第50回日本医学教育学会大会

50周年記念 公開シンポジウム

日本医学教育学会50周年記念 公開シンポジウム

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平成30年8月5日(日)9:00〜13:00
東京医科歯科大学 鈴木章夫記念講堂
参加費:無料

公開シンポジウムの趣旨

日本医学教育学会は、医学教育に関する研究の充実・発展ならびにその成果の普及を目的として、全国医学部長病院長会議の賛同のもと、牛場大蔵氏を初代会長として1969年(昭和44年)に創立されました。以来、我が国の医学教育の発展のために活動を続け、1997年(平成9年)に日本医学会の第90分科会として加盟が認められ、2010年(平成22年)から一般社団法人となりました。

学会設立50周年を迎え、記念シンポジウム「医学教育:過去、現在、そして未来へ」を開催し、今までの学会活動を振り返るとともに、これから学会が医師養成、医療者養成にどのような役割を果たしていくべきかを考えていく機会を作りたいと公開シンポジウムを企画しました。

公開シンポジウムでは学会員だけでなく、広く市民の方々からご意見を頂きたいと考えております。医療者養成にご興味のある方のご来場をお待ちしております。

公開シンポジウムのスケジュール

9:00〜

受付開始

9:30〜9:45

開会挨拶

鈴木康之(岐阜大学、日本医学教育学会理事長)

祝電(寄稿)の披露

小西靖彦(京都大学、日本医学教育学会副理事長)

9:45〜11:45

記念シンポジウム「医学教育:過去、現在、そして未来へ」

座長:福島 統(東京慈恵会医科大学、日本医学教育学会副理事長)

(1)医学教育の歴史
福島 統(東京慈恵会医科大学、日本医学教育学会副理事長)

(2)社会の変化と医療
磯野真穂(国際医療福祉大学)

(3)世界の医学教育の流れ
武田裕子(順天堂大学,日本医学教育学会理事)

(4)これからの医師の役割
伴信太郎(愛知医科大学,日本医学教育学会監事)

11:45〜13:00

総合討論「日本医学教育学会の進むべき道」

鈴木康之(岐阜大学、日本医学教育学会理事長)

指定発言(将来構想WGでの議論、10分)
 錦織 宏(京都大学、日本医学教育学会代議員)

総合討論

13:00

閉 会