小児・周産期医療従事者向け災害医療研修会

小児・周産期医療従事者を対象とした「災害医療研修会」を開催いたします。国内では南海トラフ地震をはじめとする大規模災害の発生が予測されており、それぞれの医療機関における対策と備えは喫緊の課題であると思われます。
本研修会では、日本小児科学会災害対策委員会委員、日本小児救急医学会災害医療委員会委員、日本DMAT 隊員、災害医療関係者を講師として、災害医療の基本から災害時の医療活動についてシミュレーションを交えた研修会を予定しています。災害医療において最も大切なことは平時からの災害に対する意識の向上と備えです。
本研修会は、2018 年から学術集会会期中に開催しており、これまでに200名を超える多くの方々にご受講いただいております。是非とも多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時

4月16日(日)9:30~12:00

会場

第5会場(グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール2 階 松葉)

新型コロナウイルス感染症の流行状況などを踏まえ、オンライン開催に変更となる可能性があります。

対象者

小児・周産期医療従事者(医師,看護師,助産師)

定員

70 名(定員に達し次第締め切ります)

受講料

第126 回日本小児科学会学術集会参加者:無料
第126 回日本小児科学会学術集会非参加者:3,000 円

申込方法(事前申込制)

学会ホームページ「各種活動」→「各種研修会・講習会など」→「小児・周産期医療従事者向け災害医療研修会
またはQR コードからお申し込みください。

募集締切

2023年3月 15日(水)
29日(水)※延長いたしました

受講決定連絡は3月末日を予定しております。

プログラム(予定) ※プログラムは予告なく変更となることがあります。

受講当日までに事前学習動画(約25分)の視聴が必要です。

 【挨拶・説明】
 【講義】災害時の院内初動①
 【グループディスカッション】院内初動1 CSCATTTで初期対応を考えてみよう
 【講義】災害時の院内初動②
 【グループディスカッション】院内初動2 病院避難・診療受け入れ準備
 【講義】災害時に求められる小児保健活動

グループディスカッション :1グループ7名程度

研修運営

主催

日本小児科学会

共催

日本小児救急医学会