災害対策委員会主催研修会

企画趣旨

在宅で生活する医療的ケア児は全国で約2万人いると推計されており、災害時に最も弱者となります。近年全国各地で災害が起こっており、医療的ケア児の災害時対応の重要性は年々増すばかりです。しかし小児神経科医は、医療的ケア児に必然的に関わる機会は多いのですが、災害医療については必ずしも精通しているわけではありません。
そこで、災害対策委員会では、医療的ケア児が自宅で災害に遭遇した場合を想定し、各地域で災害医療を検討する際に使用できるよう「医療的ケア児等災害対策研修会」のツールを作成しました。これを用いることで、誰でも簡単に質の高い災害対応研修会が開催できます。各地域における医療的ケア児の災害支援の機運が高まり、災害対策が進むことを願います。
なお受講者には日本小児神経学会から「受講証明書」が発行されます。
さらに、日本小児神経学会委員、災害時小児呼吸器地域ネットワークメンバー、または災害時小児周産期リエゾンで、研修会終了後30分間の「医療的ケア児等災害対策研修会ファシリテーター養成講座」を受講していただくと、学会からファシリテーターとして「認定証」が発行されます。

詳細

日時 2026年6月3日(水)15:00-17:00
会場 第4会場
募集人数 約30名
セッション名 医療的ケア児等災害対策研修会
座長 末延聡一 (独立行政法人国立病院機構(NHO)西別府病院小児科)
中村裕子 (鳥取大学脳神経小児科学)
ファシリテーター 冨田 直 (東京都立小児総合医療センター在宅診療科)
長谷川龍志 (京都府立医科大学小児科)
田村 彰 (和歌山県立医科大学小児科)
河崎洋子 (神戸医療福祉センターひだまり小児科)
池田俊郎 (まつおか小児科・いけだ小児神経内科小児科)

災害対策委員会主催研修会 事前登録
※募集人数に達し次第、締め切りとなりますのでご了承ください。