第35回日本内視鏡外科学会総会(JSES2022)第35回日本内視鏡外科学会総会(JSES2022)

医工連携企画

医工連携企画とは

「医工連携企画」は、高度なものづくり技術を有する地域中小企業や、それら中小企業を取りまとめる地域産業支援機関の皆さまに技術展示をお願いする“参加型”のプログラムです。ものづくり企業の有する様々な技術と、医師を中心とした医療者のニーズをマッチングさせ、新たな医療機器の創出を支援する企画を準備しています。
企画詳細は本ページ内で随時更新してまいります。

ご挨拶

平素は日本内視鏡外科学会にご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
日本内視鏡外科学会ではかねてより医工連携に力を入れており、年次総会では総会企画から独立した形で様々な医工連携企画を提供し高い評価をいただいております。
2022年の第35回日本内視鏡外科学会総会は12月8日から10日までの3日間、藤田医科大学 先端ロボット・内視鏡手術学講座教授の宇山一朗会長のもとで名古屋市において開催されます。
ここ数年の総会は新型コロナウィルス感染拡大の影響で、医工連携企画も縮小あるいは一部企画は中止を余儀なくされておりました。今年度の総会は、新設予定の名古屋市国際展示場「ポートメッセなごや」での初めての開催ということもあり、医工連携企画も何とか例年の形に復活させ盛り上げたいと考えております。医工連携企画の中心であります医工連携展示・ブースツアーでは多くの会員に医療機器開発における要素技術の重要性を紹介し将来医療機器開発に関わる外科医の育成を目指していきたいと考えております。また学術セッションでは例年同様、医療機器開発やDX化に関する有益な情報提供ができるよう、鋭意準備を進めております。そのほか毎年継続しております女性外科医に優しい医療機器開発に関しても、医師側・企業側の両方の視点から考えてまいりたいと考えております。
つきましては医工連携に興味を持っている多くの医療従事者や、新しい技術の開発に取り組んでおられる企業の方々にも本企画の趣旨にご賛同いただき、奮ってご参加いただければ大変ありがたく存じます。医工学連携委員一同で知恵を出し合い魅力的な医工連携企画を企画しております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

一般社団法人 日本内視鏡外科学会
医工学連携委員会
委員長 内藤 剛

医工連携企画 参加登録

第35回日本内視鏡外科学会総会で、医工連携企画のみにご参加を希望される場合は、医工連携企画参加費5,000円で、以下の企画にご参加が可能です。

(医工連携企画参加費で参加可能な企画)

  • 医工連携企画展示・ブースツアー
  • 医工学連携委員会企画プログラム(医工連携セッション1、2、3)
  • 医工連携企画特設ステージプログラム
  • 医療機器・医薬品展示

医工連携企画のみ(参加費5,000円)の参加登録される場合は、以下よりお進みください。

医工連携企画 オンライン参加登録

※第35回日本内視鏡外科学会総会のすべてのプログラムにご参加される場合は、こちらよりオンライン参加登録をお願いいたします。こちらで参加登録をされた場合も医工連携企画はご参加可能です。

医工連携企画展示・ブースツアー

医工連携企画展示

展示時間: 12月8日(木)10:20~18:00
12月9日(金)8:00~18:00
12月10日(土)8:00~15:20

医工連携企画展示出展企業・団体のご紹介

株式会社朝日ラバー

朝日ラバーがご紹介させて頂く技術は、手術手技訓練用シミュレーターとなります。
一般に、体内構造がリアルなモデルは高額となり、医療教育の場では十分に行き渡っておりません。
今回ご紹介するシミュレーターは、福島県立医科大学との共同研究により、外科医が望む体内構造を安価に再現しております。
安価素材を使用し、手術用途毎の体内構造を立体成型することで、安価でリアルなシミュレーターの作製を可能としました。

株式会社アスター

独自の革新的コイル技術をベースとした株式会社アスターのモーター技術は、従来の製品にはなかった小型高出力と高応答性を実現しました。現在、ドローンや小型モビリティ、
発電機など、様々な分野での応用が進められています。
ロボティクス、メカトロニクス等の工学分野との融合が進む中、培ったモーター技術・制御技術とアスター持ち前の自由な発想に基づく開発力とスピードで医療ロボット・デバイスの更なる発展に貢献します。

株式会社アステクノス

アステクノスはシステムインテグレーターとして活動する企業です。FA に於ける生産設備の自動化はもとより、LA、主に理化学機器を活用する現場での機械化・自動化を推進
しております。皆様が普段行っている作業を機械化・自動化し、省力化や安全性向上、人的要因によるバラつきを抑えるなどの価値を提供しております。「こんなこと出来る?」でも結構です。是非、お声がけ下さい。

株式会社アピール

弊社で開発した「エコー下穿刺皮膚モデル Sensist シリーズ」は、エコー下での穿刺トレーニングを行うための皮膚モデルです。穿刺された針やガイドワイヤーの状態が明瞭に
確認できます。また、エコーゼリーが必要ないため塗ったり拭き取ったりする手間がかかりません。この材料や製造方法ならびに高精細 3D プリンタを駆使し、さまざまな治療へのエコー下穿刺トレーニングに活用できるよう開発に取り組んでいます。

株式会社 IMUZAK

テーマ1
超親水性医療用光学樹脂部品レンズカバー
内視鏡レンズ部の曇りを防止する表面処理技術
テーマ2
空中浮遊映像タッチレススイッチ
医療機関内接触感染防止を目的とした画面に触れないで空中に浮遊する映像に触れるスイッチ
(例)受付モニター画面、トイレリモコンスイッチ、トイレドアー開閉スイッチ

有限会社岩倉溶接工業所

各種金属の溶接・板金・レーザー加工を行っております。溶接、板金加工は職人技での多品種少量生産、ロボットを使用した中量産まで対応いたします。また、レーザーを使用し
た超精密溶接も可能で、薄板の溶接、微細部品の溶接が得意です。
レーザー加工は、金属、プラスチックなどの様々な素材に対しての視認性の高いレーザー刻印や、金属、紙、布、フィルムといった素材のカットを行っております。

L&K メディカルアートクリエイターズ株式会社

メディカルイラストレーションは、医学医療の情報を可視化し、的確でわかりやすく伝えるためのツールです。これまでなかなか意図が通じなかった間を結びつけるコミュニケ
ーションツールとして、「これを伝えたい」を可能にします。展示会場ではいくつかの活用事例をご用意しております。メディカルイラストレーションの新たな可能性は、先生方の中にあります。ぜひ当日は足をお運びください。

大場機工株式会社

細径・薄肉ステンレスパイプの製造と加工を得意としており、医療業界をはじめ幅広い分野で部品採用をいただいております。
造管から伸管、矯正、切断まで一貫生産。
お客様のご要望に合わせた専用仕様の精密ステンレスパイプを、少量 1 本から量産まで対応いたします。
またプラスチック光ファイバーの加工・アッセンブリ―事業も展開しております。

九州オープンイノベーションセンター 九州ヘルスケア産業推進協議会

医工連携に活かしたい案件として 2 案件、紹介をいたします。どちらも福岡大学の先生による医療機器開発案件です。
1. ポータブル筋弛緩モニター
麻酔医の先生方にとっては個人で買ってでも手元に欲しいというニーズがあり、今回は白衣のポケットに入るくらい小型軽量されたポータブルで安価な筋弛緩モニターの開発です。
2. 超音波プローブ吸引補助具
IVH のカテーテル穿刺時に内頸静脈からアプローチする際、超音波下で実施しますが、プローブを抑えることで血管も圧迫され見えにくくなっています。それを今回は安全に
穿刺するための方法及び装置を開発中で、ある程度の試作まではできていますが、まだまだ改善が必要です。

スフェラーパワー株式会社

直径 1.2mm で受光面が球面の球状シリコン太陽電池スフェラーは、あらゆる方向からの光を受け発電することができます。その球状太陽電池を全方位から受光出来る光センサ
ーに応用しました。実用例として重粒子線量癌治療において、リアルタイムで線量を測定出来ることが確認されました。放射線治療やその他内視鏡治療における、様々な用途での応用が期待されます。用途を共に開発して頂ける先生方のご来場をお待ちしております。

タマチ工業株式会社

冠動脈ステントや、胆管ステント、マイクロカテーテル先端や内視鏡、鉗子等の屈曲部分などの微細部品の製作を行っております。これらは開発・試作から量産まで行うことが可能です。
なおステントなどを製作する微細加工用レーザー加工機を各種保有しており各設備の特長を活かし要望に応じた対応の実施が可能です。
また形状記憶処理・電解研磨の技術も持っており、その技術を活かしたベアメタルステントの提供ができます。

有限会社東奥電気

当社は 2015 年の青森県医工連携事業をきっかけとして、医療機器管理システムや鋼製小物に刻印された二次元コード読取る特殊なバーコードリーダなどを開発してきました。
それらの要素技術として、現場の課題分析、電気電子機器とデータベースシステム開発が挙げられます。特に課題分析は医療業界出身ではないだけに、医療関係者とは違った視点で分析ができますので、何か困りごとがありましたらご相談頂きたいと思います。

東海部品工業株式会社

先端加工設備やクリーンルームを有した製造拠点にて、チタンやステンレスなどの難削材の精密加工から組立、滅菌包装、検査・出荷までの一貫生産体制と医療機器の国際品質
マネジメント規格 ISO13485 に準拠した管理体制を構築し、インプラント・手術機械を始めとする各種医療機器の製造・供給が可能です。
お客様の仕様・用途に合わせ、医療機器や電子機器等に用いる様々な材質・サイズのネジ・部品の製造・供給も可能です。

東京都医工連携 HUB 機構

臨床現場の困りごと、お聞かせください。東京都医工連携 HUB 機構は、臨床機関・製販
企業・都内中小ものづくり企業の交流機会を提供し、臨床ニーズに基づく医療機器開発・事業化を推進します。展示ブースでは「コーディネーターによるマッチング支援」「ニー
ズシーズデータベース」「各種イベント」「医工連携人材の育成」「3D プリンターを使用した試作支援」「医療機器産業参入促進助成」など各種支援メニューをご紹介します。

ふくしま医療機器開発支援センター

ふくしま医療機器開発支援センターでは、AMED医工連携イノベーション推進事業(地域連携拠点自立化推進事業)に採択され、「東北地域の資源を活かした広域連携拠点自立化に向けた研究」を実施し、東北地域全域の医療機器開発支援担当者が協働し、試作企業の探索、マッチングを実施することで、試作開発の最適化を図り、事業化を進めていくモデルの構築を目指します。
今回の展示では、医工連携による成果品や取組みを紹介します。

ミクロン精密株式会社

弊社は 1959 年よりセンタレス研削盤を製作し続けております。以来、進化を続け、これまでにない画期的な研削技術を備えたセンタレス研削盤は、自動車、電子情報機器、家電製品、建設機械、軸受、医療用工具等各産業界において、それらの基幹製品部品加工システムを提供し、今日の産業や社会の高度発展に大きく貢献してきました。工作機械で培った技術を医療分野に活かし、ものづくりを通じて持続可能な社会の実現に取り組んでいます。

横浜医療機器ビジネス研究会(IDEC 横浜)

横浜にはユニークな技術をもったものづくり企業や IT 企業が集積しています。IDEC 横浜は、横浜発の医療機器開発を目指して 「横浜医療機器ビジネス研究会※」を組織し、現場課題抽出~開発~事業化まで一貫支援しています。
横浜独自の助成制度もありますので、開発をお考えの際にはぜひご相談ください。
※医療機器等開発経験のある企業等 60 社・団体で構成されています。

Life Analytics 株式会社

弊社は画像解析をメインとする事業会社です。
画像処理や深層学習を始めとする独自の技術を有しております。
外科用内視鏡ではその機構上、フォーカスが中央以外の手前や奥はぼやけますが、それを補正する技術を持っております。
また同じ赤色領域でも出血箇所とそうでない部位のセグメンテーションを可能にします。
それにより、切開・切除箇所と焼灼止血箇所のセグメンテーションとそれぞれのクラス分けを可能にします。

ブースツアー

医療機器開発に造詣が深い医師が「ツアーコンダクター」となり、自分のアイデアを実現してくれそうな企業を探している医療者や、面白い新技術を持った企業を探している医療者を複数連れて、展示ブースをラウンドするというものです。ものづくり企業が持つ要素技術のプレゼンを聞くことが出来る絶好の機会となります。医療機器開発に興味のある方は、是非ご参加ください!

実施日時: 12月9日(金)9:40~11:10
12月9日(金)14:40~16:10
12月10日(土)9:40~11:10

ツアー参加者募集

ツアーコンダクターと一緒に企業の開発担当者などと意見交換をしていただくブースツアー参加者を募集いたします。医療機器開発に興味のある方、新しいもの好きの先生、メカ好きの先生!若手から年配の先生までどなたでも大歓迎です。何か面白いものが見つかるかもしれませんよ!是非ご参加ください!
当日参加も可能ですが、人数把握のためできれば事前登録をお願いいたします。満席となった場合は、当日参加をお断りさせていただく場合もございます。予めご了承ください。

ブースツアー 参加登録
事前登録締切:12月2日(金)

ツアーコンダクター(ツアコン)募集

ブースツアーの案内(ツアコン)をしていただける、ボランティアの先生を募集しています。企業の技術をより深く理解することができ、また企業の方々と知り合いになるなど、今後の医療機器開発に助けになります。医療機器開発に造詣が深く、また興味をお持ちの先生方のご応募をお待ちしています。
ツアコンをお願いする先生方には後日事務局よりご連絡申し上げます。過去のツアコン経験者の先生も初めて先生もご応募お待ちしております!

ツアーコンダクター応募
応募締切:11月28日(月)

医工学連携委員会企画プログラム

医工連携セッション1

「シリーズ:外科医による医療機器開発 -その弐 若手が経験するハードル-」

日時12月8日(木)10:30~12:00
会場【Medtronic会場】第2会場(ポートメッセなごや 第1展示館 1F 展示ホール内)
司会高木 剛西陣病院 外科
早稲田 龍一福岡大学 呼吸器・乳腺内分泌・小児外科
演者林 圭吾中頭病院消化器・一般外科
林 健太郎東京大学大学院医学系研究科生殖・発達・加齢医学専攻小児医学講座小児外科学分野/株式会社HICKY
長谷川 寛国立がん研究センター東病院 大腸外科
吉松 軍平福岡大学病院 消化器外科・再生医療センター
横江 巧也関西医科大学附属病院 産婦人科
篠原 健太郎愛知医科大学病院 消化器外科

医工連携セッション2(日本内視鏡外科学会・日本コンピュータ外科学会合同企画)

「次の医療機器開発を目指し、外科医と工学者の隙間を埋めるためには?」

日時12月8日(木)15:00~17:00
会場【Medtronic会場】第2会場(ポートメッセなごや 第1展示館 1F 展示ホール内)
司会伊藤 雅昭国立がん研究センター東病院 外科
小林 英津子東京大学大学院 工学系研究科
演者和田 則仁湘南慶育病院 外科
内藤 剛北里大学医学部 下部消化管外科学
竹下 修由国立がん研究センター東病院 大腸外科
徳安 達士福岡工業大学 情報工学部 情報システム工学科
桑名 健太東京電機大学
原田 香奈子東京大学大学院医学系研究科/東京大学大学院工学系研究科
特別発言坂井 義治大阪赤十字病院/日本内視鏡外科学会 理事長
篠原 一彦東京工科大学 医療保健学部/日本コンピュータ外科学会 理事長

医工連携セッション3

「開発途上国・新興国におけるニーズと手術機器開発」

日時12月10日(土)8:00~9:30
会場【Medtronic会場】第2会場(ポートメッセなごや 第1展示館 1F 展示ホール内)
司会稲木 紀幸金沢大学医薬保健研究域医学系 消化管外科学/乳腺外科学
中川 敦寛東北大学病院臨床研究推進センターバイオデザイン部門
植村 宗則神戸大学大学院医学研究科外科学講座
基調講演中島 清一大阪大学大学院医学系研究科次世代内視鏡治療学共同研究講座
演者中島 義雄帝人ナカシマメディカル株式会社 代表取締役会長
島原 佑基エルピクセル株式会社 代表取締役
中山 慎太郎株式会社OUI (OUI Inc.) 海外戦略部長/慶應義塾大学医学部眼科学教室
鷹取 文彦日本光電工業株式会社 技術開発本部 バイタルセンサ技術開発部 第三技術部

医工連携企画特設ステージプログラム

How I use it セッション

日時12月8日(木)15:00~16:30
司会稲木 紀幸金沢大学医薬保健研究域医学系 消化管外科学/乳腺外科学
早稲田龍一福岡大学 呼吸器・乳腺内分泌・小児外科

講演1 ロボット支援下胃切除時の皮下気腫予防の工夫

演者 林 憲吾石川県立中央病院

講演2 腹腔鏡手術で使える“アメちゃん型ガーゼ”の作成と使用経験

演者 島田 雅也福井県済生会病院 外科

講演3  ガーゼ装着シリコンディスクを用いたズレない腹腔鏡下胃切除時の肝圧排の工夫

演者 加藤 寛章近畿大学医学部 外科 上部消化管部門

講演4  腹壁への侵襲を最小限に抑えた肝外側区域の展開法

演者 藤本 剛士駿甲会コミュニティーホスピタル甲賀病院

講演5 フットスイッチの工夫

演者 北薗 巌一般財団法人児玉報謝会 新成病院

講演6 腹腔鏡下鉗子を布鉗子を使用することで助手不要か

演者 石山 泰寛川崎幸病院

講演7 腹腔鏡下手術システムを用いた経膣分娩後卵管不妊手術の工夫

演者 田村 良介むつ総合病院 産婦人科

講演8 内視鏡手術指導用レーザーポインター付ウェアラブルデバイス

演者 鈴木 淳平板橋中央総合病院 消化器病センター外科

講演9 ロボット支援下直腸手術における直腸クランプの工夫

演者 藤井 幸治伊勢赤十字病院 外科

講演10 ロボット支援下直腸手術での骨盤深部排煙・吸引の工夫

演者 齊藤 浩志厚生連高岡病院 外科

講演11  VR/AR/MR/XRとメタバースによる空間的画像手術支援

演者 杉本 真樹帝京大学 肝胆膵外科

Woman surgeon & Ergonomics
-普段使用している手術機器・環境の困りごとを開発に一番近い人に直接訴えよう!-

日時12月9日(金)8:15~9:45
司会和田 則仁湘南慶育病院 外科
河野恵美子大阪医科薬科大学 一般消化器外科

講演1 女性外科医が求める力要らずの手術環境とは?

演者関口久美子日本医科大学多摩永山病院 消化器外科/日本医科大学千葉北総病院 外科・消化器外科

講演2 手術デバイスの軽量化とユニバーサルデザイン化を目指して

演者藤井 悠花大阪国際がんセンター 消化器外科

講演3 小さな手のハンデの克服 ~ローテティングホイールを用いて~

演者平塚 萌子東邦大学医療センター佐倉病院

講演4 手の負担を軽くできる鉗子の開発~強く長く握り続けてバネ指で困っています~

演者松岡 和子佐々木研究所附属 杏雲堂病院 婦人科

講演5 グリップが握り易く、軽量で強い握力を要しない医療機器

演者新村友季子医療法人真栄会にいむら病院 骨盤底再建センター

講演6 鏡視下手術で身長の低い助手が疲れにくい足台

演者奥川 郁健和会大手町病院 外科

講演7 術者が操作する子宮マニュピレーターシステムの開発

演者飛梅 孝子国立病院機構 大阪医療センター

講演8 外科脳を鍛えたい!

演者竹原 裕子岡山済生会総合病院 外科

PMDAジョイントセミナー

日時12月9日(金)10:00~11:30
司会矢花 直幸PMDA医療機器審査第二部 部長
花井 恒一藤田医科大学先端ロボット・内視鏡外科

講演1 「日本の医療機器を取り巻く動向について」

演者矢花 直幸PMDA医療機器審査第二部 部長

講演2 「医療機器を販売するにはまず何をすればいいのか?」

演者森下 裕貴PMDA医療機器審査第二部

講演3 「プログラム医療機器とは」

演者上戸 賢PMDA医療機器審査第二部

講演4 「開発から承認までの道のりについて」

演者中川 誠PMDA医療機器審査第二部

講演5 「PMDA 薬事相談と AMED の有効的な利用方法」

演者峯田 浩司PMDA医療機器審査第二部

講演6 「医療ニーズに寄り添った医療機器の開発について」

演者穴原 玲子PMDA医療機器審査第二部 審査役

知財セミナー
「医療機器開発を目指す若手外科医のための知財の基本」

日時12月9日(金)14:00~15:00
司会和田 則仁湘南慶育病院 外科
講演者各務 幸樹日本弁理士会 東海会 弁理士/名古屋国際弁理士法人

外科医は手術室における医療機器のユーザーであるとともに、現場のニーズを認識し解決するシーズのアイディアを創出するポテンシャルを持つ立場でもあります。企業や工学部と連携して独創的な医療機器を開発することで、よりよい医療を患者さんに提供することができれば大きな喜びとなるでしょう。しかし、そのアイディアを製品として世に出すためには知的財産権(知財)に関して最低限のことを知っておく必要があります。本セミナーでは、これから医療機器開発を始めようと考えている若手外科医にとって重要な情報をコンパクトにお知らせします。医学部の系統講義では教えてくれなかった知財の基本を理解して効率的に医療機器開発に取り組んでいただきたいと思います。

クリスタル・アワード受賞講演

日時12月9日(金)15:15~16:00
司会神崎 正人東京女子医科大学 呼吸器外科
遠藤 裕一大分大学医学部 消化器・小児外科
演者第34回総会(2021年度)クリスタル・アワード受賞者
中瀬 有遠市立奈良病院 消化器外科
櫻澤 信行日本医科大学付属病院 消化器外科
松本 智司日本医科大学千葉北総病院

中部経済産業局ジョイントセミナー
「地元企業との医療機器開発をお手伝いします」

日時12月9日(金)16:10~17:40
司会七戸 俊明北海道大学医学研究院 消化器外科学教室Ⅱ
村瀬 摩佐子中部経済産業局 地域経済部 次世代産業課 ヘルスケア産業室
地域のものづくり企業と一緒に医療の質が向上するような医療機器を開発しませんか?セミナーでは、地域のものづくり企業とのマッチングから知財の問題まで、事業化のお手伝いをする地域拠点から取組内容の紹介をします。医療機器開発の種である現場ニーズをもつ医療関係者のみなさま、是非本セミナーにご参加ください。
※AMED医工連携イノベーション推進事業(地域連携拠点自立化推進事業):全国7拠点採択。本事業は、医療機器開発に関する高度な知識を有する事業化人材を地域の採択拠点に配置し、地域の特色を活かした医療機器開発プロジェクトを創出し、中長期的に地域の医療機器開発の取り組みが、自立的に活動可能な支援体制を整備することを目的としています。
開会挨拶森下 優彰中部経済産業局 地域経済部 次世代産業課 ヘルスケア産業室
経済産業省 医療・福祉機器産業室 施策説明野崎 真土香経済産業省 商務・サービスグループ 医療・福祉機器産業室
演者小寺 秀俊公益財団法人いわて産業振興センター 医療機器専門分野支援コーディネーター
小林 利彰ふくしま医療機器開発支援センター センター長
犬塚 隆志 一般社団法人つくばグローバル・イノベーション推進機構 事務局長
羽田野泰彦公益財団法人名古屋産業科学研究所 中部TLO 技術顧問
松山 裕大阪商工会議所 産業部 ライフサイエンス振興担当 課長
徳増 裕宣公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 臨床医学研究所 臨床研究支援センター センター長 兼 倉敷中央病院 臨床研究センター 管理部長
矢田部律夫九州ヘルスケア産業推進協議会 業務部長
閉会挨拶友安 弓子国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 医療機器・ヘルスケア事業部 医療機器研究開発課

医工連携セッション演題募集

医工連携セッションとして3セッションを予定しております。
そのうち、以下の1セッションは演者公募を行います。
下記概要をご確認の上、是非ご応募ください。
なお、医工連携セッションは第35回総会の主題演題として講演会場で実施いたします。

セッション名

シリーズ:外科医による医療機器開発 -その弐 若手が経験するハードル-

セッション趣旨

外科医による医工連携とその活性化に焦点を当てた本シリーズ、第2回となる今回は、医療機器開発に関わる様々なハードルについて、「医工連携の経験の少ない、または医工連携を初めて経験する」若手や初心者ならではの観点で発表いただきたいと思います。
現場のニーズ・アイデアから製品を開発し販売に至るまでの長い行程において、資金調達、ものづくり企業や製販企業とのマッチング、知財管理、上市に至るまでの種々の申請業務など、経験して初めてわかるハードルの数々について、現在進行形の苦労話から上手く乗り越えた経験、残念ながら乗り越えられなかった経験まで、皆さんの貴重な経験を将来に向けてシェアして行きましょう。
本セッションを通して、次世代を担う若手人材の中で幅広い知見の共有されることを期待しています。
前回同様、経験の多寡や開発の成否は問いません。もちろん年齢も問いません!また、医工学連携委員がアドバイザーとなり、ハードルの解決へのサポートをしていくことも考えております。

演題応募期間

2022年7月26日(火)~8月22日(月)

応募資格

筆頭演者ならびに共同演者は全て会員に限ります。
(メディカルスタッフ・初期研修医・外国籍の方を除く)

文字数制限など

演題名: 全角50文字以内
抄録本文: 全角550文字以内
演者数: 筆頭演者を含め15名以内
所属機関: 10施設以内

利益相反(COI)開示と倫理的手続きに関しての指針について

第35回日本内視鏡外科学会総会にて発表をされる方は、利益相反の状況および倫理的手続きについて、演題登録画面で登録していただきます。(※必須となります)
詳しくは以下リンクをご参照ください。(日本内視鏡外科学会HPリンク)
なお、上記の選択は演題採否には関係いたしません。

利益相反について
倫理的手続きに関しての指針

演題登録

以下の「演題登録はこちら」ボタンから演題登録画面にお進みください。

演題登録はこちら

医工連携企画イベントスペースプログラム

企画1
Woman surgeon&Ergonomics
―普段使用している手術機器・環境の困りごとを開発に一番近い人に直接訴えよう!―

JSES医工連携企画では、これまでにワークショップを開催し、女性ならではの視点と発想で手術機器・環境について考えてきました。今回は企業の方々にもご参加いただき、これらの問題点について直接話し合えるセッションを企画しました。

  • 普段使用している手術機器で改善してほしい点とその理由
  • 手術室環境で困っていること、あったらいいなと思うもの
  • 男性からみて女性が扱いづらそうにしている手術機器

など、手術機器・環境の改善につながるご意見を募集します!

演者募集
演者募集は締め切りました。

企画2
クリスタル・アワード募集

優れた医療機器を開発されていましたら、是非ご応募をお待ちしています!
最も優秀な医工連携の「成功事例」を、第35回総会期間中に表彰いたします。

応募要件

  1. 医療従事者(日本内視鏡外科学会 会員)の発案と日本国内のものづくり企業との医工連携によって製品化された事例であること。
  2. 現在も市販されている医療機器であること。

審査基準

  1. 医療への貢献および販売数の観点から優れたものであるか。
  2. 医療者のニーズに基づく優れた医療機器開発を紹介し、さらなる医工連携の促進につながる内容であるか。

審査方法

第35回日本内視鏡外科学会総会および日本内視鏡外科学会 医工学連携委員会にて厳正に審査いたします。

クリスタル・アワード募集
募集締切:9月16日(金)

企画3
How I use it セッション

手術機器開発は敷居が高いと思われがちですが、日々の診療の中で、既存のデバイスをひと工夫して使用している外科医も多くいると思います。そんなひと工夫を3分のビデオで発表してみませんか?
あらゆる手技が対象です。デバイスは針糸でもガーゼでも何でもOKです。若手の先生のちょっとした工夫でも歓迎します。
そんなひと工夫(ニーズ)を見たものづくり企業が、新しい機器開発を持ち掛けてくるかもしれません。発表内容をスコア採点の上、アワードを決定したいと思いますので、奮ってご応募ください!
※抄録提出は不要です(学会発表実績にはなりません)が、既に本会に提出した抄録と重複しても可です。

プレゼンテーション時間(予定)

5分(3分プレゼン+2分質疑応答)。

演者募集
募集締切:9月30日(金)