2021年12月22日(水)正午~ | 2022年2月2日(水)正午 |
2022年2月9日(水)正午 | |
2022年2月16日(水)正午 | |
演題募集を締め切りました。 多数のご応募ありがとうございました。 |
日本胸部外科学会会員の方はどなたでもご発表いただけます。
初期研修医、学生およびメディカルスタッフの方は非会員でも発表いただけます。
※学生もCase Presentation Awardへの応募が可能です。
以下のカテゴリーから選択してください。
A. シンポジウム・パネルディスカッション(公募・一部指定) | |||
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A-1 | 心臓-大血管 | パネルディスカッション- 急性A型大動脈解離における手術成績向上の工夫 ー40歳代術者の視点からー |
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A-2 | 心臓-大血管 | パネルディスカッション- TEVARにおける脳脊髄合併症の予防 |
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A-3 | 心臓-先天性心疾患 | ビデオシンポジウム- 未来のトップサージャンへの第一歩! |
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A-4 | 心臓-弁膜症 | パネルディスカッション- MICSをはじめるための私の準備 |
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A-5 | 心臓-冠動脈 | パネルディスカッション- 卒後10年目までの冠動脈バイパス手術例 |
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A-6 | 呼吸器 | シンポジウム- 肺癌に対する区域切除の適応と成績 |
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A-7 | 呼吸器 | シンポジウム- “エビデンス”に基づいた私の工夫(若手企画シンポジウム) |
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A-8 | 呼吸器 | パネルディスカッション- 呼吸器外科手術における周術期マネジメントの実際 |
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A-9 | 食道 | シンポジウム-食道癌手術におけるこだわりの再建法 | |
B. 要望演題(公募) | |||
B-1 | 分野横断 | COVID-19陽性者の手術経験 | |
B-2 | 分野横断 | COVID-19パンデミックが胸部外科診療にもたらしたもの | |
B-3 | 分野横断 | Off the job training:私の工夫 | |
B-4 | 分野横断 | 術後膿胸の治療(食道がん、肺切除) | |
B-5 | 心臓 | 大動脈解離に対するTEVAR:私の工夫 | |
B-6 | 心臓 | 再胸骨正中切開と癒着剥離:私の方法 | |
B-7 | 心臓 | 冠動脈中枢吻合:私の工夫 | |
B-8 | 心臓 | 透析患者におけるSAVR | |
B-9 | 呼吸器 | 難治性続発性気胸の治療戦略 | |
B-10 | 呼吸器 | 術後気瘻のマネジメント | |
B-11 | 呼吸器 | 単孔式手術の利点・欠点 | |
B-12 | 呼吸器 | 初めての肺葉切除(開胸 or 胸腔鏡) | |
B-13 | 食道 | 食道癌T4(T3.5)症例の攻める手術 | |
B-14 | 食道 | 胸骨を切る・切開する食道手術 | |
B-15 | 食道 | 胃管癌に対する手術 | |
B-16 | 食道 | 再発症例に対する手術 | |
B-17 | 食道 | 困難症例に対する手術 | |
C. Case Presentation Award 予めご確認ください:応募方法について | |||
C-1 | 心臓 | 先天性心疾患 | |
C-2 | 心臓 | 後天性心疾患 | |
C-3 | 心臓 | 大血管 | |
C-4 | 呼吸器 | 呼吸器 | |
C-5 | 食道 | 食道 | |
D. 一般口演 | |||
D-1 | 心臓・大血管:先天性心疾患 | ||
D-2 | 心臓・大血管:弁膜症 | ||
D-3 | 心臓・大血管:冠動脈 | ||
D-4 | 心臓・大血管:大血管 | ||
D-5 | 心臓・大血管:不整脈 | ||
D-6 | 心臓・大血管:心不全 | ||
D-7 | 心臓・大血管:補助循環・心移植 | ||
D-8 | 心臓・大血管:心周術期管理・合併症 | ||
D-9 | 心臓・大血管:基礎研究 | ||
D-10 | 心臓・大血管:その他 | ||
D-11 | 呼吸器:肺悪性疾患 | ||
D-12 | 呼吸器:肺良性疾患 | ||
D-13 | 呼吸器:縦隔・胸膜疾患 | ||
D-14 | 呼吸器:気腫性・嚢胞性肺疾患 | ||
D-15 | 呼吸器:胸腔鏡手術 | ||
D-16 | 呼吸器:診断 | ||
D-17 | 呼吸器:肺移植 | ||
D-18 | 呼吸器:基礎研究 | ||
D-19 | 呼吸器:その他 | ||
D-20 | 食道:食道悪性疾患 | ||
D-21 | 食道:食道良性疾患 | ||
D-22 | 食道:腹腔鏡・胸腔鏡手術 | ||
D-23 | 食道:内視鏡治療 | ||
D-24 | 食道:基礎研究 | ||
D-25 | 食道:その他 | ||
E. Challenges from Rising Stars(Debate session) | |||
E-1 | Challenges from Rising Stars(Debate session) 応募者は45歳以下の先生に限ります。また、Debateのお相手は関西胸部外科学会会員に限ります。 |
演題名 | 全角60文字 |
抄録本文 | 全角600文字 |
総文字数(著者名・所属・演題名・抄録本文の合計) | 全角800文字 |
本大会のCase Presentation Awardの応募に関しては、文字ベースの抄録ではなく、サマリースライドのご提出をお願いいたします。
演題受付期間内であれば、何度でも演題の変更・削除が可能です。ご登録のID・パスワードでログインしてください。
※万一お忘れになりましても、セキュリティーの関係から、登録番号とパスワードに関してのお問い合わせには一切応じることができませんのでご注意ください。
※推奨環境
Microsoft Internet Explorer 8、Microsoft Internet Explorer 9、Microsoft Internet Explorer 10、Mac OS X 10.9:Safari 7
演題の応募は全て、演題登録システム「らく~る」を利用したオンライン登録にて受付いたします。
Microsoft Internet Explorer 8、Microsoft Internet Explorer 9、Microsoft Internet Explorer 10
Safari 7
ファイアーウォール(病院などへのハッカーの侵入を防ぐソフトウェア)が使用されている場合など、コンピュータ環境によっては、ホームページから演題登録できない可能性があります。登録される側のコンピュータ環境、サーバなどの問題が原因で締め切り期日までに応募できなかった場合の特別措置はありませんので、お早めのご確認とご登録をお勧めいたします。
各ページ共通の注意事項
登録が完了する前に「トップページ(マイらく~る)へ戻る」ボタン、「戻る」ボタン、ブラウザの「←(戻るボタン)」をクリックすると登録内容が保存されませんのでご注意ください。
「演題登録」ボタンをクリックし、筆頭演者の情報を登録してください。
個人情報の登録完了後、ログインID・パスワード設定画面のURLが、登録したメールアドレスに送信されます。
メールが届かない場合は、65ktsa2022@convention.co.jpにお問い合わせください。
ログインID・パスワード設定画面のURLにアクセスし、ログインID・パスワードの設定を必ず行ってください。ログインID・パスワードの設定後、「トップページ(マイらく~る)へ戻る」ボタンをクリックし、演題内容登録へ進んでください。
システムの都合上「+ 一般演題登録」と表示しておりますが、公募するすべての演題をご登録いただけますので、「+ 一般演題登録」をクリックして演題登録へ進んでください。
IDとパスワードは必ずお控えください。第三者の閲覧、悪用を防止するため、IDとパスワードの問い合わせには一切応じられません。
所属機関情報、共同演者を登録してください。すべての共同演者の登録が完了したら、内容確認後、「進む」ボタンをクリックし、演題情報登録へ進んでください。
所属機関は5施設まで、共同演者は15名まで登録可能です(筆頭演者を含む)。
①「応募カテゴリー」欄では、応募するカテゴリー・テーマを選択してください。
②演題名・抄録の入力をしてください。
登録内容を確認後、「進む」ボタンをクリックしてください。
すべての登録内容の確認をしてください。
「抄録確認用ダウンロード」ボタンをクリックすると、登録内容がPDFファイルでダウンロードできます。
ご登録内容を十分にご確認の上、「登録する」をクリックしてください。
正しく登録された場合は、登録した筆頭演者のメールアドレス宛てに、「演題受領のお知らせ」が自動配信されます。
※受付番号は必ずお控えください。
発表演題が臨床研究である場合、筆頭演者自身の過去1年間における発表内容に関連する企業や営利を目的とする団体に関わるCOIの申告が必要となります。
特定非営利活動法人日本胸部外科学会では、COIに関わる指針をホームページに掲載しています。
≪日本胸部外科学会 利益相反ページ≫
上記のホームページを必ずご確認の上、演題登録をお願いいたします。
演題登録の際は「利益相反(COI)の申告(Disclosure of COI)(必須): 有・無・臨床研究 ではないので必要が無い」のいずれかにチェックを入れてください。当日発表の際、COIの開示をスライドにて行っていただくことになります。
発表者はタイトルの次のスライドに掲示をお願いします。
演題応募の際には、「臨床研究に関する倫理指針」に抵触しないことを確認してください。
なお、倫理指針の内容は下記のURLをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/kousei/i-kenkyu/rinsyo/dl/shishin.pdf
登録画面でデータを入力後、一番下の「次に進む」をクリックすると、確認画面に変わります。
この画面で、入力データを確認してから、登録ボタンをクリックしてください。これで登録は完了し、登録したアドレスまでメールが届きます。
もし30分経ってもメールが届かない場合は、登録が完了していない場合がありますので、下記の運営事務局までご確認ください。
フリーメールアドレスで登録いただいた場合、当社からの確認メールや採択メールが迷惑メールに分類され、お手許に届かない事例が多発しています(特に***@yahoo.co.jp)。フリーメールアドレスでの登録はなるべくお控えいただきますようお願いします。
もしフリーメールで登録されてメールが届かない場合は、メールソフトおよびHPの迷惑メールフォルダについてもご確認ください。
演題の採否については演題登録時に入力いただきましたE-mailアドレスへ4月下旬頃、採否通知をお送りする予定です。
ご登録いただいた個人情報は、第65回関西胸部外科学会学術集会の運営準備の目的以外での使用はいたしません。
また、ご登録いただいた個人情報は、必要なセキュリティー対策を講じ、厳重に管理いたします。
日本コンベンションサービス株式会社(内)
〒541-0042 大阪市中央区今橋4-4-7 京阪神淀屋橋ビル2階
TEL:06-6221-5933
E-mail:65ktsa2022@convention.co.jp
食道癌手術においてはその切除とリンパ節郭清だけでなく、切除後の再建術にも課題が多い。他の消化管手術に比べると縫合不全や吻合部狭窄の発生率が高いこと、長期的に問題となる逆流への対策、胃が使用不可能な場合の再建臓器の選択等、まだまだ一般にコンセンサスが得られているとは言い難い。しかしながら上記の課題解決に向け独自の対策を講じることにより、良好な成績を導き出している施設も見受けられるようである。本セッションではそれぞれの施設におけるこだわりの再建および吻合手技の詳細を提示して頂きたい。さらにその成績も含め、忌憚のない意見を出し合って討論して頂きたい。
外科医は術式、アプローチなどの工夫によりZero complicationを目指していますが、high risk 症例や不幸にして発生した術後合併症に対する管理は治療成績や遠隔期の予後に重大な影響を与えます。そこで、呼吸器外科手術の周術期マネジメントにおいて合併症に対する管理の工夫や処置介入の時期など、各施設での取り組みを発表していただき、明日の診療に活かせる知見を共有したい。特に、保存的治療の限界と再手術のタイミング、その成績についての議論が深まることを期待しています。
外科医が治療方針を立てる際、ガイドラインや確立されたエビデンスに基づくことは重要である。しかし外科的治療の対象となる疾患や患者背景は多彩であり、エビデンスの確立が難しい部分も多い。このような中、手術手技や治療方針における「私の工夫」のセッションは、学会でも議論が盛り上がることも多い。本セッションでは、確立されたエビデンスとまでは言えないものの、「私の工夫」として行っている手術手技や治療方針について、その裏付けとなる論文報告(他施設からの報告でも演者ら自らの報告でも良い)まで含めて発表して頂きたい(例:肺癌切除におけるPV先行処理、気胸再発予防の処置、鏡視下手術をより安全にする手技など)。
近年、CT診断の普及により、小型のⅠ期の非小細胞肺癌、特にスリガラス陰影の肺癌の発見が増加している。第二肺癌の治療に備えての呼吸機能の温存や QOL向上を目的として、早期肺癌に対する縮小切除の適応が増えている。このような状況下で、肺葉切除 vs 区域切除のランダム化試験(JCOG0802)が実施され、最終の結果が報告されつつある。しかしながら、全国的な他施設共同試験ではアプローチできない命題が多々残っていると思われる。 JCOG0802の結果を参考にしながら、区域切除の合併症、再発、生存率、呼吸機能、 QOLなどの臨床的意義について各施設での経験をもとにより深い議論をお願いする。
新専門医制度の開始により、修練医には早期に多くの執刀経験が必要である。心臓外科領域で最も執刀機会を得やすい手術の一つが冠動脈バイパスであるが、一方で複雑病変など難易度の高い症例が増加しているため、どの程度執刀数が増加しているのかなどその実態や成績は明らかでない。そこで、卒後あるいは修練開始後10年以内の若手術者による冠動脈バイパス術(一部吻合のみは含まない)の術式(On, Offなど)、枝数、グラフト材料とデザインなどの実態を明らかにし、早期成績を同施設のシニアの成績と比較し相違点を検討した上で、可能であれば非劣勢を示して若手が執刀するの妥当性について論じて頂きたい。
僧帽弁形成術を中心に低侵襲小切開心臓手術(MICS)が大きな広がりを見せてきており、施設によっては、2番・3番手の先生にもMICSでの執刀が回ってくる機会も増えてきている。その一方で、MICSで手術したために正中切開では起こりえなかった合併症に出会うこともある。本セッションでは卒後20年目までの先生限定で、自身のそれまでの正中切開・MICSでの心臓手術の経験数を明らかにしていただいた上で、シミュレーション・off the job trainingの有無や内容といった執刀前の準備、自身のMICSデビュー症例、執刀開始後これまでの成績と失敗やヒヤリハット経験、指導医から学んだこと/あらかじめ学びたかったことを共有していただきたい。
本ビデオシンポジウムでは若手小児心臓外科医による「人生初の複雑心疾患手術の執刀経験」を募集します。「人生初の動脈スイッチ」、「人生初のフォンタン手術」、「人生初の房室弁形成」、「人生初のファロー四徴症修復術」等、疾患は問いません(複雑先天性心疾患に限ります)。執刀に際して考えたこと、心掛けたこと、上手くいったこと、上手くいかなかったこと、次回に向けての教訓などを盛り込んだご発表をお願いします。指定討論者や聴衆を交えて一題ごとに活発な討論を行いたいと思います。
患者の高齢化とともに、TEVARが第一選択となる症例も多くなってきている。TEVARは人工心肺を用いた開胸手術よりも明らかに低侵襲であることは事実であるが、脳脊髄合併症の発生のためにその低侵襲性が生かされない症例も散見される。今後のさらなるTEVARの普及に向け、各施設の脳脊髄合併症の予防戦略をこのパネルディスカッションでご提示いただき、熱い議論をしていただきたい。特に、今後の低侵襲治療の主体となる比較的若い世代の演者(U50)にご登壇いただければ幸いである。
急性A型大動脈解離は急性大動脈症候群の中でも緊急開胸手術が必須の疾患であり、循環器病対策推進基本計画の中でも本疾患に対する各医療圏での治療体制の確立が重要であるとされている。したがって心臓血管外科の独立した術者が必ず習得すべき手術の一つであると考えられる。本パネルディスカッションでは、本疾患の術者を経験した40歳代の先生方に登壇いただき、手術を安全確実に進めるための所属施設あるいは自分自身の手順、自分なりの工夫や吻合方法、また今までに経験したピットフォールとその回避方法・対策などをご発表いただき、百戦錬磨の指定討論者とともに議論したい。