第45回日本死の臨床研究会年次大会 第45回日本死の臨床研究会年次大会

定員制プログラムのご案内・事前参加登録

参加者限定プログラム、定員制プログラムの参加登録について

定員制プログラムの申込は、11月25日(木)まで可能です。
※すでに定員に達しているプログラムもございます。あらかじめご了承ください。
※同じ時間帯にライブ配信されるプログラムは、1つしかお申込みできません。
開催時間を必ず事前にご確認いただき、ご登録ください。

WEBライブ配信において参加定員が設けられているプログラム(下記一覧)は、オンラインでもできるだけ双方向のやりとりを重視したプログラム進行を行いたいとの意図から、「事前参加登録制」となっております。これらのプログラムは、2021年9月6日(月)事前参加登録の申込受付を開始いたします。
定員制プログラムの事前参加登録にあたっては、「大会参加登録時のメールアドレス」と、参加登録者ご自身が決めた「大会参加登録フォームにアクセスする際のパスワード」が必要となります。また、先着順での受付となりますので、各プログラムとも定員に達した場合は申込を締め切ります。予めご了承下さい。

 なお、総会(報告会)は、「日本死の臨床研究会」の本会会員のみ参加可能なプログラムとなっておりますため、ここでは参加登録受付はいたしません。参加登録期間内に本大会の参加登録をいただいた会員にのみ総会(報告会)の参加方法の詳細を、大会参加登録したメールアドレスにご連絡いたします。

                                                       
WEBライブ
配信日時
配信会場 参加定員
/区分
プログラム
(テーマ/演者・発表者)
12月4日(土)
9:30-10:30
(60分)
WEB第3
(ZOOMミーティング)
150名
会員・非会員・学生100名
市民パス50名
シンポジウム1:死生観をともに育む
シンポジスト:田畑 正久(佐藤第二病院 院長/龍谷大学客員教授)
藤田 文亮(毎日新聞 記者)
座長:五十嵐雄道(浄土真宗本願寺派 円光寺住職/佐賀のホスピスを進める会)
12月4日(土)
11:00-12:00
(60分)
WEB第3
(ZOOMミーティング)
200名
会員・非会員・学生150名
市民パス50名
シンポジウム2:困難を生きるいのち
シンポジスト:小西達也(武蔵野大学 教養教育部会 教授)
清田直人(栄光病院 チャプレン)
藤田正裕(END ALS 代表)
中野千秋(介護士)
座長:梅野理加(介護付き有料老人ホームかめやま 看護師長)
12月4日(土)
14:00-18:00
(240分)
WEB第3
(ZOOMミーティング)
50名
会員・非会員・学生
ワークショップ:渡辺式シートを使って
『モヤモヤ』を『スッキリ』と!
~渡辺式家族アセスメント~

講師:渡辺裕子(渡辺式家族看護研究会 副代表)
事例提供:瀧聞紀子(栄光病院 ホスピス病棟看護師)
司会:雨森優子(栄光病院 ホスピス病棟師長代理)
【目的】
本学会のテーマである「暮らしの中で看取る」ことを実現させるためには、ご本人のみならず、家族全体を支援することが求められています。ところが、ご本人と家族の関係性に葛藤が生じていたり、支援者とご家族との関係がうまくいかないなど、日ごろのケアにおいて、支援者が悩む場面は少なくないと思われます。そこで本ワークショップでは、臨床場面において支援者が患者(利用者)、および家族とのかかわりに困難を感じた際に、スタッフ間で現状を共有し、支援の方策を導き出すためのツールとして、渡辺式家族アセスメント/支援モデルを紹介することを目的に行います。
【内容】
①渡辺式家族アセスメント/支援モデルの概要(20分の動画による講義)
②渡辺式家族アセスメント/支援モデルの使い方:模擬事例(在宅看取り)を用いた解説 (30分の動画による講義)
③事例検討(ホスピスにおける事例)
・事例紹介と質疑応答
・渡辺式家族アセスメント/支援モデルの中核を成す「人間関係見える化シート」を用いた検討(グループワーク)
・各グループの討議内容の全体共有
・感想の共有
本ワークショップを通じて、様々な場面で支援に取り組んでおられる医療・看護・介護・福祉従事者の皆さま、ならびに関係者の皆さまと交流をはかりたいと考えています。
職種、職域を超え、多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

※こちらのプログラムは、セッション中にZOOMミーティングの機能の一部を使ってワークシート等資料の送受信を行いますため、必ずパソコンでご参加下さい。
タブレット端末やスマートフォンでは、ZOOMミーティングでやりとりする資料の送受信ができませんのでご注意ください。
12月4日(土)
9:30-10:30
(60分)
WEB第2
(ZOOMミーティング)
250名
会員・非会員・学生
事例検討1:
緩和ケアチームのスタッフでも家族の看取り期を認められなかった事例を家族のインタビューから振り返る

正木晶子(西田病院 看護部)
12月4日(土)
11:00-12:00
(60分)
WEB第2
(ZOOMミーティング)
250名
会員・非会員・学生
事例検討2:
末期がん患者と家族が自宅で最期を迎える段階における意思決定支援

高島美智子(千葉市立海浜病院)
12月4日(土)
14:00-15:00
(60分)
WEB第2
(ZOOMミーティング)
250名
会員・非会員・学生
事例検討3:
ある母子家庭における発達障害と考えられる息子による母親の看取り

菊池麻衣子(中津川病院 地域医療連携室)
12月4日(土)
15:30-16:30
(60分)
WEB第2
(ZOOMミーティング)
250名
会員・非会員・学生
事例検討4:
「管を入れたら生きる希望がない、生き地獄」と話す膀胱癌患者
価値観の理解には対話が必要だと気付いた事例

小座間恵(函館おしま病院)
12月4日(土)
17:00-18:00
(60分)
WEB第2
(ZOOMミーティング)
250名
会員・非会員・学生
事例検討5:
排泄介助1日30回、希望に沿うケアとはなにか
~介護の基本理念から考える~

岩下賢生(介護付き有料老人ホームかめやま)
WEBライブ
配信日時
配信会場 参加定員
/区分
プログラム
(テーマ/演者・発表者)
12月5日(日)
8:30-9:30
(60分)
WEB第2
(ZOOMミーティング)
250名
会員・非会員・学生
事例検討6:
「もっと早く言ってもらいたかった」と言い残し亡くなってしまった終末期患者の意思決定支援

中村良子(広島市民病院)
12月5日(日)
10:00-11:00
(60分)
WEB第2
(ZOOMミーティング)
250名
会員・非会員・学生
事例検討7:
コロナ禍での緩和ケア
~面会制限による患者家族とのコミュニケーション不足が招く危険性~

河野真揮枝(市立芦屋病院 緩和ケア内科)
12月5日(日)
11:30-12:30
(60分)
WEB第2
(ZOOMミーティング)
250名
会員・非会員・学生
事例検討8:
医療者間で葛藤を抱えながら転院調整を行った1事例

本松裕子(東京医科歯科大学附属病院 看護部)
12月5日(日)
13:00-14:00
(60分)
WEB第2
(ZOOMミーティング)
250名
会員・非会員・学生
事例検討9:
暴力行為を伴うせん妄症状のある終末期がん患者に
行った尊厳を守るための鎮静が医療者に不全感を残した事例

萩谷翔太(静岡県立静岡がんセンター 緩和ケア病棟)
12月5日(日)
14:30-15:30
(60分)
WEB第2
(ZOOMミーティング)
250名
会員・非会員・学生
事例検討10:
抗がん剤治療に希望を持ち続ける患者・家族への支援

渡部貴江(松江市立病院)
12月5日(日)
8:30-9:50
(80分)
WEB第3
(ZOOMミーティング)
100名
会員・非会員・学生
特別事例検討1:
いっさいの延命治療を拒否し、
最終的には自ら食べることを止めようとしたALS患者の自宅看取りの経験

辻宏明(つじ・クリニック)
12月5日(日)
12:10-13:30
(80分)
WEB第3
(ZOOMミーティング)
100名
会員・非会員・学生
特別事例検討2:
本人の死生観に寄り添うケアとは
ー最期まで輸液を要望した元医師で認知機能低下のある夫との関わりからー

菅野桂子 (NTT東日本 関東病院 緩和ケア病棟)
12月5日(日)
12:10-13:30
(80分)
WEB第3
(ZOOMミーティング)
100名
会員・非会員・学生
特別事例検討3:
無治療を希望していた認知症のあるがん患者が真の希望を見出し、治療を決断するまでの意思決定支援

田中利恵(名張市立病院)
12月5日(日)
14:00-15:20
(80分)
WEB第3
(ZOOMミーティング)
150名
会員・非会員・学生
特別企画:新型コロナ特別企画WEBフォーラム
~コロナ禍に想う~

座長:下稲葉順一(栄光病院 ホスピス長)
前里 喜一(河畔病院 緩和ケア内科部長)

※こちらのプログラムは「オンライン上でも、お互いの顔が見える双方向コミュニケーション」を重視して進行してまいります。
このため、次の条件についてご理解・ご了承のうえ、参加申込ください。
▼ 可能な限り大容量の光ファイバー回線で、有線接続の環境下にてご参加下さい。
(ZOOMミーティングに接続中の一定時間、音声途切れや回線途絶がないか、予めご確認をお願いいたします。)
▼ セッション参加時には、大会参加登録したお名前(実名)を表示していただきます。ニックネームでの参加は認めません。
▼ セッション参加中は、こちらの指示がない限り、常にビデオをオンにしてカメラに顔を映して下さい。

本会関連・委員会企画プログラム

WEBライブ
配信日時
配信会場 参加定員
/区分
プログラム
(テーマ/演者・発表者)
12月5日(日)
10:00-11:00
(60分)
WEB第4
(ZOOMミーティング)
150名
会員・非会員・学生
国際交流委員会企画 講演&ワーク
「コロナ禍による死生観と終末期ケアの変容と発展~ニューヨーク市の在宅ホスピスケア現場報告~」

講師:岡田 圭(ニューヨーク訪問看護サービスVisiting Nurse Services of New York ホスピス緩和ケア  終末期スピリチュアルケア・プログラム・マネージャー)
司会:栗原幸江(がん・感染症センター都立駒込病院緩和ケア科 心理療法士)
12月5日(日)
13:00-14:30
(90分)
WEB第4
(ZOOMミーティング)
200名
会員・非会員・学生
企画委員会企画 シンポジウム
「真の援助者を目指して」

シンポジスト:畑中陽子
(斗南病院 がん看護専門看護師・認知症看護認定看護師)
原信太郎(愛野記念病院 医師(呼吸器内科、緩和ケア)/認定臨床宗教師)
司会:小澤竹俊(めぐみ在宅クリニック 院長)
※こちらのプログラムは「オンライン上でも、お互いの顔が見える双方向コミュニケーション」を重視して進行してまいります。このため、次の条件についてご理解・ご了承のうえ、参加申込ください。
▼ 可能な限り大容量の光ファイバー回線で、有線接続の環境下にてご参加下さい。(ZOOMミーティングに接続中の一定時間、音声途切れや回線途絶がないか、予めご確認をお願いいたします。)
▼ セッション参加時には、大会参加登録したお名前(実名)を表示していただきます。ニックネームでの参加は認めません。
▼ セッション参加中は、こちらの指示がない限り、常にビデオをオンにしてカメラに顔を映して下さい。

定員制プログラムの事前参加登録はこちらから

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「大会参加登録フォームにアクセスする際のパスワード」が必要です。
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郵便振替で参加費をお支払いいただいた方については、入金情報をシステムへ反映するのにお時間を要する関係で上記登録サイトからログインできない可能性がございます。
ログインできない場合は、参加登録サポートデスク(jard45@reg-convention.com)までメールにてお問合せください。
別途ログイン用の情報をご返信させていただきます。

留意事項

定員制プログラムは、同日・同時間帯にWEBライブ配信される他のプログラムと重複して参加登録することはできません。(同日・同時間帯の他のプログラムとの同時参加、重複参加ができない事由については下記の「定員制プログラム」の実施方法概要をご参照ください)
下記の【日程表2 WEBライブ配信プログラム(タイムテーブル)】を必ずダウンロードしてご確認の上、同日・同時間帯の複数セッションに重複して参加申込をしないよう、ご注意ください。

【定員制プログラム】の実施方法概要
  • 定員制プログラムは、各セッションとも<ZOOMミーティング>にて実施いたします。
  • 事前参加登録された定員制プログラムへのログイン情報は、WEBライブ配信日の前々日を目途に「定員制プログラム参加登録時のメールアドレス」にお知らせいたします。
  • 定員制プログラムは、各セッションとも開始10分後に入室ロックをかけさせていただきます。入室ロック後は、インターネット接続が不安定になるなどして予期せぬ形でZOOMミーティングからドロップアウトしてしまった場合を除き、再入室はできませんのでご了承ください。
  • セッション参加時には、大会参加登録したお名前(実名)を表示してください。また、質疑応答・討議の際は常にビデオをオンにし、カメラに顔を映していただきますので、予めご理解・ご了承下さい。
  • セッション中は座長の指示に従っていただきます。なお、セッション開始後は、座長ならびにセッションオペレーターへの申し出なく退出することはご遠慮ください。