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第36回日本脳神経血管内治療学会第36回日本脳神経血管内治療学会

プログラム・日程表

特別講演

京都大学循環器内科における臨床研究

11月20日(金)13:50~14:50第1会場(1階 ニューホール)
座長 宮本 享(京都大学大学院医学研究科脳神経外科)
演者 木村 剛(京都大学医学部附属病院 循環器内科)

プレナリーシンポジウム

プレナリーシンポジウム1

分岐部動脈瘤治療の新時代到来 -ゲームチェンジャーとなるのはなにか?-

11月19日(木)8:30~10:15第1会場(1階 ニューホール)
座長 坂井 信幸(神戸市立医療センター中央市民病院 脳神経外科)
大石 英則(順天堂大学 脳神経外科)
冨永 悌二(東北大学大学院 医学系研究科神経外科学分野)
分岐部動脈瘤に対する既存デバイスを用いたコイル塞栓術の治療成績
演者 有村 公一(九州大学大学院医学研究院脳神経外科)
分岐部脳動脈瘤に対するLVIS Jr.を用いたYステント支援下コイル塞栓術の長期治療成績
演者 遠藤 英樹(順天堂大学大学院医学研究科脳神経血管内治療学講座 / 中村記念南病院脳神経外科)
PulseRiderの初期経験
演者 今村 博敏(神戸市立医療センター中央市民病院 脳神経外科)
Is flow diversion effective for bifurcation aneurysms?
演者 Naci Kocer
(Neuroradiology department, Cerrahpasa medical faculty, Istanbul University, Turkey)
PulseRider for the treatment of complex bifurcation aneurysms: technical nuances and overcoming geometrical challenges
演者 Alejandro M. Spiotta
(Department of Neurosurgery, Medical University of South Carolina, USA)
A new era in the treatment of wide necked bifurcation aneurysms: intrasaccular flow disruption
演者 Adam S. Arthur
(Semmes Murphey Clinic, USA)
Endovascular Treatment of Bifurcation Aneurysms: The Role of New Devices
演者 立嶋 智
(Division of Interventional Neuroradiology, Department of Radiological Sciences and Neurological Surgery, University of California, Los Angeles, USA)

プレナリーシンポジウム2(英語セッション)

State-of-the-art topics in neuroendovascular therapy

11月20日(金)8:10~10:00第1会場(1階 ニューホール)
座長 宮地 茂(愛知医科大学 脳神経外科)
杉生 憲志(岡山大学大学院 脳神経外科)
山上 宏(国立病院機構大阪医療センター 脳卒中内科)
脳主幹動脈閉塞に対する血栓回収療法の直接治療群と静脈内血栓溶解療法先行群の多施設ランダム比較試験(SKIP study)
演者 竹内 昌孝(西湘病院 脳神経外科)
The Impact of COVID-19 on Stroke Care
演者 Raul Gomes Nogueira
(Neurology, Emory University School of Medicine, USA)
頚動脈ステント留置術後の再狭窄に対するシロスタゾールの効果に関する多施設無作為化比較試験:CAS-CARE
演者 山上 宏(国立病院機構大阪医療センター 脳卒中内科 / CAS-CARE研究班)
HYBRID
(HYdrocoil versus Bare platinum coil in Recanalization Imaging Data) trialの結果報告
演者 坂井 信幸(神戸市立医療センター中央市民病院 脳神経外科)
Prospective Study on Embolization of Intracranial Aneurysms with the Pipeline™ Device – The PREMIER Study One-Year Results.
演者 Ricardo A. Hanel
(Department of Neurosurgery, University of Florida College of Medicine, USA)
Present and Perspectives of Robotics Neurointervention
演者 Vitor M. Pereira
(Department of Medical Imaging and Surgery, University of Toronto, Canada)

プレナリーシンポジウム3

CASの新たなブレイクスルー
-マイクロメッシュステントは最後の missing piece となるか?-

11月21日(土)14:00~15:50第1会場(1階 ニューホール)
座長 吉村 紳一(兵庫医科大学 脳神経外科学講座)
松本 康史(広南病院 血管内脳神経外科)
東 登志夫(福岡大学筑紫病院 脳神経外科)
単一施設における内頚動脈狭窄症に対するopen-cell stentを用いた連続734症例の頚動脈ステント留置術の治療成績の検討
演者 大村 佳大(神戸市立医療センター中央市民病院脳神経外科)
頚動脈狭窄症に対するintentional double-layered stentingの治療成績
演者 小林 英一(千葉大学医学部附属病院脳神経外科)
Double-Layer Micromesh Stent - CASPERの使用成績
演者 鹿毛 淳史(広南病院血管内脳神経外科)
CASPER国内臨床試験成績
演者 今村 博敏(神戸市立医療センター中央市民病院脳神経外科)
     
不安定プラークにおけるマイクロメッシュステントの有効性
-Plaque protrusionに着目して-
演者 山田 清文(京都大学脳神経外科 / 兵庫医科大学脳神経外科)
Is a micromesh stent a missing piece for CAS?
演者 Markus A. Möhlenbruch
(Heidelberg University Hospital; Department of Neuroradiology, Germany)

シンポジウム

シンポジウム1

フローダイバータで完全閉塞しにくい内頚動脈瘤の特徴と再治療の成績

11月19日(木)10:30~12:25第1会場(1階 ニューホール)
座長 寺田 友昭(昭和大学藤が丘病院 脳神経外科)
藤中 俊之(国立病院機構 大阪医療センター 脳神経外科)
泉 孝嗣(名古屋大学 脳神経外科)
Pipeline Embolization Deviceを使用した治療の臨床的・血管造影的 長期成績と予後因子の解析
演者 春原 匡(神戸市立医療センター中央市民病院)
フローダイバータで完全閉塞しにくい内頚動脈瘤の特徴と再治療について
演者 矢富 謙治(順天堂大学医学部脳神経外科)
フローダイバーターによる内頚動脈瘤治療の長期成績と再治療
演者 菊池 隆幸(京都大学大学院医学研究科脳神経外科)
Pipeline embolization device留置術後の動脈瘤閉塞因子
演者 滝川 知司(獨協医科大学埼玉医療センター脳神経外科)
フローダイバーターステントの術後長期経過における動脈瘤収縮に関連する因子の解析
演者 西堀 正洋(名古屋大学医学部脳神経外科)
Flow diverter留置後閉塞不良となる因子の検討 - 分枝の存在が閉塞障害となるか?-
演者 鶴田 和太郎(虎の門病院 脳神経血管内治療科)
Phase contrast MRIによる血流測定を用いたフローダイバーター留置後閉塞予測の初期経験
演者 小泉 聡(東京大学医学部脳神経外科)
Pipeline留置後の大型内頚動脈瘤における4D-Flowを用いた血流動態解析による血栓化予測
演者 塚田 哲也(名古屋大学医学部附属病院脳神経外科)

シンポジウム4

Borden type I 硬膜動静脈瘻の治療戦略
-経過観察か?それとも積極的介入か?-

11月19日(木)10:30~12:00第2会場(1階 さくら)
座長 清末 一路(大分大学医学部附属病院 放射線部)
里見 淳一郎(きたじま田岡病院 脳神経外科)
Borden type Iの頭蓋内硬膜動静脈瘻:
自然歴、aggressive typeへの進行症例及び脳血管内治療成績の検討
演者 河村 洋介(獨協医科大学埼玉医療センター脳神経外科)
皮質静脈逆流を伴わない硬膜動静脈瘻の多施設共同前向き観察研究:3年間の追跡調査結果
演者 西 秀久(京都医療センター 脳神経外科)
症候性Borden type I 硬膜動静脈瘻に対する治療介入効果の検討
演者 池堂 太一(国立循環器病研究センター脳神経外科)
Borden type I硬膜動静脈瘻に対する19年間の治療成績
演者 山本 修輔(富山大学医学部脳神経外科)
Sinus balloon protection下のBorden type1 transverse-sigmoid dAVFに対する経動脈的塞栓術
演者 藪崎 肇(昭和大学藤が丘病院 脳神経外科)
当院における初診時Borden type 1硬膜動静脈瘻の治療成績と治療後type 1で残存した症例の臨床経過
演者 吉田 啓佑(慶應義塾大学医学部脳神経外科)

シンポジウム2

マルチデバイス時代のI pass TICI3 戦略

11月19日(木)14:10~15:50第1会場(1階 ニューホール)
座長 松本 康史(広南病院 血管内脳神経外科)
坂本 誠(鳥取大学 脳神経外科)
血栓回収療法におけるpass回数、手技時間と予後の関係
演者 今村 博敏(神戸市立医療センター中央市民病院 脳神経外科)
1 pass TICI3に併用療法(吸引型・ステント型)が必須か?
演者 傳 和眞(西湘病院 脳神経外科)
脳血栓回収用機器の第一選択別にみた主幹動脈急性閉塞の治療成績
演者 太田 剛史(国立循環器病研究センター病院脳神経外科)
Solitaireを軸としたシンプルなテクニックで良好な治療成績と効果的なラーニングカーブは十分に確保できる
演者 神谷 雄己(昭和大学江東豊洲病院脳神経内科)
ADAPTにおいて血栓近位端を正確に把握するためのマイクロカテーテル撮影は1 pass再開通を増加させる
演者 飯田 悠(横浜栄共済病院脳卒中・神経センター脳神経外科)
Combined techniqueを用いた血栓回収の有効性の検討
演者 奥田 智裕(九州大学大学院医学研究院脳神経外科)
機械的血栓回収療法で回収された血栓の病理組織学的検討と1pass TICI3のためのデバイス選択
演者 桑原 聖典(藤田医科大学医学部脳神経外科)

シンポジウム5

破裂解離性動脈瘤の母血管温存治療の中長期成績
-安全性と根治性は両立するか?-

11月19日(木)14:10~16:05第2会場(1階 さくら)
座長 廣畑 優(久留米大学病院 脳神経外科)
佐藤 徹(国立循環器病研究センター 脳神経外科)
Safety and durability of stent-assisted reconstruction for ruptured VA aneurysms
演者 Yong-Sam Shin
(Department of Neurosurgery, Seoul St. Mary’s Hospital, The Catholic University of Korea, Korea)
破裂解離性動脈瘤の母血管温存治療の中長期成績
演者 杉生 憲志(岡山大学大学院 脳神経外科)
破裂解離性椎骨動脈瘤に対する母血管温存治療の短期成績:JR-NET3から得られた知見
演者 中村 元(大阪大学大学院医学系研究科脳神経外科学)
破裂解離性動脈瘤に対する複数ステント留置による母血管温存を戦略とした血管内治療の安全性と根治性
演者 長谷川 仁(新潟大学脳研究所脳神経外科)
くも膜下出血にて発症した解離性脳動脈瘤に対するステント併用血管内治療についての中長期的にみたその安全性について
演者 伊藤 明博(JR東京総合病院 脳神経外科/脳血管内治療科)
破裂解離性脳動脈瘤に対する母血管温存を目的としたステント併用コイル塞栓術の治療成績~中長期を含めて~
演者 増尾 修(横浜市立市民病院 脳血管内治療科)
Blood blister-like aneurysmに対する血管内治療
演者 藤森 健司(香川大学医学部脳神経外科)

シンポジウム6

AIS画像診断の最前線

11月20日(金)10:10~12:10第1会場(1階 ニューホール)
座長 松丸 祐司(筑波大学 脳神経外科)
山上 宏(国立病院機構大阪医療センター 脳卒中内科)
早川 幹人(筑波大学医学医療系 脳卒中予防・治療学講座)
脳灌流画像を用いたtissue-based imaging によるlate presenting strokeの治療戦略
           
演者 井上 学(国立循環器病研究センター 脳血管内科/国立循環器病研究センター脳卒中集中治療科)
血栓回収療法における症例選択基準「NIHSS≧10かつDWI-ASPECTS≧7」の妥当性についての検討
演者 奥根 祥(筑波大学附属病院 脳卒中科)
脳灌流画像を用いた軽症脳梗塞に対する血管内治療の適応判断
演者 田中 寛大(国立循環器病研究センター脳卒中集中治療科)
急性期脳血栓回収療法による再開通後の脳循環時間と再灌流障害との関連について
演者 濱田 祐樹(独立行政法人国立病院機構 鹿児島医療センター 脳血管内科)
血栓回収術後の無症候性頭蓋内出血は転帰と関連する~SKIP studyサブ解析~
演者 鈴木 健太郎(日本医科大学付属病院 脳神経内科)
急性脳主幹動脈閉塞例における
infarct growth velocityからみたtissue-based managementの重要性
演者 岡 史朗(山口大学医学部脳神経外科)
AIS画像診断における頭部CT灌流画像解析ソフト4D-brain perfusionを用いた組織評価の有用性
演者 成清 道久(川崎幸病院 脳血管センター / 東京慈恵医科大学脳神経外科)
Arterial spin labelingに基づくtime windowにとらわれない血栓回収療法の治療適応決定
演者 諸藤 陽一(長崎医療センター脳神経外科)

シンポジウム8

硬膜動静脈瘻に対するTAEとTVEの使い分け

11月20日(金)10:10~11:55第2会場(1階 さくら)
座長 桑山 直也(富山大学 脳血管内治療科)
新見 康成(聖路加国際病院 神経血管内治療科)
How to choose TAE or TVE ? for the treatment of dural arteriovenous fistulas
演者 清末 一路(大分大学医学部附属病院 放射線部 准教授)
横-S状静脈洞部硬膜動静脈瘻におけるTAE/TVE併用の有用性と安全性
演者 佐藤 徹(国立循環器病研究センター脳神経外科)
横静脈洞部・S状静脈洞部硬膜動静脈瘻のBorden type2,3に対してのTAEとTVEによる治療比較
演者 塚田 哲也(名古屋大学医学部附属病院脳神経外科)
Onyx時代の硬膜動静脈瘻治療:TAE, TVEの選択と治療成績
演者 秋岡 直樹(富山大学 医学部 脳神経外科)
硬膜動静脈瘻に対する治療方法とOnyxを用いた治療成績
演者 後藤 正憲(神戸市立医療センター中央市民病院脳神経外科)
横-S状静脈洞硬膜動静脈瘻の塞栓術
-Onyx導入による恩恵と治療成績向上の鍵は何か?-
演者 鶴田 和太郎(虎の門病院 脳神経血管内治療科)
非接着性液体塞栓物質によるTAEを第一選択としたDAVFの治療戦略とその成績
-feederのバルーン閉塞によるliquid-behavior control-
演者 大川 将和(京都大学医学部附属病院 脳神経外科)

シンポジウム7

Vessel wall imaging の最先端

11月20日(金)17:20~19:15第1会場(1階 ニューホール)
座長 田中 美千裕(亀田総合病院 脳血管内治療科)
田上 秀一(久留米大学医学部 放射線医学講座)
Prediction of AVM rupture by vessel wall imaging
演者 Timo Krings(Neuroradiology, TWH, University of Toronto, Canada)
Intracranial Vessel Wall MRI: Techniques, Value and Applications
演者 Mahmud Mossa-Basha (Washington University )
脳血管内治療に役立つ脳動脈瘤Vessel Wall Imaging
演者 松重 俊憲(広島市立安佐市民病院 脳神経外科・脳血管内治療科)
MR-vessel wall imaging による脳動脈解離の壁内血腫の経時的評価について
演者 橋本 幸繁(広島市立安佐市民病院)
頚動脈プラークのvessel wall imaging: FDG-PETからみたMRIプラーク診断の妥当性
演者 小林 英一(千葉大学医学部附属病院脳神経外科)
Vessel wall MRIによる脳動脈瘤の瘤壁造影効果ー脳動脈瘤壁の質的診断ー
演者 遠藤 英徳(国立病院機構仙台医療センター脳神経外科 )
NIRS-IVUSを用いた頚動脈プラークイメージング-
lipid core plaqueの分布はCAS治療における塞栓症リスクを予測する-
演者 中川 一郎(奈良県立医科大学脳神経外科)

シンポジウム10

未来の脳血管内治療につながる基礎研究と革新的技術

11月21日(土)8:10~9:55第2会場(1階 さくら)
座長 飯原 弘二(国立循環器病研究センター 病院長)
村山 雄一(東京慈恵会医科大学 脳神経外科学講座)
The Future of Image-Guided Therapy for Neuro Interventions
演者 Atul Gupta (Philips- Image Guided Therapy, USA)
Artificial Intelligence and Robotic interventions
演者 Ashraf Mohamed (Siemens Healthcare, USA)
急性期主幹動脈閉塞の診断と治療における人工知能の活用の取り組み
Use of artificial intelligence in the diagnosis and treatment of acute large vessel occlusion
演者 西 秀久 (京都大学 脳神経外科 / 京都医療センター脳神経外科)
脳血管内治療ロボットを使用した遠隔手術実験と課題 -操作性、画像遅延の検討
演者 川口 礼雄(愛知医科大学 脳神経外科)
人工知能を用いた脳動脈瘤破裂予測における形態学的情報に対する学習の重要性
演者 藤村 宗一郎 (東京理科大学工学部機械工学科 / 東京慈恵会医科大学総合医科学研究センター先端医療情報技術研究部)
アイトラッキング・テクノロジーによる脳血管内治療手技への科学的アプローチ
演者 庄島 正明(埼玉医科大学総合医療センター脳神経外科)
血中の微量陽イオンに反応しHydrogel を形成する新型液体塞栓物質 Aqua Embolic Systemの開発:
swine model を使用した塞栓性能の検討
演者 結城 一郎(Dept. of Neurosurgery, UC Irvine Medical Center)

シンポジウム9

ステント支援コイル塞栓術術後の抗血小板薬療法の標準化

11月21日(土)10:20~12:20第1会場(1階 ニューホール)
座長 伊藤 靖 (信楽園病院 脳神経外科)
榎本 由貴子 (岐阜大学 脳神経外科)
Active Management of Dual Antiplatelet Therapy for Patients with Cerebral Aneurysms Treated with Stents and Flow Diverters
演者 Josser E. Delgado
(Department of Neurointerventional Radiology, Abbott Northwestern Hospital, USA)
ステント併用未破裂脳動脈瘤治療後の遅発性梗塞に関する検討
演者 福田 竜丸(神戸市立医療センター中央市民病院脳神経外科)
ステント支援脳動脈瘤コイル塞栓術後の抗血小板薬減量、内服終了の長期成績
演者 後藤 峻作(名古屋大学大学院医学系研究科脳神経外科)
当院でのstent-assisted coilingおよびflow diverter留置後の抗血小板薬終了までの現状
演者 小野 功朗(京都大学医学部脳神経外科)
ステント支援コイル塞栓術の周術期抗血小板療法の標準化は可能か?
演者 坂本 誠(鳥取大学脳神経医科学講座脳神経外科学分野)
ステント併用脳動脈瘤コイル塞栓術におけるActive Target PRU management
演者 中川 一郎(奈良県立医科大学脳神経外科)
内頸動脈大型動脈瘤に対するパイプラインステント留置術でのTEG6sを用いた抗血小板薬テーラーメイド化の試みとその有効性
演者 清水 信行(横浜市立大学医学部脳神経外科)
Neck bridge stent併用脳動脈瘤塞栓術における周術期抗血小板療法
演者 伊藤 靖(信楽園病院脳神経外科)

シンポジウム11

血管内治療手技の伝承 -君はいかに若者に技術を伝えるか-

11月21日(土)10:20~12:15第2会場(1階 さくら)
座長 津本 智幸(昭和大学藤が丘病院 脳神経外科)
長谷川 仁(新潟大学脳研究所 脳神経外科)
脳血管治療習得のための系統的な指導
1986年から現在に至るVCLAの変遷
演者 立嶋 智
(Division of Interventional Neuroradiology, Department of Radiological Sciences and Neurological Surgery, University of California, Los Angeles, USA)
私の血管内治療手技の伝承法「やる気を引き出す工夫」と「こんな時代のハンズオン」
演者 大島 共貴(愛知医科大学脳血管内治療センター)
テクノロジーを活用した血管内治療医の促成時の安全性の担保
演者 庄島 正明(埼玉医科大学総合医療センター)
若手脳血管内治療医に伝承すべきprinciple: 知識、技術、そして責任
演者 佐藤 徹(国立循環器病研究センター脳神経外科)
4 handsスタイルをはじめとした当院の参加型教育について
演者 泉 孝嗣(名古屋大学医学部脳神経外科)
次世代脳血管内治療医の教育:脳血管内治療は職人技ではない
演者 神山 信也(埼玉医科大学国際医療センター)
脳動静脈奇形に対するNBCAを用いた塞栓術の技術の伝承
演者 小南 修史(日本医科大学千葉北総病院 脳神経外科)
初期研修医・専攻医に対する血栓回収療法の動画によるoff-the-job training
演者 石橋 良太(田附興風会医学研究所北野病院脳神経外科)
脳血管外科二刀流術者育成のための血管内治療手技伝承
演者 豊田 真吾(関西労災病院 脳神経外科)

稀少疾患シンポジウム

稀少疾患シンポジウム1(シンポジウム3)

VertebroBasilar Dolichoectasiaの自然歴および外科的治療の成績に関する多施設共同登録研究

11月19日(木)17:30~19:30第1会場(1階 ニューホール)
座長 木内 博之(山梨大学医学部 脳神経外科)
杉生 憲志(岡山大学大学院 脳神経外科)
文献review
演者 胡谷 侑貴(岡山大学大学院 脳神経外科)
IVRによる挑戦的治療
演者 坂井 信幸(神戸市立医療センター中央市民病院 脳神経外科)
VBDに対する外科治療の限界
演者 飯原 弘二(国立循環器病研究センター病院)
VBD全国調査2020
演者 大川 将和(京都大学 脳神経外科)

稀少疾患シンポジウム2

dural AVF with pial supply

11月21日(土)10:20~12:20第3会場(2階 Room A)
座長 新見 康成(聖路加国際病院 神経血管内治療科)
松丸 祐司(筑波大学 脳神経外科)
清末 一路(大分大学医学部附属病院 放射線部)
Pial arteryを起始部とする硬膜枝の画像診断的血管解剖
Imaging anatomy of dural branches arising from pial arteries
演者 キッティポン スィーワッタナクン (東海大学脳神経外科)
Pial-dural AVF: 概念と文献レビュー
演者 秋岡 直樹(富山大学 医学部 脳神経外科)
DAVFs with Pial arterial supply: Case series in TWH
演者 Timo Krings(Neuroradiology, TWH, University of Toronto, Canada)
DAVF with pial arterial supply AVF - systematic review -
演者 井手 里美(大分大学 医学部 放射線医学講座)
Dural pial AVF 多施設共同研究
演者 大川 将和(京都大学 脳神経外科)

ビデオシンポジウム

AVMに対する根治的塞栓術

11月20日(金)17:20~18:20第3会場(2階 Room A)
座長 杉生 憲志(岡山大学大学院 脳神経外科)
脳動静脈奇形に対する経静脈的塞栓術:実施前にマスターしておくべきこと
演者 寺田 友昭(昭和大学藤が丘病院脳神経外科)
Transvenous embolization of AVMS
演者 Rene Chapot(Department of Neuroradiology & Radiology, Krupp Krankenhaus, Essen, Germany)

ミニシンポジウム

ミニシンポジウム1

遠位血管に対する血栓回収術の是非

11月20日(金)18:30~19:30第3会場(2階 Room A)
座長 川西 正彦(香川大学 脳神経外科)
堀江 信貴(長崎大学 脳神経外科)
中大脳動脈末梢部閉塞の急性期再開通療法における灌流画像の役割
演者 石原 秀行(山口大学医学部脳神経外科)
遠位血管急性閉塞に対するrt-PA投与は機械的血栓回収療法の成功に寄与する
演者 南部 育 (京都大学医学部附属病院 脳神経外科)
当院でM2以遠閉塞急性期脳梗塞患者に対して血栓回収術を施行した症例の検討
演者 伊賀崎 翔太 (広南病院脳血管内科)
M2閉塞に対するPenumbra 4MAXを用いたContact Aspirationの治療成績
演者 木全 将之(国立病院機構名古屋医療センター 脳神経外科)
中大脳動脈M2閉塞に対する吸引カテーテルを用いた血栓回収療法の有用性
~ステントレトリーバー単独使用と比較して~
演者 山崎 英一(横浜新都市脳神経外科病院 脳神経内科・血管内治療科 )
M2閉塞におけるFirst Pass Effect
演者 進藤 誠悟(熊本赤十字病院脳神経内科)

ミニシンポジウム2

頚動脈狭窄症を有する急性期再開通療法の初期成績と再発率

11月21日(土)8:10~9:10第1会場(1階 ニューホール)
座長 中原 一郎(藤田医科大学医学部 脳卒中科)
増尾 修 (横浜市立市民病院 脳血管内治療科)
前方循環のtandem lesionにおいて頭蓋内病変を先行して再開通させる急性期血行再建術の治療戦略
演者 鈴木 健也(東京都立多摩総合医療センター脳神経外科)
頚部動脈硬化病変によるtandem lesionに対する頚動脈ステント留置後の血栓回収
演者 齋藤 拓也(広南病院脳血管内科)
頚動脈狭窄症に合併したtandem lesionに対する急性期再開通療法の治療成績
演者 福光 龍 (神戸市立医療センター中央市民病院脳神経外科)
頚動脈狭窄症を有する頭蓋内動脈急性閉塞に対する急性期再開通療法の治療成績と転帰良好因子
演者 野村 達史(社会医療法人医翔会札幌白石記念病院脳血管内治療センター)
頸部内頸動脈および頭蓋内動脈tandem閉塞に対する同軸治療
演者 宮内 淑史(昭和大学江東豊洲病院脳神経内科)
頭蓋内閉塞病変に応じた前方循環系タンデム閉塞に対する血管内治療戦略と成績
演者 浅井 琢美(国立病院機構名古屋医療センター 脳神経外科)

ミニシンポジウム3

頭蓋内動脈硬化病変を有する急性期再開通療法の初期成績と再発率

11月21日(土)9:10~10:10第3会場(2階 Room A)
座長 江面 正幸(国立病院機構仙台医療センター 脳神経外科)
今村 博敏(神戸市立医療センター中央市民病院 脳神経外科)
当院における頭蓋内動脈硬化病変による急性主幹動脈閉塞に対する血行再建術治療方針の検討
演者 川端 雄一(広南病院脳血管内科)
頭蓋内動脈アテローム血栓性脳梗塞に対する急性期血管内治療の成績
演者 川西 正彦(香川大学医学部脳神経外科)
頭蓋内動脈狭窄病変の急性閉塞時の血行再建術
演者 竹内 昌孝(西湘病院 脳神経外科)
当院における頭蓋内動脈硬化病変を有する急性期再開通療法の成績
演者 浅井 琢美(国立病院機構名古屋医療センター 脳神経外科)
頭蓋内動脈硬化性病変に起因するAISに対する再開通療法の治療戦略の検証
演者 江頭 裕介(岐阜大学医学部脳神経外科)
頭蓋内主幹動脈のアテローム血栓性閉塞性病変に対する急性期再開通療法の治療成績
演者 植田 敏浩(聖マリアンナ医科大学東横病院脳卒中センター)

合同シンポジウム

脳神経血管内治療に役立つ画像診断技術

11月19日(木)17:30~19:30第2会場(1階 さくら)
座長 松丸 祐司(筑波大学 脳神経外科)
鶴田 和太郎(虎の門病院 脳神経血管内治療科)
安樂 摩美(京都大学医学部附属病院 放射線部)
硬膜動静脈瘻の塞栓評価におけるfusion-3D画像の有用性ついて
演者 村瀬 弘樹(愛知医科大学病院 中央放射線部)
3DRAにおける再構成関数と血管径が血管描出に与える影響
演者 石本 陽平(昭和大学江東豊洲病院放射線技術部)
3D TOF MRAを用いたステント支援脳動脈瘤塞栓術後のフォローアップ時期の違いはステント内腔の描出に影響を及ぼすか?
演者 松崎 静信(一般財団法人 平成紫川会 小倉記念病院 放射線技師部)
当院における脳血管内治療時の医療被曝の現状とその防護対策について
演者 大田 元( 宮崎大学医学部臨床神経科学講座脳神経外科学分野)
2D perfusion angiographyを用いた頚動脈ステント留置術後の過灌流予測
演者 坂田 洋之(国立病院機構仙台医療センター脳神経外科)
C-arm CT Perfusionを使用した頸動脈ステント留置術前後の脳循環評価
演者 藤本 道生(新百合ケ丘総合病院脳神経外科)
当院における血栓除去術術後Dual energy CTの精度と有用性
演者 村上 理人(東京女子医科大学八千代医療センター脳神経外科)

技師シンポジウム

技師シンポジウム1

水晶体被曝 どう測る?どう守る?〜電離則改正への対応

11月19日(木)14:10~16:10第3会場(2階 Room A)
座長 坂本 肇(順天堂大学 保健医療学部 診療放射線学科)
川内 覚(国家公務員共済組合連合会虎の門病院放射線部)
水晶体のしきい線量と脳血管内治療での術者水晶体線量
演者 坂本 肇(順天堂大学保健医療学部診療放射線学科)
当院の脳外科領域における術者の水晶体の被ばく線量に関する検討
演者 大澤 充晴(愛知医科大学病院中央放射線部)
当院における脳血管内治療時の医療被ばくの現状と術者被ばく低減の実践報告
演者 荒井 一正(武蔵野赤十字病院 放射線科)
水晶体被ばくの現状と考察
演者 加藤 守(秋田県立循環器・脳脊髄センター 放射線科診療部 / 東北大学大学院医学系研究科)
脳血管内治療における患者水晶体線量 -水晶体被ばくの変遷と線量低減の試み-
演者 川内 覚(国家公務員共済組合連合会虎の門病院放射線部 / 東北大学大学院医学系研究科)

技師シンポジウム2

急性期脳梗塞、画像診断のために最善を尽くす

11月20日(金)17:20~19:20第4会場(1階 Room D)
座長 平野 透(札幌医科大学附属病院 放射線部)
松田 晃(京都大学医学部附属病院 放射線部)
急性虚血性脳卒中における血栓回収療法の適応決定に脳灌流画像に基づく Volumetric Analysis
演者 笹森 大輔(社会医療法人医翔会 札幌白石記念病院 放射線部)
急性期脳梗塞 MRIで最善を尽くす Do Our Best MRI for Acute Ischemic Stroke
演者 大浦 大輔(小樽市立病院 放射線室)
脳血管内治療へのアプローチと多職種・多モダリティ間の情報共有について
演者 福永 正明(倉敷中央病院 放射線技術部)

JSNET被ばく防護ミニ講習会

医療放射線被ばくの最新トピックス〜DRLs 2020と電離則改正〜

11月21日(土)7:00~8:00第1会場(1階 ニューホール)
座長 松丸 祐司(筑波大学 脳神経外科)
脳血管内治療に関する診断参考レベル構築のための医療被ばく実態調査 (Re-JDRL study)報告
演者 盛武 敬(産業医科大学 放射線衛生管理学研究室)
診断参考レベルの意義と注意点、DRLs 2020の効果的な活用法
演者 坂本 肇(順天堂大学 保健医療学部 診療放射線学科)
電離放射線障害防止規則改正のポイント
演者 夏井 智毅
(厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 労働衛生課 電離放射線労働者健康対策室)
放射線防護委員会企画のご案内

タウンホールミーティング

日本から世界への情報発信 - a missing piece はなにか? -

座長 石井 健介(独立行政法人医薬品医療機器総合機構医療機器審査第一部)
坂井 信幸(神戸市立医療センター中央市民病院 脳神経外科)
小林 繁樹(自動車事故対策機構千葉療護センター)
日本脳神経血管内治療学会主導型臨床研究について
演者 坂井 千秋(神戸市立医療センター中央市民病院臨床研究推進センター・脳神経外科)
製造販売後調査の実情と医療情報データベースとの連携へ期待すること
演者 益崎 隆志/藤木 愛子 (テルモ株式会社/ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社)
医療機器リアルワールドデータ活用についての本邦及び世界の情勢
演者 森川 華子(独立行政法人医薬品医療機器総合機構医療機器審査第二部)
JSNET-DBの産官学への影響 -脳血管内治療機器の新たなステージへ向けて-
演者 根木 宏明 (埼玉県立循環器・呼吸器病センター 脳神経センター 脳血管内治療科)