ステージ企画
Woman surgeon & Gendered Innovations
近年、研究や開発において性差の視点を取り入れ、イノベーションの創出につなげる『ジェンダード・イノベーション』への関心が高まっています。
そこで今回は、「Woman surgeon&Gendered Innovations」というテーマで講演形式のセッションを企画しました。
例えば、
- 手術室環境や手術器具って男性向けじゃない?
- バスや地下鉄のつり革の位置が高すぎない?
- 改札はベビーカーが通れないし、満員電車に乗れないし、子連れに厳しすぎない?
- Google mapの徒歩時間計算って、女性にあわなくない?
など、
女性の目線が入ったらもっとよくなるのに…と思うアイデアを募集します!
応募はこちら
応募締切:8月8日(金)
How I use it セッション
~その“ひと工夫”が、明日のスタンダードになる~
3年前から始まりました「How I use it」セッションを、好評につき今年も開催させていただきます。
日々の手術の中で、既製の手術デバイスを“少しだけ工夫して使っている”ということはありませんか?あなたの創意工夫を、ぜひ3分でご紹介ください。
対象となる領域や手技は一切問いません。使用するデバイスも、既製品であれば種類を問いません。
その一工夫が、他の術者のヒントとなり、さらに改良が加えられ、新たな機器開発につながる可能性もあります。
まさに“現場から生まれるイノベーション”です。
ご発表いただいた工夫は採点の上、優秀者にはアワードを授与いたしますので奮ってご応募ください!
本企画は抄録提出不要(学会発表実績にはなりません)ですが、既に提出された演題と重複していても構いません。
昨年の演題例
- Scope のみでセプラフィルムを挿入する方法 〜Roll & Push Technique〜
島田 雅也(福井県済生会病院 外科) - ひばり縛りを用いることで、結紮なし・再利用も容易になったインターナルオーガンリトラクターによる視野展開法
山田 大輔(JCHO九州病院) - 多角的に利活用可能な蛍光ガーゼ
田代 良彦(昭和医科大学 医学部外科学講座 消化器一般外科学部門)
応募はこちら
応募締切:8月8日(金)