演題登録
演題募集期間
2023年12月20日(水)~ | |
演題募集期間は終了しました。 |
筆頭演者は原則、本学会会員(正会員・購読会員・賛助会員)・日本アミノ酸学会会員に限りますが、今回は非会員の皆様からも幅広く演題を募集させて頂きたいと思います。
多くの演題をお待ちしております。
ページ下部の演題登録ボタンよりご登録をお願いいたします。
2023年12月28日(木) 13:00 ~ 2023年12月30日(土)17:00(予定)の期間、
UMINシステムメンテナンスのためご登録いただけません。
発表形式・カテゴリー
シンポジウム(公募・一部指定)
「低栄養患者(高齢者・サルコペニアを含む)の手術前栄養管理の核心に迫る!」
高齢者・サルコペニア患者の診療機会は増加しており、加齢に伴う生理的特徴や代謝特性を十分に理解した栄養管理が要求される。低栄養患者(高齢者・サルコペニア患者)の特徴を考慮した周術期の栄養管理法を論じていただきたい。
シンポジウム(公募・一部指定)
「侵襲時栄養管理の核心に迫る!」
侵襲下では、神経内分泌系,炎症性サイトカインなどの反応によりエネルギー代謝が変動するため、栄養管理は免疫能や創傷治癒に大きく関与し、生命予後に直結する。個々の病態にばらつきが大きく、罹患前の栄養状態も様々なため、早期にどのような栄養管理を開始するかなどのエビデンスはまだ少ない。侵襲時栄養管理の現状と課題について論じていただきたい。
シンポジウム(公募・一部指定)
「周術期の栄養管理の核心に迫る!~静脈栄養の未来は?」
周術期の栄養管理により、手術後の合併症が軽減することは周知されている。そのため術前の低栄養や過栄養に対する管理だけでなく、術後の早期経腸栄養なども積極的に実施されるようになった。一方で、術後、肝機能障害などの合併を危惧し、静脈栄養の併用がされないことも多い。周術期におけるベストな栄養管理について論じていただきたい。
シンポジウム(公募・一部指定)
「脂肪製剤投与の核心に迫る!~脂肪製剤の未来は?」
周術期患者や静脈栄養の患者において、脂肪製剤の投与は必須とされている。しかし炎症時の禁忌や凝固亢進などの問題から使用できない病態も多い。また、本邦における脂肪製剤は1種類であり、欧米で使用されている各種の脂肪製剤と比較し、選択の幅が狭い。現在の、本邦における脂肪製剤の現状と課題について論じていただきたい。
ワークショップ(公募・一部指定)
「短腸症の栄養管理の核心に迫る!~腸管リハビリテーションの未来は?」
短腸症の栄養管理は、新規治療薬の出現により変化してきた。しかしその長期的な合併症についての予後には課題が多い。また腸管不全患者では多職種での腸管リハビリテーションが重要とされている。短腸症の栄養管理・腸管リハビリテーションの現状と課題について論じていただきたい。
ワークショップ(公募・一部指定)
「ERASの核心に迫る!何が重要か?」
周術期早期回復プログラムであるERASは、今や様々な外科領域に広まっているが、患者、医療者それぞれの立場での利益の評価にはまだまだ相違・課題がある。本ワークショップでは、各領域におけるERASの問題点や今後の課題についても論じていただきたい。
ワークショップ(公募・一部指定)
「外科栄養における未来の基礎研究」
革新的な外科栄養の発展には、臨床から基礎研究へ、基礎から臨床研究へ、といった循環が不可欠である。外科栄養のより良い未来につながる基礎研究の成果をご発表いただきたい。
要望演題(公募・一部指定)
「炎症性腸疾患の栄養管理の核心に迫る!」
炎症性腸疾患である潰瘍性大腸炎やクローン病では、消化管病変の増悪により静脈栄養を併用した栄養管理が選択されている。しかし、近年、新規治療薬の登場により、治療方針だけでなく、患者の社会生活維持、QOLといった観点においても栄養管理方法に変化が生じている。外科医が関わる炎症性腸疾患の栄養管理の現状と課題について論じていただきたい。
要望演題(公募・一部指定)
「小児栄養管理の核心に迫る!(より良い長期予後を目指して)」
小児期医療の進歩により生命予後は改善している。しかし、小児外科疾患の周術期の栄養管理において、肝機能障害や栄養障害など課題も多い。今回、より良い長期予後を目指して、小児外科の周術期~在宅まで幅広く栄養管理の問題点や今後の課題についても論じていただきたい。
要望演題(公募・一部指定)
「外科領域におけるNST活動の未来は?」
近年、周術期、救急・集中治療専門管理栄養士制度が設立され、積極的にNSTや管理栄養士が関わる機会が増加している。しかし、外科領域において対象となる患者は、術期や重症患者では手術侵襲や損傷・疾患などに伴い、代謝状態が変化するため、病態、時期に応じた栄養量、栄養組成を個々に提案する必要がある。NST活動の問題点や今後の課題についても論じていただきたい。
要望演題(公募・一部指定)
「微量元素欠乏の核心に迫る!」
微量元素は重要な栄養素であるが、周術期管理において、定期的なモニタリングがされていないことも多い。今回、あらためて、周術期管理における微量元素の重要性について論じていただきたい。
一般演題(口演・ポスター)(公募)
以下の様々な分野の演題を幅広く募集します。
研究成果をこの機会にぜひご発表ください。
1 | 外傷・救急 | 13 | 在宅・地域包括ケア |
2 | 腸内フローラ | 14 | 基礎研究 |
3 | 静脈栄養 | 15 | 臨床研究 |
4 | 経腸栄養 | 16 | 栄養マーカー |
5 | アミノ酸・タンパク質 | 17 | 消化器 |
6 | ビタミン・微量元素 | 18 | 糖・脂質 |
7 | 免疫 | 19 | がん+悪液質 |
8 | 漢方 | 20 | 集中治療 |
9 | フレイル・サルコペニア | 21 | 高齢者 |
10 | リハビリ・運動 | 22 | NST |
11 | 小児 | 23 | 症例報告 |
12 | 創傷治癒・褥瘡 | 24 | その他 |
演題の採否について
演題の採否や発表のカテゴリーなどは事務局に一任頂きます。なお採否については演題登録時に入力されたE-mailアドレスにお知らせします。
演題募集方法
演題応募は、インターネットによるオンライン演題登録のみ受け付けます。
ページ下部のボタンより演題登録ページへお進みください。
UMINオンライン演題登録システムでは、JavaScript設定を無効にしたブラウザでは演題登録できません。
演題登録には、Firefox、GoogleChrome、MicrosoftEdge、Safariの最新バーションをご利用ください。
それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いします。
詳細は、オンライン演題登録画面上部の表をご確認ください。
1.字数制限など
抄録タイトル全角60文字抄録本文全角800文字までとします。半角文字は2文字を全角1文字として換算されます。
図表の登録はできません。
最大著者数(筆頭著者+共著者)20名まで、最大所属機関数10機関までです。
2.文字種について
JIS第1、第2水準で規定されている文字以外は原則として使用できません(人名も含む)。
半角カタカナや丸数字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できませんので、ご注意ください。
3.倫理的手続きについて
日本外科代謝栄養学会では演題応募に倫理的手続きが必須となります。倫理承認を必要とする研究発表では、応募演題の倫理承認取得の有無や内容も査読対象となりますのでご留意くさい。
次項の【第61回「学術集会の演題応募における倫理的配慮と手続きについて」】をご確認の上、
演題登録後に、本ページ最下部の「倫理的手続き回答フォーム」より必ず倫理的手続き状況をご登録ください。
なお、「倫理審査中」の演題も受け付けますが、2024年2月29日(木)までに承認を受けるようにしてください。
承認が降りましたら、速やかに再度「倫理的手続き回答フォーム」よりご登録ください。
4.利益相反
学術集会での演題発表の際は、抄録提出前1年間の発表内容に関し、筆頭演者の利益相反状態について開示を行っていただきます。
- 演題登録時にはUMINの登録画面で各項目について利益相反の有無についてチェックをしてください。
- 発表時には、口頭発表は発表スライドの最初、ポスター発表はポスターの末尾に開示してください。
5.受領通知
「登録」ボタンをクリックすると登録の画面が表示されます。正常に登録が終了しますと、登録番号が自動発行され画面上に表示されます。この登録番号をもって演題応募の受領通知といたします。この登録番号が画面上に表示されない場合は、演題応募はまだ受け付けられていませんのでご注意ください。
また、応募時に登録されたE-mailアドレスにも登録完了通知が送信されます。(携帯電話のE-mailアドレスは使用しないでください。)応募者自身が間違えて入力した内容につきましては、事務局では責任を負いません。登録ボタンを押す前に、間違いがないかご確認ください。
※Webメール(Gmail・Yahoo mail等)をご利用の方へ
連絡先メールアドレスにGmail・Yahoo mail等のWebメールを登録している場合、
採択通知などのメールが届かない事例が多く発生しております。
Webメールのご利用はお控えいただくことをお勧めいたします。
諸事情でWebメールを登録された場合、登録完了メールや採択通知が届かない可能性がございます。
6.登録番号・パスワード
演題応募により登録番号とパスワードが発行されます。この登録番号とパスワードが無ければ、演題の確認・修正・削除はできません。忘れないよう自己責任において管理してください。なお、セキュリティーを維持するため、事務局では一切お答えすることができませんのでご注意ください。
7. 演題登録に際してのご注意
登録された抄録の校正および修正は一切行いません。演題登録者の責任で校正を済ませたうえ、ご登録をお願いいたします。規定外の抄録は、不採用となりますので十分にご注意ください。なお、プログラム委員会において体裁の修正を行うことがありますが、予めご了承ください。
8. 演題の確認・修正・削除
一度登録された演題に修正を加えるときは、「確認・修正・削除」ボタンを使用します。
演題応募締切前であれば登録番号とパスワードを入力することにより、修正・確認・削除ができます。
第61回「学術集会の演題応募における倫理的配慮と手続きについて」
注意事項:研究発表の倫理手続きが必須となりますのでご留意ください。
研究発表における倫理的配慮
抄録作成にあたっては「ヘルシンキ宣言」、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」、「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針」などを遵守し、演者の責任において倫理的問題が解決された抄録をご応募ください。
演題応募時の倫理的手続き
日本外科代謝栄養学会では、先に日本外科学会より呈示された「日本外科学会学術集会への演題応募における倫理的手続きに関する指針」に準じて、応募演題を6つのカテゴリー(A, B1, B2, C, D, E)に分けております。それぞれの研究カテゴリーをご確認のうえ、演題応募にあたって必要な倫理的手続きを講ずるようにお願いいたします。
詳しくは日本外科学会ホームページ「日本外科学会学術集会への演題応募における倫理的手続きに関する指針【令和元年7月9日改訂版】令和2年5月26日更新について(https://jp.jssoc.or.jp/modules/aboutus/index.php?content_id=38)」をご覧ください。
倫理承認を必要としない「人を対象とする」研究演題は,カテゴリーAを選択してください。
カテゴリーB1(既存資料・情報を用いた観察研究)またはB2(新たに取得する試料・情報を用いた観察研究)に分類される観察研究も研究発表に際し,各施設の倫理承認が必要です。倫理審査員会や治験審査委員会(IRB)、あるいはそれに準じた諮問委員会の承認を得ておくよう予めご準備ください。
応募演題は、倫理承認取得の有無や内容も査読対象となり、倫理手続きに不備がある場合は不採択となる可能性があります。
暗号通信(推奨)
平文通信
演題募集に関するお問い合わせ先
日本外科代謝栄養学会第61回学術集会 運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社内
E-mail:p-jssmn61@convention.co.jp