第34回日本内分泌外科学会総会第34回日本内分泌外科学会総会

会長挨拶

第34回日本内分泌外科学会総会
会長 原 尚人
筑波大学 医学医療系 乳腺甲状腺内分泌外科 教授

この度第34回日本内分泌外科学会総会を2022年6月23日 、24日、 25日に茨城県つくば市において開催させていただくことになりました。

当学会は日本甲状腺外科学会と日本内分泌外科学会が発展的統合し2019年4月より一般社団法人日本内分泌外科学会として新たな歴史を開始させました。当初学術集会は各々の旧学会を引き継ぐ形で春に総会、秋に学術大会として年2回開かれておりましたが、今回より年一回の総会のみとなります。また春秋2日間ずつの開催を年一回にしたため今回より3日間開催とさせていただくことになりました。つくばの地は、私の恩師であります故藤本吉秀先生が1977年筑波大学外科教授に就任され、世に先駆けて内分泌外科を中心とする外科教室を創設された場所であります。この内分泌外科発祥の地ともいえるつくば市に会員の皆様をお迎えできることになり感慨深い思いでございます。

学会のテーマは「内分泌外科の新たな未来へ to the next generation」とさせていただきました。私事で恐縮ですが2021年6月より理事長を拝任し4つの目標1)若手内分泌外科医の育成、2)女性医師支援・子育て支援、働き方改革、3)内分泌外科専門医の盤石化、4)地域格差の是正、を掲げさせていただいております。今回の総会では最初に挙げた「若手内分泌外科医の育成」に最も重きを置きテーマを決めることにいたしました。内容にも新たな教育システムや新しい手術を中心とした治療法・診断法にも注目し取り上げていこうと思っております。ぜひ若い先生方、また初期研修医の先生方や学生の皆様もお誘いあわせの上ご参集いただけた幸いです。またお子様連れで学会や懇親会にも参加しやすいよう準備するつもりでございます。

現時点でのコロナ感染状況は決して良いとは言えませんが、今後ワクチン接種が進み総会開催時には収束のめどが立っていることを信じ現地開催をめざし準備中でございます。もちろんいかなる状況にも対応すべく、また過去のweb開催の好評なものも参考にしながら、ハイブリッド開催も想定し準備しております。日々状況が変わることも予想されますので、随時ホームページを中心に情報発信に努める所存でございます。

会員の皆様におかれましては何卒多くの演題応募をお願いしたく存じます。そして繰り返しになりますが若い先生方、ご家族お誘い合わせの上ぜひ多数のご参集を賜れればと願っております。最後に皆様におかれましては長期コロナか禍の中どうかご自愛を、そして一層のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。