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「内視鏡手術支援ロボットを用いた遠隔手術手技研修」
2022年12月7日(水)13:00~16:00(予定)
ポートメッセなごや コンベンションセンター 3階 ホールA
無料(ただしJSES 2022またはACRLS 2022への参加登録が必須)
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300名(遠隔手術手技研修は事前申込制にて抽選となります)
<参加申し込み期限>12月6日(火)まで
世界では、リーダ・フォロワー方式のロボットを介して得られる術者や患者に関する様々な外科的医療情報(surgical intelligence)を求めて、数多くの企業がロボット手術に参画しつつあ ります。一方で私たちは、ロボットを使いこなして悪性腫瘍手術のコンセプトを理想に近いかたちで体現し続けることで、手術の安全性のみならず長期予後までも改善できる可能性に肉薄しています。2021年5月には、Sysmex社、Medicaroid社と連携して進めてきた、国産初の実用型内視鏡手術支援ロボットを核とした遠隔手術プラットフォームの検証を行い、30km離れた岡崎医療センターの手術室から、現地にいるのとまったく変わらない感覚で藤田医科大学(豊明市)のアニマルモデルに対するロボット支援幽門側胃切除を完遂することに成功しました。本企画は先端外科治療推進協会の主催により、会場から藤田医科大学構内との間でロボット手術手技研修を行います。参加者の皆様には当研修への参加を通して、次世代外科医療における遠隔手術プラットフォームの活用法について活発なご意見をいただければ幸いです。
第1部:遠隔手術の歴史と現在の取り組み 第2部:遠隔手術手技デモンストレーション 第3部:遠隔手術手技研修
※藤田医科大学構内と会場をつなぎ遠隔手術手技研修を実施します。会場では遠隔に伴う手術支援ロボットの操作遅延をご体験いただく予定です。