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会長のつぶやき
STROKE 2025へのお誘い ③ 「3日日(3月8日 土曜)のプログラムから」
2025.2.21 更新
STROKE 2025 HPへようこそ
今回は、STROKE 2025のプログラム3日日最終日の見どころを、お知らせします。
2日目に続いて、韓日合同脳卒中カンファレンス(KJJSC 2025)と並行して開催します。他学会との合同企画も、日本心血管脳卒中学会、日本神経学会と組んで行われます。
10:20からの第1会場大ホールでの文化講演「現国の時間」に、作家の北村 薫先生をお招きします。直木賞作家であり、「日常の謎」を説く作風に優れ、名アンソロジストでもある北村先生は、高校の国語教師も長くお勤めになり、ぜひお話をうかがいたいと私(豊田)は思い続けてきました。会員の皆様にご満足いただける授業になると思います。
午後の目玉企画は、厚生労働省もやもや病研究班50周年を記念する合同シンポジウムで、日本発のすばらしい知見が多く報告されます。
また一部の企画は、オンデマンド配信されます。海外演者の多くは事前録画でのご参加となり、オンデマンドで聴講できます。教育講演や、主要会場でのシンポジウムなども、オンデマンド配信されますので、大阪会場でのご聴講と合わせてお楽しみください。
第50回日本脳卒中学会学術集会 会長 豊田 一則
(国立循環器病研究センター 副院長)
STROKE 2025へのお誘い ② 「2日日(3月7日 金曜)のプログラムから」
2025.2.14 更新
STROKE 2025 HPへようこそ
今回は、STROKE 2025のプログラム2日日の見どころを、お知らせします。
12階会場での韓日合同脳卒中カンファレンス(KJJSC 2025)も始まり、聴講の選択肢もいよいよ増えます。初日に続き、多くの他学会(日本脳ドック学会、日本循環器学会、日本脳卒中協会、世界脳卒中機構)との合同企画が組まれています。異文化交流を、お楽しみください。
学会単独のシンポジウムも、血栓回収や血栓溶解の話題(第3会場)、重症SAHや脳動静脈奇形、中大脳動脈瘤の話題(第4会場)など、朝から盛り沢山です。
午後の第1会場大ホールでは、最新臨床試験・登録研究の結果を満載したLate Breaking Sessionと、興味深い話題を集めたシンポジウム「脳卒中医学・医療の近未来を予見する」が、続けて行われます。
そして、しっかりと知識を詰め込んだ後は、会場に隣接するリーガロイヤルホテル大阪での、KJJSCとの合同の会員情報交換会を、お楽しみください。会の目玉は噂の「近大マグロ解体ショー」。目いっぱい楽しんだ後も、まだ浪華の夜は長いです。
第50回日本脳卒中学会学術集会 会長 豊田 一則
(国立循環器病研究センター 副院長)
STROKE 2025へのお誘い ①「初日(3月6日 木曜)のプログラムから」
2025.1.29 更新
STROKE 2025 HPへようこそ!
間もなく始まるSTROKE 2025のプログラムの見どころを、3回に分けてお知らせします。
今回の学術集会は、史上最多約1800題の一般演題に加えて、約60件のシンポジウム・特別企画や46件の企業共催セミナーなど、盛り沢山の内容を詰め込んでいます。
シンポジウムは500名以上収容可能な大ホール(第1会場、5階)、Aホール(第3会場、3階)、第4会場(10階)に加えて、第5、第6会場(10階)で開かれます。今回のシンポジウムの特徴の一つは、他学会との合同企画が例年より多いことで、初日も日本脳神経血管内治療学会、日本脳循環代謝学会、日本神経学会、日本高血圧学会やAMEDとの合同企画が組まれています。
SAH/スパズム・シンポジウムは初日に集中開催され、12階の特別会議場(第15会場)では、新規薬物治療クラゾセンタンの話題を中心に多くのシンポジウムが組まれています。
この機会に是非、その有効な使用方法、問題点などご確認をお願いいたします。
朝8時半から17時半まで、全16会場プラスポスター会場で多くの企画が同時進行し、詰め込みすぎだろと思われるかもしれませんが、どの会場で聴講するか迷いながら、学術集会のライブ感をお楽しみください。
第50回日本脳卒中学会学術集会 会長 豊田 一則
(国立循環器病研究センター 副院長)