第30回日本乳癌学会学術総会 第30回日本乳癌学会学術総会

教育セミナー・看護セミナー・病理セミナー・画像診断セミナー

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教育セミナーのお知らせ

  • 事前登録制ではございません。現地開催およびオンデマンド配信となります。※ライブ配信はありません。
  • 現地参加の場合:入退室時に、ネームカードに記載のQRコードをセッション会場に設置していますカードリーダーにかざしてください。会期終了後、参加登録のメールアドレス宛に「受講証」をお送りいたします。
  • WEB参加の場合:オンデマンド配信終了後、視聴ログを確認し、参加登録のメールアドレス宛に「受講証」をお送りいたします。
  • 1セミナー受講で 1単位、2セミナー受講で 2単位といたします。

教育セミナー 1(診断編)

マンモグラフィ・乳房超音波診断の基本:ガイドラインの改訂をふまえて

日時: 6月30日(木) 9:00~10:00(60分)
会場: 第2会場(パシフィコ横浜ノース 3F G303・G304)
司会: 白岩 美咲(香川県立中央病院 乳腺センター)
島  宏彰(札幌医科大学 消化器・総合、乳腺・内分泌外科)
講師: 角田 博子(聖路加国際病院 放射線科)
坂 佳奈子(公益財団法人 東京都予防医学協会 がん検診・診断部)

教育セミナー 2(治療編) 

腋窩・領域リンパ節のマネージメント

日時: 6月30日(木) 10:00~11:00(60分)
会場: 第2会場(パシフィコ横浜ノース 3F G303・G304)
司会: 上野 貴之(がん研有明病院 乳腺外科・がんゲノム医療開発部)
山内智香子(滋賀県立総合病院 放射線治療科)
講師: 九冨 五郎(札幌医科大学 消化器・総合、乳腺・内分泌外科)
川村麻里子(名古屋大学大学院医学系研究科 量子介入治療学)

看護セミナーのお知らせ

  • 第30回日本乳癌学会学術総会にご参加の方のみ、本セミナーに参加できます。看護セミナーのみの参加受付はございません。
  • 事前登録制ではございません。
  • 特設視聴サイト内の看護セミナーのページより、資料をダウンロードいただけます。受講前に必ずご自身でダウンロードしてください。
テーマ がん性皮膚潰瘍のある乳がん患者へのケア
日時 7月2日(土) 10:10~12:10(120分)
会場 第2会場(パシフィコ横浜ノース 3F G303・G304)
司会 阿部 恭子(東京医療保健大学 千葉看護学部)
四方 文子(舞鶴医療センター 看護部)
内容 皮膚潰瘍を伴う乳がんには、がんの集学的治療と創傷治療が必要になります。
皮膚潰瘍は、疼痛、浸出液、臭気、局所感染、出血などの症状や、ケアを伴う苦痛が患者の生活の質(QOL)の低下につながります。
本セミナーでは、乳腺専門医の立場から皮膚潰瘍のある患者の病態や治療、多職種の関わりについて、皮膚排泄ケア認定看護師からは、皮膚潰瘍に対する創傷ケアについて、がん看護の立場からは、皮膚潰瘍のある患者を包括的にとらえた看護ケアについて、臨床での実践内容を取り入れながら解説します。

プログラム

講演1 がん性皮膚潰瘍のある乳がん患者の病態と治療について(40分)
演者 木川雄一郎(関西医科大学附属病院 乳腺外科学講座)
講演2 がん性皮膚潰瘍のある乳がん患者の創処置について(30分)
演者 仲西 優美(兵庫県立西宮病院 皮膚排泄ケア認定看護師)
講演3 がん性皮膚潰瘍のある乳がん患者へのアプローチ(30分)
演者 井関 千裕(兵庫県立西宮病院 がん看護専門看護師/乳がん看護認定看護師)

病理セミナーのお知らせ

病理セミナーは、日常診療でしばしば遭遇する病変の病理診断に関して、知識を整理し、適切に理解することを目的に企画しています。
専門医試験で問われる病理学的な基礎知識の習得を目指した内容です。
ご参加の先生方は、まず、病理診断クイズにご解答ください。学術総会では、このクイズの正解をお示しし、さらにレクチャーを行います。
もちろん、学術総会のレクチャーを受講するだけでも、明日からの先生方の診療に役立ちます。ぜひ、ご参加ください。

病理診断クイズ

病理組織標本は全てバーチャルスライドを用いて観察します。バーチャルスライドは、オンラインにて事前に閲覧可能です。
第30回日本乳癌学会学術総会または日本乳癌学会のホームページよりアクセスしてください。学術総会会期中は、会場に設置されたPCからもバーチャルスライドを閲覧できます。
バーチャルスライドのUsernameはjbcs2022、パスワードは30jbcsです。病理組織標本を観察されたら、病理診断クイズにご解答ください。

バーチャルスライドコーナー

パシフィコ横浜ノース 2FG 212

日時

6月30日(木)9:00~17:00
7月1日(金)9:00~17:00
7月2日(土)8:00~10:00

*バーチャルスライド作成については、浜松ホトニクス株式会社にご協力いただきました。

バーチャルスライド閲覧はこちら

解答方法 および教育セミナー受講証(病理)の受領方法

  1. 現地で聴講される場合;聴講前にバーチャルスライドを現地あるいはWEBにて閲覧し、病理診断クイズに解答してください。セミナー当日は会場前にQRコードリーダーがありますので、ネームカードのQRコードをかざしてください(入退室時)。
  2. WEB(オンデマンド)で聴講される場合;聴講に先駆けてバーチャルスライドをWEBにて閲覧し、病理診断クイズに解答してください。当日のセミナーをWEBにて聴講してください。
  3. 会期終了後、解答ログと聴講ログの照合を行い、参加登録のメールアドレスに「教育セミナー受講証(病理)」PDFデータをお送りいたします。

レクチャー

日時 7月2日(土)10:50~12:10
会場 第6会場(パシフィコ横浜ノース 4FG 403・G404)
司会 山口倫(久留米大学医学部附属医療センター病理診断科)
大森昌子(倉敷成人病センター病理診断科)

プログラム

(1)バーチャルスライド解説
講師:森清(独立行政法人国立病院機構大阪医療センター臨床検査科)
(2)講演「乳腺組織の基本構造」
講師:坂谷貴司(日本医科大学付属病院病理診断科)

教育セミナー受講証(病理)の発行について

受講証は、日本乳癌学会教育・研修委員会が発行するもので、認定医・専門医の資格更新および名誉専門医の申請の際、修練実績点数(1点)として利用できます。受講証を取得するためには、病理診断クイズに解答し、レクチャーを聴講する必要があります。現地または、WEBにてバーチャルスライドを閲覧し、オンライン上で病理診断クイズに解答してください。加えて、レクチャーの聴講をお願いいたします。レクチャーは、現地もしくは、WEBにて聴講が可能です。

病理セミナー
受講方法はこちら

※受講される方は必ずご確認ください。

画像診断セミナーのお知らせ

画像診断セミナー① 超音波・マンモグラフィ

超音波・マンモグラフィ症例掲示コーナー

読影日時 6月30日(木)9:00~17:00
7月1日(金)9:00~17:00
会場 パシフィコ横浜ノース 2F G214

解説

日時 7月2日(土)8:10~9:10
会場 第6会場(パシフィコ横浜ノース 4F G403・G404)
MG症例解説 白岩 美咲(香川県立中央病院 乳腺センター)
小野由美香(川崎医科大学 放射線核医学)
US症例解説 中島 一彰(静岡県立静岡がんセンター 生理検査科乳腺画像診断科)
柏倉 由実(済生会松阪総合病院 乳腺外科)
技術支援 篠原 範充(岐阜医療科学大学 保健科学部 放射線技術学科)
主催 日本乳癌学会 教育・研修委員会
共催 日本乳がん検診精度管理中央機構 教育・研修委員会

画像診断セミナー② MRI

読影日時 6月30日(木)9:00~17:00
7月1日(金)9:00~17:00
会場 パシフィコ横浜ノース2FG213

解説

日時 7月2日(土) 9:30~10:30
会場 第6会場(パシフィコ横浜ノース 4F G403・G404)
症例解説 後藤眞理子(京都府立医科大学 放射線科)
喜馬 真希(京都府立医科大学 放射線科)
技術支援 篠原 範充(岐阜医療科学大学 保健科学部 放射線技術学科)
主催 日本乳癌学会 教育・研修委員会

教育セミナー受講証(画像診断)の発行について

  • 受講証は、日本乳癌学会教育・研修委員会が発行するもので、認定医・専門医の資格更新および名誉専門医の申請の際、修練実績点数(1点)として利用できます。
  • 症例の読影を行い、解説を聴講した方に修練点数1点が発行されます。読影、解説は現地、WEBのいずれの組み合わせも可能ですが、読影→解説の順に行ってください。超音波・マンモグラフィで1点、MRIで1点です。

受講証発行の手順

  1. 現地、またはWEBにて画像を読影し、設問回答を送信してください。
    ※上記の回答をもって「読影完了の記録」となります。
  2. 現地、またはWEBにて解説を聴講してください。
  3. 読影・解説のどちらも受講が確認できましたら、参加登録のメールアドレスに「受講証」をお送りいたします。

開催方式

マンモグラフィ・超音波/ MRI

現地 WEB
読影 閲覧可能 閲覧可能
解説 聴講可能 聴講可能

※受講証は、オンデマンド配信終了後に、メールにてお送りいたします。

※受講される方は必ずご確認ください。