日時 |
2022年11月5日(土)16:30~18:00 |
会場 |
岡山コンベンションセンター 4F 404会議室 |
概要 |
下腿切断の断端ケア(ドレッシング)に義足の内ソケットに用いられるシリコーンライナーを、術創部治癒後に装着し、医療保険の仮義足製作に先立ってキャストソケットで義足リハビリテーション治療を行うプログラムについて紹介するとともに、実際にキャストソケット制作を実演する。本プログラムは、単にキャストソケット製作の技術のみに焦点を当てたものではなく、義足歩行獲得までのスケジュールを具体的に提示することで、医療スタッフ間での情報共有を促進し、より早期の義足歩行獲得を可能にする。 本セミナーでは、最初に断端ケアの歴史的変遷と近年の進歩、キャストソケットを用いる意義と訓練プログラム、理学療法について解説し、次いで義肢装具士によるキャストソケットを用いた訓練用義足作製の実演を行い、その場で切断者に装着する。 今回は特別な治具がなくても製作可能な方法を提示するので、明日からの診療に役立てて頂きたい。 |
講師 |
戸田 光紀(兵庫県立リハビリテーション中央病院) 佐野 太一(株式会社澤村義肢製作所 義肢装具士) |
参加人数 |
30名(事前申込制:当日空席があれば聴講・見学可能) |
参加資格 |
医師、理学療法士、作業療法士、義肢装具士、看護師 多職種チームでの参加を推奨しますが、単独参加も歓迎します。 |
申込方法 |
お申込はこちら |
申込締切 |
定員になり次第締切・定員に満たなければ当日参加可 |
参加費 |
無料 |
共催 |
株式会社澤村義肢製作所 |