演題募集

演題募集期間

主題演題(一部公募)/一般演題

2024年7月16日(火)正午-9月2日(月)正午

応募資格

筆頭演者は、日本胃癌学会会員に限られます。
非会員の方は、こちら から入会手続きをしてください。
現在、入会手続き中の方は、会員番号は99999にて入力し、入会手続きをしてください。
入会手続きにはお時間がかかることがございますので、早めのお手続きをお願いいたします。

研修医の先生、メディカルスタッフの方におかれましては、総会への参加登録をいただければ、非会員でも筆頭演者としてご発表いただけます。

一般社団法人日本胃癌学会 事務局
〒602-0841 京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465
京都府立医科大学 消化器外科内
TEL:075-241-6227 FAX:075-251-5522
E-mail:jgca@koto.kpu-m.ac.jp

応募カテゴリーについて

以下よりふさわしいカテゴリーを選択し、応募してください。

主題カテゴリー

発表形式

口演発表、主題演題区分より、主題公募のいずれかを選択してください。

シンポジウム
公募・一部指定
胃癌学におけるDigital innovation:個別化が求められる胃癌薬物療法の最前線
セッションのねらい
バイオマーカー選択に基づく分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬の登場により、進行胃癌に対する化学療法は治療成績が著しく向上し、これまで以上に個別化医療が求められている。本セッションでは、胃癌化学療法における個別化医療の今後の展望と克服すべきハードル、および個別化医療の有効性評価法について議論したい。
公募・一部指定
胃癌学におけるDigital innovation:ナビゲーション手術の最前線
セッションのねらい
蛍光ガイド、3D-CT、VR画像など、術前、術中のナビゲーション機能を取り入れた手術方法の最新の知見をご紹介いただきたい。
公募・一部指定
胃癌学におけるDigital innovation:胃癌内視鏡診断・病理診断の進歩
セッションのねらい
AIを活かした内視鏡診断、病理診断の最新の知見をご紹介いただきたい。
公募・一部指定
胃癌学におけるDigital innovation:若手医師への胃癌学教育の進歩
セッションのねらい
Webの動画視聴、遠隔指導、AIによる解剖認識など、様々なDigital innovationが発達し、教育方法は大きく変化してきている。内視鏡診断学、内視鏡治療学、手術、周術期管理などの胃癌学を若手医師に教育していくにあたり、digital innovationをどのように取り入れてどのように活かしていくか、あるいは今後の教育はどのようにあるべきか、最新の知見あるいはこれまでの実績をご提示いただきたい。
ビデオシンポジウム
公募・一部指定
胃癌学におけるDigital innovation:ロボット支援手術の進化
セッションのねらい
ロボット支援胃切除術が保険収載されてから6年が経過し、その施行件数は増加の一途を辿っている。様々なデバイスが開発され、新機手術支援ロボットも続々と登場し、手術手技も日進月歩で進化している。最新のロボット支援手術手技をビデオでご提示いただきたい。
公募・一部指定
胃癌学におけるDigital innovation:早期胃癌に対する内視鏡治療手技の進化
セッションのねらい
ESD、全層切除、NEWS、ロボット支援下ESDなど、早期胃癌に対する新しいアプローチや手技のtips, pitfallなど広くビデオにて提示しただきたい。
パネルディスカッション
公募・一部指定
UM境界部胃癌に対する至適手術 噴門側胃切除 vs. 幽門側胃切除
セッションのねらい
胃上部中部(UM)境界部胃癌に対し、手技の汎用性、安全性、術後短期成績、至適郭清範囲、根治性、機能温存、術後QOL等の観点から、噴門側胃切除と幽門側胃切除のどちらが望ましいと考えるのか、議論していただきたい。
公募・一部指定
高齢者早期胃癌に対する至適治療 ESD vs. 縮小手術(センチネル) vs. 定型手術
セッションのねらい
増加してきている高齢者(75 or 80歳以上)の早期胃癌に対し、ESD拡大切除なのか、センチネルリンパ節生検などの併施による局所切除なのか、定型的手術なのか、いずれの治療がふさわしいと考えるのか、術後短期成績、長期成績、術後QOL等の観点から、議論していただきたい。
公募・一部指定
最適なConversion surgeryとは?
セッションのねらい
Stage IV胃癌に対する化学療法の発展により、Conversion surgeryが増加してきている。一方でその適応、タイミング、切除の範囲、転移巣切除の有無、術後補助療法の有無など、いずれも確立したものはなく、個々の症例において悩みながら診療しているのが現状である。治療奏効後にR0切除が期待される場合、肝転移巣に肝切除は行うのか、PAN転移胃癌にPAN切除は行うのか、膵浸潤胃癌に膵頭十二指腸切除は行うべきなのか、行う場合にはどのタイミングで行うべきなのか、切除後の治療はどのようなものを行うのかなどにつきご発表いただき、一定の方向性に収束出来るような議論をしていただきたい。
公募・一部指定
領域横断診療:食道胃接合部癌に対する至適治療 消化器内科医、食道外科医、胃外科医、腫瘍内科医 それぞれの立場から
セッションのねらい
食道胃接合部癌に対して、リンパ節郭清範囲に関しては一定のコンセンサスが得られている。しかし、そのアプローチ法(経裂孔的アプローチ、胸腔アプローチなど)や再建方法などは各施設により様々で、統一されていないのが現状である。また、ESDの適応、術前化学療法の適応や至適レジメンなどに関しても各施設の違いは大きいと思われる。これらにつき一定の方向性に収束出来るような議論をしていただきたい。
ビデオパネルディスカッション
公募・一部指定
大彎浸潤胃癌に対する至適手術 脾摘 vs. 脾門部郭清
セッションのねらい
大彎非浸潤胃癌に対してNo.10リンパ節郭清の意義は否定されている。一方で大彎浸潤胃癌に関してはその意義は不明であり、現在JCOG試験でも検証中である。No.10に対する郭清のコンセプト、手術手技の要点、安全性やpitfallなどにつき、ビデオを中心に議論していただきたい。
ワークショップ
公募・一部指定
Digital innovation時代の胃癌学臨床研究
セッションのねらい
デジタルデータ保存によりビッグデータの収集が容易となり、諸外国とのコミュニケーションもインターネットやweb会議の普及等により容易となった。そのようなDigital innovationの恩恵を受けて、現在進行中あるいは今後どのようにして多施設共同臨床試験、ビッグデータを使用した臨床試験、国際共同試験などを進めていくかについてご発表いただきたい。
公募・一部指定
Digital innovation時代の胃癌分子生物学・遺伝学
セッションのねらい
IT技術の発展によりマルチオミックス解析などビッグデータを用いた新規バイオマーカー検索が可能となっている。今後は放射線・内視鏡・病理画像情報やAI技術との融合も期待される。 本セッションではこれら最新技術を用いた胃癌に対する基礎研究から臨床実装まで、実例と将来展望を含めご紹介いただく。
全公募
Digital innovation 時代のH.ピロリ陰性胃癌診療
セッションのねらい
胃がんの主たる原因であったH. pylori感染率が低下し、今後は胃底腺型胃がんなど従来とは異なる胃がんが増加すると予想される。近未来の胃がん診療に関して、検診・診断・治療方法について各施設の工夫につき、ご発表いただきたい。
公募・一部指定
Digital innovation時代の高齢者の周術期管理におけるベストプラクティス
セッションのねらい
胃癌患者が高齢化しており、高齢者に特有の諸問題(多発する併存疾患、サルコペニア、フレイル、認知症等)を考慮した治療計画が望まれる。またNCDビッグデータを用いることでリアルワールドでの超高齢者に対する胃癌手術成績も明らかになってきている。そこで術前耐術能評価や術中・術後管理において、Digital innovation(サルコペニアの画像診断、予測モデルを用いた合併症リスク評価、スマートフォンアプリ等による患者自己管理方法など)を駆使した各施設の工夫につき、ご発表いただきたい。
公募・一部指定
Digital innovation時代の胃GISTに対する集学的治療
セッションのねらい
GISTに対するイマチニブ治療は確立しているが、巨大胃GISTに対する術前化学療法(NAC)の治療成績、術後治療、イマチニブ耐性GISTの診断方法ならびに治療戦略(手術の是非、スニチニブ、レゴラフェニブ等)などは議論の余地がある。これらにつき、Digital innovationを取り入れたについて各施設の工夫をご発表いただきたい。
公募・一部指定
Digital innovation時代のリアルワールドにおける低侵襲胃癌手術の工夫
セッションのねらい
胃癌罹患人口が減少する中で、胃癌治療の集約化について議論されるようになってきた。ロボット支援手術は普及してきているが、いまだ導入していない施設や、ロボットの使用が制限されている施設も多いと思われる。そのような状況では、腹腔鏡手術(場合によっては開腹手術)のニーズは高いと思われる。そのような施設の低侵襲胃癌手術の工夫についてご発表いただきたい。
公募・一部指定
Digital innovation時代のLECS/D-LECSの工夫
セッションのねらい
内科、外科で連携して行うLECSが普及するとともに各施設において種々の改良がなされ、進化してきている。LECSの適応、術前診断、内科・外科の連携、内科視点・外科視点の術式の工夫などにつき、ご発表いただきたい。また、近年増加してきている十二指腸腫瘍に対するLECSに関しても同様に各施設の工夫をご発表いただきたい。
公募・一部指定
スキルス胃癌に対する最新治療
セッションのねらい
胃癌の治療成績は手術、薬物療法ともに時代とともに改善している。しかしながら、スキルス胃癌の治療成績に関しては改善しているとは言い難く課題が多い。そこで、このスキルス胃癌に対する診断法の工夫、審査腹腔鏡の必要性、最適な手術法、術前化学療法ならびに術後補助療法の工夫や新規薬物療法の開発など各施設における最新の取組についてご発表いただきたい。
公募・一部指定
irAEにどのように向き合うか?診断から治療、対策まで
セッションのねらい
免疫チェックポイント阻害剤の効果は著しいものがあるが、irAEは非常に重篤な副作用である。正確な診断ならびに早期発見するためにどのような対策をしているか、また、治療は他科とどのように連携して行っているのか、各施設での工夫をご発表いただきたい。
全公募
胃ESD・手術に関連する合併症(出血予防、穿孔、縫合不全)に対する内視鏡治療の進化:創閉鎖、ステントなど
セッションのねらい
ESD後の出血予防や穿孔時の対処、胃癌術後の縫合不全に対して、創部の閉鎖やステント留置などの新しい内視鏡治療の有用性が報告されてきている。
これらの治療経験につき、症例報告レベルでも構わないのでご発表いただき、その経験をシェアしていただきたい。
ESD研究会
全公募
第2部 記憶に残る症例集 〜皆で教訓を学びましょう〜
セッションのねらい
明日からの臨床に直結する胃癌の診断・治療について学ぶことを目的とします。本研究会では、最新の知見を基に、実際の臨床現場で役立つ具体的な情報を提供します。第2部では、各施設で経験した診断や治療に苦渋した症例、興味深い症例、有効な治療法、教訓的な偶発症などについての報告してもらいます。この3時間の研究会を終えた後には、参加者は明日からの臨床に自信を持って臨めることを目指します。

一般カテゴリー

発表形式

口演発表(ミニオーラル形式)、ポスター発表(紙ポスター形式)

1疫学
2分子生物
3病理
4ゲノム解析
5トランスレーショナルリサーチ
6バイオマーカー
7腫瘍微小環境
8人工知能
9内視鏡治療
10内視鏡診断
11画像診断
12H.pylori
13胃癌の進展
14微小転移・希少転移
15術中迅速診断
16癌幹細胞
17臨床病理
18予後因子
19個別化医療
(プレシジョンメディスン)
20臨床試験
21化学療法
22術前化学療法
23術後化学療法
24二次化学療法
25三次化学療法
26腹腔内化学療法
27分子標的治療
28免疫療法
29放射線療法
30conversion surgery
31手術手技
32腹腔鏡手術
33ロボット手術
34機能温存手術
35縮小手術
36LECS
37手術支援ナビゲーション
38術後機能評価
39胃切除後障害
40周術期管理
41術後合併症
42ERAS
43ナビゲーションサージェリー
44腹膜播種
45CART
46ステント治療
47肝転移
48再発
49早期胃癌
50進行胃癌
51スキルス胃癌
52残胃癌
53多発胃癌
54胃管癌
55食道・胃接合部癌
56高齢者胃癌
57AFP産生胃癌
58EBV関連胃癌
59GIST
60悪性リンパ腫
61胃神経内分泌腫瘍
62ガイドライン
63クリニカルパス
64術後サーベイランス
65化学療法後長期生存例
66NST  
67治療成績
68QOL評価
69悪液質
70栄養
71肥満
72症例報告
73取扱い規約
74集学的治療
75緩和治療
76チーム医療
77患者アドボカシー
78MDTカンファレンス
79医療連携
80口腔ケア
81EFTR
82その他

演題採否

演題の採否は会長にご一任ください。

演題登録について

抄録言語

日本語・英語どちらでも可能

発表言語

日本語・英語どちらでも可能
※海外演者の参加等、状況により当日の質疑・応答のみ英語でお願いする可能性がございます。

発表スライド言語

日本語・英語どちらでも可能

文字数制限

[英語/日本語]
タイトル:半角100文字(全角50文字)以内
抄録本文:半角1600文字(全角800文字)以内 ※スペースは文字数に含みます。

発表に関する利益相反(Conflict of Interest: COI)の開示について

演題登録時に、発表演題が臨床研究である場合(培養細胞や実験動物を使用した基礎研究に関しては対象外)、筆頭演者自身の過去1年間における、発表内容に関連する企業や利益を目的とする団体に関わる利益相反の有無を選択していただきます(共同演者のものは開示不要)。利益相反の有無に関わらず、総会発表時にスライドあるいはポスターに開示して頂くこととなります。利益相反状態有りとは、特定の1企業・団体からの年間の役員・顧問職報酬、株の利益、特許使用料が100万円以上、50万円以上の講演料、原稿料、200万円以上の研究費などを指しますが、詳細は、会告および日本胃癌学会ホームページ内のがん臨床研究の利益相反に関する指針(https://www.jgca.jp/about/rinrikitei/)をご参照ください。

COI開示スライド

下記(ppt)を参考にして、口演発表ではスライドの最初に(または演題・発表者などを紹介するスライドの次に)、COI状態を開示ください。

日本語スライド

英語スライド

倫理規定

演題登録時に、ご自身の発表内容が該当する項目を選択してください。

  • 倫理審査が不要な発表である(症例報告/連結不可能匿名化データを扱った研究/論文や公開されたデ一ターベース、ガイドラインの解析研究、培養細胞のみを扱った研究、法令に基づく研究)。
  • 観察研究で所属施設の承認を得ている。
  • 観察研究で今後所属施設か関連施設、医師会などの倫理審査を受ける予定である。
  • 介入研究で所属施設の承認を受けて公開データべ一スへの登録が済んでいる。
  • 介入研究で今後所属施設の承認を受けて公開データべ一スへ登録する予定である。
  • その他のカテゴリーの研究で所属施設の承認を得ている。また、遺伝子治療やヒ卜幹細胞を用いた臨床研究であれば国の承認を得ている。

なお、総会までに承認が得られていなくてもペナルティ一を科すことはありません。
また、過去にさかのぼって精査することも行いません。
本申請はあくまで学会員に臨床医学研究を行う上で順守すべき倫理指針を再認識していただくことを目的としております。

演題応募システム

演題募集に関するお問い合わせ

第97回日本胃癌学会総会 演題担当
日本コンベンションサービス株式会社
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル14階
E-mail: endai-97jgca@convention.co.jp