プログラム・日程表

日程表

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※パスワード付き※

日本外科学会 専門医制度外科領域講習

本総会では、下記セッションにて日本外科学会 専門医制度外科領域講習(1単位)を取得することが可能です。

■対象セッション 特別企画1 「医療の効率化に向けた 領域別タスクシフト推進事業」

※外科領域講習の受講についてのご注意
  • 講習開始前に会場入口で複写式の受講証明書を受け取ってください。講習開始後は受講証明書を配布できません。
  • 途中退席(お手洗いなどの一時退席を除く)の場合、受講単位が認められないことがあります。
  • 講習終了後、受講証明書に所属施設、氏名、生年月日などを記入の上、(控)を提出してください。(控)が提出されない場合、受講単位が認められないことがあります。受講証明書の正本は大切に保管してください。
  • 事前の受講予約はありません。
  • 外科専門医制度の詳細は、日本外科学会ホームページ「専門医制度」( https://jp.jssoc.or.jp/modules/specialist/index.php?content_id=1 )をご確認ください。
  • 本セッションは事後オンデマンド対象セッションとなりますが、事後オンデマンドで視聴した場合には単位付与されませんので予めご了承ください。

理事長講演

司会 北野 正剛 大分大学 学長
演者 北川 雄光 慶應義塾大学 外科

会長講演

司会 北川 雄光 慶應義塾大学 外科
演者 中村 雅史 九州大学大学院医学研究院臨床・腫瘍外科

特別講演(環境セッション)

演者 : 佐々木 一成
(九州大学 副学長・主幹教授/水素エネルギー国際研究センター長/
次世代燃料電池産学連携研究センター長/
大学院工学研究院機械工学部門 教授/
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所)

略歴
略歴
1987年東京工業大学 工学部 無機材料工学科 卒業
1989年東京工業大学 大学院理工学研究科原子核工学専攻 修士課程修了
1993年スイス連邦工科大学チューリッヒ校 大学院材料科学専攻博士後期課程修了
スイス連邦工科大学チューリッヒ校 博士研究員
1995年ドイツ・マックスプランク固体研究所 客員研究員
1999年九州大学大学院 助教授
2005年九州大学大学院 教授
2006年九州大学水素利用技術研究センター センター長
2006年独立行政法人産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター
副研究センター長(~2010年3月まで)
2009年九州大学水素エネルギー国際研究センター センター長
2010年九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 副所長(~2012年11月まで)
九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 主任研究者(~2023年3月)
2011年九州大学 主幹教授
2012年九州大学 次世代燃料電池産学連携研究センター センター長
2016年九州大学 副学長(産学官連携担当)
2020年九州大学 副学長(産学官連携、エネルギー研究教育機構担当)
2022年九州大学 副学長(産学官連携、研究教育推進(エネルギー・脱炭素))
2024年九大OIP株式会社 取締役

カーボンニュートラルで社会を回す水素エネルギーとは?

司会 中村 雅史 九州大学大学院医学研究院臨床・腫瘍外科

特別講演

演者 : 日下部 宜宏
(九州大学 副学長)

略歴
学歴
昭和63年3月九州大学農学部農学科卒業
昭和63年4月九州大学大学院農学研究科農学専攻修士過程入学
平成2年3月同上修了
平成6年10月農学博士(九州大学)学位取得 
職歴
平成2年4月明治乳業株式会社ヘルスサイエンス研究所
平成5年4月佐賀医科大学医学部 助手
平成7年4月米国ハーバード大学医学部 博士研究員
平成9年11月九州大学農学部 助手
平成16年10月九州大学大学院農学研究院 助教授
平成23年9月九州大学大学院農学研究院 教授
平成25年4月九州大学大学院農学研究院 遺伝子資源開発センター長
平成30年4月九州大学大学院農学研究院
昆虫科学・新産業創生研究センター長
令和2年10月九州大学副学長

カイコによる組換えタンパク質ワクチン生産

司会 中村 雅史 九州大学大学院医学研究院臨床・腫瘍外科

大上賞受賞記念講演

司会 北川 雄光 慶應義塾大学 外科
演者 北出 真理 順天堂大学医学部産婦人科学講座

AOBコンセンサス会議 特別シンポジウム

事後オンデマンドオープニングリマークス

5日 (木)14:30-14:40福岡国際会議場 2階 202

オープニングリマークス
北川 雄光
慶應義塾大学外科

オープニングリマークス
中村 雅史
九州大学大学院医学研究院臨床・腫瘍外科

事後オンデマンド基調講演
上腹部・骨盤の領域横断的解剖(将来構想委員会での活動報告)

5日 (木)14:40-15:10福岡国際会議場 2階 202

司会
渡邊 昌彦
北里大学北里研究所病院 外科

基調講演
渡邉 純
関西医科大学 下部消化管外科学講座

事後オンデマンド特別シンポジウム1
鼠径部融合領域

5日 (木)16:10-17:40福岡国際会議場 2階 202

司会

江口 徹
医療法人原三信病院 外科

藤井 靖久
東京医科歯科大学大学院 腎泌尿器外科学

ディスカッサント

植野 望
大阪府済生会吹田病院 へルニアセンター

川原田 陽
国家公務員共済組合連合会 斗南病院 外科

ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術(RARP)後に発症する鼠径ヘルニアに対する治療を考える
Considering treatment for inguinal hernias after robot-assisted laparoscopic radical prostatectomy

演者藤井 圭医療法人 原三信病院 外科

ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術後の鼠径ヘルニア修復術における解剖学的変化と術式選択のコンセンサス
Consensus on Anatomical Changes and Choice of Surgical Approach for Inguinal Hernia Repair After Robotic-Assisted Laparoscopic Prostatectomy (RALP)

演者齊藤 卓也愛知医科大学 消化器外科

根治的前立腺全摘除術後の鼠経ヘルニアについて~AoBアンケートより~
Inguinal hernia after radical prostatectomy - from the AoB questionnaire

演者森實 修一鳥取大学 医学部器官制御外科学講座 腎泌尿器学分野

事後オンデマンド特別シンポジウム2
肝臓・肺・泌尿器融合領域

6日 (金)8:00-9:30福岡国際会議場 2階 202

司会

田邉 稔
柏市立柏病院 外科

池田 徳彦
東京医科大学 呼吸器甲状腺外科学分野

江藤 正俊
九州大学 泌尿器科

ディスカッサント

若林 剛
上尾中央総合病院 外科

竹中 朋祐
九州大学病院 呼吸器外科

槙山 和秀
横浜市立大学 泌尿器科

杉本 真樹
帝京大学冲永総合研究所 Innovation Lab

肝臓外科におけるICG蛍光ナビゲーションの現状と課題
Current Status of ICG Fluorescence Navigation in Liver Surgery

演者伊藤 心二九州大学 消化器・総合外科

肝臓、肺、腎手術におけるICGの適切な使用法および注意点(肺)
Appropriate use and precautions for ICG in liver, lung, and renal surgery (lung)

演者一瀬 淳二がん研有明病院 呼吸器センター外科

泌尿器科腹腔鏡・ロボット手術におけるICG使用の現状~AoBアンケートより~
Current Status of ICG Use in Urological Laparoscopic and Robotic Surgery: Based on AoB Survey Results

演者成田 伸太郎秋田大学 泌尿器科

肝臓呼吸器泌尿器科領域における3D画像再構成・AR/VR/MRの現状と将来
Current status and future of 3D image reconstruction, VR, and MR in the fields of liver surgery, respiratory surgery, and urology

演者浅野 大輔東京科学大学 肝胆膵外科

3D画像、VR/AR/MR技術の呼吸器外科手術の現状と将来への展望:肝臓外科・泌尿器科との新たな知見の融合
3D Imaging and VR/AR/MR in Thoracic Surgery: Insights from Liver and Urological Surgery

演者工藤 勇人東京医科大学 呼吸器・甲状腺外科学分野

泌尿器科領域における3D画像・VR・MRの現状と将来
The current status and future of 3D imaging, VR and MR in the field of urology

演者小林 聡九州大学 泌尿器科

事後オンデマンド特別シンポジウム3
横隔膜融合領域

6日 (金)10:10-11:10福岡国際会議場 2階 202

司会

岩田 尚
岐阜大学医学部附属病院 呼吸器外科

吉住 朋晴
九州大学 消化器・総合外科

ディスカッサント

赤星 径一
東京科学大学 肝胆膵外科学分野

早稲田 龍一
福岡大学 呼吸器・乳腺内分泌・小児外科

松本 勲
金沢大学 呼吸器外科

横隔膜損傷に対するベストプラクティスに:胸部外科および腹部外科アプローチの比較検討
Best Practices for Diaphragmatic Injuries: A comparative Study of Thoracic/Abdominal Approaches

演者戸島 剛男九州大学 消化器・総合外科(第二外科)

呼吸器外科領域における横隔膜に対する適切なアプローチについて
The Appropriate Approach to Diaphragm Injury in thoracic Surgery

演者山本 裕崇岐阜大学 呼吸器外科

事後オンデマンド特別シンポジウム4
正中弓状靭帯融合領域

6日 (金)14:10-15:40福岡国際会議場 2階 202

司会

梅澤 昭子
四谷メディカルキューブ きずの小さな手術センター 外科

佐久間 康成
自治医科大学 消化器一般移植外科

ディスカッサント

遠藤 俊治
川崎医科大学 消化器外科学

保科 克行
東京大学 血管外科

池永 直樹
九州大学 臨床・腫瘍外科

正中弓状靭帯圧迫症候群に関わる微細解剖:周辺剥離・靭帯切離はどこまで必要か?
Surgical Anatomy of MALS: Defining Extent of Dissection and Ligament Resection

演者春田 英律四谷メディカルキューブ 外科・内視鏡外科

正中弓状靭帯圧迫症候群(MALS)の診断に必要なモダリティと、鑑別すべき血管疾患は何か?
What modalities are required to diagnose MALS and what vascular diseases should be differentiated?

演者東田 正陽川崎医科大学 消化器外科学

膵十二指腸動脈瘤・胃十二指腸動脈瘤を伴う正中弓状靭帯症候群の適切な外科治療のタイミングはいつか?
When to Perform Surgery for Median Arcuate Ligament Syndrome with Peripancreatic Artery Aneurysms

演者上野 知尭東北大学 総合外科

膵周囲内臓動脈瘤を伴う正中弓状靱帯圧迫症候群の治療戦略
Treatment strategy for median arcuate ligament syndrome complicated with visceral aneurysms around the pancreas

演者高山 利夫東京大学 血管外科

無症状の正中弓状靭帯圧迫症候群において、外科的治療介入は推奨されるか?
Is surgical intervention recommended in asymptomatic median arcuate ligament syndrome?

演者千葉 小夜四谷メディカルキューブ 外科・内視鏡外科

膵頭十二指腸切除症例における正中弓状靭帯圧迫による腹腔動脈起始部狭窄の適切なマネージメントとは?
Management of MAL compression in patients undergoing pancreaticoduodenectomy

演者井手野 昇九州大学 臨床・腫瘍外科

事後オンデマンド特別シンポジウム5
胆道の成人・小児融合領域

6日 (金)15:50-17:20福岡国際会議場 2階 202

司会

田尻 達郎
九州大学 小児外科

Yuichi Nagakawa
Department of Gastrointestinal and Pediatric Surgery, Tokyo Medical University

ディスカッサント

Takao Ohtsuka
Department of Digestive Surgery, Kagoshima University

Kohei Nakata
Department of Surgery and Oncology, Graduate School of Medical Sciences, Kyushu Universit

内田 広夫
名古屋大学大学院 小児外科学

石橋 広樹
徳島大学病院 小児外科・小児内視鏡外科

先天性胆道拡張症手術における至適切離ラインに関する調査報告
The research on the optimal resection line for the congenital biliary dilatation

演者木谷 嘉孝東京医科大学 消化器・小児外科学分野

先天性胆道拡張症における拡張胆管切離ラインの選択
Appropriate bile duct transection line in pediatric congenital biliary dilatation

演者松浦 俊治九州大学 小児外科

成人先天性胆道拡張症CQ3:肝内狭窄を伴う場合の適切な胆道形成法/CQ6:挙上空腸の最適な長さ
Adult congenital biliary dilatation CQ3/CQ6

演者伊地知 徹也鹿児島大学 消化器外科

肝内胆管狭窄を伴う場合の適切な胆道形成方法は何か?
Appropriate biliary reconstruction procedures for intrahepatic bile duct strictures.

演者三宅 優一郎順天堂大学 小児外科・小児泌尿生殖器外科

挙上空腸の最適な長さはどの程度か?
What is the optimal length of jejunal limb?

演者森 大樹徳島大学病院 小児外科・小児内視鏡外科

先天性胆道拡張症に対する低侵襲手術
Minimally invasive surgery for congenital biliary dilatation

演者中村 聡九州大学 臨床・腫瘍外科

戸谷分類I型およびIV-A型では低侵襲手術は推奨されるか?
Is minimally invasive surgery recommended for Todani classification types I and IV-A?

演者田井中 貴久名古屋大学 大学院医学系研究科 小児外科学

事後オンデマンド特別シンポジウム6
上部・肺融合領域

7日 (土)14:10-15:40福岡国際会議場 2階 202

司会

能城 浩和
佐賀大学 一般・消化器外科

文 敏景
公益財団法人がん研究会有明病院 呼吸器センター外科

ディスカッサント

宇山 一朗
藤田医科大学 先端ロボット・内視鏡手術学講座

篠原 尚
兵庫医科大学 上部消化管外科

清水 公裕
信州大学 呼吸器外科

坂尾 幸則
帝京大学 外科学講座 呼吸器外科

食道癌の胸部操作において認識しておくべき神経は何か?
What nerves should be recognized in thoracic operations for esophageal cancer?

演者中村 達郎兵庫医科大学 上部消化管外科

呼吸器外科手術における神経認識の重要性と課題:食道外科との新たな知見の融合
Nerve Identification in Thoracic Surgery: Insights from Esophageal Surgery

演者工藤 勇人東京医科大学 呼吸器・甲状腺外科学分野

食道外科での乳び胸/気管損傷と呼吸器外科での食道損傷:記述的レビューと診療実態調査
Chylothorax, tracheal injury, and esophageal injury

演者錦織 達人京都大学 消化管外科

呼吸器外科医が遭遇する食道損傷と乳糜胸への適切なアプローチについて
Appropriate approach to esophageal injuries and chylothorax by thoracic surgeon

演者山本 裕崇岐阜大学医学部附属病院 呼吸器外科

食道癌における郭清概念(リンパ流と治療効率に基づく論理)
Concept of lymph node dissection in esophageal cancer

演者進藤 幸治九州大学 臨床・腫瘍外科

Stage I期肺癌根治切除術におけるリンパ節郭清の実態と判断基準に関する調査
Survey on the current status for lymph node dissection in radical surgery for stage I lung cancer

演者三浦 健太郎信州大学 呼吸器外科

上部・肺融合領域 食道癌リンパ節郭清手技(アプローチ別にみる手技の実際)
Consensus meeting of Anatomy on the Border, Thoracic

演者柴崎 晋藤田医科大学 総合消化器外科

肺癌手術と食道癌手術の共通点と相違点を意識した系統的縦隔リンパ節郭清手技をどのように行うか?(肺)
Mediastinal lymphadenectomy: similarities and differences between lung and esophageal surgery

演者一瀬 淳二がん研有明病院 呼吸器センター外科

事後オンデマンドクロージングリマークス

7日 (土)15:40-15:50福岡国際会議場 2階 202

クロージングリマークス
中村 雅史
九州大学大学院医学研究院臨床・腫瘍外科

海外招聘者 ご登壇プログラム

Shailesh SHRIKHANDE
(Department of GI and HPB Cancer Surgery, Tata Memorial Centre, Mumbai)

略歴

He was ranked first in the Master of Surgery examinations of Mumbai University in 1997 and later received specialist training in Pancreatic Research and Pancreatic Surgery at the University of Bern, Switzerland and the University of Heidelberg, Germany. He was the first Asian to receive the Kenneth Warren Fellowship of the International Hepato-Pancreato-Biliary Association (IHPBA) in 2005. He earned his Doctor of Medicine (magna cum laude) by the University of Heidelberg for his original clinical and basic research on chronic pancreatitis and pancreatic cancer in 2006. He has delivered over 600 lectures and orations all over the world. Apart from having published over 300 clinical and basic science research papers in leading peer-reviewed journals (including a series of 1200 Whipple Resections), Professor Shrikhande has also given 62 live operative masterclass demonstrations on pancreatic, gastric, gall bladder and colorectal cancer across India and abroad. In addition, he has contributed over 75 book chapters and is the Chief Editor of the books “Surgery of Pancreatic tumours” (2007) and “Pancreatic Cancer: Current Understanding” (2011), ‘Modern Gastrointestinal Oncology (2015) and Pancreas (2023). His h-index stands at 61.

He is the Chairman of the Indian Council Medical Research (ICMR) committee for developing guidelines for the management of Pancreatic and Gastric Cancer in India. He is the associate editor of Langenbecks Archives of Surgery and serves on the editorial boards of leading international journals of GI and HPB surgery. He is the Past President of the Indian Chapter of IHPBA. He is the current President of the APHPBA and the Secretary-General Elect of the IHPBA. In recognition of his work on pancreatic cancer and digestive cancer surgery in India, he was awarded an Honorary Fellowship from the Royal College of Surgeons of England in 2014 (FRCS – Ad Eundem). In 2021, he became only the second Indian in the 144-year history of the American Surgical Association (ASA) to be conferred the Honorary Fellowship of ASA for “unusually noteworthy contributions to surgery of long-lasting value and worthy of the highest International Recognition”. He is the only Indian invited to serve as a board member of the International Study Group of Pancreatic Surgery (ISGPS) since 2023. He will be also be awarded Honorary FACS in San Francisco at the Annual Congress in October 2024 later this year.

シンポジウム
Management and initiatives of an international organization for education and technology development in minimally invasive surgery

Organization and Efforts for Minimally Invasive Surgery Education and Technology Development in India

JMIPS meets IMIPS

Mohammad Abu Hilal
(Fondazione Poliambulanza Hospital Institute
Southampoton university Hospital)

略歴

He has a particular interest in minimally invasive or laparoscopic surgery and is considered one of the world experts in Minimally Invasive Surgery. Prof Abu Hilal has conducted numerous studies in this field and in the last 18 years has accumulated a vast experience at international level. He has played an active role in the publication of many scientific articles and in the elaboration and description of many innovative surgical techniques. In addition, Prof has participated in the specialized training of more than 450 surgeons worldwide.

Positions and Scientific appointments 2019 – June 2024: Chair of Surgery, Scientific Chair of Surgery, Head of Hepatopancreatobiliary (HPB) and Minimally Invasive (MI) Surgery, Fondazione Poliambulanza Brescia, Italy 2023- Chairman of the Program committee- EAHPBA June 2023 to date 2022 – Present: President-elect of the International Laparoscopic Liver Society (ILLS) 2017 – Present: Full professor of HPB and MI surgery – the University of Southampton, Southampton, UK 2016 – Present: ILLS Member of Council at Large 2014 – Present: EHPBA Council Member 2014 – Present: EHPBA Education Committee Member 2023: Chairman and organizer of the International Consensus Meeting: The Pathology of Peri-Ampullary Non-Pancreatic Neoplasms and the Standardization of MDT-Pathology Pathways(PERIPAN), Brescia, Italy 2022: Chairman and organizer of the first Internationally Validated European Guidelines Meeting onMinimally Invasive Pancreatic Surgery (EGUMIPS), Brescia, Italy 2019: Co-chairman of the First Consensus Guideline Meeting on Minimally Invasive Pancreatic Surgery, Miami, USA 2019: Founder and Coordinator of the European Registry for Minimally Invasive Liver Surgery (E-MILS) 2018: Chairman of the First EMEA Symposium on Laparoscopic Liver Surgery – Hamburg 2017: Chairman and Organizer of the First European Guideline Meeting on Laparoscopic Liver Surgery (EGMLLS), Southampton, UK 2017: Founder and Coordinator of the European Consortium for Minimally Invasive Pancreatic Surgery (E-MIPS) 2017: Elected Chairman of the Innovation and Development Committee EAHPBA 2017: Elected Member of the Education Committee- EAES 2017: Elected Chairman of the Membership Committee- ILLS 2017: Elected Member of the Executive Council – ILLS 2016: Fellow of the American College of Surgeons (FACS) 2011 – 2016: HPB Cancer MDT Lead, Southampton University Hospital 2012 – 2019: Clinical HPB Lead, Southampton University Hospital 2010 – 2019: Fellowships Coordinator, Southampton University Hospital 2009 – 2019: Audit Lead for Surgery, Southampton University Hospital 2009 – 2019: Research and Development Lead for Surgery, Southampton University Hospital Expert panel member of the International Study Group of Pancreatic Surgery (ISGPS) Expert panel member of the international consensus group for laparoscopic pancreatic surgery Expert panel member of the Asian pacific consensus group for laparoscopic pancreatic surgery Expert panel member of the European consensus group for laparoscopic pancreatic surgery

JMIPS meets IMIPS

Challenges in laparoscopic pancreatic surgery

シンポジウム
Cutting edge of Minimally invasive pancreaticoduodenectomy

Pancreaticoduodenectomy , is there a perfect approach ?

Horacio J.Asbun
(Hepatobiliary and Pancreas Miami Cancer Institute)

略歴

Horacio Asbun, M.D., FACS Horacio Asbun, M.D., FACS, is Professor and Chief of Hepatobiliary and Pancreatic Surgery at Miami Cancer Institute and Herbert Wertheim College of Medicine, Florida International University. Prior to this role, he served as Chairman of General Surgery at Mayo Clinic in Jacksonville, Fl. (2008-2018) and served as Professor of Surgery at Mayo Clinic College of Medicine and Science until 2022. Dr. Asbun is former President (2020-2021) of the Society of American Gastrointestinal and Endoscopic Surgeons (SAGES) and Executive Member of the Board of Governors. He also served as a member of the Executive Council of the American Hepato-Pancreatic Biliary Association (AHPBA), Chairman of the Video-Based Education of the American College of Surgeons and is a founding Board Member of The G4 Alliance, the International Laparoscopic Liver Society, and the International Minimally Invasive Pancreas Surgery consortium. Dr. Asbun is the Editor-in-Chief of the American College of Surgeons Multimedia Atlas of Surgery and is on the Editorial Board of Surgical Endoscopy. He has served as a panel member on the National Comprehensive Cancer Network (NCCN) guidelines for pancreatic cancer and a member of 25 Medical Societies He has been, and currently is a member, Chair or Co-Chair of multiple Committees on several major US surgical societies. Dr. Asbun is a member of multiple international expert surgical initiatives and expert study groups. Among them, International Study Group of Pancreas Surgery (ISGPS), Tokyo Guidelines (TG 18), European Guidelines on Laparoscopic Liver Surgery (EGMLLS), International Consensus on Laparoscopic Liver Resection (ICLLR), International Consensus on Prevention of Bile Duct Injury, European Guidelines of Minimally Invasive Pancreatic Surgery (EGUMIPS), International consensus on Peri-ampullary Neoplasms (PERIPAN), REDISCOVER Consensus Meeting of Pancreas. He has also served as the Chair of the Evidence-Based, International Guidelines in Minimally Invasive Pancreas Resection (IG-MIPR). Dr. Asbun has published more than 208 peer-reviewed scientific articles and 140 peer-reviewed surgical videos. He is author of over 35 book chapters and editor of 6 Surgical Books. He serves as a reviewer for numerous scientific journals. He directs and teaches national and international courses on surgery and speaks frequently at scientific conferences around the world, with, to-date, more than 940 presentations in the US, Europe, Asia, Africa, Oceania, Central and South America. He is an Honorary Fellow of several International Surgical Societies and has received multiple awards. His publications are in the areas of liver, pancreas, biliary and endocrine surgery, minimal invasive surgery, surgical oncology, as well as basic science research in the field of surgical oncology.

JMIPS meets IMIPS
Left sided MIS pancreatectomy: Improving outcomes and standardizing the technique

シンポジウム
Cutting edge of Biliary surgery for benign disease

Wayne Shih-Wei Huang
(Show Chwan Memorial Hospital)

略歴

Dr. Huang graduated from Tulane school of medicine and Tulane school of public health in New Orleans, USA, in year 2005. After that, he returned to Taiwan to start his surgical residency training. After finishing residency training in Showchwan Memorial hospital, he spend 5 months in Ircad France to train in Upper Gastrointestinal Surgery under professor Marescaux and Professor Dallemagne. He has actively participated in all activities in Ircad Taiwan, and has gained reputation as a trainer in MIS. He has also been involved in developing surgical training workshop in Ircad Taiwan. He is invited internationally for his expertise in surgical education, laparoscopic surgeries techniques, and medical device enterpreneurship. He started the role as director of Ircad Taiwan since 2018. He later received PhD in Tokyo Women’s Medical University under Professor Yamamoto. He is invited nationally and internationally for digeastive surgery training and education, medtech innovation and entrepreneurship and venture investment. Currently he is a committee member in IBMI, general partner at BE health ventures, director of Ircad Taiwan, and chief superintendent at Showchwan Memorial Healthcare systems.

シンポジウム
Management and initiatives of an international organization for education and technology development in minimally invasive surgery

Training and Innovation in Surgery

Mahir Ozmen
(Professor of Surgery and Surgical Oncology
Professor of Surgery at Bahcesehir University (BAU) Istanbul, Turkey and Sapienza University of Rome, Italy
General surgical training in Ankara-Turkey and also completed training in gastrointestinal surgery with M.S degree in Southampton-UK)

略歴
  • Professor of Surgery and Surgical Oncology
  • Professor of Surgery at Bahcesehir University (BAU) Istanbul, Turkey and Sapienza University of Rome, Italy
  • General surgical training in Ankara-Turkey and also completed training in gastrointestinal surgery with M.S degree in Southampton-UK.
  • Assoc Prof in 1999, Professor in 2010 and Surgical Oncology specialist in 2012.
  • He is the current President of Endoscopic Laparoscopic Surgeons of Asia (ELSA) and He was also the congress president for ELSA-2023.
  • He was the founder and the president of Turkish Society for Metabolic and Bariatric Surgery (TSMBS) 2014-2022.
  • He was the vice-President of Turkish Surgical Society (2018-2022) and now the exec-board member of Turkish Surgical Society.
  • He has F.R.C.S degree (Glasgow, UK), and He is also the Fellow of the American College of Surgeons (F.A.C.S) and the Fellow of American Society for Metabolic and Bariatric Surgery (F.A.S.M.B.S) and has F.E.B.S from UEMS-European Board of Surgery
  • He has over 200 articles in journals with over 7000 citations, h-index: 43, i-10 index 120 and authored many chapters and books in the field of surgery.
  • He is also either the editor or editorial board member of many surgical journals.

シンポジウム
Management and initiatives of an international organization for education and technology development in minimally invasive surgery

Davide Lomanto
(Yong Loo Lin School of Medicine, National University Hospital.
Minimally Invasive Surgery Centre and NUH Hernia Centre at National University Health System, Singapore)

略歴

Prof. Lomanto graduated with Magna cum Laude in Medicine & Surgery in 1983, at the University of Rome "La Sapienza", Italy. He completed his General Surgery Training in 1992 and PhD in Gastrointestinal Surgery in 1990 at the same University. He is currently Professor of Surgery at the National University of Singapore; Director Minimally Invasive Surgical Centre (MISC), National University Hospital (NUH); Director KTP Advanced Surgery Training Centre (ASTC), NUS. He is Secretary-General and Past-President of the Endoscopic & Laparoscopic Surgeons of ASIA (ELSA), founding member and Advisory President Asia Pacific Hernia Society (APHS). founding member and Past-President Asia-Pacific Metabolic and Bariatric Surgery Society (APMBSS); President Asia Endoscopic Task Force (AETF). He is Secretary General and Treasurer of the International Federation of the Societies of Endoscopic Surgeons (IFSES). He has more than 150 publications in international peer-reviewed surgical journals, more then 25 Chapters in surgical books. He is Editor of 6 Surgical Books. He has been awarded several Honorary Membership among them: Royal College of Surgeons of Edinburg (FRCS Edin hon) and several Endolaparoscopic Surgery Societies from Japan (JSES), India (IAGES), Indonesia (PBEI, PERHERI), Philippines (PCS, PALES) and Thailand (RCST) and European (EAES). He has been Nominated (2021-23) Member of the International Committee of the Consortium of American College of Surgeons Accredited Education Institutes (ACS-AEIs). He serves as Managing Editor of Asian Journal of Endoscopic Surgery, Associate Editor of Hernia Journal, Associate Editor of Journal of Abdominal Wall Surgery and International Editorial Member Surgical Endoscopy and Asian Journal of Surgery. He is Honorary Professor at Samarkand State Medical University, Samarkand – Uzbekistan and Honorary Visiting Consultant at Cebu Doctors University, Cebu - Philippines . He was knighthood by the Italian Government on 26 December 2009.

環境セッション
OR Green: Myth and Reality

OR Green: Myth and Reality

Woo Jin Hyung
(Yonsei University College of Medicine)

略歴

EDUCATION 2003-2006 Korea University, Graduate School, Seoul, Korea; PhD 2001-2003 Yonsei University, Graduate School, Seoul, Korea; BS 1988-1993 Yonsei University, College of Medicine, Seoul, Korea; MD 1986-1988 Yonsei University, Pre-medicine Program

TRAINING 2001-2002 Fellow, Department of Surgery, Severance Hospital, Yonsei University, Seoul, Korea 1994-1998 Resident, Department of Surgery, Severance Hospital, Yonsei University, Seoul, Korea 1992-1993 Internship, Severance Hospital, Yonsei University, Seoul, Korea

HOSPITAL/ACADEMIC APPOINTMENTS 2024.4. - present: Professor; Department of Faculty Surgery No 1, I.M. Sechenov First Moscow State Medical University, Moscow, Russia 2014.3. - present: Chief; Division of Gastrointestinal Surgery, Department of Surgery, Severance Hospital, Yonsei University Health System 2013.3. - present: Professor; Department of Surgery, Yonsei University College of Medicine 2014.3. - 2020.02: Director; Gastric Cancer Center, Yonsei Cancer Center, Yonsei University Health System 2011.3. - 2013.2.: Director; Robot & MIS Center, Severance Hospital, Yonsei University Health System 2008.3. - 2013.2.: Associate Professor; Department of Surgery, Yonsei University 2004.3. - 2008.2.: Assistant Professor; Department of Surgery, Yonsei University 2003.3. - 2004.2.: Instructor; Department of Surgery, Yonsei University

SPECIALIZED FIELD Upper gastrointestinal surgery, Surgical oncology, especially for Gastric Cancer Minimally invasive upper gastrointestinal surgery (Laparoscopy and robot) Image-guided surgery

BUSINESS EXPERIENCE 2017.05-Present: Founder, Hutom (A company developing surgical patient care platform) 2019.01-Present: CEO, Hutom

ACADEMIC SOCIETY MEMBERSHIP 1998-Present: Member, Korean Surgical Society 2001-Present: Member, Korean Gastric Cancer Association (KGCA) 2001-Present: Member, International Gastric Cancer Association 2003-Present: Member, Korean Society of Endoscopic & Laparoscopic Surgeons 2005-Present: Member, Korean Laparoendoscopic Gastrointestinal Surgery Study Group (KLASS) 2012-Present: Member, Korean Society for Simulation Surgery 2013-Present: Member, Korean Association of Robotic Surgeons

ACADEMIC SOCIETTY APPOINTMENTS 2024.04- Present: Chairman, Board of Directors Korean Society of Endo-Laparoscopic & Robotic Surgery 2022.04-2024.04: Chair, Planning Committee Korean Society of Endo-Laparoscopic & Robotic Surgery 2020.08-2022.04: Chair, Education Committee Korean Society of Endoscopic & Laparoscopic Surgeons 2013-Present: Counsel Member, Korean Surgical Society 2013-present: Board Member, Korean Society for Simulation Surgery 2012.5-Present: Counsel Member, Korean Gastric Cancer Association (KGCA) 2019.10-2021.10: Chairman, Korean Laparoendoscopic Gastrointestinal Surgery Study Group (KLASS) 2017.5-2019.5: Scientific Committee Chair, Korean Gastric Cancer Association (KGCA) 2013.5-2017.4: Chair, Editorial Committee, Korean Gastric Cancer Association (KGCA) 2017.5-2019.4: President, Korean Association of Robotic Surgeons 2015.5-2017.4: Vice President, Korean Association of Robotic Surgeons 2013.5-2015.4: Chair, Scientific Committee Korean Association of Robotic Surgeons 2009.10-2011.08: Vice president, Clinical Robotic Surgery Association

ワークショップ
Minimally invasive surgery for advanced gastric cancer: Current status and challenges of robotic surgery

MIS for AGC-Current staus and challenges of robotic surgery

Kuohsin CHEN
(Far-Eastern Memorial Hospital)

略歴

Education: Medical Degree: College of Medicine, National Taiwan University, Taiwan (1986~1993) Residency: Department of Surgery, National Taiwan University Hospital Taiwan, 1995~2000 Clinical Fellow: Minimally Invasive Surgery Center, Cleveland Clinic Foundation, Cleveland, Ohio, USA 2001 Visiting scholar, Department of HPB and transplantation surgery, Kyoto University, Kyoto, Japan 2007 Affiliation, Academic appointment: Chairman, Department of Surgery, Far-Eastern Memorial Hospital, New Taipei City, Taiwan

Academic Society Membership: Honorary President, Taiwan Association for Endoscopic Surgery Honorary President, Taiwanese Hernia Society Governer of Endoscopic and Laparoscopic Surgeons of Asia (ELSA) Executive Board member, Taiwan Surgical Society of Gastroenterology Board member, Taiwan Pancreas Society Board member, Taiwan Robotic Surgery Association Instructor, Taiwan association for Endoscopic Surgery Instructor, Surgical Oncology, Taiwan Surgical Association Instructor, Taiwanese Hernia Society Member of Society of American Gastrointestinal and Endoscopic Surgeons (SAGES) Member of International Laparoscopic Liver Society (ILLS) Member of European Association of Endoscopic Surgery (EAES) Member of Asia-Pacific Hernia Society (APHS) Member of International Hepato-Bilio-Pancreatical Association (IHPBA) Member of American Hepato-Bilio-Pancreatical Association (AHPBA) Member of International Liver Transplantation Society (ILTS) Member of American Hernia Society (AHS)

シンポジウム
Cutting Edge of Minimally Invasive Liver Resection

The forefront of minimally invasive liver resection

シンポジウム
Efforts to create evidence of minimally invasive Hepato-Billiary-Pancreatic surgery

Errawan R.Wiradisuria
(Digestive Surgeon, Mayapada Hospital)

略歴
PRESENT POSITION
  • General Surgeon, Consultant in Digestive, Laparoscopic Surgery and Bariatric – Metabolic Surgery
  • Chairman of Medical Committee in Mayapada Hospital Kuningan
  • President of Indonesian Society of Endo-Laparoscopic Surgeons (ISES / PBEI)
  • Advisory Board Member of Indonesian Digestive Surgeons Association (IDSA / IKABDI)
  • Governor of Endoscopic Laparoscopic Surgeons of Asia Pasific (ELSA)
  • Board Member of Asia Pacific Metabolic and Bariatric Surgery Society (APMBSS)
  • Board Member of Asia Pacific Endo-Lap Surgery Group (APELS)
  • Former President of ASEAN Society of Colorectal Surgeons (ASCS)
  • Secretary General of Indonesian Hernia Society (IHS / PERHERI)
  • International Honorary Member of Japan Society for Endoscopic Surgery (JSES), since 2017
  • Member of International Federation For The Surgery of Obesity and Metabolic Disorder (IFSO)
  • Member of Indonesian Society for the Study of Obesity (ISSO/HISOBI)
  • Surgical Advisory Board of Mayapada Heatlh Care Group
  • Member of International Bariatric Club (IBC)
FORMAL EDUCATION
  1. General Practitioner : Faculty of Medicine, University of Padjadjaran, Bandung - Indonesia (March, 23rd, 1983).
  2. General Surgeon : Dept. of Surgery, Faculty of Medicine University of Indonesia / Cipto Mangunkusumo Hospital, Jakarta - Indonesia (Oct., 08th ,1991).
  3. Digestive Surgeon : Division of Digestive Surgery, Dept of Surgery, Faculty of Medicine, University of Indonesia / Cipto Mangunkusumo Hospital, Jakarta - Indonesia (May, 20th, 1997).
  4. Magister of Hospital Management : Faculty of Public Health, University of Gadjah Mada, Yogyakarta - Indonesia (April, 24th, 2008)
  5. Doctor in Law of Health : Faculty of Law, University of Borobudur, Jakarta (Desember 2022)
JOB EXPERIENCES
  1. General Practitioner in Oil Companies (Off Shore / On Shore Location) (1984 -1985)
  2. General Practitioner / Head of Public Health Center (Puskesmas) District of Kepulauan Seribu, North Jakarta ( 1985 -1986).
  3. General Surgeon in Limboto General Hospital, Gorontalo - North Sulawesi (1993 -1994).
  4. Staff of Department of Surgery: Persahabatan General Hospital – East Jakarta (1998-2010)
  5. Head of Emergency Department: Persahabatan General Hospital – Jakarta (2004 - 2010)
  6. Educational Staff (Extraordinary Lecturer):Departement of Surgery - University of Indonesia (2005 - 2009)
  7. Digestive Surgeon: Medistra Hospital (2004 - 2012)
  8. Digestive Surgeon: Siloam Hospital Kebon Jeruk (1998 – 2020)
  9. Digestive Surgeon: Premier Bintaro Hospital – South Tanggerang (1998 – Until now)
  10. Digestive Surgeon: Mayapada Hospital Lebak Bulus – South Jakarta (2012 – Until Now)
  11. Digestive Surgeon: Mayapada Hospital Kuningan – South Jakarta (2020 – Until Now)

パネルディスカッション
Complications and Postoperative Weight Gain in Bariatric and Metabolic Surgery and Their Management

Complication and Postoperative Weight Gain in Bariatric and Metabolic Surgery and Their Management

Jin-Young JANG
(Seoul National University Hospital)

略歴
Current Position:
2024-PresentChairman, Department of Surgery, Seoul National University College of Medicine
2023-PresentCouncil Member, Asia-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association (A-PHPBA)
2023-PresentChairman-elect, Korean Association of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery
2022-PresentPresident, Korean Pancreas Surgery Club
2020-presentMember, National Academy of Medicine of Korea
2019-PresentDirector, Robot Center, Seoul National University Hospital
2018-presentMember, Scientific Committee, Innovation Committee
International Hepato-Pancreato-Biliary Association (IHPBA) 2020
2016-presentMember, Scientific Committee, Asia-Pacific HPBA
2015-presentMember, Scientific Committee. Pancreas Club
2013-presentProfessor, Department of Surgery, Seoul National University College of Medicine.
2009~presentMember, Clinical guideline for Pancreatic cystic neoplasm, International Association of Pancreatology
Past Position:
2002-2013Assistant & Associate Professor, Department of Surgery, Seoul National University College of Medicine
2008-2009Visiting Assistant Professor
M.D. Anderson Cancer Center, University of Texas, Dept of Cancer Biology
2009-2011Secretary General, Korean Association of Hepato-biliary-pancreas Surgery
2015-2017Chair, Scientific Committee, Korean Association of HBP Surgery
2015-2017Director of Clinical Services, Seoul National University Cancer Hospital.
2017-2019Chair, Scientific Committee
Asia Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association (A-PHPBA) 2019
2017-2021Chair, Research Committee, Korean Association of HBP Surgery
2017-2021Director, Korea-Japan Collaboration Study Group for HBP Surgery
2020-2022Secretary General, Korean Surgical Society
2021-2022Chair, Planning Committee, Korean Association of HBP Surgery
Education:
1987, Mar. - 1994, Feb.M.D.Seoul National University College of Medicine, Seoul, KOREA
1997, Mar. - 1999, FebM.S.Seoul National University College of Medicine, Seoul, KOREA
1999, Mar. – 2001, AugPh.D.Seoul National University College of Medicine, Seoul, KOREA

JMIPS meets IMIPS

Updates on the trends and evidence on the minimally invasive pancreatic surgery

シンポジウム
Efforts to create evidence of minimally invasive Hepato-Billiary-Pancreatic surgery

Mark Wulkan
(Akron Children’s Hospital)

略歴

Dr. Mark Wulkan is a renowned pediatric surgeon with extensive expertise in pediatric and neonatal minimally invasive surgery and hospital administration. He has held key leadership roles at major children's hospitals, including Surgeon in Chief at Children’s Healthcare of Atlanta and Chair of Surgery at Akron Children’s Hospital. He is a Professor of Surgery and Pediatrics at the Northeast Ohio Medical University. He has a robust background in information technology and medical informatics. Dr. Wulkan's pioneering research in neonatal minimally invasive surgery has advanced surgical techniques. He is the current CEO of the International Pediatric Endosurgery Group and Pediatric Editor in Chief of the Journal of Laparoendoscopic and Advanced Surgical Techniques.

パネルディスカッション
Key Points and Pitfalls of Thoracoscopic Surgery for Congenital Diaphragmatic Hernia

From Pigs to Patients: Navigating the Challenges and Triumphs in Congenital Diaphragmatic Hernia Repair

Barlian Sutedja
(Deparment of Surgery, Gading Pluit Hospital)

略歴

Education General Practitioner : Faculty of Medicine, Giessen University – Germany 1976 General Surgeon : Faculty of Medicine, Bochum University – Germany 1984

Workshop and Courses ( In Endo-Laparoscopic Surgery )
  1. Laparoscopic Cholecystectomy at Institute for the advancement of Laser surgery. Rochester General Hospital. Laser Center USA, 1990.
  2. Advanced Laparoscopic Surgery at Academical Medical Center Amsterdam, 1992.
  3. Advanced Laparoscopic Surgery, Kuala Lumpur – Malaysia, 1992.
  4. Workshop on the Role of Minimally Invasive Surgery in Cancer organized by ELSA. National University Hospital, Singapore, 1996.
  5. International Symposium and Live Video Demonstration on Advanced Laparoscopic Surgery, National University Hospital, Singapore, 1999.
  6. The Future of Endoscopy and The Progress of Therapeutic Endoscopy Seminar – Upper and Lower Gastro Intestinal Tract, Jakarta – Indonesia, 2001.
  7. Gastric Banding Course, Prof. O. Brien, Jakarta – Indonesia, 2002.
  8. Advanced Course in Laparoscopic Hernia Repair  IRCAD – EITS in Strasbourg, France 2003.
  9. Advances Course in “Laparoscopic Hernia Repair”, Strasbourg, 2003.
  10. Master Class in Bariatric Surgery, New Delhi – India, 2006.
  11. Laparoscopic Baraitric Surgery Workshop, Chula Minimally Invasive Surgery Center & Surgical Training Center – Thailand, 2006.
  12. Training Course for Laparoscopic Colorectal Surgery approved by Asia Endosurgery Task Force, Japan, 2006.
  13. Mini Gastric-by-pass Course, Taipei - Taiwan, 2007.
  14. Advanced Workshop Endosonography & ERCP, Jakarta – Indonesia, 2007.
  15. International Colorectal Disease Symposium, Hong Kong 2007.
  16. TEP Hernia Repair Course, Bottrop, Germany 2008.
  17. February 22 – February 23, 2008 - Singapore, the N.O.T.E.S Workshop, Singapore.

Professional Memberships Member of Indonesian Medical Association Executive Committee of Indonesian Surgeon Association (ISA) President of Indonesian Hernia Society (IHS) Founding Member and Formal President of Asia-Pacific Hernia Society (APHS) Governor and Formal Vice President of ELSA Vice President of Asian Society of Cryosurgery Founding Member of Asia-Pacific Metabolic & Ba riatric Surgery Society (APMBSS) Founding Member of Indonesian Coloproctology Society (ICS) Board Member of Asia Endosurgery Task Force Course Director of Basic Laparoscopic Surgery

パネルディスカッション
Cutting Edge of Laparoscopic Abdominal Wall Hernia Surgery

Vitoon Chinswangwatanakul
(Faculty of Medicine Siriraj Hospital, Mahidol University, Bangkok, Thailand/Mekong Endo-Surgery Development Association( MESDA))

略歴
Associate Professor Vitoon Chinswangwatanakul is currently working in the Division of General Surgery, Department of Surgery, Faculty of Medicine Siriraj Hospital, Mahidol University, Bangkok, Thailand. After M.D. and Thai Board of Surgery from Siriraj Hospital, he worked as an honorary registrar at the Hammersmith Hospital, London, UK. In 1999, he received Ph.D. from the Imperial College School of Medicine, University of London. He is interested in the minimally invasive and robotic surgery, hernia, surgical infection, nutrition and carcinogenesis of colorectal cancer. He is a Chairman of Siriraj Cancer Center and active member of the American Association for Cancer Research (AACR). In 2016, he became the international member of Japan Society for Endoscopic Surgery (JSES). He is the Past-President of Thai Hernia Society (THS) and Past-President of the Laparoscopic and Endoscopic Surgeons of Thailand (LEST). Currently, he is the Vice President of Mekong Endo-Surgery Development Association (MESDA) and Vice-President the Royal College of Surgeons of Thailand.

シンポジウム
Management and initiatives of an international organization for education and technology development in minimally invasive surgery

Activities of MIS training in Mekong Endo-Surgery Development Association (MESDA)

Thawatchai Akaraviputh
(Surgery Unit, Division of General Surgery, Department of Surgery, Faculty of Medicine Siriraj Hospital, Mahidol University/Mekong Endo-Surgery Development Association( MESDA)/Siriraj Training and Education Centre for Clinical Skills( SiTEC))

略歴
Dr. Thawatchai Akaraviputh is a lecturer of the Department of Surgery, Faculty of Medicine Siriraj Hospital and an endo-laparoscopic surgeon. He received his undergraduate degree and surgical training from Mahidol University, Bangkok, Thailand. In 1999 he received Germany Academic Exchange Service (DAAD) Scholarship for training in advanced endoscopy at Germany. He completed a postdoctoral fellowship in advanced surgical endoscopy and obtained “Doktors der Medizin” degree with Professor Nib Soehendra at University Hospital Eppendorf, Hamburg, Germany. He returned to Bangkok in 2002, where he continued his training in laparoscopic surgery and subsequently in robotic surgery. He has many international publications in a variety of endoscopic and laparoscopic surgery and has been promoted to Professor of Surgery in 2014. At present, he is the Editor-in-Chief of Siriraj Medical Journal (SMJ) which is the official journal of Siriraj hospital. He also is the past president of Thai Association for Gastrointestinal Endoscopy (TAGE) and the current president of International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologists (IASGO: Thai chapter). At present he is the president of the Association of General Surgeons of Thailand. Apart from this, he is also the Deputy Dean and Director of Siriraj Medical School, Faculty of Medicine Siriraj Hospital, Mahidol University.

シンポジウム
Management and initiatives of an international organization for education and technology development in minimally invasive surgery

Soft Cadaveric Training Model in MIS by SiTEC

特別企画

事後オンデマンド 特別企画 1
医療の効率化に向けた領域別タスクシフト推進事業

12月5日(木) 14:20-16:10福岡国際会議場メインホール
司会 掛地 吉弘 神戸大学食道胃腸外科学/日本外科学会外科医労働環境改善委員長
馬場 秀夫 化学及血清療法研究所/日本外科学会監事

外科医が特定行為研修修了者と共に描く未来
~外科医のための特定行為研修修了者の活用ガイドの作成を振り返る~

演者 藤川 葵 聖路加国際病院一般内科/日本外科学会外科医労働環境改善委員

特定行為の活用による外科のタスクシフトが進まない理由と解決に向けた当院の取り組み

演者 吉田 直矢 熊本大学医学部附属病院総合臨床研修センター

当院における看護師特定行為の現状:
PICC挿入から見えてきた特定看護師とチーム医療の課題

演者 金 鏞国 市立貝塚病院外科・消化器外科

大学病院における特定看護師育成と実践:
外科病棟での外科医との協働を目指して

演者 中野 あけみ 徳島大学病院看護師特定行為研修センター

外科医と特定行為研修修了者がともに働きやすい環境を目指して
~日本クリティカルケア看護学会の取り組み紹介~

演者 淺香 えみ子 東京科学大学病院看護部/日本クリティカルケア看護学会理事

事後オンデマンド 特別企画 2
内視鏡外科手術をとりまく社会・環境問題を考える

12月6日(金) 8:00-9:30福岡国際会議場メインホール
司会 岩中 督 地方独立行政法人埼玉県立病院機構 理事長
坂井 義治 大阪赤十字病院 外科

OR Green: Myth and Reality

基調講演 Davide Lomanto Yong Loo Lin School of Medicine, National University Hospital. Head of General Surgery,

持続可能な外科手術 -Green Surgeryと低侵襲手術は共存できるのか―

演者 池永 直樹 Minimally Invasive Surgery Centre and NUH Hernia Centre at National University Health

外科手術に伴う温室効果ガス(GHG)排出量の現状、並びに鏡視下・ロボット支援下手術と直視下手術の比較研究

演者 明石 義正 System, Singapore

手術アプローチや絹糸の応用が環境負荷低減に寄与する可能性の検討:追加報告

演者 石沢 武彰 大阪公立大学 肝胆膵外科

クリーンな手術室環境を目指したサージカルスモーク対策 
ー消化器外科、整形外科、婦人科領域の検証ー

演者 亀山 仁史 新潟市民病院消化器外科

手術発展と環境配慮の両立を目指して

演者 瀧井 麻美子 景岳会 南大阪病院 消化器外科

事後オンデマンド 特別企画 3
JMIPS meets IMIPS

12月7日(土) 8:00-9:30福岡国際会議場メインホール
司会 Shailesh Vinayak Shrikhande Department of GI and HPB Cancer Surgery, Tata Memorial Centre, Mumbai
Takao Ohtsuka Department of Digestive Surgery, Kagoshima University

Evidences for MIPS

演者 Shailesh Vinayak Shrikhande Department of GI and HPB Cancer Surgery, Tata Memorial Centre, Mumbai

Preoperative registration systems for minimally invasive pancreatoduodenectomy in Japan

演者 Kohei Nakata Department of Surgery and Oncology, Graduate School of Medical Sciences, Kyushu University

Technical challenges in laparoscopic pancreatic surgery

演者 Mohammad Abu Hilal Minimally Invasive and HPB Surgery, Southampton University

Precision Anatomy in Robotic Surgery for Pancreatic Cancer

演者 Yuichi Nagakawa Department of Gastrointestinal and Pediatric Surgery, Tokyo Medical University

Left posterior artery-first approach during robotic pancreatoduodenectomy for pancreas head cancers

演者 Yosuke Inoue Division of HBP Surgery, Cancer Institute Hospital

Left sided MIS pancreatectomy: Improving outcomes and standardizing the technique

演者 Horacio Asbun Hepatobiliary and Pancreas, Miami Cancer Institute
上部消化管領域 セッション形式

低侵襲胃癌手術における精緻な外科解剖を意識した郭清コンセプトと手技

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腹腔鏡手術、およびロボット支援手術の普及により、より精緻で再現性のある解剖学的構造物を認識できるようになった。本セッションでは、胃癌手術領域における精緻な外科解剖知識を持ち寄り、それぞれの郭清コンセプトと手技について供覧いただいて議論していただきたい。

  • 低侵襲
  • 胃癌
  • 外科解剖
  • 郭清コンセプト
シンポジウム

食道癌に対する縦隔リンパ節郭清における手技とそのコンセプト

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手ブレのない再現性のある画像を取得できるロボット手術が普及しつつある今、微細な解剖学的知識や郭清コンセプトについての発表が増加している。特に上縦隔郭清については、郭清効果も高く、頻度の高い合併症である反回神経麻痺を回避するために手術手技とそれを裏付けるコンセプトが様々発表されている。本セッションでは、その食道癌に対する縦隔リンパ節郭清のコンセプトと手技について発表していただきたい。

  • 食道癌
  • 縦隔リンパ節郭清
  • コンセプト
  • 手術手技
シンポジウム

食道縦隔鏡手術の現況と今後の展望

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食道癌に対する縦隔鏡手術は、経胸的手術不耐例に対しては非常に魅力的なオプションであるが、狭い術野における接線方向視野や、臓器圧排など技術的に習熟が必要である。安全かつ確実に安全かつ確実な食道縦隔鏡手術を普及させるため、現状と今後の展望を議論していただきたい。

  • 食道癌
  • 縦隔鏡
  • 手術手技
  • 今後の展望
シンポジウム

新規テクノロジーを応用した上部消化管手術

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近年、AI技術を中心とする技術革新の波が医療界にも押し寄せてきている。ICGによる血流評価など、すでに確立された技術もあるが、センチネルリンパ節の同定や、日進月歩の領域であるナビゲーションシステムの開発などでは、外科医および患者が恩恵を受ける日が近づいている。本セッションでは最先端のテクノロジーを応用した上部消化管手術を供覧していただきたい。

  • 上部消化管手術
  • 新規テクノロジー
  • 医⼯連携
  • ナビゲーション
  • AI
  • ICG
シンポジウム

胃癌/食道癌に対する低侵襲手術の効率的な教育のための取り組み

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腹腔鏡/胸腔鏡手術の普及とともに、ビデオによる反復学習が可能になった。現在では、さまざまなサイトからエキスパートの手術で勉強することも可能であるが、理論の伴わない技術的な側面のみの勉強になるきらいがある。モダリティも腹腔鏡/胸腔鏡からロボットに変わりつつあり、それに合わせて若手外科医の外科教育についても考慮する必要がある。それぞれの施設における効率的な教育のための取り組みを示していただきたい。

  • トレーニング方法
  • 術中指導
  • 症例選択
シンポジウム

低侵襲食道癌手術におけるロボット特異的な有用性 (開胸、胸腔鏡手術と比較)

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ロボット支援食道切除は2018年4月に保険収載された。若手術者がロボットから食道手術を始めるという可能性が上がってきているが、現状ではロボット術者は開胸および胸腔鏡手術/縦隔鏡手術を経たものがほとんどであると思われる。経験が積み重なった今、開胸および胸腔鏡手術と比較したロボット特異的な有用性について、議論していただきたい。

  • 低侵襲食道癌手術
  • ロボット特異的な有用性
  • 開胸、胸腔鏡手術との比較
パネルディスカッション

食道胃接合部癌に対する低侵襲手術 (郭清と再建の工夫)

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胃癌ガイドライン第6版の出版以降、示されたアプローチアルゴリズムに従って経裂孔的/右胸腔を各施設により選択していることと思われる。別のエビデンスとして、断端距離と予後の関連が示されているが、断端距離を確保するためにより高位切除になる症例をしばしば経験する。郭清についても再建方法についても根治性の確保と合併症率の低下のため、様々な工夫が必要になってきている。接合部癌に対する低侵襲手術の工夫について発表していただきたい。

  • 食道胃接合部癌
  • 再建の工夫
  • リンパ節郭清
  • 手術成績
パネルディスカッション

低侵襲手術時代における噴門側胃切除の再建の工夫と成績

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近年、接合部癌においても郭清のための胃全摘術は必要ないとされ、噴門側胃切除術の適応が増加している。その再建方法は様々であり、それぞれの施設により得意方法が選択されることとなる。本セッションでは、それぞれの再建方法における工夫や成績を示して頂き、それぞれの利点と欠点および症例選択について議論していただきたい。

  • 噴門側胃切除
  • 吻合方法
  • 逆流防止の工夫
  • 手技のビデオ
  • 成績(短期成績、可能であれば長期成績)
パネルディスカッション

低侵襲胃全摘術後 /幽門側胃切除後の再建手技と工夫

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

かつては高難度とされていた腹腔鏡下胃全摘術も、広く普及した今、それぞれの施設における標準化された安全で確実な再建方法が存在する。また、幽門側胃切除においてはさらに経験症例が多いと考えられ、様々な工夫があると思われる。低侵襲胃全摘術後 /幽門側胃切除後の再建手技と工夫について手術動画を供覧して示していただきたい。

  • 低侵襲胃全摘術
  • 低侵襲幽門側胃切除後
  • 再建の工夫
  • 手技のビデオ
パネルディスカッション

進行胃癌に対する低侵襲手術:ロボット手術の現状と課題

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近年、JLSSG0901の結果により、進行胃癌に対する腹腔鏡科手術も広く受け入れられつつある。同様にロボット手術についてもエビデンスが望まれるが、あっという間に普及したロボット支援手術にエビデンスが追いついていない印象が残る。より高度な技術を要する局所進行胃癌に対するロボット手術の現状と課題について議論していただきたい。

  • 進行胃癌
  • ロボット
  • 腹腔鏡
  • 手術手技
  • 治療成績
ワークショップ

食道良性疾患に対する低侵襲手術

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食道良性疾患に対する手術は、根治性はもとよりQOLの確保が重要である。良性腫瘍の切除術、および逆流性食道炎や食道裂孔ヘルニアに対する手術についても、良性であるが故により一層の注意が必要となる。近年、日本の人口動態に従って症例も高齢化をきたしており、肥満者の増加も相まって手術を必要とする逆流性食道炎や食道裂孔ヘルニア症例も増加している。本セッションでは各施設における食道良性疾患に対する低侵襲手術の工夫について発表していただきたい。

  • 食道良性疾患
  • 逆流性食道炎
  • 食道裂孔ヘルニア
  • 噴門形成
ワークショップ

上部消化管疾患に対するLECS/TECS:手技の工夫と成績

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特に上部消化管疾患は食事に関連するQOLの低下により注意が必要である。近年、低侵襲手術が当たり前となり、一層の低侵襲性が望まれるようになった。胃の局所病変に対する低侵襲手術としてLECSが行われてきたが、適応は十二指腸や食道にも広がってきている。安全性と根治性を担保するLECSについて、その手技の工夫と成績を供覧していただきたい。

  • LECS
  • 手技の工夫
  • 適応(食道、胃、十二指腸)
  • 内視鏡手技の工夫
  • 腹腔鏡手技の工夫
  • 消化管閉鎖方法
  • 成績(短期成績、可能であれば長期成績)
ワークショップ

低侵襲胃癌/食道癌手術のトラブルシューティング

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近年、進行癌に対しても低侵襲手術を行う手術が増加している。しかし、局所進行癌や接合部癌など、技術的に高難度となることも多い。より難度の高い症例に対する手術時には、当然一層の注意が必要となるが、一定の割合で予期せぬ出血や吻合トラブルに遭遇する。各自が経験したトラブルに対する対処法、またそれによって以降変更した工夫などについて手術動画を供覧して共有していただきたい。

  • 低侵襲胃癌手術
  • 低侵襲食道癌手術
  • トラブルシューティング
  • 手術動画
ワークショップ

残胃癌に対する低侵襲手術のピットフォール

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胃潰瘍による胃切除後残胃癌はもちろんのこと、近年では、術後補助化学療法の進歩による長期生存患者が増加することで、胃癌術後の残胃癌の増加も予想される。残胃癌は、初回手術の良悪性・再建方法の違いなどにより、低侵襲手術を行うにあたってより注意が必要である。本セッションでは、残胃癌に対する低侵襲手術のピットフォールについて示していただきたい。

  • 残胃癌
  • 初回手術
  • 低侵襲手術
  • ピットフォールおよび工夫
ワークショップ
下部消化管領域 セッション形式

ロボット支援下直腸癌手術の利点を探る:短期・長期成績の検討

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2018年に保険収載された直腸癌に対するロボット手術は導入期を過ぎ、手技の定型化も進んでいる。一方で今後さらに普及するためには良好な短期成績と長期的な患者生存成績の向上が不可欠である。本セッションでは各施設の短期・長期成績についての検討および成績向上のための各施設での工夫について議論いただきたい。

  • 術後合併症
  • CRM
  • エネルギーデバイス
  • Soro surgery
  • 生存解析
シンポジウム

ナビゲーション機器を活用した精密な下部消化管手術

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下部消化管手術において低侵襲手術は急速に広まった。直接触れることのできない開腹手術と異なる鏡視下手術での安全性確保は非常に重要であり、手術既往や先天的変化などによる解剖学的な誤認は重篤な合併症につながる。本セッションでは低侵襲手術におけるマーキング用の色素、AIやVRなどを使用したナビゲーション手術について議論するとともに、各施設におけるナビゲーション手術の将来展望について紹介いただきたい。

  • AI
  • VR
  • 蛍光マーキング用機器
  • ナビゲーション機器の使用方法
  • 教育への使用
シンポジウム

炎症性腸疾患に対する低侵襲手術の現状と課題

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潰瘍性大腸炎の大腸全摘ではTaTME併用やReduced port surgeryにより、手術時間の短縮や機能温存、整容性の向上を図られており、Crohn病においても初回手術だけでなく複数手術例にも鏡視下手術が行われるようになってきた。本セッションでは、炎症性腸疾患の治療成績向上のための低侵襲手術の適応や手術手技の工夫について各施設の成績をもとに議論いただきたい。

  • Reduced port surgery
  • Redo lap-surgery
  • TaTME
  • アプローチ方法
  • リンパ節郭清
シンポジウム

骨盤内臓全摘の低侵襲手術における最適なアプローチ法

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局所進行・再発癌に対する隣接臓器合併切除・血管合併切除を伴う側方郭清などは、経験に基づいた高度な手術技術が要求される。一方、低侵襲手術は拡大視野と精緻な手技が可能な点から腫瘍学的根治性向上が期待されている。本セッションでは、低侵襲手術を用いた多臓器合併切除を伴う直腸癌に対する至適なアプローチ法、成績、手術のピットフォールについて報告いただきたい。

  • TaTME
  • 骨盤内血管解剖
  • 局所再発直腸癌
シンポジウム

結腸癌に対するロボット支援下手術の定型化

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保険適応により結腸癌に対するロボット手術は増加傾向にあり、施設や術式ごとの定型化が求められている。一方でロボット手術の術野展開ではポート配置や術野制限などを加味する必要があり、腹腔鏡手術とは異なる課題や工夫点について議論いただきたい。

  • ロボット結腸手術
  • ポート配置
  • 体腔内吻合
  • アプローチ方法
  • エネルギーデバイス
パネルディスカッション

若手教育としての側方郭清手技

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側方リンパ節郭清は高難度手術手技とされるが、近年ではより多くの施設で鏡視下側方郭清が行われるようになり、手術の習熟度が向上し手技の均てん化が進んできている。また高精細な2D/3D画像下での手術は精緻な解剖構造の理解を促進し教育にも有用であると考えられる。教育という観点から視た側方郭清手技について議論し手技継承と向上を図りたい。

  • ナビゲーションを用いた教育
  • アプローチ法(開腹、腹腔鏡、ロボット)での比較
  • 術前治療の影響
  • 手術成績
パネルディスカッション

結腸憩室炎に対する安全な低侵襲手術

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大腸憩室炎に対する鏡視下手術は合併症の軽減や在院日数短縮の点で有用であると報告されており、本邦でも増加傾向にある。一方で炎症、線維化、膿瘍、瘻孔など様々な病態をきたすことから、手術難易度が高く周術期治療や術中ナビゲーションの活用などにより困難症例の克服を図る取り組みも見られる。本セッションでは、結腸憩室炎に対する治療戦略と手術成績についてご報告いただきたい。

  • 結腸膀胱瘻
  • 結腸膣瘻
  • 臓器温存
  • 蛍光ナビゲーション
  • 緊急/待機手術
パネルディスカッション

術前治療を行った直腸癌に対する鏡視下手術治療戦略

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局所進行直腸癌に対する術前治療であるCRTやNAC、TNTは切除断端陰性の確実な確保や潜在的な遠隔転移への制御を目的に国内の多くの施設で行われ始めている。さらにTNTではNOMという概念が出現し、根治性と機能温存両立の可能性も模索されている。本セッションでは直腸癌に対する術前治療の適応や浸出液の多い術野での困難な手術に対する工夫、術前治療および手術の成績について議論いただきたい。

  • TNT
  • NOM
  • CRM
  • 術前治療による手術難易度への影響
パネルディスカッション

結腸癌手術における体腔内吻合の功罪

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ロボット支援下結腸癌手術の増加に伴い体腔内吻合を導入する施設が増えている。一方で、腸管腔を開放することによる腹腔内汚染などの感染性合併症の増加や播種などの腫瘍学的根治性については未だ危惧されている。本セッションでは、結腸癌に対する体腔内吻合の手術成績を報告し、そのメリット・デメリットを議論することで適応症例や安全な吻合法についての検証を行いたい。

  • 腸管前処置
  • 腹腔内感染症
  • 腹膜播種再発のリスク
  • 再建方法(デルタ、FEEA、Overlap)
パネルディスカッション

下部消化管手術における至適なデバイス選択と効果的な使用方法

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日常的に使用されている手術デバイスは電気メス、超音波凝固切開装置など非常に多彩だが、各々の基本原理や正しい使用方法を理解することが安全かつ効果的な使用に重要となる。各種デバイスの特性を踏まえ、下部消化管手術における目的や部位に応じた至適なデバイス選択と安全かつ効果的な使用方法について議論したい。

  • FUSE
  • デバイスの原理
  • デバイスの安全な使用方法
  • デバイスの便利な使い方
ワークショップ

骨盤内他臓器浸潤癌に対するTaTME手技

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TaTMEは下部直腸癌に対する手術手技として広まったが、局所再発の頻度が高いという懸念がある。骨盤内他臓器浸潤癌は通常のアプローチでは骨盤深部操作において十分な剥離断端を維持した手術操作が困難で、TaTME操作によって剥離操作の「受け」を作ることが重要である。本セッションでは局所進行再発直腸癌や肉腫、婦人科癌の直腸浸潤に対する手術成績を発表いただき、手技や手術機器の工夫について述べてもらいたい。

  • 局所進行/再発直腸癌
  • 骨盤内軟部腫瘍
  • 他臓器浸潤を来した婦人科・泌尿器科領域癌
  • 尿道損傷
  • 局所再発防止の工夫
ワークショップ

コストの面から視た下部消化管鏡視下手術

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

少子高齢化とともに我が国の医療費は増加の一途をたどっている。消化器外科領域でもロボット手術などの新規医療機器導入に伴うコスト増などが医療機関の経済面に負担となっている。本セッションでは安全や根治性を担保した上で可能な鏡視下手術にかかわるコスト削減の工夫(リユース製品の使用)や医療プロセス効率化の工夫(ERASによる在院日数短縮)について発表いただき、医療費削減について討議いただきたい。

  • 医療費
  • ディスポーザブル製品の増加
  • ERAS
ワークショップ

最新の下部消化管手術に関する臨床試験:現状と未来への展望

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外科領域の臨床試験は実現が容易ではありません。それでも我々は医療の進展に不可欠なエビデンスを提供する責務があります。現行の治療法の進展や未解決の課題に焦点を当てた最新の臨床試験の計画や結果を共有していただきたいと思います。その上で、下部消化管外科領域における臨床試験の重要性と将来の展望、さらには効果的で安全な治療法の確立について討議します。

  • RCT/前向き試験
  • systematic review/meta-analysis
  • 大規模多施設共同後ろ向き試験
  • 提案される手術手技
  • 長期成績
ワークショップ

多様性を活かす大腸癌ロボット支援下手術教育

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大腸癌のロボット支援下手術の教育において異なる背景や専門性を持つ医師や医療スタッフの多様性の活用が重要です。異なる経験や視点を持つ専門家が知識や技術を共有することで、より効果的な教育が可能となります。また女性医師を含め、多様性を考慮した持続的な教育システムの構築についても議論します。

  • 教育
  • 多様性
  • 女性医師
  • 若手医師
  • 多職種
ワークショップ
肝胆膵領域 セッション形式

低侵襲肝切除の最前線

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腹腔鏡下肝切除は手術手技向上、手術器具発達により著しい進展を遂げている。また、ロボット支援肝手術の保険適用で我が国では低侵襲肝切除の新たなステージへ入ったといっても過言ではない。本シンポジウムでは低侵襲肝切除の現況と最先端の手術について発表いただき、また本領域の将来についても触れていただきたい。

  • 腹腔鏡下肝切除術
  • ロボット支援下肝切除術
  • 高難度肝切除術
  • 短期成績
  • 長期成績
シンポジウム

良性疾患に対する胆道手術の最前線

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腹腔鏡下胆嚢摘出術は多くの若手消化器外科医にとって最初に経験する腹腔鏡手術であり、層構造の認識や脈管処理などの基本手技を習得する機会である。また総胆管結石、胆道拡張症に対する低侵襲手術は、胆道手術特有の解剖知識や手技が要求され、施設間の差異が大きい領域と思われる。本セッションでは、腹腔鏡下胆嚢摘出術における若手外科医の教育の工夫や手技のポイント、他の良性疾患に対する胆道手術手技について論じていただきたい.

  • 腹腔鏡下胆嚢摘出術
  • 基本手術手技
  • 困難症例
  • 教育
シンポジウム

Cutting edge of Minimally invasive pancreaticoduodenectomy -ロボットPDの最前線まで-

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

2020年にロボット膵頭十二指腸切除術が保険収載され、徐々に症例数は増加し、現在は浸潤性膵癌に対しても適応を拡大している施設も増えている。しかし、肥満症例、炎症を伴う症例は非常に難易度が高く、手技に難渋することがある。本セッションでは経験豊富な施設より本術式の適応、手技、さらには長期成績を提示して頂き、また今後の展望に関して開腹手術との棲み分けに関して意見を述べて頂きたい。

  • ロボット支援下膵頭十二指腸切除術
  • 長期成績
  • 膵癌
シンポジウム

【英語セッション】エビデンスを創出する低侵襲肝胆膵外科学
Efforts to create evidence of minimally invasive Hepato-Billiary-Pancreatic surgery

本セッションは、英語にて抄録ご執筆をお願いいたします。
スライド・発表・討論は英語となります。

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

肝胆膵領域で低侵襲手術が急速に普及する一方、その安全性、有効性に関するエビデンスは十分でない。新しい技術の進歩には、導入・普及に合わせ、その成績の客観的評価と改善が必須である。肝胆膵領域の低侵襲手術において、各施設がこれまで取り組んできた臨床研究や臨床試験をご紹介いただき、本領域において今後の解決すべき臨床的課題や研究方向について議論いただきたい。

  • エビデンス
  • 多施設共同研究
  • ランダム化比較試験
  • 前向き研究
  • 後ろ向き研究
シンポジウム

肝悪性腫瘍に対する低侵襲肝切除の長期予後

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低侵襲肝切除術の適応は拡大し、多くの施設でも各種悪性腫瘍(肝細胞癌、肝内胆管癌、転移性肝転移など)に対して施行されている。低侵襲肝切除のOncological benefitに関して各施設からの長期成績を提示頂き、議論して頂きたい。

  • 腹腔鏡下肝切除術
  • ロボット支援肝切除術
  • 原発性肝癌
  • 転移性肝癌
  • 長期成績
パネルディスカッション

低侵襲生体肝移植ドナー手術の普及にむけて

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外側区域グラフトに対する腹腔鏡下生体ドナー部分肝グラフト採取術は我が国において2022年に保険適用となり、小児生体部分肝移植におけるドナー手術で主に行われる。安定した手技の確立が必要である。本セッションでは各施設からの腹腔鏡下生体ドナー部分肝グラフト採取術の手技を提示頂き、その手術成績について発表いただきたい。

  • 腹腔鏡下生体ドナー部分肝グラフト採取術
  • 手術手技
  • 手術成績
  • 安全性
パネルディスカッション

低侵襲肝切除におけるS7,S8切除の定型化

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肝S7およびS8領域の低侵襲肝切除は難易度が高いとされている。S7、S8領域の低侵襲肝切除の安全な遂行は重要な課題の一つである。本セッションでは各施設でのS7、S8領域の肝切除(部分切除・系統的切除)における術式、アプローチ、切離方法、コツと落とし穴を紹介頂き、本領域の術式の定型化について議論していただきたい。

  • 腹腔鏡下肝切除術
  • ロボット支援肝切除術
  • 肝S7
  • 肝S8領域
  • 手術手技
パネルディスカッション

ロボット支援下膵切除術の導入について

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ロボット支援下膵切除術の導入から4年が経過、その症例も増加しつつある。今後も新たに導入を行う施設の増加が予想されるが安全な導入が本術式の普及には必須案件である。本セッションでは導入までの膵切除および膵切除以外のロボット支援下手術の経験を提示いただき、ロボット支援下膵切除術導入までの準備、導入症例の提示、トラブルに対する準備、成績、導入後のラーニングカーブなどに特化してご報告いただきたい。

  • ロボット支援下膵切除術
  • 導入
  • ラーニングカーブ
  • トラブルシューティング
パネルディスカッション

膵癌に対する低侵襲膵体尾部切除術は本当に患者のためになっているのか?

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膵体尾部癌に対する低侵襲膵体尾部切除術は、多くの施設で広く行われるようになってきた。その一方で、開腹手術と比較して手術時間が長いことや長期予後が不明といった課題も残っており、真に患者のためになっているか否かの検証は十分でない。本セッションでは、低侵襲膵体尾部切除術の各施設の手術成績を提示いただき、開腹手術と比較しての利点と課題について議論していただきたい。

  • 膵癌
  • 低侵襲膵体尾部切除
  • 開腹手術との比較
  • 手術手技
  • 術後短期・長期成績
パネルディスカッション

若手外科医による低侵襲肝胆膵手術の実際

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低侵襲肝胆膵手術は難度の高い術式が多く、独立して安全に手術が行えるようになるには多くの研鑽が必要である。内視鏡外科技術認定医や高度技能専門医の取得は多くの若手外科医の目標であるが、合格率は高くなく取得の道のりは険しい。本セッションでは、40歳以下の若手外科医に、術前準備や手術のポイント、普段心がけていることなどを動画を提示いただきながら幅広くご講演いただきたい。若手肝胆膵外科医の道しるべとなるディスカッションを期待します。

  • 低侵襲肝胆膵手術
  • セミナー
  • 手術が上手になるためのコツ
パネルディスカッション

ロボット支援下肝胆膵手術における術中トラブルシューティング

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

近年、肝胆膵領域でもロボット支援下手術の有用性が報告され、高難度症例でも積極的に行われるようになってきた。一方で大血管からの出血などの術中トラブルに関しては、開腹手術とは異なる対処法も想定される。本セッションではロボット支援下肝胆膵手術での各施設におけるトラブルシューティングについて、実際の動画を提示していただき、その対処法や困難症例への対応策について議論を深めていただきたい。

  • ロボット支援下肝胆膵手術
  • トラブルシューティング
  • 困難症例
  • コツ
パネルディスカッション

ロボット肝切除の手術手技と短期成績

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

2022年にロボット支援肝切除術が保険適用となり、多くの施設でロボット肝切除の導入が進んできている。ロボットの特徴を活かした肝切除による低侵襲肝切除の普及が期待される。本セッションでは、各施設におけるロボット支援肝切除の現状を提示頂き、手術手技、安全性、そして短期成績について議論いただきたい。

  • ロボット支援下肝切除
  • メリット
  • デメリット
  • 手技のポイント
  • 手術手技
  • 手術成績
  • 腹腔鏡手術との比較
ワークショップ

肝切除におけるリアルタイムナビゲーションの進歩

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近年、低侵襲肝切除において、術前シミュレーションと術中ナビゲーションが進化し、手術の安全性と確実性が向上している。本セッションでは各施設でのリアルタイムナビゲーションに焦点をあて、取り組みや使用について提示頂き、有用性について議論していただきたい。

  • ナビゲーションサージェリー
  • AI
  • DX時代
  • 低侵襲肝切除
  • 画像支援技術
  • 術中ナビゲーション
ワークショップ

低侵襲膵手術における縮小手術

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膵臓領域では主に良性・良悪性境界膵疾患を対象として臓器温存・機能温存を目的とした縮小手術が行われており、低侵襲手術も積極的に行われるようになっている。しかし、縮小手術の是非は短期成績のみならず温存臓器機能も含めた長期成績をもって議論する必要がある。本セッションでは、長期成績などの観点から低侵襲膵手術における縮小手術の適応や手術手技について議論していただきたい。

  • 低侵襲膵手術
  • 縮小手術
  • 臓器温存
  • 機能温存
  • 長期成績
ワークショップ
泌尿器科領域 セッション形式

高難易度ロボット支援腎部分切除術の検討

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ロボット支援腎部分切除術は現行のガイドラインにおいて小径腎癌に対して施行が推奨されている術式だが、より高難易度な症例に対しても有用であることが認識されつつある。しかしながら腎門部・完全埋没・T1bといった高難易度RAPNでは良好な手術アウトカムを得るためにそれなりの経験や工夫雨が必要である。本シンポジウムではそのような症例に対する適応と限界や、手術手技などにつき発表していただきたい。

  • 困難症例に対するRAPNの成績と限界
  • 術式の工夫
  • RAPN適応拡大における問題点
シンポジウム

進行腎癌へのアプローチ ロボット?腹腔鏡?開腹?

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ロボット支援根治的腎摘除術(RARN)は2022年に保険適応となった。同術式は手術支援ロボットの優れた操作性から、従来であれば開腹が必要であった局所進行症例に対しても行うことが比較的容易となっている。本シンポジウムでは局所進行腎癌に対する開腹・腹腔鏡・ロボット支援手術の比較、適応と限界について議論を深めていただきたい。

  • 開腹 vs 腹腔鏡 vs RARNの治療成績の比較
  • 術式の工夫
  • それぞれの術式の適応と限界および課題
シンポジウム

ロボット支援による体腔内新膀胱作成の実際と合併症予防

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

ロボット支援膀胱全摘除術後の尿路変向術においては完全体腔外・hybrid・完全体腔内といった術式があり、それらにおいて長所および短所がある。本シンポジウムではそれらの術式の治療成績や問題点・今後の課題に関して議論いただきたい。

  • 治療成績(短期/長期)
  • 術式の工夫
  • それらの術式の問題点と課題
シンポジウム

泌尿器科手術における新規手術支援ロボットの活用

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

本邦で保険収載されている手術支援ロボットの販売企業は4社となり、それぞれのロボットに関して特徴がある。本シンポジウムではそれら機種の特徴・長所・短所についてご説明いただき、泌尿器科手術における活用法の実際や今後の課題について議論いただきたい。

  • da Vinci(SP含む)/hinotori/hugoなどの特徴
  • それぞれの手術支援ロボットの問題点および課題
  • 泌尿器科手術における各ロボット手術の実際
シンポジウム

ロボット支援腎尿管全摘除術の標準化

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

ロボット支援腹腔鏡下腎尿管全摘除術(RANU)は2022年4月に保険収載となり、多くの施設で経験が増えている。一方で、ポート位置、アプローチ、リンパ節郭清などについて議論の余地がある。本ワークショップでは RANUの経験と成績、及び手術の工夫、問題点などを発表いただきたい。

  • 治療成績(短期/長期)
  • 術式の工夫(ポート配置など)
  • アプローチ方法(経腹膜・経後腹膜)
  • リンパ節郭清の実際
  • 適応と限界および課題
パネルディスカッション
産科婦人科領域 セッション形式

婦人科手術におけるロボット機種の使い分け

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婦人科領域ではda Vinci、hinotori、Hugo、Saroa Surgical Systemが臨床応用されている。それぞれのロボット機種の特性の違いによる手術のメリット、デメリットに関して各機種のプロクターで議論頂きたい。

  • ロボット手術
  • プロクター
  • 機種の特性
シンポジウム

婦人科領域における女性医師の技術認定医取得

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

女性医師の増加に伴い、各領域で技術認定を取得する女性医師は増加している。本セッションでは各領域で技術認定取得した女性医師がキャリアの中でどのように取得してきたかについて講演し、これからの医師へのアドバイスとなることを期待する。

  • 女性医師
  • キャリアアップ
  • 働き方改革
パネルディスカッション

卵巣癌における鏡視下手術

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

卵巣癌手術の鏡視下手術は海外を中心に普及しつつある。早期卵巣癌の初回手術、ステージング手術としての意義、進行卵巣癌におけるHRD検査目的の腹腔鏡手術などについて、これからの卵巣癌手術における鏡視下手術の意義について発表頂きたい。

  • 初回手術
  • PDS or NACの判断
  • HRD検査
ワークショップ
小児外科領域 セッション形式

鼠径ヘルニアに対するLPEC法の適応拡大

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腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術が広く普及し、laparoscopic percutaneous extraperitoneal closure(LPEC)は多くの小児外科施設で標準術式となった。近年では成人症例に対するLPECの適応拡大や、内鼠経ヘルニアに対するadvanced LPEC法など手技拡大の報告も増えてきた。鼠経ヘルニアに対するLPEC法の今後の展望と限界について多角的な視点で議論する。

  • LPECの適応拡大
  • 手技の工夫
  • 長期成績
シンポジウム

小児内視鏡外科技術認定医の将来ーロボット支援手術の今後を踏まえ

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小児外科領域でも2018年4月に縦隔良性・悪性腫瘍手術、2020年に腎盂形成手術、2022年に総胆管拡張手術のロボット支援手術が保険収載され、その適応が拡大されつつあるが、実施施設は限定的である。安全な小児ロボット支援手術導入および若手小児外科医へのロボット支援手術教育に向けた小児内視鏡外科技術認定医の関わりについて各施設での取り組みを共有し議論する。

  • ロボット支援手術
  • 各施設での体制
  • 成人外科とのコラボレーションの有無
シンポジウム

小児固形悪性腫瘍に対する内視鏡外科手術の適応と限界

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

小児固形悪性腫瘍は根治性の観点から元来、開胸・開腹での手術が一般的であった。一方で、術後の整容性や胸郭変形が課題であった。そういった背景から近年では、安全性と根治性を担保しつつも患者QOLに配慮し積極的に小児悪性固形腫瘍に対する内視鏡手術を導入する施設も増えてきた。それらの経験を共有し、その適応と限界に関して議論する。

  • 小児がん
  • 適応と限界
  • 長期成績
パネルディスカッション

小児内視鏡外科手術 どうやって学びましたか?

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小児外科領域においても内視鏡手術は確立された治療となり、若手外科医にとって内視鏡手術のトレーニングは重要課題である。一方で疾患の希少性や指導を行う小児外科医の偏在からlearning curveが遅い側面も有している。小児内視鏡外科医を志す若手外科医がどのようにして内視鏡外科手術トレーニングに取り組んでいるかの現状を議論することで本邦の内視鏡外科教育の課題を明らかにする。

  • 若手教育
  • 技術の伝承
  • 希少疾患に対する術式
パネルディスカッション

先天性横隔膜ヘルニアに対する胸腔鏡手術の要点と盲点

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先天性横隔膜ヘルニア(CDH)に対する胸腔鏡手術は2003年に初めて報告され本邦でも症例が蓄積されつつある。各施設が行っている新生児CDHに対する胸腔鏡下横隔膜ヘルニア修復術について、特にその適応と欠損孔が大きい症例に関する術式の工夫、術後成績と整容面での影響などを議論し、胸腔鏡手術の利点と欠点を共有したい。

  • 先天性横隔膜ヘルニア
  • 適応と限界
  • 長期成績
  • 短期成績
パネルディスカッション

どうする小児の膵臓内視鏡外科手術

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小児における膵臓手術は、慢性膵炎・膵腫瘍に関して適応となることが多いが開腹手術であっても十分な経験を有する小児外科医は限定的である。小児領域において特に技術習得が難しいと考えられる領域の一つである膵臓の内視鏡外科手術に関して各施設での取り組みと現状を共有する。また小児の膵臓内視鏡外科手術は小児外科医または成人外科医、いずれの領域の外科医が行うべきかについても議論したい。

  • 小児膵臓内視鏡外科
  • 各施設での体制
  • 成人外科とのコラボレーション
ワークショップ
呼吸器外科領域 セッション形式

呼吸器外科領域におけるロボット手術の教育と技術認定

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呼吸器外科領域におけるロボット支援手術は、高度な技術と安全性の担保が要求される。一方で、教育に関しては明確なプログラムは存在せず、各施設にゆだねられている。また、呼吸器外科学会でプロクター制度を設けて認定を行っているが、一定の症例数を経験すれば認定を受けることができ、手術の内容まで踏み込んだ技術認定制度は存在しない。本シンポジウムでは、教育と技術認定の充実を図るためにどうすべきか議論いただきたい。

  • 技術認定
  • ロボット手術
  • RATS
シンポジウム

呼吸器外科領域におけるロボット手術の問題点

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ロボット支援手術が各領域で広く使用されるようになり、狭い視野でも精緻な手術が可能になるなど様々な利点が認められる。一方でアームによる他臓器損傷などロボット手術特有の合併症も報告されている。また、それまでは修練医が執刀していたであろう、併存症の少ない『条件の良い症例』がロボット手術に回るなどの現象も起きている。本シンポジウムで、ロボット支援手術の合併症だけでなく、教育や医療経済の視点など、多角的にロボット手術の問題点と今後の改善の方策を議論して頂きたい。

  • ロボット手術
  • RATS
  • 合併症
  • 医療経済
シンポジウム

肺癌に対するアプローチ法別の区域切除の実際

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小型肺癌に対する標準手術として区域切除が本邦ガイドラインでも推奨されるにいたり、区域切除を選択する症例が増加している。腫瘍の存在する部位により術式自体に多様性があり、また様々なアプローチ法で手術が行われており、適応、術式選択に関して標準化というのが難しい状況と推察される。本セッションでは各アプローチ法に応じた区域切除の実際について議論いただきたい。

  • 区域切除
  • 腫瘍局在
  • アプローチ法
  • アウトカム
パネルディスカッション

画像支援がもたらす低侵襲呼吸器外科手術の未来

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近年、画像支援技術の進歩は医学分野において革新的な変革をもたらし、高精細な画像やリアルタイムナビゲーションが外科手術において低侵襲なアプローチの可能性を広げてきた。実際に、radiofrequency identification (RFID)や、REVOLAS@などといった技術が急速に広まりつつあり、安全かつ確実な手術の遂行に寄与している。本セッションで最新の技術や研究成果に基づく議論を通じて、これまでの画像支援と呼吸器外科手術の歴史を振り返りつつ、これからの低侵襲手術の未来について議論いただきたい。

  • 画像支援
  • RFID
  • 3Dシミュレーション技術
パネルディスカッション

縦隔腫瘍に対するアプローチの工夫 (胸腺摘出術か胸腺部分切除か)

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Ⅰ-Ⅱ期の胸腺上皮性腫瘍に対する外科切除はかねてより胸腺摘出術が標準術式とされてきた。このアプローチは遺残した胸腺組織からの腫瘍再発や重症筋無力症の合併などを回避する目的で選択されてきた。しかし近年では胸腺組織を残した胸腺部分切除においても予後に差はないとの報告もあり、実際に胸腺部分切除を選択する施設も散見される。各施設による胸腺上皮性腫瘍への術式選択について発表いただきたい。

  • 胸腺腫
  • 縦隔腫瘍
  • 胸腺部分切除
ワークショップ
肥満外科領域 セッション形式

減量・代謝改善手術の合併症・術後体重増加とその対策

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2014年に腹腔鏡下スリーブ状胃切除術が保険収載され10年目の節目である2024年6月から、腹腔鏡下スリーブ状胃切除術の手術適応が緩和され、腹腔鏡下スリーブバイパス術も条件付きで保険収載されることが決まった。減量・代謝改善手術は今後さらに普及していくことは容易に想像がつくが、それとともに術中・術後合併症、また術後合併症に対して再手術を経験する施設も増加すると考えられる。本セッションでは合併症症例や再手術症例の経験と知識を提示して頂き、それを共有することで、安全な減量・代謝改善手術の普及に寄与することを期待する。

  • 腹腔鏡下スリーブ状胃切除術
  • 腹腔鏡下スリーブバイパス術
  • 術中合併症
  • 術後合併症
  • 術後体重増加
パネルディスカッション

高度肥満症に対する外科的治療の将来展望

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高度肥満症に対する減量・代謝改善手術は、最も効果的な治療法の一つとして認識されている。しかし、外科手術は薬物療法、食事・運動療法、認知行動療法などとは異なり,治療前後で患者の状況を大きく変えるという点がメリットにもデメリットにもなりうる。新たな手術技術や治療法の開発、合併症や術後体重増加のリスクを減らすためのアプローチ、リスク評価を行うことにより患者の選択基準の改善、多診療科・多職種連携、手術後のフォローアップの強化などについて検討することを通して、外科手術のメリットを最大限に活かし、デメリットを最小限にする事が可能と考えられる。それぞれの施設で行っている取り組みについてご発表頂き、現在の問題点を共有するとともに将来展望について議論したい。

  • 腹腔鏡下スリーブ状胃切除術
  • 腹腔鏡下スリーブバイパス術
  • 提案される手術手技
  • 合併症予防
  • 多職種連携
パネルディスカッション

より低侵襲な肥満症治療

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高度肥満症や肥満関連合併症としての糖尿病はいまだに難治性であり、その根治には減量・代謝改善手術が最も成績の良い治療法の一つであるが、その治療成績は依然として十分であるとはいえない。外科侵襲を低減させるため、Reduced Port Surgeryや、手術時間を短縮したり術後合併症を減らすための工夫などが試されてきている。また胃内バルーン留置術や内視鏡的スリーブ状胃形成術が低侵襲な外科的治療として本邦でも報告され、エビデンスも構築されつつある。本セッションでは、各施設の肥満症治療をより低侵襲にするための取り組みを広くご紹介頂き、その治療成績などを呈示して頂きたい。

  • 提案される低侵襲な手術手技
  • Reduced Port Surgery
  • 胃内バルーン留置術
  • 内視鏡的スリーブ状胃形成術
  • 術後成績
ワークショップ
ヘルニア領域 セッション形式

成人鼠径ヘルニアの精密手術を極める ~ TEP vs TAPP ~

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腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術のスタンダードとして、互いに競い合うようにして発展してきたのがTEPとTAPPである。近年では、症例ごとに両術式を使い分けている報告もあり、改めて両手技の長所と短所を振り返り、ディスカッションを通じて、今後の両手技の教育や普及に向けた展望についてご発表頂きたい。

  • 腹腔鏡手術
  • 鼠径ヘルニア
  • 手術手技
ビデオ・シンポジウム

RPSラパヘルのこれから~needle vs SILS vs SILS+1~

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腹腔鏡手術の大きなメリットとして、傷が小さいため、整容性に優れ、腹壁のダメージが開腹術より低減できることが挙げられる。近年、このメリットをさらに追求したReduced Port Surgery (RPS)の進歩が目覚ましい。従来、3ポートで操作する腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術でも、単孔式 (SILS)や単孔式+1 (SILS+1)など、創の減少や鉗子の細径化による創の縮小を試みた手技が登場している。このセッションでは、RPSラパヘルの各術式の成績を呈示して、そのメリットや手技上の問題点などについて議論を深めて頂きたい。

  • ロボット支援手術
  • 鼠径部ヘルニア
  • 手術手技
  • 治療成績
パネルディスカッション

ロボット支援手術は腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術をどう変えるか?

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ロボット支援手術は、従来の腹腔鏡手術に多くの変革をもたらしている。TEPやTAPPなどの腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術は確立された術式だが、ロボット特有の操作により、新しい展開がもたらされる可能性がある。本セッションでは、ロボット支援手術が腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術をどう変えるかについて、ディスカッションを深めて頂きたい。

  • ロボット支援手術
  • 鼠径ヘルニア修復術
  • 手術手技
  • 治療成績
パネルディスカッション

腹腔鏡下腹壁ヘルニア手術の最前線

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

近年、eTEPやE/MILOSの登場により、臍ヘルニアなどの原発性腹壁ヘルニアや小~中型の腹壁瘢痕ヘルニアの低侵襲手術が普及しつつある。本セッションでは、腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア手術の最新の取り組みと治療成績などについて検討し、さらなる新しい治療の可能性などについてのディスカッションを期待したい。

  • 腹腔鏡手術
  • 腹壁ヘルニア
  • 手術手技
  • 治療成績
パネルディスカッション

巨大腹壁瘢痕ヘルニア手術における私の工夫

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巨大な腹壁瘢痕ヘルニアの治療には、術前からの入念な治療計画の検討が要求されることが多い。近年、eTEPやE/MILOSなどの新しい低侵襲手術が登場し、治療戦略が多様化している。本セッションでは、特に横径が10cmを超える様な巨大な腹壁瘢痕ヘルニアの治療に関する、各施設の取り組みや手術成績などを紹介して頂きたい。

  • 腹壁瘢痕ヘルニア
  • 腹腔鏡手術
  • 手技
ワークショップ

閉鎖孔ヘルニアの低侵襲治療について

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閉鎖孔ヘルニアは嵌頓による緊急手術が多く、高齢で併存症のあるハイリスク患者に多く見られる。そのため、低侵襲治療の進歩が求められている。近年、エコープローブによる圧迫解除などの保存的治療の成功例も報告されるようになった。本ワークショップでは、各施設の最新データや低侵襲治療の取り組み、興味深い症例などを共有し、ディスカッションを通じて閉鎖孔ヘルニアの新しい治療アルゴリズムを提案して頂きたい。

  • 低侵襲治療
  • 手術手技
  • 治療成績
ワークショップ
心臓血管外科領域 セッション形式

心臓血管外科領域でのロボット手術の限界点はあるのか

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ロボット心臓手術の普及が進んでいる。弁膜症では、僧帽弁手術にとどまらず三尖弁や大動脈弁手術にもその使用が広がっている。非弁膜症手術でもロボットが使用されている。今後も適応拡大が進むことは想像に難くないが、心臓血管外科領域においてロボットは何が得意で何が不得手なのか、ロボット心臓手術に限界点があるのか、ロボット心臓手術の現状と将来について論じていただきたい。

  • ロボット心臓手術の限界
  • ロボット心臓手術の術式
  • ロボット心臓手術の適応
パネルディスカッション
整形外科領域 セッション形式

内視鏡を用いた腰椎椎体間固定術の革新

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脊椎外科手術の対象となる患者は年々高齢化し、病態によっては固定術を余儀なくされる患者も多く、低侵襲な手術が求められる。低侵襲脊椎固定術に関しては多数の手術手技が報告されてきたが近年内視鏡を用いた様々な脊椎固定術が報告されている。術者それぞれの手術における工夫、また内視鏡下腰椎椎体間固定術における適応と限界について発表して頂きたい。

  • Full-endoscopic Spine Surgery
  • Lumbar Interbody Fusion
  • Minimally-Invasive Spine Surgery
シンポジウム
形成外科 セッション形式

形成外科の精密手術を極める -現状と将来展望-

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

形成外科では、生体における機能および形態の改善を目的として、皮膚縫合や顕微鏡下の神経・血管・リンパ管吻合など多くの手術手技において精密性を追求してきた。現在、さらに低侵襲かつScarlessな手術手技を求め、内視鏡の活用を増やし、将来的には手術支援ロボットの導入が期待されている。本ワークショップが、形成外科の精密手術の現状ならびに内視鏡手術から手術支援ロボット導入への将来展望について、多くの医師が意見を交換し、意識を共有できる機会としたい。

  • 内視鏡手術
  • 手術支援ロボット
  • マイクロサージャリー専用ロボット
  • マイクロサージャリー
  • 低侵襲手術
ワークショップ
耳鼻科,甲状腺,頭頸部 セッション形式

耳鼻咽喉科・頭頸部外科におけるロボット支援手術の現状と未来

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

耳鼻咽喉科・頭頸部外科にロボット支援手術が保険適応されてから2年が経過した。
症例は順調に増えてはいるが、他科にくらべ症例数が少なく、まだプロクターや熟練した術者は少ないのが現状である。
自身の経験として現行の術者基準、トレーニング制度はどうであったか、現行の手術の工夫、次の術者育成や甲状腺を含む他の術式への応用のためにはどのようなトレーニングが必要であるかを発表していただきたい。

  • トレーニング
  • プロクター
  • 施設の現状
シンポジウム
移植・再生 セッション形式

技術認定医育成を意識したドナー腎採取術:安全・十分な手術手技のための創意工夫

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安全かつ適切に施行する技術の普及と向上を目的とする技術認定医制度は、腎移植においてもドナーとレシピエントのアウトカムの最適化に寄与することが期待される。経腹膜腔、後腹膜腔に用手補助といった多彩なアプローチが存在し、さらに一般外科・泌尿器科にまたがるドナー腎採取術には様々な特色がある。各施設独自の創意工夫を共有し、安全で洗練された手技を標準化することは、認定医の育成における重要な指針になりうる。

  • 技術認定医
  • 腎移植
  • ドナー
  • 腎採取術
  • 育成
パネルディスカッション
女性・ダイバーシティ セッション形式

事後オンデマンド内視鏡外科におけるダイバーシティ&インクルージョン

セッション趣旨、発表キーワードはこちら

D&I推進は、管理職がその必要性を認識し、率先して体現することが重要である。内視鏡外科学会でもDiversityの議論がされているが、Inclusionの実践ができておらず、理事や各委員は、男性、大学関係者、技術認定医が大多数を占めている。多様な人材を活かし、内視鏡外科を発展させていくために学会として取り組むべきことは何であろうか。多様な働き方や女性役員の登用など今後の方向性を示していただきたい。

  • D&I
  • 活躍推進
  • アンコンシャスバイアス
  • 女性役員登用
  • 多様な働き方
シンポジウム

事後オンデマンド医師の働き方改革は女性内視鏡外科医の追い風になるか

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女性のキャリアを阻む要因は多岐に渡るが、性別役割分担や長時間労働が当たり前の雇用慣行は女性の社会進出の大きな障壁となってきた。2024年4月より医師にも時間外労働の上限規制が適用となり、全ての人が仕事でも家庭でも活躍できる「令和モデル」への変革が期待されている。本ワークショップでは、働き方改革の新制度導入後における女性外科医の現状や課題、男女共同参画推進のための方策について議論していただきたい。

  • 男女共同参画
  • 医師の働き方改革
  • Diversity&Inclusion
  • 内視鏡外科
ワークショップ
領域横断 セッション形式

事後オンデマンド内視鏡外科手術をとりまく社会・環境問題を考える

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現在、内視鏡外科領域における活動においても地球温暖化への影響を考えていく必要がある時代となった。低侵襲手術においてもサージカルスモーク、ディスポ製品、CO2排出、医療資源ゴミなど様々な問題が提起されている。内視鏡外科も持続可能な形を追求していく必要がある。本セッションでは様々な視点から内視鏡外科手術をとりまく環境問題に関してご発表いただき、ご議論いただきたい。

  • 医療経済/コスト削減
  • ディスポ/リユース
  • CO2
  • 持続可能な内視鏡外科
  • 医療資源廃棄物
  • SDGs
  • サージカルスモーク
環境セッション

事後オンデマンド【英語セッション】低侵襲手術教育・技術開発の国際的組織の運営とその取り組み
Management and initiatives of an international organization for education and technology development in minimally invasive surgery

※本セッションは、英語にて抄録ご執筆をお願いいたします。
スライド・発表・討論は英語となります。

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現在、日本を中心にアジア圏においても低侵襲手術の教育や開発を目的とした国際的な組織が立ち上げられ、積極的な活動が展開されている。本セッションでは欧米やアジア各国で活動している低侵襲手術に関わる各組織のこれまでの取り組みや今後の方向性に関してご発表いただく。

  • 低侵襲手術の教育・技術開発
  • 国際的組織の運営・取り組み
シンポジウム

内視鏡外科におけるテクノロジーの実応用

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内視鏡外科領域において多彩なテクノロジーが開発され、すでに実臨床において応用、定着してきているものもある。本セッションではエネルギーデバイスから、蛍光ガイドナビゲーション、AR, VR, MR、ナビゲーション、シミュレーション、遠隔手術に至るまで、現在までに開発されてきたテクノロジーのこれまでと今後の展開についてご発表いただく。

  • エネルギーデバイス・蛍光ガイド
  • AR VR MR
  • ナビゲーション
  • シミュレーション・遠隔手術
シンポジウム

内視鏡外科医師の働き方改革をとりまく諸問題

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医師の働き方改革は待ったなしの状況となってきている。医師自身の健康を守るだけでなく、患者さんや国民全体に提供する医療の質が落ちることなく改革がすすめられることが重要である。内視鏡外科に携わる医師の働く環境はどう変わるか? 本セッションでは、タスクシフトやタスクシェアなど医師以外の医療関係者も含めた様々な改革や、ロボットの導入による内視鏡外科の発展に伴う変化など、働き方改革に向けた現状をご発表いただき、ご議論いただきたい。

  • タスクシフト
  • シェア
  • 勤務時間
  • ロボット導入
  • 医療の質
パネルディスカッション

内視鏡外科手術教育・技術認定制度の今後

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ロボット支援手術に代表される内視鏡外科の発展に伴い若手教育も変わっていく必要がある。カダバートレーニングやアノテーション技術、遠隔教育など様々な次元で教育方法も変革の時を迎えている。本セッションでは、技術認定の評価やプロクター制度のあり方まで含めた、今後の若手教育に関して多方面からの視点でご発表いただき、ご議論いただきたい。

  • ロボット教育
  • 若手育成
  • プロクター制度
  • アノテーション
  • カダバートレーニング
パネルディスカッション

低侵襲手術における術中合併症とトラブルシューティング

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腹腔鏡手術、胸腔鏡手術、ロボット支援下手術のどの手術においても術中合併症は起こり得る。導入初期から時間の経過とともに高度な技術が必要な疾患に適用がひろがっており、起こり得る術中合併症の対策や回避するための注意点などを領域をこえて共有することは価値があると考えられる。本セッションでは、様々な領域で経験される術中トラブルに関して、その回避のためのこだわりやコツも含めてご発表いただきたい。

  • 開腹移行
  • 止血術
  • まれな術中合併症とその修復術 再建トラブル
ワークショップ

低侵襲手術における画像・情報技術の利用と今後

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AIや画像認識から得られる情報やNCDなどビッグデータの活用により低侵襲手術の手技に変化が生じてきている。本セッションでは、これらAI・画像認識の進歩やビッグデータから生み出されてくるエビデンスにより低侵襲手術の手技がこれまでにどう変化し、今後どのように変化していくのかをご発表いただきたい。

  • AIナビ
  • AI画像
  • ビックデータ
  • NCDデータ
ワークショップ
教育委員会企画 セッション形式

ロボット手術時代に内視鏡下縫合・結紮トレーニングは必要か?

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ドライボックスを用いた鏡視下縫合・結紮トレーニングは、内視鏡下手術における深部感覚や両手協調運動の習得するための有効な手段であるといわれ、縫合・結紮手技は技術認定審査において必須項目とされている。一方で、3Dモニター可で直感的な操作が可能なロボット支援手術の普及により、従来型の縫合・結紮トレーニングの必要性に疑問を持つ声も出ている。本セッションでは、ロボット手術の時代において若手外科医にとっての効果的かつ効率的なトレーニングとは何か、そして内視鏡下縫合・結紮トレーニングの意義について議論する。

  • 内鏡視下縫合・結紮
  • ロボット支援下手術
  • トレーニング
  • 外科教育
ディベート
医工連携 セッション形式

医工連携により推進する内視鏡手術の医療安全

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内視鏡手術における医療安全上の懸念は、術者教育、手術手技研究、医療機器開発などより克服されてきた。本セッションではインシデントからの学びや日常診療からの気づきに加えデザイン志向に基づく製品開発がもたらす安全性向上の好事例を紹介していただきたい。

  • 医療安全
  • 医工連携
  • 医療機器開発
  • デザイン志向
シンポジウム

シリーズ:外科医による医療機器開発 其の四 −医工連携の実際を語ろう−

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外科医による医療機器開発とその活性化に焦点を当てた本シリーズ、これまで3回の企画を通して、本学会における外科医の医療機器開発・医工連携への取り組みが、着実に裾野を広げながら進んできていることを実感しています。
第4回となる今回は少し踏み込んで、医療機器開発の核となる「医工連携の実際」に焦点をあてて皆さんのご経験を発表いただきたいと思います。
「工」のパートナーとの巡り合いから始まり、開発過程での関わり合い、どの様な課題が発生し、どの様にして解決したか、今尚解決に向けて取り組んでいること、など事例ごとに多様な経験があると思います。是非とも、その貴重な経験を皆で共有できればと思います。「工」のパートナーからのご発表、問題提起も歓迎します。
本セッションを通して、まだまだ医工連携にハードルを感じている外科医が、医工連携の実際を知り、その一歩が踏み出せることが目標です。

  • 医工連携
ワークショップ