第48回日本股関節学会学術集会第48回日本股関節学会学術集会

単位取得/不正受講の禁止について

日本整形外科学会 教育研修単位の取得について

1.受講料について

単位取得は有料です(1単位1,000円)

2.単位取得対象プログラム

本学術集会において教育研修単位を取得できる講演は、特別講演、特別光明セミナー、招待講演、教育研修講演、光明・モーニング・イブニングセミナーです。
現地参加での取得可能単位数の上限は時間が重ならない限りありません。現地開催後、オンデマンド配信期間中の取得可能単位数の上限は、会期中計8 単位です。

3.教育研修単位取得講演の受講手続きについて

現地受講の場合

  1. 教育研修受講受付(奈良県コンベンションセンター 1階 コンベンションルームBC内)にて、講演開始10分前までに受講手続きをお済ませください。ただし、規定の人数に達した場合、受講できないことがありますのでご了承ください。
  2. 講演開始10分前から、講演開始10分後までにIC 会員カードまたは仮IC 会員カードを講演会場入口のカード読み取り機にかざして出席登録を行ってください。10分を過ぎて受講手続きが完了していない場合や途中退場された場合には単位取得はできませんのでご注意ください。
  3. 受講手続きを行った講演と実際に受講する講演が異なった場合は、入場時にIC会員カードまたは仮IC 会員カードをカード読み取り機にかざしますと警告音が鳴り、単位取得ができませんのでご注意ください。
  4. 研修手帳貼付用の受講シールの発行は、平成27年1月から開始された単位取得のデジタル化により廃止いたしました。演題名を含む受講記録が公益社団法人日本整形外科学会ホームページの会員専用ページの専門医制度取得単位照会に、基礎学術集会のオンデマンド配信期間終了後に取得単位が反映されます。詳細な反映時期は未定のため、決まり次第学術集会ホームページでお知らせします。
  5. 未専門医の方は、専門医申請の際には、ご自身の単位取得履歴一覧をプリントアウトして他の必要書類と一緒にご提出ください。

オンデマンド受講の場合

申込期間:2021年11月22日(月)~12月22日(水)

  1. 学術集会ホームページより単位申込画面にお進みいただき、手続きをお取りください。単位申込の前に、必ず参加登録をお済ませください。
  2. 安定したインターネット環境でのご視聴をお願いいたします。
  3. 視聴終了後、「視聴完了」ボタンを押してから10 分以内に「設問解答開始」ボタンを押して、解答を始めてください。設問に正解すると単位取得が認められます。制限時間内であれば正答が得られるまで何度でも繰り返し解答可能です。
  4. 解答開始後、領域講習では30 分以内、共通講習では60 分以内に解答を完了してください。この制限時間を超えると設問の表示が消え、解答できなくなります。(ただし子育て中の医師など、特殊な事情がある場合、特例措置が認められる場合があります。詳しくは学会ホームページをご参照ください。)
  5. 以下の場合、単位取得が認められませんのでご注意ください。
    ①視聴開始した後、別のページに移動する。
    ②視聴開始した後、ブラウザの「戻る」ボタンで戻る。
    ③視聴開始した後、ブラウザを閉じる。
  6. 研修単位受講履歴の確認について
    基礎学術集会オンデマンド配信期間終了後に取得単位が反映されます。詳細な反映時期は未定のため、決まり次第学術集会ホームページでお知らせします。日整会ホームページの会員専用ページの会員マイページの「資格関連」の「単位振替システム」で取得単位状況をお確かめください。取得した単位で、複数の必須分野等が認定されている場合、自動的に小さい方の分類番号として登録されます。N1、N3、R が認定されている場合、自動的にN1 になります。N3 やR の単位として登録したい場合は、後日「単位振替システム」を使って変更してください。なお、同一時間帯での複数受講記録がある場合は過誤データになりますので、「単位振替システム」にて訂正してください。3 カ月以内にご自身で訂正されなかった場合には、一定のルールに従って機械的に削除されますのでご注意ください。
  7. 現地受講とオンライン受講では、同一講習での単位の重複取得はできません。

不正受講の禁止について

学術総会等における講演その他の単位を申請する教育研修の受講は、参加者が高度な学識と技能を習得するために必要なものです。
さらに、教育研修単位として申請をされている場合は、わが国における専門医制度の運営の基盤となるものです。
プログラムを受講する際に閲覧する動画が「早送り」をされたり、同じ時間帯に複数の端末等で再生がされた場合は、記録している「ログ」をもとに、不正受講が行われたと判断します。不正受講は、学術総会等の意義を毀損するとともに、医師としての資質に重大な疑いを生じさせ、専門医制度の円滑な運営に支障を生じさせる行為です。
不正受講をした会員に対しては、単位の不認定は当然として、厳正に対処します。絶対にお止めください
なお、一旦教育研修単位の申請をされた以上は、支払われた受講手続費用は返金しません。

不正受講とみなされること

  • 講演の初回視聴をスキップ(早送り)してeテスティングに合格して単位申請すること。
  • 複数のPC・タブレット等で同時に視聴を行いe テスティングに合格して単位申請すること。
  • 複数のブラウザやタブを用いて同時に視聴を行いe テスティングに合格して単位申請をすること。
  • 視聴前にe テスティングの設問画面にアクセスして解答すること。
  • 複数講演を同時に受講開始しておき、追って順番に視聴すること。
  • 視聴後、時間が経過してからまとめて解答すること。
  • 他人に視聴あるいはe テスティングを委託して単位申請すること。
  • その他、本学会、教育研修委員会が不正と判断すること。

単位の不正取得について

  • 講演時間に比べて、視聴時間が短い場合には単位として認めないことがあります。
  • 不正な視聴および単位申請が判明した場合は、単位認定をいたしません。
    また、受講の申込みないし単位認定の申請に係る費用は返金いたしません。

不正行為の予防のために

  • eテスティング合格後の単位申請について
    講演をすべて視聴した後に、すみやかに設問に解答して、正解(共通講習では80%以上)の場合に限り、申請後に単位が付与されます。
  • eテスティング解答開始までの時間制限
    講演の視聴修了後、10分以内に設問の解答を開始した場合に単位申請を認めます。
  • 視聴終了後10分を超えた時間が経過してeテスティングの解答を開始した場合の単位申請は認めません。
  • eテスティング解答開始までの時間制限
    講演の視聴修了後、10分以内に設問の解答を開始した場合に単位申請を認めます。
  • 視聴終了後10分を超えた時間が経過してeテスティングの解答を開始した場合の単位申請は認めません。
  • eテスティング解答時間の時間制限
    解答時間には制限を設けます。
    領域講習(設問1題、5択形式)は30分以内
    共通講習(設問5題、5択形式)は60分以内
    視聴後、「視聴終了」ボタンをクリックしたら、すぐに回答を始めてください。 一度クリックされますと取消しができませんので、制限時間内に必ず回答してください。 超過した場合、理由の如何を問わず単位取得は認められません。
  • 特例措置:子育て中の医師については、特例措置を設けます。
    申請は、学会ホームページから『特例措置希望届』をダウンロードし、必要事項を記入の上、母子保健手帳の表紙と1ページ目の写しあるいは障害者手帳の写しと共に日本整形外科学会事務局あてにメールまたは郵送することで行ってください。
    審査後認可された医師に限り、解答時間開始および解答時間の時間制限、一時停止時間の上限を設けません。
    特例措置期間は1年間としますが、再申請により延長を可能とします。なお、母子手帳の「子の氏名」部分は伏せてください。また、健常児の特例措置の適用は、未就学児のみとします。
  • 初回の早送りや視聴時間の短縮をした聴講による単位申請を認めません。
  • 複数講演の同時視聴複数講演の同時視聴あるいはローディングした聴講による単位申請は認めません。
  • 不正受講と認定された場合でも返金はいたしません。
  • オンデマンド配信の一時停止機能の時間制限
    聴講時に一時停止を認めます。ただし、一時停止の上限は累計(停止回数は問わない)で30分とし、それを超えた場合には再履修をしなければなりません。

日本リハビリテーション医学会 生涯教育研修会単位の取得について

日本専門医機構認定リハビリテーション科専門医1単位、日本リハビリテーション医学会認定臨床医10単位になりますので、「専門医・認定臨床医単位取得自己申請用紙」に添付して日本リハビリテーション医学会事務局へ送付して下さい。
生涯教育講演受講での会期中の最大取得単位は、日本専門医機構認定リハビリテーション科専門医が2単位、日本リハビリテーション医学会認定臨床医が20単位を上限とします。

認定セッション

月日 時間 会場名 セッション名 演題名 演者
10月23日(土) 13:40~14:40 第1会場 特別講演2 新しいリハビリテーション医学・医療の考え方 久保 俊一
10月23日(土) 10:25-11:25 第8会場 招待講演8 歩行練習における無動力歩行支援機の使い方および効果 齋藤 恒一

オンデマンド配信での受講について

本単位はオンデマンド配信での受講も可能です。
単位をご希望される方は学術集会の参加登録の上、単位申込より手続きを行ってください。

受講証明書は受講開始、受講終了の時刻のログを確認できた方へ
オンデマンド配信終了後に送付させていただきます。