小児・周産期医療従事者を対象とし、以下の通り「災害医療研修会」を開催いたします。国内では南海トラフ地震をはじめとする大規模災害の発生が予測されており、それぞれの医療機関における対策と備えは喫緊の課題であると思われます。本研修会では、日本小児救急医学会災害医療委員会委員、日本DMAT隊員、災害医療関係者等が講師(ファシリテーター)として参加いたします。災害医療の基本から災害時の医療活動について、小児周産期医療の視点からグループディスカッションと解説講義を行います。災害医療において最も大切なことは平時からの災害に対する意識の向上と備えです。 本研修会は、これまでにも多くの小児周産期医療従事者のご受講いただいております。是非とも多くの皆様のご参加をお待ちしております。
東邦大学医療センター大森病院5号館 〒143-8541 東京都大田区大森西 6-11-1
※プログラムは予告なく変更となることがあります。
※受講当日までに事前学習動画(約25分)の視聴が必要です。受講用のURLは受講者決定後に個別にご連絡いたします。
【挨拶・説明】事前講義の振り返り 【講義】災害時の院内初動① 【グループディスカッション】院内初動1 CSCATTTで初期対応を考えてみよう 【講義】災害時の院内初動② 【グループディスカッション】院内初動2 病院避難・診療受け入れ準備 【講義】災害時に求められる小児保健活動
※グループディスカッション :1グループ7名程度
①第35回学術集会参加者 無料 ②第35回学術集会非参加者 3,000円 研修会のみ参加ご希望の方は、お申込み完了後に届く自動返信メールに記載されております口座に受講料をお振込みください。