2)プログラム
座長:貝谷 敏子(札幌市立大学 看護学部)
渡邊 千登世(神奈川県立保健福祉大学)
自分のキャリアについて悩んでいませんか?
WOC看護師になりたい、特定行為研修を受けるべきか?大学院への進学をしたい。
管理職になるべきかどうか?など・・・。
今後のキャリアを考えると悩みはつきませんよね。現在の仕事に悩みや迷いのある方は、自分のキャリアを見つめ直す良い機会になります。
ワークショップは少人数でZOOMを用いて開催します。同じ思いをもつ仲間とお互いのキャリアについて話してみませんか?
キャリアデベロップメントとは、創傷・ストーマ・失禁に関連する社会のニーズに応えられる専門能力を持つ人材の育成と、学会員が希望するキャリアプランの実現を目的に行われる計画的な能力開発のことです。
日本創傷・オストミー・失禁管理学会では、この専門能力を持つ人材育成のために、様々な教育プログラムを開催してきました。
具体的には、「ブラッシュアップセミナー」や「下部尿路症状の排尿ケア講習会」、「臨床スキンケア看護師講習会」などがあります。
これまでは、学会が社会のニーズを把握して学会主導で教育支援を行ってきましたが、会員自身が思い描く働き方やキャリアについて意見を交換する機会がありませんでした。
そこで、本ワークショップでは皆様が思い描くキャリアデザインと、そのキャリア実現のために学会へ望む支援を一緒に考えてみたいと思います。
本ワークショップは、皮膚排泄ケア認定看護師(WOCナース)とWOCナースを目指す方を対象としています。