発表時の利益相反の開示
利益相反(COI)の開示について
発表演題に関する利益相反については、利益相反状態の有無にかかわらず下記の2つの申告が必要です。
1.演題登録時の利益相反の開示
演題登録に関連する利益相反(COI)状態の有無を、抄録登録時に自己申告していただきます。
※日本肝臓学会への自己申告書の提出は不要となります。
対象者は総会での発表者全員(非会員も含む)、ならびに対象者の配偶者、一親等の親族、または収入・財産を共有する者の当該発表演題に関連した企業との金銭的なCOI状態に限定されます。
抄録登録時から過去3年間以内における利益相反(COI)状態の申告が必要となります。
申告は、演題発表後2年間保管されます。なお、不採用の場合は破棄いたします。
2.発表時(発表スライド/ポスター)の利益相反の開示
口頭発表時(日本語スライド)
発表スライドの最初(または演題・発表者などを紹介するスライドの次)に所定の様式により開示してください。
申告すべき利益相反(COI)状態がない時
申告すべき利益相反(COI)状態がある時(前年から過去3年間)
口頭発表時(英語スライド)
発表スライドが英語表記となる場合、開示書式も英語にてご作成をお願いたします。
申告すべき利益相反(COI)状態がない時
申告すべき利益相反(COI)状態がある時
ポスター発表時
ポスター掲示の最後に所定の様式により開示してください。
申告すべき利益相反(COI)状態がある時
詳細は下記サイトをご参照ください。
https://www.jsh.or.jp/medical/coi/
医学系研究の利益相反に関する指針 一般社団法人日本肝臓学会
医学系研究の利益相反に関する指針細則 一般社団法人日本肝臓学会