演題募集
演題募集期間
2020年4月15日(水)~ | |
演題募集を終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。 |
COI自己申告および開示について【重要・7月17日更新】
JSNETでは、基本領域学会にCOIを申告していた場合、当学会への申告は不要としていましたが、
2020年2月の規則改定により、JSNETの理事、監事、JSNET総会で発表する者、JNETに論文発表をする者は、当学会へのCOIの申告が必要になりました。
下記の申告方法、または学会ホームページの利益相反規定>資料>ダウンロードから、申告書をダウンロードし、
JSNET事務局(jsnet-admin@umin.net)までメール添付でご送付ください。
2020年の申告について
COIの申告システムを整備中ですので、2020年のCOI申告については下記の通りとします
ご不便をお掛けしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
- 申告方法が変わりました。基本領域学会に情報を申告している会員も、日本脳神経血管内治療学会への申告が必要です。
- 2020年は、2017 – 2019年の申告が必要ですので、すべての申告者は様式1-2000をまず作成して下さい。
- 申告する利益相反がない方は、様式1-2000だけの報告です。
- 申告する利益相反がある方は、様式1を使って申告して下さい。該当する年が複数ある場合は、それぞれ申告して下さい。
- 申告先は、学会事務局(jsnet-admin@umin.net)です。
- 不明の点、質問などは、学会事務局(jsnet-admin@umin.net) までお問い合わせください。
応募資格
医師部門における筆頭著者は日本脳神経血管内治療学会(JSNET)の会員であることが条件となります。演題登録の際に、会員番号を必ずご入力ください。
*入会手続中の方は会員番号を「9999」とご入力ください。
初期研修医、メディカルスタッフの筆頭演者としての発表にはこの規定はありませんが、共演者の中に会員を少なくとも1名含めてください。
なお、会員でない方は、日本脳神経血管内治療学会(JSNET) ホームページより入会手続をお願いいたします。
応募方法
第36回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会では、UMINを利用したインターネットオンラインによる登録のみとなります。
なお、応募締切直前は回線が大変混み合うことが予想されますのでお早めにご登録ください。
必ず期日までにご登録および修正を完了いただきますようお願いいたします。
募集演題
下記の演題を公募しますので、登録の際、職種、希望の発表形式、カテゴリーを選択してください。
今回はブラインド査読を行いますので、抄録内に発表者個人や施設が特定されるような名称を使用しないでください。
また、演題のご登録は1人2演題までといたします。ただし、こちらが依頼した場合はその限りではありません。
なお、一部のプログラムで英語セッション(日本人座長による英語での司会、講演、スライド、質疑応答ともに英語)を企画しています。
どのセッションが英語セッションとなるかは会長にご一任ください。演題採否メールにてお知らせ致します。
また、座長によるWFITN2021への推薦、機関誌JNETへの推薦もございます。
発表形式
プレナリーシンポジウム
01 |
分岐部動脈瘤治療の新時代到来 – ゲームチェンジャーとなるのはなにか? – 主旨 いよいよ本邦でのWEBとPulseriderが承認された。欧米では分岐部動脈瘤に対するフローダイバータの有効性も散見される。分岐部動脈瘤治療の新時代を担う次の切り札は何か?まず、既存デバイスによるコイル塞栓術の成績を公募し提示する。続いて、新規デバイスの初期成績を指定施設より提示し、分岐部動脈瘤の近未来の治療のありかたを議論する。 |
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02 |
State-of-the-art topics in neuroendovascular therapy 主旨 脳血管内治療へのインパクトの大きい最新の臨床試験成績や革新的技術について公募する。 |
03 |
CASの新たなブレイクスルー – マイクロメッシュステントは最後の missing piece となるか? – 主旨 フィルターデバイス承認後、大きなブレイクスルーがなかったCASであるが、治療件数は今も増加し続けている。CASハイリスク病変の代表であるソフトプラークに対してCASPERなどのマイクロメッシュステントは有効か? CASハイリスク症例に対する既存デバイスによるCASの成績を公募し、指定施設からCASPERステントの初期成績を提示する。マイクロメッシュステントはCASの最後のmissing pieceとなるかを議論する。 |
シンポジウム
04 |
フローダイバータで完全閉塞しにくい内頚動脈瘤の特徴と再治療の成績 主旨 フローダイバータが大型内頚動脈瘤の治療オプションとなってから5年が経過した。侵襲の大きい外科治療、コイル塞栓術の再開通を克服した画期的な治療法であるが、一方で完全閉塞に至らない症例も少なからず存在する。このような治療群の特徴と再治療の成績について広く公募する。 |
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05 |
ステント支援コイル塞栓術術後の抗血小板薬療法の標準化 主旨 治療前からの抗血小板薬二剤投与はコンセンサスであるが、いつまで2剤を継続するか、1剤を継続するのか中止するのか、いつ中止できるのか、クロピドグレルの不応症にどう対応するかについては大きなコントロバーシーである。100例以上の経験を有する施設から、抗血小板療法プロトコールと成績を公募して議論する。 |
06 |
破裂解離性動脈瘤の母血管温存治療の中長期成績 – 安全性と根治性は両立するか? – 主旨 破裂解離性動脈瘤(椎骨動脈および内頚動脈前壁)のステントを用いた母血管温存治療の中長期成績を公募し、安全性と根治性について討論する。 |
07 |
マルチデバイス時代のI pass TICI3 戦略 主旨 複数のステントレトリーバーと大口径吸引カテーテルが使用できるようになり、治療戦略は施設と術者によって大きく異なるようになった。安全性と有効性の両方を担保しつつ、かつ、できるだけ多くの術者を育成するために最適な治療戦略はなにか? 各施設の戦略と成績を提示し、徹底討論する。 |
08 |
遠位血管に対する血栓回収術の是非 主旨 遠位血管の急性閉塞ではtPA静注療法の有効性が比較的高く、機械的血栓歌集療法の確固たるエビデンスが確立されていない。M2以遠, ACA, PCA閉塞に対する機械的血栓回収術の有効性と安全性について議論する。 |
09 |
AIS画像診断の最前線 主旨 AISの治療適応は従来のtime-basedからtissue imaging -basedに大きく変わりつつあるが、その画像診断の基準は各施設で各々である。各施設の画像診断法と治療成績について広く公募する。 |
10 |
頚動脈狭窄症を有する急性期再開通療法の初期成績と再発率 主旨 頚動脈狭窄症を背景にもつ頭蓋内動脈急性閉塞(いわゆるタンデム病変の1つ)では、頭蓋内と頚部のどちらを先に再開通させるのか、急性期にステント留置を行うべきか、さまざまなコントロバーシーが指摘される。各施設の治療戦略と初期成績、およびその後の再発有無について広く公募する。 |
11 |
頭蓋内動脈硬化病変を有する急性期再開通療法の初期成績と再発率 主旨 欧米に比べて本邦では頭蓋内動脈硬化病変を背景に持つ急性閉塞が多いと言われる。頭蓋内動脈硬化病変に対して急性期にステント留置を行うべきかどうか、大きなコントロバーシーがある。各施設の治療戦略と初期成績、およびその後の再発有無について公募する。 |
12 |
硬膜動静脈瘻に対するTAEとTVEの使い分け 主旨 DAVFに対するTAEがオンラベルとなり、TAE/TVEいずれの治療も可能な病変では、どちらの治療が安全かつ根治的であるかがしばしば議論されるようになった。各施設のTAEおよびTVEの治療成績を提示し、それぞれの優劣につき徹底討論する。 |
13 |
Borden type I 硬膜動静脈瘻の治療戦略 – 経過観察か?それとも積極的介入か? – 主旨 Borden type Iの硬膜動静脈瘻は自然歴が良好であり、治療介入すべきか悩む症例が多い。各施設の介入基準と治療成績について公募し、現時点のコンセンサスを形成する。 |
14 |
AVMに対する根治的塞栓術の成績 主旨 欧米ではTVEを中心とする根治的治療が盛んに行われているが、本邦では開頭術前塞栓術が基本であるため、積極的には行われていない。本邦におけるAVMの根治的塞栓術(TAEおよびTVE)の成績を提示し、今後本邦におけるTVEの可能性について議論する。 |
15 |
血管内治療手技の伝承 – 君はいかに若者に技術を伝えるか – 主旨 直達手術と比較して圧倒的にラーニングカーブの早い血管内治療であるが、その技術を伝えるのは意外に難しい。各施設の血管内治療訓練の特徴について広く公募し、理想的な訓練のありかたについて議論する。 |
16 |
未来の脳血管内治療につながる基礎研究と革新的技術 主旨 脳血管内治療の将来を大きく変貌させる可能性のある基礎研究および革新的な技術(臨床前)について公募する。 |
17 |
Vessel wall imaging の最先端 主旨 頚動脈プラークイメージングや破裂脳動脈瘤の造影MRIなどvessel wall imagingは我々の領域では非常に重要な検査となりつつある。今後さまざまな疾患に応用が期待されるvessel wall imagingにつき、撮像方法と疾患への応用について広く公募する。 |
医師/技師合同シンポジウム
18 |
脳神経血管内治療に役立つ画像診断技術 主旨 脳血管内治療の術前検討、術中判断、術後フォローアップで画像診断は極めて重要な役割を果たしている。各施設でブラッシュアップされた治療に役立つ画像診断技術について医師および放射線技師から広く公募する。 |
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技師シンポジウム
19 |
脳血管内治療へのアプローチとしてのCT vs MRI 主旨 AISにおける術前診断として C T 1stまたはMRI 1st の施設に分けられる。CTおよびMRIそれぞれの利点があり、血管構築、灌流画像、viabilityなどを評価する上で一長一短がある。それぞれの施設の特性に合わせた画像を検討することで、より臨床に寄与するのはどちらかという観点で議論する。 |
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20 |
水晶体被曝 どう測る?どう守る?〜電離則改正への対応 主旨 令和3年4月から電離則が改正され、水晶体の等価線量限度が引き下げられ、その被曝量を低減する試みがより重要になる。新しい被曝測定システムやアンギオ装置の設定、遮蔽の工夫を公募する。 |
看護師シンポジウム
21 |
AIS診療とワークライフバランス 主旨 医療機関ごとにAISに対する看護体制は様々と思われるが、継続した患者受入にはワークバランスの考慮も必要である。体制の維持とワークライフバランスの両立には医師・放射線技師でも様々な取り組みが行われているが、看護師ではどのようなアプローチが可能なのか、搬送前の対応等も含めて各施設の取り組みを持ち寄り、議論する。 |
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一般演題
01 | 一般演題(口演) |
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02 | 一般演題(デジタルポスター・発表あり) |
カテゴリー(必須)
01 | 血栓回収 -地域における救急搬送体制 |
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02 | 血栓回収―院内体制 |
03 | 血栓回収 -技術 |
04 | 血栓回収 -画像診断 |
05 | 破裂脳動脈瘤(脳血管攣縮を含む) |
06 | 未破裂脳動脈瘤 |
07 | フローダイバーター |
08 | 脳動脈瘤(その他) |
09 | 頚部内頚動脈狭窄(頚動脈ステントなど) |
10 | 頭蓋外動脈狭窄(鎖骨下・椎骨動脈) |
11 | 頭蓋内動脈狭窄 |
12 | 脳動静脈奇形 |
13 | 硬膜動静脈瘻 |
14 | 脊椎脊髄シャント疾患 |
15 | 脳動脈解離 |
16 | 頭蓋外動脈解離(頚動脈・椎骨動脈など) |
17 | 小児・先天性疾患 |
18 | 頭頚部・顔面血管奇形・頭頚部腫瘍(頭蓋内は除く) |
19 | 頭蓋内腫瘍 |
20 | 外傷性血管障害 |
21 | 解剖・発生・生理 |
22 | 画像診断・血管撮影・診療支援 |
23 | デバイス(機器・機材) |
24 | 周術期管理・薬剤・モニタリング |
25 | 医療システム・教育 |
26 | 基礎研究 |
27 | メディカルスタッフ(診療放射線技師) |
28 | メディカルスタッフ(看護師) |
29 | メディカルスタッフ(その他) |
30 | その他 |
登録時の諸注意
- 演題登録は画面の指示に従い、順に項目を入力してください。
- 演題登録完了後に登録確認の電子メールが自動送信されますので内容をご確認ください。
この登録確認メールをもって受領のご連絡となります。 - 登録時には演題登録番号が自動発行されます。
また、パスワードはご自身で設定していただきます。この演題登録番号とパスワードを使って、演題募集期間内であれば登録した内容の修正・削除が何度でも可能です。 - 演題採否確認の際にも演題登録番号が必要になりますので、番号とパスワードは必ず保管するようにしてください。
- セキュリティの観点からパスワードのお問い合わせには一切応じられませんので、ご注意ください。
- 事務局では抄録原稿訂正等に対しての対応は原則としてできませんので、応募の際に十分にご確認ください。
文字数等制限
最大著者数 | 12名まで(筆頭著者+共著者) |
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最大所属機関数 | 最大6施設まで |
演題名 | 全角70文字以内(英文タイトルは半角120文字以内) |
抄録本文 | 全角換算700文字以内(図表は登録できません) |
※ 登録画面には文字制限がございます。上記の文字数を超えた場合は登録できません。
※ 空欄は必ず左詰にしてください。抄録本文記入欄も同様です。図表の登録はできません。
演題登録
発表形式および演題の採否
- 演題の採否および発表形式(シンポジウム・口演・ポスター)・日時・カテゴリーの決定は会長にご一任ください。
- 採否の結果ならびに発表日時・会場については、2020年7月末~8月中旬頃までにご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
演題登録についてのお問い合わせ先
第36回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会 運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社
〒541-0042 大阪市中央区今橋4-4-7 京阪神淀屋橋ビル2階
TEL:06-6221-5933
E-mail:program-jsnet2020@convention.co.jp