プログラム

日程表

LIVE配信対象セッションは、上記日程表にてご確認ください。

理事長・会長講演

All is Well!!~次世代へのエール~

6月1日(木) 11:40-12:20第1会場
座長 小野 滋 京都府立医科大学 小児外科
演者 奥山 宏臣 大阪大学 小児成育外科学

文化講演

奈良時代の医療福祉体制

6月1日(木) 13:40-14:30第1会場
座長 奥山 宏臣 大阪大学 小児成育外科学
演者 狹川 普文 東大寺長老、東大寺総合文化センター総長

特別講演

こども家庭庁の設置について

6月3日(土) 13:10-14:00第1会場
座長 奥山 宏臣 大阪大学 小児成育外科学
演者 野田 聖子 前こども政策担当大臣、衆議院議員

海外名誉会員表彰および講演

Congenital Diaphragmatic Hernia – Past and Current Management

6月2日(金) 14:10-15:00第1会場
座長 奥山 宏臣 大阪大学 小児成育外科学
演者 Kevin P. Lally McGovern Medical School at UTHealth/Children’s Memorial Hermann Hospital, Houston, USA

シンポジウム

シンポジウム1
Key to Conquer Pediatric Cancer – From Basic to Translational Research – (International)

6月1日(木) 15:50-17:20第1会場
主旨
「小児がん撲滅に向けて -基礎研究から橋渡し研究へ-」
難治性の小児悪性腫瘍に対する新規治療法の開発のためには、盤石なる基礎研究に根差した橋渡し研究が重要です。如何にして基礎研究から新規治療への「橋渡し」をしていくべきか、本邦および米国の研究者の方々で議論を深めます。
座長 米田 光宏 国立成育医療研究センター 外科・腫瘍外科/国立がん研究センター 小児腫瘍外科
座長 Jason T. Yustein Department of Pediatrics, Aflac Cancer and Blood Disorders Center, Emory University, USA

Targeting TBL1/β-catenin signaling in high-risk Osteosarcoma

演者 Jason T. Yustein Department of Pediatrics, Aflac Cancer and Blood Disorders Center, Emory University, USA

Basic and translational research for pediatric cancer for pediatric surgeons

演者 菱木 知郎 千葉大学大学院医学研究院 小児外科学

Memory-rich CAR-T cell engineering by piggyBac transposon system for solid tumor

演者 柳生 茂希 信州大学 学術研究・産学官連携推進機構 遺伝子細胞治療研究開発センター

Basic and Translational Research in Germ Cell Tumors

演者 寺島 慶太 国立成育医療研究センター 小児がんセンター

シンポジウム2
Where we are now and the future of xenotransplantation (International)

6月2日(金) 10:30-11:50第1会場
主旨
「異種移植の現在地とその未来」
小児臓器移植にとって提供臓器の慢性的な不足は深刻な問題となっています。近年、この問題を突破する異種移植に大きな期待が寄せられています。国内外のエキスパートに異種移植の現在地とその未来について語っていただきます。
座長 宮川 周士 大阪大学大学院 医学系研究科

Current status of xenotransplantation

演者 宮川 周士 大阪大学大学院 医学系研究科

Lessons Learned from The First Pig Heart Transplantation In Human

演者 Muhammad M. Mohiuddin University of Maryland School of Medicine, Baltimore, USA

Current status and challenges of the development of genetically engineered pigs in Japan

演者 長嶋 比呂志 明治大学 バイオリソース研究国際インスティテュート

シンポジウム3
Lifelong managements in Congenital Diaphragmatic Hernia (International)

6月3日(土) 9:40-11:50第1会場
主旨
小児外科の代表的疾患である「先天性横隔膜ヘルニア」に関する胎児期から手術後遠隔期までの全人的な管理を、欧米からのパネリストも交えて学ぶ教育セッションです。
座長 臼井 規朗 大阪母子医療センター 小児外科
パネリスト Kevin P. Lally McGovern Medical School at UTHealth/Children’s Memorial Hermann Hospital, Houston, USA

Overview of the current treatment of Congenital Diaphragmatic Hernia

演者 臼井 規朗 大阪母子医療センター 小児外科

Antenatal Management of Congenital Diaphragmatic Hernia: today and tomorrow

演者 Jan A. Deprest Department of Development and Regeneration, Cluster Woman and Child,KU Leuven and Clinical Department of Obstetrics and Gynaecology,UZ Leuven, Belgium / Institute of Women’s Health, University College London, United Kingdom

The timing and method of delivery for patients with CDH

演者 遠藤 誠之 大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻

Controversies in surgical repair of CDH

演者 出口 幸一 大阪大学大学院医学系研究科 小児成育外科学

The long-term outcome of the Japanese congenital diaphragmatic hernia patients

演者 永田 公二 九州大学大学院医学研究院 小児外科学分野

What we learned from registration study of congenital diaphragmatic hernia

演者 照井 慶太 千葉大学病院  小児外科

Launch of the Congenital Diaphragmatic Hernia Patient Family Association in Japan

演者 寺川 由美 先天性横隔膜ヘルニア患者・家族会/大阪市保健所

ワークショップ

ワークショップ1
腸管不全の新たな治療戦略

6月2日(金) 9:00~10:20第1会場
主旨
脂肪製剤の選択、新規治療薬GLP-2アナログ製剤の導入、中心静脈カテーテル管理の工夫など、腸管不全における最新の治療戦略についてお示しいただきます。
座長 田附 裕子 大阪大学小児成育外科学
座長 和田 基 東北大学大学院医学系研究科外科病態学講座小児外科学分野

腸管不全に対するテデュグルチドの有効性の検討

演者 横井 暁子 兵庫県立こども病院 小児外科

GLP-2アナログ製剤を使用した幼児短腸症候群の2例

演者 佐々木 理人 筑波大学 医学医療系小児外科

短腸症候群におけるGLP-2アナログ製剤の使用経験

演者 工藤 裕実 慶應義塾大学 医学部外科学(小児)

短腸症患者に対するGlucagon-like peptide-2(GLP-2)アナログ製剤の治療経過

演者 田附 裕子 大阪大学小児成育外科学

当科で在宅中心静脈栄養を導入した短腸症候群の長期予後について

演者 永田 公二 九州大学大学院医学研究院 小児外科学分野

残存小腸25cm未満の超短腸症症例の解析から切り拓く小児短腸症の新たな治療戦略

演者 武藤 充 鹿児島大学学術研究院医歯学域医学系 小児外科学分野

魚油由来脂肪乳剤投与による脂質プロファイルの変化とその効果について

演者 森井 真也子 秋田大学 小児外科学講座

ワークショップ2
再生医療のup to date

6月2日(金) 15:10~16:50第1会場
主旨
重要臓器の組織や細胞の先天的な欠損で起こる小児外科疾患では、人工的に臓器や組織を作り出す再生医療は大きな役割を果たす可能性があります。小児における再生医療研究の現状をご報告頂き、すでに夢物語ではなくなった臨床応用への道標をお示しいただきます。
座長 古村 眞 東京大学・ティッシュエンジニアリング部
座長 渕本 康史 国際医療福祉大学成田病院 小児外科

SDF-1α含有ゼラチンハイドロゲル及びHMGB1ペプチドを用いた気管軟骨再生誘導

演者 鈴木 久美子 京都大学医学部附属病院 肝胆膵・移植外科/小児外科

biosheetを用いた臓器再生の小児外科疾患への応用と再生メカニズムの解析

演者 鈴木 啓介 東京大学大学院医学研究科 小児外科学

臨床応用への架け橋となるdecellularisationを応用した再生医療研究

演者 澁谷 聡一 順天堂大学 小児外科・小児泌尿生殖器外科

ヒトES由来軟骨による気道再建術の検討

演者 古村 眞 東京大学医学部附属病院 ティッシュエンジニアリング部

基礎研究から臨床応用へ:腸管神経系の再生医療への試み

演者 藤原 なほ 順天堂大学医学部 小児外科学講座

結腸への膀胱上皮オルガノイド移植: 腸管利用膀胱拡大術後の癌発生予防

演者 須田 一人 順天堂大学 小児外科・小児泌尿生殖器外科

先天性食道閉鎖症・先天性食道狭窄症術後吻合部狭窄への細胞シート移植による臨床研究 

演者 渕本 康史 国際医療福祉大学成田病院 小児外科

ワークショップ3
これから始める小児領域ロボット支援下手術

6月3日(土) 8:00~9:30第1会場
主旨
小児領域でもロボット支援下手術が保険収載されつつあります。小児ロボット支援下手術の最新の成績に加えて、始めるにあたって越えなければいけないハードルをお示しいただきます。
座長 山高 篤行 順天堂大学 小児外科
座長 家入 里志 鹿児島大学学術研究院 小児外科学分野

ロボット支援下手術による、小児泌尿器疾患に対する治療について

演者 石井 啓一 大阪市立総合医療センター 小児泌尿器科

これからはじめるロボット支援下腎盂形成術

演者 水野 健太郎 名古屋市立大学大学院医学研究科 小児泌尿器科学分野

当科におけるロボット支援下胆管切除術の導入経験

演者 牧田 智 名古屋大学大学院医学系研究科 小児外科学

当科におけるロボット支援手術の導入

演者 古賀 寛之 順天堂大学 小児外科

多職種連携のセッション

多職種連携のセッション1
医師の働き方改革とタスクシフト:小児外科領域における看護師との連携

6月2日(金) 9:50~11:50第3会場
主旨
2024年4月から開始される医師の時間外労働の規制に向け、タスク・シフト/シェアの議論が進んでいます。看護師の特定行為研修ならびに診療看護師の観点から、小児外科領域におけるタスク・シフト/シェアの現状と課題、今後の可能性について整理します。
座長 圓見 千代 大阪大学医学部附属病院  看護部
座長 岩崎 朋之 大阪大学医学部附属病院 看護部

看護師の特定行為研修の現況と課題

演者 荒木 啓子 大阪大学医学部附属病院 看護部

看護師特定行為のタスクシフトの現状と課題

演者 杉山 幸子 市立貝塚病院 消化器外科・内科病棟

外科領域における診療看護師(NP)へのタスク・シフト/シェア

演者 本持 知子 国立病院機構大阪医療センター チーム医療推進室

当院における特定行為研修修了看護師導入による効果と今後の課題

演者 永谷 ますみ 藤田医科大学病院 中央診療部 FNP室

小児領域における特定看護師としての実践活動報告 タスクシフトによって得られる効果

演者 不田 貴希 姫路赤十字病院 看護部 NICU

特定行為研修修了者の導入による医師の時間外勤務の変化

演者 山崎 達哉 医療法人 横浜未来ヘルスケアシステム 戸塚共立第1 病院 消化器センター

多職種連携のセッション2
児童虐待をめぐる諸問題

6月2日(金) 14:10~15:50第3会場
主旨
児童相談所での児童虐待相談件数は年々増加しており、その防止は社会全体で取り組む重要な課題となっています。さまざまな職種の方々から、児童虐待をめぐる諸問題を提示していただき、虐待問題への理解を深めます。
座長 米倉 竹夫 奈良県総合医療センター 小児外科
座長 白石 裕子 東京工科大学 医療保健学部看護学科

マルトリートメント(子ども虐待)予防と家族支援 ~とも育て®のすすめ~

演者 友田 明美 福井大学 子どものこころの発達研究センター

「次のいのちを守る」:死から生への還元

演者 松本 博志 大阪大学医学系研究科 法医学教室

「誰でもできる」を目指した児童虐待対応の取り組み

演者 佐藤 翼 北里大学病院 小児病棟

当院における子ども家族支援委員会の設立と地域連携の構築

演者 古屋 武史 イムス富士見総合病院 小児外科

小児生体肝移植術前後における患児虐待による諸問題と対応

演者 本田 正樹 熊本大学病院 小児外科・移植外科

当科にて経験した児童虐待が示唆された2例

演者 津田 知樹 近江八幡市立総合医療センター 小児外科

信仰に反する輸血を我が子へ行われたことに苦悩する両親への関わり

演者 豊田 奈央 独立行政法人国立病院機構福山医療センター 看護部

多職種連携のセッション3
手術を受ける患児・患児家族に対するチャイルドライフスペシャリストの介入

6月2日(金) 16:00~17:30第3会場
主旨
近年、病気の子どもと家族に心理社会的ケアを行うチャイルドライフスペシャリスト(CLS)による遊びの心理面における治癒的効果に注目が集まっています。小児外科領域におけるCLSによる治癒的介入の効果や重要性をご提示いただき議論します。
座長 馬戸 史子 大阪大学医学部附属病院 小児医療センター
座長 井上 絵未 済生会横浜市東部病院

Child Life Interventions in a Facility Dog Program: Discovering Hope and Resiliency while Alleviating Perioperative Stress and Post-Surgical Anxiety in Pediatric Care

演者 Elizabeth Olsen Children’s Hospital of Philadelphia, USA

手術を受ける患児に対するCLS介入:心理社会的ケアにおける倫理的課題への取り組み

演者 馬戸 史子 大阪大学医学部附属病院 小児医療センター

手術に関わるきょうだい児のニーズと支援

演者 佐々木 美和 名古屋大学医学部附属病院 小児がん治療センター

チャイルドライフスペシャリストの小児外科手術・処置への介入

演者 岡本 健太郎 東京医科歯科大学病院 小児外科

国際性豊かな当院におけるCLSの役割-PPIおよび手術室ツアーの有用性を含めて-

演者 三浦 絵莉子 聖路加国際病院 こども医療支援室

膵芽腫にて膵全摘術を受けた患児に対するチャイルドライフスペシャリスト介入の1例

演者 萩原 沙織 名古屋大学医学部附属病院 小児がん治療センター

幼児の尿道下裂手術後のCLS介入について

演者 黒崎 あかね 島根大学医学部附属病院 小児科

手術を受ける思春期の子どもへのこころの支援

演者 大橋 恵 千葉県こども病院 こども・家族支援センター

生体肝移植を受ける幼児期患児の心理社会的ニーズとCLSの支援

演者 上山 美津穂 京都大学医学部附属病院 看護部

多職種連携のセッション4
多職種連携

6月2日(金) 17:40~18:40第3会場
座長 田附 裕子 大阪大学 小児成育外科
安藤 奈摘子 大阪大学医学部附属病院 看護部 小児医療センター

小児外科における芸術療法の取り組み

演者 岡島英明 金沢医科大学 小児外科

小児生体肝移植を受ける患児の母へ介入し、両親による養育体制を確立した事例

演者 川崎 哲 大阪大学医学部附属病院 看護部

電子カルテデータを活用したクリニカルパスの推進

演者 中谷 安寿 大阪大学医学部附属病院 看護部

手術説明用絵本作成を通した他の専門分野との連携

演者 内藤 茂幸 北里大学病院 看護部

在宅中心静脈栄養の再導入に否定的であった家族への受け入れに向けた支援

演者 槇本 美鈴 大阪大学医学部附属病院 小児外科病棟

短腸症候群患児への発達促進のための多職種協働支援

演者 木村 ゆみ子 北里大学病院 看護部

小児外科疾患を原疾患とする「動ける医療的ケア児」が社会で直面する課題について

演者 荒 桃子 医療法人稲生会 北海道医療的ケア児等支援センター

重症心身障害児・者の周術期管理における多職種連携

演者 伊勢 一哉 仙台赤十字病院 小児外科

急性虫垂炎診断におけるエコー検査の有用性と各職種の役割

演者 岡村 敦 仙台赤十字病院 小児外科

パネルディスカッション

パネルディスカッション第1部
Under 45が描く未来の小児外科
「日本なりの集約化」を目指して U45WGから現状認識と未来に向けた提案

6月1日(木) 10:00~11:30第2会場

U45全体 アンケート結果はこちら

主旨
次世代を担う若手の方々に、日本小児外科学会の将来像を自由に語っていただきます。
座長 服部 健吾 愛仁会高槻病院 小児外科
座長 花木 祥二朗 倉敷中央病院 外科・小児外科

アンケート結果より

演者 加藤 源俊 慶應義塾大学医学部 小児外科

働き方の観点より

演者 田村 亮 金沢医科大学 小児外科

小児外科医の技術維持の観点より

演者 林 健太郎 東京大学大学院医学系研究科生殖・発達・加齢医学専攻小児医学講座小児外科学分野
ディスカッサント 田尻 達郎 九州大学 小児外科
ディスカッサント 小野 滋 京都府立医科大学 小児外科
ディスカッサント 奥山 宏臣 大阪大学 小児成育外科学

パネルディスカッション第2部
Under 45が描く未来の小児外科
“小児外科の虎” U45WGからの挑戦状

6月1日(木) 10:00~11:30第2会場

研究会の整理

演者 中畠 賢吾 奈良県総合医療センター 小児外科

若手研究に対する費用助成

演者 高澤 慎也 東京大学医学部附属病院 小児外科

若手小児外科医キャンプ

演者 矢田 圭吾 聖路加国際病院 小児外科

レジデントマニュアル作成

演者 後藤 悠大 筑波大学医学医療系 小児外科
コメンテーター 田尻 達郎 九州大学 小児外科
コメンテーター 内田 広夫 名古屋大学大学院 小児外科学
コメンテーター 小野 滋 京都府立医科大学 小児外科
コメンテーター 奥山 宏臣 大阪大学 小児成育外科学
コメンテーター 井上 幹大 藤田医科大学 小児外科

学会企画

学会企画1
日本小児外科学会と日本小児救急医学会とのジョイントセッション
小児の搬送医療~小児外科医と小児救急医の新時代型コラボレーションを考える

6月1日(木) 10:00~11:30第1会場
主旨
「小児の搬送医療~小児外科医と小児救急医の新時代型コラボレーションを考える」
少子化が加速し集約化も進むなか、重篤小児の搬送例の増加が予測されます。そこで日本小児救急医学会とjoint sessionを設け、小児外科治療を要する重篤小児の搬送前の準備・搬送時のスキル・搬送体制の構築などについて協議・検討します。
座長 米倉 竹夫 奈良県総合医療センター 小児外科
座長 井上 信明 国立国際医療研究センター 国際医療協力局

搬送前に求められる患者評価・搬送資機材,搬送スキル

演者 岩田 賢太朗 東京都立小児総合医療センター 救命救急科

当院の小児救命救急センターにおける小児外科搬送症例に関する検討

演者 河野 淳 九州大学大学院医学研究院 小児外科学分野

持続可能な小児外科医育成のための情報共有ツールXMIX の開発

演者 城田 千代栄 名古屋大学大学院 小児外科学

小児救急医療における広域搬送体制の整備

演者 植田 育也 埼玉県立小児医療センター 小児救命救急センター

学会企画2
小児の外科的悪性腫瘍の追跡調査報告(悪性腫瘍委員会)

6月1日(木) 17:30~18:30第1会場
主旨
学会の悪性腫瘍登録事業として最後となる2011〜2017年登録症例について腫瘍別の解析結果を報告すると共に、過去の登録事業について振り返り今後の展望を考えます。
座長 木下 義晶 新潟大学大学院 小児外科学
座長 高間 勇一 大阪市立総合医療センター 小児外科

悪性腫瘍登録の経緯と成果

演者 大植 孝治 兵庫医科大学 小児外科

概要

演者 高間 勇一 大阪市立総合医療センター 小児外科

神経芽腫

演者 宗崎 良太 九州大学

腎腫瘍

演者 野村 元成 大阪大学

肝腫瘍

演者 小松 秀吾 千葉大学

横紋筋肉腫

演者 荒井 勇樹 新潟大学

胚細胞腫瘍

演者 星 玲奈 日本大学

小児がん疾患登録の現状と課題(固形腫瘍)

演者 木下 義晶 新潟大学大学院 小児外科学

学会企画3
保険診療委員会報告

6月1日(木) 18:30~19:00第1会場
主旨
保険診療委員会では、学会員の先生方に、診療報酬請求についてのトピックスをお知らせするために、学術集会内で委員会報告をさせていただくことになりました。日常診療の中で疑問の多い診療報酬算定の仕組みや症状詳記の記載法などについて、委員会内で収集した情報をもとに学会員の皆様へ発信していきます。
今回のテーマは昨年保険収載となったロボット支援下総胆管拡張症手術についてと、レセプト請求の仕組みや問題点についてです。
多数の方々の参加をお待ちしています。
司会 浮山 越史 保険診療員会担当理事

報告内容:診療報酬レクチャー

  • 新規算定術式:ロボット支援下CBD手術 導入までの流れとレジストリ登録(NCD)
  • レセプト算定のコツ:返戻/査定/再請求の謎と対策
演者 尾花 和子 同 委員長
田井中 貴久 同 副委員長

学会企画4
COVID-19による小児外科診療

6月1日(木) 17:30~18:00第2会場

学会企画5
ワークライフバランス検討委員会セミナー 両立を可能にする組織のあり方

6月1日(木) 18:00~19:00第2会場
主旨
急性期病院の外科医あるいは小児科医として現役でご活躍中の4医師をシンポジストとして招いて講演していただき、様々な事情を持つ個人の能力を生かし伸ばす組織の在り方をシンポジストを交えて議論する
座長 東間 未来 茨城県立こども病院 小児外科

多様な働き方を許容する組織の在り方を考える

演者 川瀬 和美 東京慈恵会医科大学外科学講座(乳腺内分泌分野)
演者 伊東 宏明 亀田総合病院 小児科
演者 本多 泉 東京都立多摩総合医療センター 産婦人科
演者 立石 実 聖隷浜松病院 心臓血管外科

セッション詳細はこちら

学会企画6
専門医制度 新専門医制度をめぐる諸問題

6月2日(金) 18:10~18:40第1会場

一般演題(口演)

一般演題1:新生児
6月1日(木) 9:00~10:00 第1会場
一般演題2:胸部
6月1日(木) 9:00~10:00 第2会場
一般演題3:消化管 1
6月1日(木) 9:00~9:50 第3会場
一般演題4:消化管 2
6月1日(木) 9:50~10:50 第3会場
一般演題5:代謝/栄養
6月1日(木) 10:50~11:30 第3会場
一般演題6:横隔膜
6月1日(木) 15:50~16:20 第2会場
一般演題7:腹壁・体表部
6月1日(木) 16:20~16:50 第2会場
一般演題8:重症心身障がい
6月1日(木) 16:50~17:20 第2会場
一般演題9:頭頚部
6月1日(木) 15:50~16:20 第3会場
一般演題10:手術手技・医工連携・先端技術
6月1日(木) 16:20~16:50 第3会場
一般演題11:低侵襲手術・内視鏡手術
6月1日(木) 16:50~17:20 第3会場
一般演題12:腫瘍 1
6月2日(金) 8:00~8:50 第2会場
一般演題13:腫瘍 2
6月2日(金) 8:50~9:40 第2会場
一般演題14:医師の働き方・専門医制度・国際連携・その他
6月2日(金) 9:40~11:00 第2会場
一般演題15:直腸肛門
6月2日(金) 11:00~11:50 第2会場
一般演題16:基礎研究
6月2日(金) 17:00~18:00 第1会場
一般演題17:救急・外傷
6月3日(土) 8:00~8:40 第2会場
一般演題18:移植
6月3日(土) 8:40~9:10 第2会場
一般演題19:肝胆膵
6月3日(土) 9:10~10:40 第2会場
一般演題20:泌尿生殖器
6月3日(土) 15:20~16:50 第2会場

ポスターセッション

ポスターセッション1:新生児 1
6月1日(木) 14:40~15:40 ポスター会場
ポスターセッション2:胸部 1
6月1日(木) 14:40~15:40 ポスター会場
ポスターセッション3:横隔膜
6月1日(木) 14:40~15:40 ポスター会場
ポスターセッション4:腹壁・体表部
6月1日(木) 14:40~15:40 ポスター会場
ポスターセッション5:直腸・肛門
6月1日(木) 14:40~15:40 ポスター会場
ポスターセッション6:腫瘍 1
6月1日(木) 14:40~15:40 ポスター会場
ポスターセッション7:消化管 1
6月1日(木) 14:40~15:40 ポスター会場
ポスターセッション8:消化管 2
6月1日(木) 14:40~15:40 ポスター会場
ポスターセッション9:消化管 3
6月1日(木) 14:40~15:40 ポスター会場
ポスターセッション10:その他 1
6月1日(木) 14:40~15:40 ポスター会場
ポスターセッション11:基礎研究
6月1日(木) 14:40~15:40 ポスター会場
ポスターセッション12:International 1
6月2日(金) 13:00~14:00 ポスター会場
ポスターセッション13:International 2
6月2日(金) 13:00~14:00 ポスター会場
ポスターセッション14:International 3
6月2日(金) 13:00~14:00 ポスター会場
ポスターセッション15:新生児 2
6月2日(金) 13:00~14:00 ポスター会場
ポスターセッション16:胸部 2
6月2日(金) 13:00~14:00 ポスター会場
ポスターセッション17:消化管 4
6月2日(金) 13:00~14:00 ポスター会場
ポスターセッション18:消化管 5
6月2日(金) 13:00~14:00 ポスター会場
ポスターセッション19:消化管 6
6月2日(金) 13:00~14:00 ポスター会場
ポスターセッション20:腫瘍 2
6月2日(金) 13:00~14:00 ポスター会場
ポスターセッション21:手術手技・医工連携・先端技術
6月2日(金) 13:00~14:00 ポスター会場
ポスターセッション22:低侵襲手術・内視鏡手術
6月2日(金) 13:00~14:00 ポスター会場
ポスターセッション23:その他 2
6月2日(金) 13:00~14:00 ポスター会場
ポスターセッション24:消化管 7
6月3日(土) 14:10~15:10 ポスター会場
ポスターセッション25:消化管 8
6月3日(土) 14:10~15:10 ポスター会場
ポスターセッション26:肝胆膵 1
6月3日(土) 14:10~15:10 ポスター会場
ポスターセッション27:肝胆膵 2
6月3日(土) 14:10~15:10 ポスター会場
ポスターセッション28:肝胆膵 3
6月3日(土) 14:10~15:10 ポスター会場
ポスターセッション29:移植・救急
6月3日(土) 14:10~15:10 ポスター会場
ポスターセッション30:泌尿生殖器 1
6月3日(土) 14:10~15:10 ポスター会場
ポスターセッション31:泌尿生殖器 2
6月3日(土) 14:10~15:10 ポスター会場
ポスターセッション32:泌尿生殖器 3
6月3日(土) 14:10~15:10 ポスター会場
ポスターセッション33:新生児 3
6月3日(土) 14:10~15:10 ポスター会場
ポスターセッション34:腫瘍 3
6月3日(土) 14:10~15:10 ポスター会場
ポスターセッション35:重症心身障がい
6月3日(土) 14:10~15:10 ポスター会場
ポスターセッション36:頭頚部
6月3日(土) 14:10~15:10 ポスター会場

要望演題(口演)

学生・研修医のセッション
6月3日(土) 10:40~11:50 第2会場

International Session(口演)

International Session1:Oral 1 (Chest)
6月2日(金) 15:10~16:00 第2会場
International Session2:Oral 2 (Low GI)
6月2日(金) 16:00~17:00 第2会場
International Session3:Oral 3 (GI + Hepatobiliary)
6月2日(金) 17:00~18:00 第2会場
International Session4:Oral 4 (Abd. Wall, Tumor, MIS)
6月2日(金) 18:00~18:40 第2会場

ビデオセッション

ビデオセッション1:ビデオ 1(胸部・横隔膜・手術手技・泌尿生殖器)
6月2日(金) 8:00~9:45 第3会場
ビデオセッション2:ビデオ 2(消化管・直腸肛門・腫瘍・肝胆膵)
6月3日(土) 15:20~16:50 第1会場

ランチョンセミナー

ランチョンセミナー1
未来を見据えた小児外科手術

6月1日(木)12:30-13:30第1会場
共催:テルモ株式会社
座長 佐々木 隆士 地方独立行政法人大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター 小児外科

バイオマテリアル研究と癒着防止材 ―当科経験から―

演者 岡本 竜弥 京都大学医学部附属病院 肝胆膵・移植外科/小児外科

腹腔鏡手術における癒着防止材の使用経験

演者 神山 雅史 大阪大学小児成育外科学

ランチョンセミナー2
血管腫・脈管奇形・血管奇形・リンパ管奇形・リンパ管腫症診療ガイドライン2022

6月1日(木)12:30-13:30第2会場
共催:ノーベルファーマ株式会社
座長 田尻 達郎 九州大学大学院医学研究院 小児外科学分野
演者 木下 義晶 新潟大学大学院医歯学総合研究科 小児外科学分野

ランチョンセミナー3
小児外科医が知っておくべき赤ちゃんの頭の歪みのこと

6月1日(木)12:30-13:30第3会場
共催:医療法人社団0 歳からの頭のかたちクリニック
座長 尾花 和子 日本赤十字社医療センター 小児外科
演者 小室 広昭 0 歳からの頭のかたちクリニック

ランチョンセミナー4
小児外科診療と漢方の接点

6月2日(金)12:00-13:00第1会場
共催:株式会社ツムラ
座長 臼井 規朗 大阪府立病院機構 大阪母子医療センター 小児外科

小児外科診療における漢方の有用性

演者 甲斐 裕樹 独立行政法人国立病院機構 九州医療センター 小児外科

ランチョンセミナー5
短腸症候群の新たな治療戦略

6月2日(金)12:00-13:00第2会場
共催:武田薬品工業株式会社
座長 増本 幸二 筑波大学医学医療系 小児外科

小児短腸症候群患者の長期予後に潜むリスクと今後レベスティブに期待される効果

演者 永田 公二 九州大学大学院医学研究院 小児外科学分野

小児短腸症候群の治療とGLP2 の適応

演者 森井 真也子 秋田大学大学院医学系研究科 小児外科学講座

ランチョンセミナー6
小児腸管不全の治療Update

6月2日(金)12:00-13:00第3会場
共催:株式会社大塚製薬工場
座長 田附 裕子 大阪大学小児成育外科学
演者 加治 建 久留米大学医学部 外科学講座小児外科部門

ランチョンセミナー7
ムコ多糖症―小児外科医が見逃してはいけない希少疾患―

6月3日(土)12:00-13:00第1会場
共催:サノフィ株式会社
座長 上野 豪久 大阪大学小児成育外科学
演者 小須賀 基通 国立成育医療研究センター 遺伝診療センター 遺伝診療科

ランチョンセミナー8
健康と疾患を制御する口腔細菌の基礎知識

6月3日(土)12:00-13:00第2会場
共催:ミヤリサン製薬株式会社
座長 川原 央好 ならまちリハビリテーション病院
演者 阪井 丘芳 大阪大学大学院歯学研究科 高次脳口腔機能学講座 顎口腔機能治療学教室

イブニングセミナー

患者満足度を考えた低侵襲手術

6月1日(木)17:30-18:30第3会場
共催:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
座長 佐々木 隆士 大阪市立総合医療センター 小児外科

低侵襲手術と機能温存 ー小児外科的見地からー

演者 土井 崇 関西医科大学附属病院

手術創を綺麗に治すコツー形成外科的知見からー

演者 冨田 興一 近畿大学病院