このたび、第57回糖尿病学の進歩の世話人を仰せつかりました、東京女子医科大学の馬場園哲也でございます。貴重な機会をいただきました、日本糖尿病学会の役員および評議員の先生方に心から感謝申し上げます。

本会の開催形式につきましては、現時点で全国の新型コロナウイルス感染者数はなお増減を繰り返しており、決してコロナ禍が終息しているわけではございません。関係各位にご相談申し上げた結果、現状ではやはり通常の完全現地開催は避けるべきであろうと判断し、2023年2月17日（金）・18日（土）の両日、東京国際フォーラム（東京都千代田区）にてハイブリッド形式で開催をさせていただくことにいたしました。

コロナ禍におきましても糖尿病診療はなお進歩しています。ハイブリッド開催という制約はありますが、本会の開催が、今後の糖尿病学の発展に繋がることを祈念しております。多くの皆様のご参加と活発な議論をよろしくお願い申し上げます。