第31回日本創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会│JWOCM31第31回日本創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会│JWOCM31

会長挨拶

第31回創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会
会長   渡邊 千登世
神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 看護学科

 こ挨拶に先立ちまして、新型コロナウイルス感染症対応のために、昼夜を問わず医療の最前線でご尽力頂いている医療者の方々に敬意を表します。

 第31回日本創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会を2022年5月20・21日にパシフィコ横浜会議センターにて開催いたします。

 今回のテーマは、「WOC領域のエクセレントサービスをデザインする ~患者にデライト(大きな喜び)をもたらすケアとは~」といたしました。エクセレントサービスは、今までのサービスが目標としていた顧客(患者)満足だけではなく、さらに「顧客(患者)のデライト:期待をこえるような大きな喜びや感動」をもたらすことを目標とするものです。私たちが提供するWOC領域のケアによって、顧客(患者)に強い幸福感や人生の楽しみ、さらにはより活き活きと生活する意思を感じることができるようになってもらいたいと願っております。

 私たちは、WOC領域の知識や技術を高め、コアとなる医療・看護サービスの基盤を築き、顧客(患者)満足を高めるよう努力してまいりました。さらに未来の社会にむけて、ICTやAIの活用、エビデンスに基づくケアプログラムの開発や社会保険体制を整える活動など、あらゆる場で、WOC領域の患者がデライトを感じられるサービス提供の仕組みを模索する必要があるでしょう。

 現在、実現できているWOC領域のエクセレントサービスとは何か、そしてこれからデザインしていくエクセレントサービスとは何かを、ともに考える学会としたいと思います。

 新型コロナウイルス感染症のために、学会会場で長らく皆様とお会いできておりません。本学術集会では、再び皆様と会場でお会いして、さまざまな情報交換やディスカッションなどをリアルに行える機会となることを心より望んでおります。 多くの皆様のご参加をお待ちしています。