に義足の内ソケットに用いられるシリコーンライナーを、術創部治癒後に装着し、医療保険の仮義足製作に先立ってキャストソケットで義足リハビリテーション治療を行うプログラムについて紹介するとともに、実際にキャストソケット制作を実演する。本プログラムは、単にキャストソケット製作の技術のみに焦点を当てたものではなく、義足歩行獲得までのスケジュールを具体的に提示することで、医療スタッフ間での情報共有を促進し、より早期の義足歩行獲得を可能にする。
本セミナーでは、最初に断端ケアの歴史的変遷と近年の進歩、キャストソケットを用いる意義と訓練プログラム、理学療法について解説し、次いで義肢装具士によるキャストソケットを用いた訓練用義足作製の実演を行い、その場で切断者に装着する。
今回は特別な治具がなくても製作可能な方法を提示するので、明日からの診療に役立てて頂きたい。
講師 戸田 光紀(兵庫県立リハビリテーション中央病院)
佐野 太一(株式会社澤村義肢製作所 義肢装具士)
参加人数 30名(事前申込制:当日空席があれば聴講・見学可能)
参加資格 医師、理学療法士、作業療法士、義肢装具士、看護師
多職種チームでの参加を推奨しますが、単独参加も歓迎します。
申込方法 お申込はこちら
申込締切 定員になり次第締切・定員に満たなければ当日参加可
参加費 無料
共催 株式会社澤村義肢製作所